ネモフィラを最大限楽しむためのさまざまな「時期」をご紹介!

ネモフィラを最大限楽しむためのさまざまな「時期」をご紹介!
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目次

ネモフィラは青色のきれいな花を咲かせてくれる植物です。最近では、国営ひたち海浜公園などで一面に咲き誇るブルーのネモフィラ花畑がメディアでも紹介されていて、春の風物詩とも言えますね。 そんなネモフィラ、公園だけでなく、自宅でも庭や花壇で地植えできますし、プランターや寄せ植えでもきれいに着飾ってくれる植物としても有名ですよね。 そこで今回は、「ネモフィラってどんな植物で、いつの時期に植えるといいのか」など、ネモフィラについて詳しく説明していきたいと思います。また、ネモフィラが映える絶景スポットも合わせて紹介しましょう!

ネモフィラってどんな植物なの?

そもそも、ネモフィラって名前は聞いたことあるけど、どんな植物なのかは知らない、という方もいらっしゃると思います。そこで、まずはネモフィラの基本的な情報について説明していきましょう。

ネモフィラの基本情報

まずはネモフィラの基本情報について説明していきます。 ネモフィラは原産地は北アメリカ西部となっています。草丈は10~20cmとそこまで高いわけではないですが、横に枝分かれして広がっていく習性があります。一株でもとてもボリュームがでますので、ガーデンに適した植物といえるでしょう。
科・属 ハゼリソウ科ネモフィラ属
和名 ルリカラクサ
英名 Baby blue-eyes
原産地 北アメリカ・カリフォルニア

早春から初夏までの涼しい季節に咲く一年草

年明けの2月ごろに苗が流通し始め、4月ごろまでは出荷が続きます。また、種から育てていくと、4月~5月には花を咲かせます。そして、初夏の時期に入るころには枯れ始めてきます。ネモフィラは、涼しい時期に咲かせる一年草となります。

小さい花を株いっぱいに咲かせ、育てやすい品種として人気の植物

ネモフィラの花は小さめで、一株に小さくてさわやかな青い花をたくさんつけてくれます。また、植物の中ではとても育てやすい品種でもあるので、ガーデン初心者の方でも栽培がしやすいのです。

ネモフィラの名前の由来はギリシャ語から

そんなネモフィラの名前の由来はギリシャ語から来ています。ギリシャ語で小さな森を表す「Nemos」と愛するという意味の「Phileo」が合わさった名前なのです。これはギリシャ神話にネモフィラの由来となった物語が存在しています。

ネモフィラの花言葉は「あなたを許す」「どこでも成功する」「可憐」

そんなネモフィラの花言葉には「あなたを許す」「どこでも成功する」「可憐」という意味があります。 「可憐」はその花姿から。「どこでも成功する」は原産地のアメリカからヨーロッパへ渡った際、しっかりと根付いた様子から。「あなたを許す」は先ほどのギリシャ神話の物語の内容から来ています。

青色だけじゃない!ネモフィラの種類を紹介

そんなネモフィラですが、実は青色だけでなく、他にも黒や白などの様々な花色の種類が存在しています。その種類をいくつか見ていきましょう。

ネモフィラ・インシグニス

ネモフィラ・インシグニスは一般的によく見る青色のネモフィラの品種となります。自然界でよく見るのはこの品種となります。

ネモフィラ・ペニーブラック

ネモフィラ・ペニーブラックは、ネモフィラの品種の中では一番小さい品種となります。コンパクトな見た目となるので、ガーデニングや寄せ植えで人気があります。

ネモフィラ・マクラータ

ネモフィラ・マクラータは白色の花びらに青紫のワンポイントが入った品種となります。別名「ファイブスポット」とも呼ばれています。その見た目から、寄せ植えではいいアクセントとなるでしょう。

ネモフィラ・アトマリア

ネモフィラ・アトマリアは白色に紫色の斑点が入っている可愛らしい品種です。大きさが1cmほどの白い花がたくさん咲きますので、別名「スノーストーム」とも呼ばれます。

ネモフィラの開花時期はいつ?

ネモフィラについてある程度わかっていただけましたでしょうか?では次に、ネモフィラの開花時期はいつになるのでしょうか。説明していきましょう。

ネモフィラの開花時期は4月中旬〜5月中旬

ネモフィラの開花時期は4月~5月となっています。ネモフィラを植えている公園は春になると見頃を迎えているでしょう。

見頃のピークは7分咲きから1週間〜10日程と短め

春に開花時期を迎えるため、見頃は1週間~10日ほどとあまり長くみることはできません。夏の時期になってくると徐々に枯れ始めてきます。

ネモフィラ畑を楽しむ時は事前に見頃の時期をチェックするのがおすすめ

もし、公園などにネモフィラ畑を観に行きたいと考えてる場合は、事前に見ごろ時期をチェックしておきましょう。事前に調べておくことで、ネモフィラの景色を見逃すことはないでしょう。

ネモフィラの種や苗はいつ、どこで販売される?

ネモフィラの種や苗はいつの時期に、どんなところで販売されているのでしょうか?説明していきましょう。

ネモフィラの種

まず、ネモフィラの種の入手時期、方法について説明していきましょう。

種の販売の時期:一年を通して購入できることが多い

ネモフィラの種の販売時期は、年中購入できることが多いでしょう。種を取り扱っているお店を除いてみましょう。

種の販売の場所:ホームセンターや園芸店、ネットなどで購入可能

種の販売場所は、ホームセンターや園芸店、またネットでも購入が可能です。お店で探すよりも、ネットで探したほうが品ぞろえが豊富なので、自分の育てたい種類の種を見つけても魔将。

ネモフィラの苗

続いて、ネモフィラの苗の販売時期について説明しましょう。

苗販売の時期:2月頃から4月頃

ネモフィラの苗販売の時期は、2月~4月ごろに取り扱いを始めます。この時期に出回る苗は温室で花をつけたものになります。苗販売に合わせて購入するのがいいでしょう。

苗購入の場所:ホームセンターや園芸店、ネットなどで購入可能

苗購入できる場所は、ホームセンターや園芸店、ネットで購入可能です。こちらもネットで探すほうが色んな種類の苗を見つけることができるでしょう。苗購入はネットがオススメです。

【種まき】ネモフィラの種まきの時期や種まきの方法

続いて、ネモフィラの種まきの時期や方法などについて説明していきましょう。

ネモフィラの種まきの時期

ネモフィラの種まきには時期があります。説明していきます。

秋まき:一般的には9月〜11月の涼しくなる時期に行う

ネモフィラの発芽する温度は18~20℃ほどです。ですので、種をまく時期は一般的に9~11月の秋、涼しくなってくる時期に種まきをします。

春まき:北日本などの寒冷地では3月〜4月の春の時期に行う

温暖地域と違い、北日本など寒冷地で種まきをする場合は、3~4月の春の時期に行いましょう。寒冷地で秋に種まきしてしまうと、寒さで種が傷む可能性があります。

ネモフィラの種まきで準備するもの

ネモフィラの種まきに準備しておくものは以下の通りです。
  • ポットなど
  • 用土

ネモフィラの種まきの手順

ネモフィラの種まきの手順を説明します。
  1. ポットなどに用土を入れ、3~4粒ほど種をまく
  2. 種をまいたら、土を薄く被せ、光が当たらないようにする
  3. 水は鉢の下から吸水させる
  4. 気温が18~20℃ほどあれば、10日ほどで発芽する

ネモフィラの種まきのポイント

ネモフィラの種はポットで育ててもよいですが、そのまま花壇やプランターなどに直接まいてもよいでしょう。ネモフィラは植え替えに適していない植物なので、大きくなってから植え替えをするのは避けたほうがいいでしょう。

ネモフィラの苗が育ったら【間引き】を行う

ネモフィラが発芽して育ってきたら、間引きを行ってあげましょう。

本葉が4~5枚になったら間引きを行う

生育期に入ってくると、ネモフィラは一気に広がって育っていきます。あまり生い茂ってしまうと病気になってしまうので、本葉が3~5枚ほどになったら元気な苗以外は間引いてしまいましょう

間引きの方法

間引きの方法は、発芽したら本葉3~5枚で元気な苗以外は間引きます。茎が細いので、途中で切れないように根っこから引っこ抜きましょう。

【苗の植え付け】ネモフィラの苗の植え付けの時期や植え付けの方法

続いて、苗の植え付けの時期や方法について説明していきましょう。

ネモフィラの苗の植え付け時期は10月〜11月

ネモフィラの苗を植え付ける時期は、10月~11月が適期となります。株の間隔を10~20cmほどあけて植え付けるようにしましょう。

ネモフィラの苗の植え付けで準備するもの

ネモフィラの苗の植え付けに準備しておくものは以下の通りです。
  • スコップ
  • 大きめのポット

ネモフィラの苗の植え付け手順

ネモフィラの苗の植え付け手順を説明しましょう。
  1. ポットの底まで根っこが出てきたら、鉢やプランターなどを準備する
  2. 深植えしないように、スコップなどで穴を掘りすぎないように掘る
  3. 根鉢は崩しすぎないようにそっと植える
  4. 複数植える場合は、10~20cmほどの間隔をあけてあげましょう

【お手入れ】ネモフィラのお手入れの方法

続いて、ネモフィラのお手入れ方法について説明していきましょう。

お手入れ① 花がら摘み

まずは、花がら摘みの方法について説明しましょう。

花がら摘みをこまめに行うことで、長く楽しめる

花がら摘みとは、咲き終わった花を摘み取ることを言います。花がら摘みをこまめに行っておけば、花はどんどんと咲き続けてくれて、長く楽しむことができますよ。

花が咲き終わり、萎れてきたタイミングで行う

ただし、花をすべて取ってしまうと花が咲くことがなくなり、実ができなくなってしまいます。開花時期を過ぎてきて、萎えてきたタイミングの花を摘み取るようにしましょう。

お手入れ② 切り戻し

続いてのお手入れは、切り戻しについて説明しましょう。

成長すると葉が混み合い病害虫の発生の原因になる

ネモフィラは成長すると、葉っぱが混み合ってしまうほど生い茂るので、そのまま放置してしまうと病原虫が発生する原因なります。葉っぱが混み合ってきたなと感じた時点で、切り戻しという方法を行います。

葉が混み合ってきたら全体の2/3程度残して上部を切り取る

葉っぱが混み合ってきたら、全体の2/3程度を残し、上部の葉っぱを切り取っていきましょう。他の植物では草丈が高かったりするので、半分ほど切り戻ししますが、ネモフィラの花自体は小さいので上部を切り取るだけで十分でしょう。

【基本】ネモフィラの育て方

ここまで、ネモフィラの育てる時期やお手入れ方法などについて説明してきました。ここからはネモフィラの育て方について説明していきましょう。

置き場所:日当たりと風通しが良い場所で育てる

ネモフィラは、日当たりと風通しが良い場所で育てましょう。日光が良く当たり、日陰が少ない場所に植え付けるか、鉢であれば移動させてあげましょう。日光がよくあたるとより花付きがよくなってくれます。

土壌環境:水はけの良い土を好み、酸性土を嫌う

ネモフィラは水はけの良い土が大好きですが、酸性の土は嫌いです。 地植えで育てる場合は、腐葉土などを混ぜ込んでおき、土を耕しておきます。鉢植えの場合は、赤玉土6:腐葉土4の割合で混ぜ、水はけの良い配合土を準備しましょう。市販で売られている草花用培養土でも十分ですよ。

水やり:基本的には乾燥気味で育て、土の表面が乾いたらたっぷりと与える

ネモフィラは基本的には乾燥気味の状態を好みます。ですので、土の表面が乾いたらたっぷり水をあげるようにしましょう。ネモフィラは過湿の環境が嫌いなため、基本的に乾燥気味で十分です。

地植えの場合は降雨のみでOK

もし、地植えで栽培しているのであれば、自然に降る雨だけで大丈夫です。ただし、何日も雨が降っておらず、土が乾燥していたら水やりをしてあげましょう。

水のやりすぎは根腐れの原因になるため注意

先ほども説明しましたが、加湿の環境が嫌いです。そのため、水のあげすぎは根腐れの原因となることもあります。根腐れをしてしまうと、夏までに枯れてしまい、ネモフィラを楽しむことができなくなるので、水やりは頻繁にしないようにします。

肥料:様子を見て液体肥料など追肥を行う

ネモフィラは肥料を与えすぎると軟弱に育ってしまう可能性があります。地植えや花壇で育てる場合は追肥は控えめで十分です。鉢植えの場合は水やりとともに肥料成分が流れていってしまうので、様子を見ながら追肥として液体肥料を月1~2回程度与えるようにしましょう。

夏越し:暑さに弱く、夏前に枯れるため対策はいらない

ネモフィラ自体は暑さに弱いです。さらに、夏前に枯れていくため夏越しはできませんので、対策することがありません。

冬越し:-5℃を下回る地域ではマルチングなどの防寒対策を行う

逆に寒さにはある程度の強さがあり、暖地であれば冬越しが可能です。ただし、-5℃を下回る寒冷地では冬越しの対策をしてあげないといけません。マルチングや藁などを敷いて防寒対策をしておくとよいでしょう。

ネモフィラを楽しんだ後にすること

ネモフィラは夏前の時期になると枯れていきます。花を楽しんだ後にしておくことを紹介しておきましょう。

ネモフィラを楽しんだ後は【種取り】を行う

ネモフィラの花が咲き終わった後は「種取り」を行います。ネモフィラは1年草なので、夏になると自然に枯れてきます。花が枯れてきたら実が膨らんでくるため、種を採取することが可能になります。

ネモフィラの種取りの時期

ネモフィラの種取りの時期は、実が茶色く枯れてきてカラカラに枯れてきたら採取できます。枯れてくると半分ほど開いて地面に種を落としていくので、完全に開ききる前に種を採取します。 もし早く種が欲しいのなら、茎ごとネモフィラを倒しましょう。そうしておくと実に日光がたくさん当たり、早く茶色に変色していきますよ。

ネモフィラの種取りの方法

ネモフィラの種は小さいので、手で収穫するのは難しいでしょう。種が入った実ごと収穫し、新聞紙などの上で乾燥させてから種を取り出しましょう。種には余分な水分が残ったりするので、新聞紙などの上で作業するのがおすすめですよ。しっかりと乾燥させないとカビが生える原因となるので注意しましょう。

ネモフィラはこぼれ種でも育つことが多い

種取りの際、取り切れなかった種のことを「こぼれ種」といいます。ネモフィラはこぼれ種の状態からでも育ってくれることが多いです。しかし、必ず咲いてくれるわけではありませんので、花を咲かせたいなら種取りをして保存するようにしましょう。

【SNS映え!】綺麗なネモフィラが見られる絶景スポット10選

ネモフィラの育て方について理解できましたでしょうか?では最後に、SNS映えしてくれるきれいなネモフィラが見れる絶景スポットを紹介したいと思います!

【茨城県ひたちなか市】国営ひたち海浜公園

2023年度で、ネモフィラの花畑が見られる、といえば今一番有名なスポットは茨城県ひたちなか市にある国営ひたち海浜公園でしょう!4月中旬ごろから鑑賞できる海浜公園のみはらしの丘という場所にネモフィラのブルーな花畑ときれいな青空、そして海がみせてくれる絶景はとても魅力的でしょう!秋になればコキアがライトアップされて違った楽しみ方ができます!また、公園から車で少し行けば大洗市も近く、人気のある大洗マリンタワーやアクアワールド茨城県大洗水族館にも旅行のプランとして組み込むこともできます!営業時間は17時まで、季節によっては最終18時になっていたりします。ひたちなか市に行った際はぜひ寄ってみてください!

【東京都立川市】国営昭和記念公園

東京都立川市にある国営昭和記念公園でもネモフィラを始め、チューリップやサクラなども4月~5月には見頃を迎えます。入園料金も大人450円、小中学生に至っては無料で入園できるので、ネモフィラと一緒にチューリップなども楽しむことができますよ!

【千葉県千葉市】富田さとにわ耕園

千葉県千葉氏にある富田さとにわ耕園では、春にはシバザクラ、ネモフィラが見頃を迎える公園です。料金も無料ですので、散歩がてらにフラッと立ち寄ることだってできるのです。また秋にはコスモスなども季節によって楽しめる植物が変わります。

【埼玉県比企郡】国営武蔵丘陵森林公園

埼玉県比企郡にある国営武蔵丘陵森林公園は、4月になると、約5000平方メートルの大きさの広場の花畑にネモフィラが10万本も花を咲かせています。他に、違うエリアではアイスランドポピーも一緒に開花して楽しむことができます。

【愛知県日進市】愛知牧場

愛知県日進市にある愛知牧場。ここでも春になるとネモフィラが一斉に咲き誇る花畑が見られます。牧場だけあって動物と触れ合えるエリアや乳しぼり体験、夏にはバーベキューも楽しめ、コキアも栽培されています。イベントも盛りだくさんですよ!牧場なので最終営業時間は17時までとなります。

【大阪府大阪市】大阪まいしまシーサイドパーク

大阪府大阪市にある大阪まいしまシーサイドパーク。2019年からイベント開催されているネモフィラ祭りが2023年にも開催され、見頃を迎える時期に行われています。大阪湾が一望できる広大な敷地で咲き誇るネモフィラの花畑は思わず写真を撮って見たくなることでしょう。ネモフィラ祭りを楽しみたい方は、時期が来たら公式サイトをチェックしましょう。

【兵庫県淡路市】淡路ファームパーク イングランドの丘

兵庫県淡路島にある淡路ファームパークイングランドの丘。青色のネモフィラの他、白色のネモフィラも見つけることができます。また、花畑の入り口には見晴らし台があって、そこからみるネモフィラ畑を一望することもできます。そして、遊歩道として花畑の中央からネモフィラ花畑の真ん中を歩くこともできるんです!イングランドの丘は動物と植物と農業が合体した農業公園ですので、園内ではふれあい体験や収穫体験も楽しむことができますよ。駐車料金も無料で、バスもでていますので、アクセスもしやすいです。

【広島県世羅郡】FLower village 花夢の里

広島県世羅郡にあるFLower village花夢の里。2023年の4月1日~5月14日まで、100万本のネモフィラが咲き、シバザクラとともに4万平方メートルの丘を覆いつくす「芝桜とネモフィラの丘」が開催されていました。高さ6mほどの巨大な展望台から望む最大級の丘、園内を一望できるのでオススメですよ。ぜひ旅行に行った際は訪れてみてください!

【福岡県福岡市】国営海の中道海浜公園

福岡県福岡市にある国営海の中道海浜公園。国営海の中道海浜公園は約120万本のネモフィラのパステルカラーの花畑が広がっています。そこに2万本をこえるポピーや、ルピナスなど春に見頃を迎える花たちも見られるイベントが開催されていました。ネモフィラは4月中旬になれば見頃になるが、ゴールデンウィークにはグルメイベントなども盛りだくさん!営業時間も17時までやっており、アクセスも充実!ただし、駐車場の料金は有料なのでしっかりチェックしておきましょう。

【大分県竹田市】くじゅう花公園

大分県竹田市にあるくじゅう花公園。九州の中心部に位置する久住高原にあるくじゅう花公園は22万平方メートルの大きさを誇る花畑に5月上旬からネモフィラのきれいなブルーがみはらしの丘一面を埋め尽くします。シーズンに入れば無休で営業していて、駐車場も無料で停めることができます。アクセスは電車は近くを通っていないので、少し不便かもしれません。しかし、大分に旅行へ行った際にレンタカーで訪れてみるのもいいかもしれません。

【まとめ】ネモフィラを最大限楽しむためのさまざまな「時期」をご紹介!

ネモフィラはガーデニング初心者の方でも育てやすく、また冬の時期に苗や種を準備しておけば4月中旬から5月まで楽しむことができる植物でしょう。 寄せ植えなどにも向いている植物ですから、春に咲く他の植物と一緒に栽培すれば華やかな花畑を作ることもできます。また、ネモフィラを栽培した公園もありますので、絶景を楽しむことだって可能ですよ!ぜひ、ネモフィラを鑑賞しに行ってみてはいかがでしょうか? 最後までお読みいただきありがとうございました。TOKYO KOTOBUKIENには他にもたくさんの記事をご用意しておりますので、是非ご覧ください。