みなさんは園芸や盆栽で使用する土入れをご存知ですか?小さな植物の植え替え作業や、肥料を与える際に便利な土入れは、ひとつ持っておくと作業効率が上がるおすすめアイテムです。また最近ではそのスタイリッシュな形状や丈夫な性質を生かして、小物入れなどにDIYするのも人気となっています。しかし、いざ購入しようと思っても意外に種類が多くどれを選んだら良いのか分からないという人も多いのではないでしょうか。使用目的に合った素材やサイズ、形状が分かると商品の選択に迷わずに済みますよね。 そこでこの記事では、
- 土入れとはどのようなもの?
- 土入れはどんな人におすすめ?
- 土入れの購入場所
- 土入れの選び方のポイント
- 土入れのおすすめランキング
上記について詳しく解説していきます。
この記事を最後まで読んで頂ければ、土入れの特徴や使い方をはじめ、商品の選び方が分かります。また合わせて、おすすめ商品をランキング形式でご紹介しておりますので、ご自身の用途にぴったりのお気に入りの土入れを見つける参考にして頂けたら幸いです。
土入れとは?
最初に土入れとはどのような道具なのかを、種類とともにご紹介していきます。
土入れの基本情報
土入れは主に、園芸で
土や肥料を入れる際に使われるスコップです。一般的にコンパクトな物が多いですが、一度にたくさんの量の土を運ぶことができます。また、狙った場所に必要の量の肥料を散布しやすく、特にプランターや鉢植えなどの作業には非常に便利な道具です。
土入れの種類
ひとことで土入れと言っても、そのサイズや形状、素材はさまざまです。目盛り付きで適切な量の土や肥料を鉢に入れやすいステンレス製のシャベルや、作業中に植物に傷つけにくいプラスチック製の筒型タイプ。土を掘りやすい尖ったものや、隅の土を集めやすい平らなものなど、いずれも土を扱いやすくするための工夫がされた多くの種類の土入れがあります。
土入れはどんな人におすすめ?
ここでは、土入れはどんな人におすすめなのかをその理由と合わせて解説していきます。
ガーデニング初心者
土入れは植物の植え替えや植え付け、肥料の追加などさまざまな作業に役立つ道具です。
軽量でコンパクトな土入れは、細かい作業でもコントロール性が良く、ガーデニング初心者の人でも効率よく作業が進めることができるためおすすめです。また、通常のシャベルより先が鋭利ではない作りの物が多いので、ケガのリスクが低く不慣れな作業でも安心して使用できます。
室内植物を育てている人
室内で植物を育てている人には特に筒状の目盛り付き土入れがおすすめです。通常のスコップなどで袋から直接用土や肥料を入れてしまうと、どうしても鉢の周辺にこぼしてしまい後片付けが大変です。
筒状の土入れであれば、必要な量の土をこぼすことなく鉢に入れることができるのでお部屋を汚す心配が減ります。
お庭仕事をしている人
お庭仕事をよくしている人にも、土入れがあると幅広い用途に使えて便利です。ひとつあるだけで小さな穴掘りに使えたり、適量の用土を一度に運ぶことができたりして作業の効率が上がります。また土入れの形状によって、作業しにくい狭い場所や細かな作業に大活躍です。
軽量で扱いやすいので、長時間の作業でも疲れにくく長くお庭仕事をする人や女性にもおすすめです。
土入れはどこで購入することができるの?
実際に土入れが欲しいと思っても、意外と購入場所に迷うのではないでしょうか。ここからは、どこで土入れが購入できるのかご紹介していきます。
ホームセンターや園芸専門店で購入する
土入れは一般的なホームセンターや園芸専門店で購入が可能です。
実店舗での購入は、店頭で実物を見ることができるので大きさや使い勝手などをしっかり確認したい人におすすめです。しかし、お店によって取り扱い商品が限られていて選択肢が少ないことも少なくありません。
オンラインショップで購入する
もう一つの方法は、オンラインショップでの注文です。
条件次第で当日出荷も可能なので、早く欲しいけれど買いに行けないという時にとても便利です。
Amazon
Amazonは取り扱い商品数が非常に多く、価格の安さが魅力のECサイトです。日本だけでなく海外からの出品も多くみられるため、念のため販売者や品物に対する口コミをしっかりと確認してから安全に購入しましょう。
楽天市場
楽天市場も商品が豊富で、安全性が高く利用しやすいおすすめのECサイトです。レビューはもちろん、同一商品の価格比較が簡単にできるため商品選びがスムーズにできるのももうれしいポイントですね。ポイントもつくため、楽天カードでお買い物する人には特におすすめです。
Yahoo!ショッピング
Yahoo!ショッピングでも購入可能です。Amazonや楽天市場と比較すると商品は少ない傾向にありますが、
レビューがしっかり確認できるだけでなく、ランキングが100位まで紹介されています。さまざまな情報から商品が検討できるので安心して購入できますね。
土入れの選び方
ひとことで土入れと言っても、その素材やサイズはさまざまです。ここでは、ご自身に合った使いやすい土入れの選び方について解説していきます。
素材で選ぶ
土入れの素材には主に、「
ステンレス製」と「
プラスチック製」があります。
ステンレス製の土入れは薄く、金属製のスコップで土を扱う感覚と変わらず非常にすくいやすいです。錆びにくく丈夫な点がメリットです。プラスチック製は少し商品の強度は劣るものの、ある程度厚みがあるので植物を傷つけるリスクが減ります。素材の特性上加工がしやすく、さまざまな形状の商品が販売されています。
サイズで選ぶ
土入れを選ぶ際は、植物のサイズや用途、作業する場所に合わせて選ぶと良いでしょう。小さな鉢植えの植え替えや土入れであれば、小型タイプが適しています。大きな鉢植えの作業や庭などで多めの土を扱う場合は、深型や大型の土入れを選ぶと効率よく行うことができるのでおすすめです。
使いやすさで選ぶ
素材やサイズに加えて、使いやすさが工夫された土入れにも注目したいですね。
例えば網付きの土入れは、網でふるいをかけて微塵を取り除きながら土を入れることができます。一度別で大きな網を使ってふるいにかける必要がなく、作業短縮が可能です。
また、筒状で大きめの土入れの中には握りやすい持ち手が付いているものがあります。たくさんの土を一度に多く運べて、女性でも楽に作業できる優れものです。気になる人は是非チェックしてみてくださいね。
土入れのおすすめ人気ランキング10選
ここからは、人気の土入れ10選をランキング形式でご紹介していきます。商品のメリット・デメリットや、実際に使ってみた感想なども一緒にお話ししていますので、商品選びの参考にしてください。
ランキング1位:ヒラサワ PC 土入れ 3ツ組 グリーン 31509
商品名 |
ヒラサワ PC 土入れ 3ツ組 グリーン |
価格 |
390円 |
ブランド |
ヒラサワ |
寸法 |
大:径75×長さ166㎜ 中:径63×長さ161㎜ 小:径50×長さ156㎜ |
材質 |
ポリプロピレン |
ヒラサワのPC土入れ3ツ組グリーンは、プラスチック製で軽くて使いやすい人気商品です。
便利な大中小の3点セットで、鉢の大きさに合わせて使い分けることができます。容器が厚い分、接地面が広く土がすくいやすくなっています。
この土入れのメリット・デメリット
メリット
- 軽くて扱いやすい
- 価格が安い
- 使い分けができる3点セット
デメリット
- 大きい植物には不向き
- 手袋で作業すると滑りやすい
- 耐久性が不安
他の商品とここが違う!ヒラサワ PC 土入れ 3ツ組 グリーン 31509の特徴と使ってみた感想
私がこちらの商品を使ってみたところ、小さな植物を扱いやすく作業がはかどりました。
狭いプランターでも小回りが利くので、植物のひとつひとつにお手入れが行き届くことが実感できました。想像していたより丈夫でしっかりしているので、コスパが良くこれからも重宝しそうです。
総合点 |
29/30点 |
コスパ |
10/10点 |
使いやすさ |
9/10点 |
耐久性 |
9/10点 |
ランキング2位:千吉 ステンレス 土入れセット 大中小 3pcs SGTS-1
商品名 |
千吉 ステンレス 土入れセット 大中小 |
価格 |
830円 |
ブランド |
千吉 |
寸法 |
大:径85×長さ170㎜ 中:径68×長さ170㎜ 小:径58×長さ168㎜ |
材質 |
ステンレス |
千吉ステンレス土入れセット大中小は、ステンレス製で耐久性に優れた土入れです。
錆に強いため使用後のお手入れに手間がかかりません。移植用コテとしても使用可能で、3サイズセットの使いやすい筒形が魅力の商品です。
この土入れのメリット・デメリット
メリット
- 錆に強いステンレス製
- 先が薄く土がすくいやすい
- サイズの使い分けができる3点セット
デメリット
- 商品が薄く耐久性が不安
- プラスチック製と比べると価格が高い
- 先がギザギザしていて危険
他の商品とここが違う!千吉 ステンレス 土入れセット 大中小 3pcs SGTS-1の特徴と使ってみた感想
私がこちらの商品を使ってみたところ、まず商品の先端の処理があまいのが気になりました。バリが出ており指で触れると怪我をしそうです。使用する前にやすりなどで少し整えることをおすすめします。
使いやすさの面では優秀で、土をすくいやすく量を加減しながら入れやすいです。お手入れ簡単なステンレス製なのも嬉しいポイントですね。
総合点 |
28/30点 |
コスパ |
9/10点 |
使いやすさ |
8/10点 |
耐久性 |
9/10点 |
ランキング3位:浅香工業(Asaka Kougyou) FG プラ 多肉に使える土入れ 3点セット 192444
商品名 |
浅香工業FG プラ 多肉に使える土入れ3点セット |
価格 |
870円 |
ブランド |
浅香工業 |
寸法 |
大:径62×長さ165㎜ 中:径40×長さ158㎜ 小:径20×長さ152㎜ |
材質 |
ポリプロピレン |
浅香工業のFGプラ多肉に使える土入れ3点セットは、主に多肉植物の植え替えなどに適した土入れです。鉢やプランターへの土入れや寄せ植えなど、用途に合わせて使える大中小の3サイズがセットになっています。
十二角形状が特徴で、持ちやすく転がりにくい工夫がされています。
この土入れのメリット・デメリット
メリット
- 小さな多肉植物に最適
- 持ちやすく転がりにくい形状
- しっかりした作りで丈夫
デメリット
- 傷がつきやすい
- 価格が少し高め
- 小サイズはもう少し短いとお手入れしやすい
他の商品とここが違う!浅香工業(Asaka Kougyou) FG プラ 多肉に使える土入れ 3点セット 192444の特徴と使ってみた感想
私がこちらの商品を多肉植物の植え替えに使ってみたところ、本当にちょうどいい大きさに設計されていると感じました。
小さな多肉植物などのお手入れは、室内の卓上などになりがちですが、細かい作業でも土をこぼすことなく済ませられます。また、軽くても転がっていかない形状なのでストレスなく使用できました。
総合点 |
28/30点 |
コスパ |
8/10点 |
使いやすさ |
8/10点 |
耐久性 |
8/10点 |
ランキング4位:浅香工業(Asaka Kougyou) FG プラ 多肉に使える土入れ 2点セット 193977
商品名 |
浅香工業FG プラ 多肉に使える土入れ2点セット |
価格 |
550円 |
ブランド |
浅香工業 |
寸法 |
中:径40×長さ158㎜ 小:径20×長さ152㎜ |
材質 |
ポリプロピレン |
浅香工業FGプラ多肉に使える土入れ2点セットは、3位でご紹介した商品の中小サイズ2点セットになります。
特に小さなタイプの土入れを探している人におすすめの、小回りが利く便利な土入れです。先が細く、鹿沼土などの細粒もこぼさず入れることができます。
この土入れのメリット・デメリット
メリット
- 小さい鉢の作業に最適
- 持ちやすく転がりにくい形状
- 軽くて丈夫
他の商品とここが違う!浅香工業(Asaka Kougyou) FG プラ 多肉に使える土入れ 2点セット 193977の特徴と使ってみた感想
私がこちらの商品を使ってみたところ、多肉植物でも小さめのものを栽培している場合は2点セットで十分だと感じました。
植え替え作業には中サイズ、寄せ植えなどには小サイズがぴったりといった印象です。特に小サイズは、多肉と多肉の間のスペースにも土を入れやすく非常に重宝しそうです。
総合点 |
28/30点 |
コスパ |
8/10点 |
使いやすさ |
8/10点 |
耐久性 |
8/10点 |
ランキング5位:大和プラスチック 土入れ 3P 小:160 中:164 大:167 ホワイト
商品名 |
大和プラスチック 土入れ 3P |
価格 |
273円 |
ブランド |
大和プラスチック |
寸法 |
大:長さ167㎜ 中:長さ164㎜ 小:長さ160㎜ |
材質 |
ポリプロピレン |
大和プラスチックの土入れ3Pは、ベーシックなタイプのプラスチック製土入れ3点セットです。
先の形状がサイズによって少しずつ異なり、用途に合わせて使いやすいように工夫されています。お値打ちで錆びる心配がいらないので、ひとつあると使い勝手が良い商品です。
この土入れのメリット・デメリット
メリット
- 価格が安い
- サイズに合わせて先の形状が違い使いやすい
- 軽くて扱いやすい
他の商品とここが違う!大和プラスチック 土入れ 3P 小:160 中:164 大:167 ホワイトの特徴と使ってみた感想
私がこちらの商品を使ってみたところ、最初に商品のバリが気になりました。ただ、手で簡単に取れて怪我をするほど鋭くはないので、お値打ちな分仕方がないと思える程度でした。
使い勝手は良く、小サイズは割と先が尖った形で作業しやすかったです。小さな多肉植物には、もう一つ下のサイズがあると便利だと感じました。
総合点 |
27/30点 |
コスパ |
10/10点 |
使いやすさ |
8/10点 |
耐久性 |
7/10点 |
ランキング6位:自然 ステン土入れ(バラ) 小
商品名 |
自然作 ステン 土入れ(バラ)小 |
価格 |
495円 |
ブランド |
自然 |
寸法 |
径45×長さ165㎜ |
材質 |
ステンレス |
自然のステン土入れ(バラ)小は、植え込み作業やガーデニングの土入れに適した商品です。錆びにくいステンレス製でお手入れに手間がかかりません。
このシリーズは他にも大中サイズと網付きの大サイズがあり、用途に合わせて購入できます。
この土入れのメリット・デメリット
メリット
- お手入れ簡単なステンレス製
- 作りがしっかりしている
- 他にも商品ラインナップが豊富
デメリット
- 小でも少し大きめ
- 価格が高め
- 細かい作業には不向き
他の商品とここが違う!自然 ステン土入れ(バラ) 小の特徴と使ってみた感想
私がこちらの商品を使ってみたところ、しっかりとした作りのステンレス製の土入れだと感じました。土を少量ずつ入れたい時もこぼれることなく、使いやすい商品です。
思っていたより少し大きめで、コンテナガーデンや寄せ植えにぴったりです。小さな多肉植物を扱うには不向きの印象です。
総合点 |
27/30点 |
コスパ |
7/10点 |
使いやすさ |
9/10点 |
耐久性 |
8/10点 |
ランキング7位:千吉 土すくいスコップ (PP) 丸小 約290mm SGT-37
商品名 |
千吉 土すくいスコップ(PP)丸小 |
価格 |
550円 |
ブランド |
千吉 |
寸法 |
幅105×高さ115×奥行290㎜ |
材質 |
ポリプロピレン・グラスファイバー |
千吉の土すくいスコップ(PP)丸小は、
素材にポリプロピレンとグラスファイバーが使用された軽量で丈夫な商品です。深型のスコップで、一度にたくさんの土をすくうことが可能です。先が丸く土ささりがスムーズな使用になっており、作業効率がアップします。
この土入れのメリット・デメリット
メリット
- 軽くて丈夫
- 土をたっぷりすくえて作業がはかどる
- 持ち手が握りやすい
デメリット
- 価格が高め
- 小さな植物には使いにくい
- 小でも大きめなのでサイズ確認が必要
他の商品とここが違う!千吉 土すくいスコップ (PP) 丸小 約290mm SGT-37の特徴と使ってみた感想
私がこちらの商品を使ってみたところ、
土がごっそりすくえる感覚が気に入りました。大きめなので細かい作業には向いていませんが、庭仕事にはさまざまな用途で使えそうです。園芸用品ですが、ペットの餌や掃除にも使いやすくおすすめできる万能な商品です。
総合点 |
28/30点 |
コスパ |
8/10点 |
使いやすさ |
8/10点 |
耐久性 |
9/10点 |
ランキング8位:喜久和 ステンレスアミ付土入れ 170mm 1375
商品名 |
喜久和 ステンレスアミ付土入れ |
価格 |
3,120円 |
ブランド |
Geosism&Nature |
寸法 |
大:径80 中:径65 小:径50㎜ 高さは全て170㎜ |
材質 |
ステンレス |
喜久和のステンレスアミ付き土入れは、ふるいの機能が一体化した土入れの3点セットです。
大中小全てのサイズにアミが付いており、植え込みの土をふるいにかけながら作業ができるので大変便利です。薄いステンレス素材で、先が土をすくいやすい仕様になっています。
この土入れのメリット・デメリット
メリット
- ふるいの機能が一体化した土入れ
- 大中小すべてにアミがついている
- 丈夫で軽いステンレス製
デメリット
- 価格が高い
- 単品で購入できない
- アミの大きさが全サイズ同じ
他の商品とここが違う!喜久和 ステンレスアミ付土入れ 170mm 1375の特徴と使ってみた感想
私がこちらの商品を使ってみたところ、作業工程がシンプルになってかなり効率的に感じました。
今までは大きめのふるいにかけた時に土が舞うのがストレスでしたが、アミ付きの土入れであれば全く気になりません。ただ、いくつも必要な物ではないためやはり単品で購入したい人は多いと思います。
総合点 |
27/30点 |
コスパ |
7/10点 |
使いやすさ |
8/10点 |
耐久性 |
8/10点 |
ランキング9位:TOMIEI ステンレス 3ツ組 土入れ アミ付き
商品名 |
TOMIEI ステンレス 3ツ組 土入れ アミ付き |
価格 |
2,251円 |
ブランド |
Geosism&Nature |
寸法 |
大:径83×高さ170㎜ 中:径70×高さ174㎜ 小:径55×高さ167㎜ |
材質 |
ステンレス |
TOMIEIステンレス3ツ組土入れアミ付きは、
大サイズのみにアミが付いた土入れ3点セットです。鉢の大きさに合わせて使い分けができ、土の粒をそろえたい時は大サイズが活躍します。接地面が鋭く、容易に土を掘りながら土入れができます。
この土入れのメリット・デメリット
メリット
- 大サイズのみアミ付きで使いやすい
- 土が掘りやすい仕様になっている
- 軽くて丈夫なステンレス製
デメリット
- 価格が高い
- 先が鋭いので怪我に注意が必要
- 少し大きめ
他の商品とここが違う!TOMIEI ステンレス 3ツ組 土入れ アミ付きの特徴と使ってみた感想
私がこちらの商品を使ってみたところ、大サイズのみにアミが付いた3点セットの土入れはとても使い勝手が良いと感じました。ふるいの機能を使うにはある程度の大きさがあった方が使いやすく効率もいいです。
しかし小さい植物を扱うには中小サイズも必要になるので、まだひとつも土入れを持っていない人にはおすすめの商品です。
総合点 |
28/30点 |
コスパ |
8/10点 |
使いやすさ |
8/10点 |
耐久性 |
9/10点 |
ランキング10位:兼進印 小品盆栽用ミニ土入れ3点セット
商品名 |
兼進印 小品盆栽用ミニ土入れ3点セット |
価格 |
3,500円 |
ブランド |
遊恵盆栽 |
寸法 |
全長 大:157㎜ 中:130㎜ 小:108㎜ |
材質 |
スチール |
兼進印の小品盆栽用ミニ土入れ3点セットは、
鉢の小さいミニ盆栽のお手入れに最適な商品です。大中小の3サイズセットで、ミニ盆栽の他にも山野草の植え替えにも使用しやすいです。デザイン性が高く、収納するにも場所を取らないところも嬉しいポイントです。
この土入れのメリット・デメリット
メリット
- ミニ盆栽にぴったりのサイズ
- 重ねて小さく収納できる
- つなぎ目がなくしっかりした作り
デメリット
- 錆びないようにメンテナンスが必要
- 価格が高い
- 少し重い
他の商品とここが違う!兼進印 小品盆栽用ミニ土入れ3点セットの特徴と使ってみた感想
私がこちらの商品を使ってまず感じたのは、素材の重さです。大きさの割に少し重いのが意外でした。ただ使いやすさにおいては問題なく、小さな多肉植物の寄せ植えにも大変便利でした。
狭い所に土を入れるのにちょうど良い大きさで、葉に土がかかることなくスムーズに作業ができました。錆びることがあるので、メンテナンスが面倒な人はステンレス製を探すと良いでしょう。
総合点 |
27/30点 |
コスパ |
7/10点 |
使いやすさ |
8/10点 |
耐久性 |
9/10点 |
土入れの使い方
最後に土入れの使い方について解説していきます。ご自身の用途に合った商品を選んで快適に使いましょう。
土の準備
比較的小さな植物の植え替えでは、
土をあらかじめバケツや容器に準備しておくとスムーズです。必要に応じて土に肥料や改良剤などを混ぜて、あとは土入れで鉢やプランターに入れるだけの状態にしておきましょう。
土入れを利用するときの効率的な使い方を解説
土入れを利用するときは、まず鉢に合った大きさを選ぶことが大切です。
せっかく便利な道具を使っても、適したサイズでなければうまく作業が進まず、かえって手間がかかってしまいます。また目盛り付きの土入れであれば、適切な量の土や肥料を量りながら入れることができるので作業効率が格段に上がります。
メンテナンス方法
土入れを使用した後は、土や汚れをきれいにして保管します。
特にスチール製の土入れは、錆びないように乾燥させてから風通しの良い場所に置くようにしましょう。プラスチック製のものは、長期にわたって直射日光に当てると素材が劣化しやすいです。できるだけ日に当たらない場所での保管をおすすめします。
【2024年】土入れのおすすめランキング10選を紹介!選び方までのまとめ
土入れのおすすめについて詳しく解説してきました。 本記事の内容は、
- 土入れは園芸で土や肥料を入れるためのスコップで、土を扱いやすくするためのさまざまな工夫がされている
- ガーデニング初心者や室内で植物を育てている人、お庭仕事をよくする人におすすめのアイテム
- ホームセンターや園芸専門店などの実店舗での購入や、条件次第で当日出荷も可能なオンラインショップでの注文も便利
- 素材やサイズなどさまざまなので、用途に合わせて使いやすい土入れを選ぶことが大切
土入れは小さな植物を育てている人やインテリアグリーンが趣味の人にとって、お手入れの作業効率が上がるとても便利な園芸用品です。こまめにお手入れできれば大切な植物の健康的な成長にもつながりますね。また、土入れを使ったDIYも人気なので、気になる人は挑戦してみてください。メーカーによって細かい違いがありますので、購入を検討している人は是非今回の記事を参考にしてお気に入りの商品を見つけてくださいね。 東京寿園では他にも植物やガーデニングの他、おすすめ商品に関する記事をたくさんご用意しております。何か知りたいことや困っていることがありましたら、是非参考にしてみてください。最後までお読みいただきありがとうございました。