観葉植物の葉っぱが変色したときどうすれば?正しい対処法を解説

観葉植物の葉っぱが変色したときどうすれば?正しい対処法を解説
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目次

観葉植物を育てていくと葉っぱの変化に気づくことがありますよね。特にお気に入りの観葉植物が緑色から茶色や黄色の葉っぱになってしまい元気ない状態になってしまえば、病気を疑ったり何か手を打たなければいけないと心配になってしまうのではないでしょうか。 そこで今回は観葉植物の葉っぱが変色してしまったり、葉っぱが落ちてしまったりする原因と対策をご紹介します。もし観葉植物を育てている中で茶色や黄色に変色してしまうことがあったり、葉っぱが落ちてしまうなどの症状がありましたらこの記事を参考にして対応策を取るようにしてください。対応策の中には無料でできるものもありますので、すぐに対応することもできます。今回の記事では最後まで読むことで以下のことがわかります。
  • 葉っぱが変色したり黒い斑点がついてしまう原因
  • 葉っぱが落ちてしまう原因
  • 葉っぱに異変が起きた際の対処法
この段階では観葉植物の葉っぱに異常がないという方だとしても、葉っぱの異常事態における原因と対応方法を知っておけば、冷静に正しい対処ができて観葉植物を守ってあげることができます。ぜひ最後までご覧ください。

観葉植物の葉っぱにこんな症状がでらた病気かも?

観葉植物を育てていく中で葉っぱに以下の症状が見られたら病気の疑いがあるといえます。
  • 葉っぱが茶色くなる
  • 葉っぱが黄色くなる
  • 葉っぱに黒い斑点がつく
  • 葉っぱが落ちてくる
観葉植物はこのようにして状態が悪くなっていることを伝えてくるのです。特に葉っぱに現れる症状は毎日観察しておくことで、元気ない状況に気付いてすぐに対処法を取ることもできます。特に先ほどあげた4つの症例は病気にかかっている可能性があるため、以下で解説する原因を把握し、対処法をとるようにしましょう。

観葉植物の葉っぱが茶色・黄色の模様になった時の原因

観葉植物の葉っぱが茶色や黄色になってしまう原因には以下の可能性が考えられます。
  • 根腐れ
  • 葉焼け
  • 肥料の与えすぎ
  • 根詰まり
  • ハダニ
  • カイガラムシ
  • 炭疽病
それぞれ解説していきますのでじっくり読んでください。

根腐れ

観葉植物が根腐れを起こすと葉っぱが茶色や黄色に変色してしまいます。根腐れすると根っこの先端部分から徐々に腐っていき、放っておくと観葉植物が枯れてしまうため早急な対応が必要です。 ただし根腐れによる葉っぱの変色は初期症状であるため、落ち着いて対処するようにしましょう。根腐れによる葉っぱの変色は水のあげすぎや水捌けの悪さ、肥料のあげすぎによって起こります。水のやり方や肥料においての対処法については記事後半にある対処法についての項目で解説しますので、必ず確認をするようにしてください。

葉焼け

観葉植物が葉焼けを起こしてしまうと、葉っぱが茶色に変色してしまうことがあります。これは葉っぱに含まれる葉緑素が過剰な直射日光のせいで破壊されてしまい、緑色の成分がなくなってしまうことが原因です。さらに葉緑素が破壊されてしまった葉っぱは光合成ができなくなるだけではなく、元のグリーンの葉っぱに戻ることもありません。 そのため葉焼けしてしまった場合はお部屋の中で置く位置を変えたり、遮光レースを使って日光の量を調整する必要があります。このように葉焼けして葉っぱが変色してしまった場合は放置することはせず、必ず対処策をとるようにしましょう。

肥料の与え過ぎ

肥料の与え過ぎによって観葉植物の葉っぱが茶色く変色してしまったり、葉っぱに白い筋が入ってしまう症状が現れます。一見よさそうに見える肥料ですが、観葉植物に合わない量の肥料を与えてしまうと根っこに負担がかかり葉っぱが変色してしまうのです。 特に液体型の肥料になりますと、濃度が高い肥料になってしまう可能性が出てきてしまいます。肥料についての対処法については記事後半にある対処法についての項目で解説しますので、必ず確認をするようにしてください。

根詰まり

観葉植物を育てている鉢の中で根詰まりを起こすと、葉っぱが変色してしまう症状が出てきます。根詰まりというのは鉢の中で根っこがギュウギュウに詰まってしまい、観葉植物が酸欠状態になってしまうものです。そしてこの根詰まりの状態で日常通り水をあげ続けていると根腐りさせてしまう原因にもつながります。 根詰まりの対処法については使っている鉢を一回り大きいサイズに変えることで解消させることができます。詳しくは記事後半にある対処法についての項目で解説しますので、必ず確認をするようにしてください。

ハダニ

観葉植物のハダニによる被害は非常に大きく、葉っぱの変色から始まってそのままその葉っぱがダメになってしまいますので注意が必要です。ハダニは葉っぱから養分を吸収して葉緑体を破壊します。その葉っぱは白や茶色の斑点が現れますのでこの症状が見られたらハダニによる被害とみてよいでしょう。 またハダニがいる場合は蜘蛛の巣のような糸が発生するのが特徴です。ハダニが原因だった場合は水で洗い流すとよく、ハダニにやられた葉は治ることがないのでその葉っぱを切る必要があります。そしてハダニは乾燥していると発生するため、予防として霧吹きなどで湿度を保つとよいでしょう。

カイガラムシ

観葉植物にカイガラムシという名前の害虫がつくと養分を吸い取られ、やがて葉が変色したり葉が落ちたりしてしまいます。カイガラムシの被害の特徴としては幹に張り付いて養分を吸収し、樹木がベタつくようになることです。またカイガラムシが原因ですす病というまた別の病気に罹る可能性があり、このすす病が原因で葉が黒くなってしまいます。 このカイガラムシの被害を確認したら早急に対処することが必要です。対処法は殺虫剤が最も効果的なので、観葉植物を傷つけることなく駆除することができます

炭疽病(たんそびょう)

観葉植物がかかりやすい病気の1つが炭疽病という病気です。炭疽病にかかると葉っぱに褐色の斑点模様が浮かび、枯れると灰色に変色してしまいます。この炭疽病は風通しが悪いとかかりやすい病気なので、風通しの良い場所に置き換えることでこの病気の予防をすることができます。 もし炭疽病にかかってしまったと判断したら、病気の葉っぱを取り除いた上で高温多湿を避けた風通しの良い場所に置くようにしましょう

※茶色や黄色の葉っぱが落ちる=病気とはならないこともある

観葉植物の葉っぱがいつものグリーンから茶色や黄色に変色したとしても、一概に病気だとは言えないこともあります。それは季節によって変色する観葉植物もあるからです。例えばドラセナやクロトンといった観葉植物は緑とは別に鮮やかな色をつけたりもします。 このように観葉植物の葉っぱが変わってしまったからといって病気であるとは言えないため、その観葉植物の特徴をよく知っておく必要があります。

観葉植物の葉っぱに白や黒い斑点がつく原因

観葉植物の葉っぱに白や黒の斑点がつくこともあります。特によくある症例としてこの2つについて解説しますので必ず確認をしてください。
  • うどんこ病
  • カビ

うどんこ病

観葉植物がかかってしまう病気の1つにうどんこ病という病気があります。うどんこ病にかかってしまうと葉っぱに小麦粉のような白い粉が発生してしまうのが大きな特徴です。 うどんこ病の正体はカビで、普段は土や落ち葉についているのですが、風に乗って葉っぱにくっついてしまうことがあります。これがうどんこ病にかかってしまう原因です。 うどんこ病は湿度が高い時期に発生しやすく、かかってしまうと光合成ができずに枯れてしまいます。またうどんこ病は感染症でもあるため、病気になってしまった観葉植物はしっかりと隔離して他の観葉植物がかからないようにすることが必要です。またうどんこ病にかからないようにするためには、日光があたり風通しの良い場所に置くなどして環境管理に気をつける必要があります。。

カビ

観葉植物の葉っぱに白や黒の斑点模様がついてしまう原因はカビです。カビにもいくつか種類がありまして、白カビと呼ばれるものは先ほど解説したうどんこ病になります。また黒カビというのも存在して、この黒カビには黒くすすがついたようになってしまうすす病や、葉っぱが褐色状に腐り始めてしまう灰色カビ病が代表的です。 これらのカビ問題を予防するためには湿度管理が大切で、湿度を低く保つように風通しの良い場所においたり扇風機などで風を送る必要があります。また万が一カビによる被害を受けてしまった場合は、殺菌殺虫剤を使ってカビと害虫を同時に駆除するような対策をとることが必要です。

観葉植物の葉っぱが落ちる原因

観葉植物が病気になってしまうと葉っぱが変色するだけではなく、葉っぱが落ちてしまうことがあります。葉っぱが落ちてしまう原因としてはこちらの3つが考えられるでしょう。
  • 風通しが悪い
  • 根腐れ
  • 日照不足
これらについてはすぐにでも対応することができますので、3つの内容を読んでからすぐに確認をするようにしてください。

風通しが悪い

葉っぱが落ちてしまう原因の1つは風通しが悪いことが挙げられます。なぜ風通しが悪いと葉っぱが落ちてしまうかというと、土が乾きにくくなって根腐れの原因になるからです。さらにカビが発生しやすい湿度の高い環境を作ることにもなってしまうため、衛生面的にもよくありません。 葉っぱが落ちる原因でもある根腐れを防ぐためにも、お部屋でエアコンをつけたり扇風機を回すなどして風を送ってあげる必要があります。また風を送ることによって観葉植物が呼吸をしやすくなるため、無風の場所においてある場合は定期的に風が巡回する工夫をすることが必要です。

根腐れ

先ほども解説しましたが、根腐れは葉っぱの変色だけではなく葉っぱが落ちてしまうという悪影響を引き起こしてしまいます。なぜ葉っぱが落ちる症状が出るかというと、根っこが腐っているせいで水分をうまく吸い上げることができず栄養不足で葉っぱが落ちるのです。 この根腐れを解消することで葉っぱが落ちることを防げる上に、観葉植物を健康的に育てることにもつながります。根腐れした根っこを切り落として、新しく新鮮な土に変えてあげることで回復するし、水のあげすぎに注意することで根腐れを防ぐことが可能です。特に水のあげすぎについては要注意ですので、育てている観葉植物の特性を見ながら育てるようにしましょう。

日照不足

観葉植物が日照不足になってしまうことも、葉っぱが落ちる原因になってしまいます。なぜなら土が乾きにくくなってしまい、その状態のままを維持してしまうと根腐れを起こしてしまうからです。さらに日照不足になってしまうと、成長に必要な光合成ができにくくなってしまうため現状の養分だけで生き延びようと、養分を回しきれない葉っぱが落ちてしまいます。 これを防ぐためにも定期的に日光浴をさせてあげたり、日陰で育てるタイプの観葉植物であっても少し明るい日陰に移すなどして日光を取り入れてあげることが必要です。そうすることで成長に必要な光合成を十分にできるようになり、同時に根腐れを防ぐこともできます。

観葉植物の葉っぱに症状がでた場合の対処法

ここからは観葉植物の葉っぱに症状が出てしまった時の対処法を解説します。無料でできる対処法もあるため、すぐに実践可能です。
  • 置き方を変える
  • 水やりの方法や頻度を変える
  • 植え替えをする
  • 肥料の配合や種類を見直す
  • アルコールスプレーを作り葉っぱにかける
これまで解説してきた症状が出たとしても上記の対処方法をとることで、観葉植物を守り元気に過ごしてしまうことができますので各対処法についてご確認ください。

置き場所を変える

観葉植物の置き方を変えることで葉焼けの防止や風通しの良さの改善をすることができます。日光や風の具合が変わりますので環境が変わり衛生的にもよくなるのです。 例えば日光に問題があったとしても置き場所を変えられないときは遮光カーテンを挟むようにおいたり、風が巡回する場所に置くことで湿度が高くなりすぎずカビの発生を抑えられます。このように観葉植物の置き方を変えるだけで、葉っぱに症状が出てしまった場合の対処法になります。また葉焼けや病気で葉っぱがやられた場合はその部分を剪定する必要がありますが、その後置き場所を変えることで再発防止することが可能です。

水やりの方法や頻度変える

観葉植物において水のやり方は非常に重要で、育てる観葉植物の種類にあった適量を適切なタイミングで上げる必要があります。また季節や置く位置の環境によっては土が乾きやすかったり湿っぽくなったりするので、環境に合わせた水やりをする必要があります。 このように環境に合わせて水やりの頻度ややり方を変えることで水分不足や上げ過ぎを防ぐことができ、葉っぱの変色や落ちる原因になる根腐れなどを防ぐことができるのです。どのくらいの水をあげるべきかは観葉植物によっても違いますが、通常は土が乾いたら水をやる程度が良いです

植え替えをする

観葉植物の葉っぱに異常が出たら植え替えをすることで、根腐れや根詰まりを解消させることができます。例えば根詰まりをしている場合、植え替えをしないと一生根が詰まったまま育てることになり観葉植物にとっては成長しづらい環境です。根腐れの場合も不衛生な土にい続ける状態になってしまうので、根っこから観葉植物をダメにしてしまいます。 そうならないためにも観葉植物にとって育ちやすい環境を用意してあげることが重要です。また植え替えをする前に根っこについた古い土をしっかりと洗い流す必要があります。そうすることで衛生的で新しい土を使って観葉植物を育てることができるのです。

肥料の配合や種類を見直す

観葉植物の葉っぱに異常が出たから肥料をあげれば治ると思っていると逆効果になってしまう場合がありますので注意が必要です。肥料をあげる際にはこの3つを特に注意するようにしましょう。
  • 肥料のあげすぎに注意
  • 植え替え直後の肥料は避ける
  • 肥料はサポート的な役割として使う
肥料をたくさんあげてしまうと、かえって観葉植物を枯らしてしまう原因となる肥料やけを起こす可能性が高まります。そのため肥料のあげすぎや、植え替え直後の根が弱っている時に肥料をあげるのは避けるべきです。ちなみに肥料をあまり必要としない観葉植物もあるので事前に調べておく必要があります。 また肥料をあげる際には以下の3つの成分を取り入れるようにしましょう。効果はわからなくても名前だけは覚えておくことで失敗を避けられます。この3つを揃えることで観葉植物が元気に育ってくれるのです。
  • チッソ
  • リンサン
  • カリウム

アルコールスプレーを作り葉っぱにかける

観葉植物にアルコールスプレーをかけることでカビ発生の再発防止につながります。ただしすでにカビが発生している場合は、葉っぱのカビを拭き取ってからアルコールスプレーをかけるようにしましょう。また土にカビが発生している場合はアルコールスプレーをかけてからそのカビが発生した土を取り除くとカビの被害を防ぐことができます。 アルコールスプレーはカビへの対処法にも使える上に、予防対策としても効果的です。カビの影響で葉っぱに異常が出てしまったらアルコールスプレーを使って対処するようにしましょう。

面白い葉っぱを持つ観葉植物の名前を紹介

ここからは葉っぱにちなんで面白い葉っぱを持つ観葉植物を紹介します。今回紹介する観葉植物はこの6種類です。
  • ドラセナ
  • パキラ
  • ウンベラータ
  • サボテン
  • サンスベリア
  • アンリウム

葉っぱが大きいのが特徴:【ドラセナ】

ドラセナは葉っぱの形や色が美しく、生命力の強い観葉植物です。品種によって大きさや葉っぱの形を選ぶことができるので、家族や仲間内へのプレゼントにも選ばれます。風水的には陽の気を持った観葉植物です。品種が多ということからご自宅のインテリアとして最も合うものを選ぶことができますので、品種選びから楽しめる観葉植物です。
商品名 ドラセナ
価格 1,980円
花言葉 真実さ
風水効果 魔除の効果あり。金運、幸運、仕事運が上がる。
特徴 爽やかな斑入りで、細長いシャープな葉を縦に連ねていく姿が魅力。半日陰の場所にも強い品種です。

観葉植物の中で1番人気:【パキラ】

パキラは観葉植物の中でも人気の観葉植物です。その理由としては乾燥に強く丈夫で害虫もつきにくいことから、初心者でも簡単に育てることができることにあります。またパキラの葉っぱの特徴としては手を広げたように育つ大きな葉っぱが魅力の1つで、存在感がある観葉植物です。これから観葉植物を育ててみたいという方はパキラを選べば間違い無いと言えるでしょう。
商品名 パキラ ハイドロカルチャー
価格 2,680円
花言葉 快活、勝利
風水効果 負のエネルギーを吸収する。仕事運、勉強運、金運が上がる。
特徴 金運アップや商売繁盛の効果があると言われている縁起の良い観葉植物です。ビジネスの場面などでプレゼントとして人気が高く、観葉植物初心者でも育てやすい品種です。

ハート型の葉っぱが特徴:【ウンベラータ】

ウンベラータの特徴といえばハートの形をしている個性的な葉っぱをつけることです。美容院やホテルのロビーなどで見かけることもあり、いい雰囲気を醸し出してくれます。またウンベラータは耐陰性があるためリビングでも育てやすいのが魅力的です。インテリアとしてもおしゃれな空間にしてくれるため人気の高い観葉植物となっています。
商品名 フィカス・ウンベラータ ブラック
価格 4,980円
花言葉 永久の幸せ、夫婦愛
風水効果 いい出会いが生まれる、夫婦の仲が良くなる。恋愛運、出会い運が上がる。
特徴 ハート方をしている葉っぱが特徴的な観葉植物です。リビングや玄関などのインテリアにぴったりで人気もあり、プレゼントにもおすすめです。

海外人気が高い:【サボテン】

サボテンの特徴はトゲがあって肉厚のある丸いフォルムです。品種も多く耐寒性があり水やりの頻度が少なくて済むため、これから観葉植物を育てる初心者にはおすすめと言えます。またサボテンには空気清浄効果もあるため、部屋の空気をきれいにして生活しやすい空間を提供してくれるでしょう。サイズは大きいものから小さいものまで幅広くあるためお気に入りのサボテンを見つければ初心者にとっては楽しみながら育てることができる観葉植物です。
商品名 サボテン 6点セット
価格 2,760円
花言葉 枯れない愛、情熱、燃える心
風水効果 魔除の効果がある。ただし吉方位におくと良い運気も跳ね返してしまう。
特徴 1.5号サイズのサボテン6点セットです。。インテリアに馴染みやすいシンプルなデザインなので、卓上・窓辺に置くだけで緑のある空間を演出してくれます。

細長いのが特徴:【サンスベリア】

サンスベリアは縦に育っていく細長い葉っぱが特徴的な観葉植物です。リビングなどではシンボルツリーとしても人気が高く、風水的に見ると幸運と健康運が上がると言われており幸福をもたらしてくれるでしょう。またサンスベリアの花言葉は「永久・不滅」となっていて、家族や仲間内へのプレゼントとしての贈り物に最適です。
商品名 サンスベリア
価格 2,480円
花言葉 永久、不滅
風水効果 幸運、健康運、邪気払い、集中力を高める効果がある。
特徴 サンスベリアと白玉の砂利、透明なグラスとなっていて高級感のある見た目になっています。サンスベリアは縦に伸びる細長い葉っぱが特徴的な観葉植物です。花言葉は「永久・不滅」となっていますので、プレゼント用に用意しても良いでしょう。

葉っぱがピンクに近い赤色が特徴:【アンスリウム】

アンスリウムはピンクに近い赤色の葉っぱをつけたトロピカルな雰囲気がただよう個性を持つ観葉植物です。丈夫な上に半日陰でも元気にし立つため初心者にとっても育てやすい観葉植物となっています。またピンクのアンスリウムは「飾らない美しさ」という花言葉を持っており、他にも恋愛運や結婚運をアップしてくれる観葉植物であると言われています。このことから幸福になりそうな観葉植物と言えるでしょう。ちなみにハワイではバレンタインデーにプレゼントする花としても人気があるそうです。
商品名 アンスリウム
価格 4,980円
花言葉 情熱、印象深い
風水効果 赤いアンスリウムは陽の気が詰まっていて部屋を元気にしてくれ、白いアンスリウムは邪気を払ってくれる。ピンクのアンスリウムは恋愛運を上げてくれる。
特徴 光沢のある赤いハート型の葉が美しく、上品な雰囲気。赤い花に見える部分は、”仏炎苞”という葉っぱが変形したものです。土の代わりにスポンジを使っているため、倒れても机が汚れず、ニオイや害虫の心配も少ない、テーブルの上にぴったりのグリーンです。

Q&A

最後に観葉植物に起こってしまう症状についての疑問にお答えします。葉っぱの変色や落ちてしまうなどの症状の他にもさまざまな症状がありますので、よくある質問を元に解説していきます。

Q,家に置いてある観葉植物がとても臭いです。この匂いの原因はなんですか?

A,観葉植物の臭いが気になる場合は、根や土に問題があると考えられます。もし根に問題があるとするならば、それは根腐れを起こしてしまった時の悪臭です。また土に問題がある場合は、土が古くカビが生えやすい不衛生な環境になっているための悪臭になります。 主な原因としては根か土の2つに原因があり、そこから派生して受け皿の水が腐ってしまったり、肥料の臭いが強くなってしまうこともあります。そのため観葉植物から悪臭がする場合は植え替えをしたり根腐れをした場合の対処法を取るなどして、改善する必要があります

Q,急に観葉植物の葉っぱがしわしわで元気ないと感じました。そうすればいいですか?

A,観葉植物の葉っぱがしわしわになってしまう場合は水分不足が原因だと考えられます。観葉植物によって適正な水分量は変わってきますが、多くの場合はその観葉植物にあった水分を与えることでこの葉っぱのしわしわは解消可能です。 またその他に考えられるものとしてはこちらが挙げられます。
  • 根腐れ
  • 葉焼け
  • 肥料のあげすぎ
適正な水分をあげている場合はこれらの点について観察してみることで、元気な葉っぱをつけて観葉植物を育てることができます。

Q,葉っぱが紫になりました。どういうことですか?

A,観葉植物の葉っぱの色がいつものグリーンから紫に変色してしまった場合は寒さによる問題が考えられます。この場合、耐寒性が低い観葉植物が低温の環境で葉っぱが痛んでいますので、リビングや今の環境よりも暖かい場所に置き換えると良いでしょう。 また葉っぱが紫に変色したからといって一概に病気であるとは言えない場合もあります。それはその観葉植物の性質上、紅葉しているからです。例えばアイビーはアントシアニンという色素が沈着することによって葉っぱが変色します。葉っぱが変色したからといって全てが病気にはならないので安心してください。

Q,枯れた葉っぱは切ってもいいですか?

A,枯れた葉っぱは切っても問題はありません。逆にそのままの状態にしておくと見栄えが悪いので、きれいに切るようにしましょう。 この時の切り方としては、葉っぱ全体が枯れてしまった場合は葉っぱと茎の付け根から切って、葉っぱの一部が枯れている場合はその枯れた部分の大きさに合わせて切り落とせるように切ってあげると良いです。

葉っぱが変色したときどうすれば?正しい対処法を解説のまとめ

いかがでしたでしょうか。今回の記事で押さえておくべきポイントは次の3つを挙げられます。
  • 変色の原因は根腐れや葉焼けなどさまざまな原因が考えられる
  • 葉っぱが落ちてしまう原因は根詰まりや風通しの悪さなど環境からの悪影響が考えられる
  • 対処法は植え替えや置き方の変更など観葉植物にあった環境にしてあげる
このように万が一の対応を知っておくことで、育てている観葉植物の変化に焦ることなく対応することができるのです。さらに予防対策としても育てる環境について考えることができますので、今回の記事は何度も読むようにすることをお勧めします。 また、東京寿園のサイトには観葉植物についての記事が他にもたくさんありますので、ぜひご覧になってください。