アンスリウム
アンスリウムは、その鮮やかな色とユニークな形状で人気の観葉植物です。この美しさから海外では「フラミンゴフラワー」とも呼ばれ、その魅力的な見た目でどんな室内にも暖かさとスタイルを加えます。東京寿園のアンスリウムは、多様な色合いでご用意しており、どんなインテリアにもぴったり合います。光沢のある緑の葉が、鮮やかな花を引き立てます。
育て方に関する良くある質問
Q.アンスリウムの室内での育て方の注意点とは?
アンスリウムは室内の日当たりが良く、風通しの良い置き場所で管理しましょう。直射日光が直接当たる窓際ではカーテーンレース越しの日光を当てるようにします。直射日光や西日が当たることで葉焼けの原因となるので避けましょう。乾燥しすぎの環境も好まないため、エアコンの風が直接当たる場所にも注意です。
Q.アンスリウムの適切な水やり方法のコツとは?
土栽培のアンスリウムは基本的に土が乾いたらたっぷりと水やりしましょう。ハイドロカルチャーの育て方では、水が無くなったら容器の2/5程度の水を与えましょう。アンスリウムの成長速度が落ちる冬場は、乾燥気味に育てて水やりの回数を少なくしましょう。2日に一回、葉水をするようにしましょう。
Q.アンスリウムの剪定はいつが最適?
アンスリウムの剪定は、気温が20度以上になる5月頃から7月頃の生育期にしましょう。伸びすぎた枝や古くなり冬場に枯れた葉を剪定し整えます。アンスリウム特有の仏炎苞の色が薄くなってきている場合は、無駄に栄養が行き渡らないように剪定しましょう。樹液は毒性があり、触れるとかぶれることがあるので、必ず手袋を着用してください。
Q.アンスリウムはどのぐらい生長しますか?
アンスリウムは最大1mほどまでしか成長しないため、室内での生育に向いている観葉植物です。どんどん茎が出てくるため剪定した茎から挿し木や、増えた株から株分けをして増やす楽しみ方もできます。上手に育てると、花のような仏炎苞と呼ばれるものを初夏から秋にかけて開花します。
Q.アンスリウムの植え替えのタイミングは?
数年に一度を目安に生長期である5月頃〜8月頃に植え替えをしましょう。植え替える鉢は、ひと回り大きな鉢を用意しましょう。根詰まりによる枯れや生長の不具合を防ぐために、大きくなりすぎている場合は、2年未満であっても植え替えをしましょう。