ディフェンバキアの花言葉|花言葉の由来から贈り物のシーンまで紹介!

ディフェンバキアの花言葉|花言葉の由来から贈り物のシーンまで紹介!
記事内に商品プロモーションを含む場合があります  #PR

目次

お部屋をおしゃれに彩る人気の観葉植物ディフェンバキア。しかし、ディフェンバキアの花言葉を知っている方は少ないのではないでしょうか。おしゃれな観葉植物はプレゼントとして活躍する機会も多いので、花言葉が気になるかもしれません。 ディフェンバキアには怖い花言葉があるのか知りたいと思いませんか。ディフェンバキアがどんな植物で、どんな花言葉を持っているかについて知ると、より楽しくディフェンバキアを育てたりプレゼントしたりするなどできるでしょう。 そこでこちらの記事では
  • ディフェンバキアの花言葉
  • ディフェンバキアには毒性があるのか
  • ディフェンバキアの風水効果
  • ディフェンバキアの基本的な育て方
について解説します。 この記事を読んでいただければ、ディフェンバキアの花言葉について知識が身に付きます。おしゃれな観葉植物として、ディフェンバキアをより楽しむことができるようになるでしょう。最後には品種についても紹介していますので、ぜひご覧ください。

ディフェンバキアとはどんな観葉植物なの?

葉の模様が美しい観葉植物ディフェンバキアがどんな植物なのか、ご存じの方は少ないのではないでしょうか。ディフェンバキアの花言葉について詳しく解説する前に、植物の特徴について詳しく解説します。

熱帯アメリカが原産地であるサトイモ科の観葉植物

ディフェンバキアは熱帯アメリカが原産地であるサトイモ科の観葉植物です。原種は20~30種類程度あるとされており、見た目は、小型のサトイモ科植物アグラオネマを大きくしたような雰囲気を持っています。

綺麗な模様がある薄い葉が特徴的

ディフェンバキアは綺麗な模様がある薄い葉が特徴的です。品種によって、小型のものから大型のものまでさまざまな形や模様があります。そのため、好みの模様を選んで育てることも可能です。おしゃれな葉模様はグリーンインテリアとして人気があります。

耐陰性は強いが、耐寒性は弱い

ディフェンバキアは耐陰性は強いが、耐寒性には弱い植物です。熱帯アメリカの原産地では、木陰や直射日光の当たらない森の中で生育しているので耐陰性に優れています。そのため、お部屋の中でも気軽に育てられるでしょう。その反面、葉が薄いこともあり直射日光に当たると葉焼けしやすいです。直射日光に当たらないように管理することがポイントです。また、熱帯地方原産の植物なので、寒さには強くありません。冬は10℃以下にならないように管理してください。

品種によっては2m近くまで生長する

ディフェンバキアは品種によっては、2m近くまで大きく生長します。日本では、原産地と環境が異なるのですぐに大きくなりませんが、育てる場所によっては品種を選んで育てると管理がしやすいでしょう。

ディフェンバキアの花言葉にはどんな言葉があるの?

ディフェンバキアがどのような植物なのかわかると、花言葉について気になりませんか。育ててみたいと思っても、怖い花言葉があると残念に思いますよね。もしくは、育てているけど、嫌な花言葉があると悲しくなるかもしれません。ディフェンバキアの花言葉について解説します。

ディフェンバキアの花言葉には怪しい言葉がある

ディフェンバキアの花言葉には怪しい言葉があります。怪しいと言っても、怖いものではないので安心してください。ディフェンバキアはサトイモ科の植物なので、花はあまり目立ちません。そのため、花が由来ではなく、葉の模様が由来の言葉になります。

【危険な恋】

ディフェンバキアの花言葉は「危険な恋」です。「恋」の言葉そのものは素敵な言葉ですが、「危険な」と付くことで、浮気や不倫を思わせる言葉になっています。そのため、恋人やパートナーにディフェンバキアを贈ることは控えたほうがよいでしょう。

熱帯を思わせるような葉の姿に由来している

ディフェンバキアの花言葉は、熱帯を思わせるような葉の姿が由来です。葉には独特な模様が入ります。花よりも葉が目立つため、葉の模様から花言葉が付けられたのでしょう。

花言葉の由来となっているディフェンバキアの葉には毒性がある!?

ディフェンバキアの花言葉がわかりましたね。「危険な恋」の花言葉に驚いた方も多いのではないでしょうか。そして、ディフェンバキアには、もう一つ驚くことがあります。それは、毒があること。ディフェンバキアの毒性について詳しく紹介します。

葉や樹液には触れるとかぶれる毒性がある

ディフェンバキアの葉や樹液には触れるとかぶれる毒性があります。サトイモ科の植物は毒性があることが多いことが特徴です。サトイモ科植物は、シュウ酸カルシウムと呼ばれる毒を持っています。このシュウ酸カルシュムは肌が弱い方が触れると、かぶれることがあるので注意が必要です。

ペットがいる部屋で管理するのは控える

ディフェンバキアは美しい葉姿のため、観葉植物に人気があります。しかし、ペットがいる部屋で管理するのは控えてください。前述したシュウ酸カルシウムは人間だけでなくペットである犬や猫などにも毒です。そのため、ペットの動物たちが口にしないように気を付けましょう。

小さな子供の手が届かないところで管理

ディフェンバキアは小さな子供の手が届かないところで管理してください。小さな子供は、手にしたものを口に運ぶことが多く、ディフェンバキアの葉や茎を口にすると危険です。葉や茎を直接口にしなくとも、樹液に触れることにも気を付けてください。

素手で触れた時の対処法

もしもディフェンバキアの樹液を素手で触れた時には以下の対処法を行いましょう。
  1. すぐに流水で洗う
  2. かぶれた時は病院を受診する

すぐに流水で洗う

ディフェンバキアを植え替えしたり剪定したりするときに、素手だと樹液に触れることがあるので注意してください。植物の手入れをするときは、手袋をして行うと安心です。それでも、樹液に触れた場合は、すぐに流水で洗い流しましょう。シュウ酸カルシュムは触れると、必ずかぶれるわけではなりません。そのため、触れてもパニックにならずに冷静に洗い流してください。

かぶれた時は病院を受診する

もし、ディフェンバキアの樹液に触れて、肌がかぶれた場合は病院を受診してください。病院で診てもらって薬を処方してもらうと治りが早いです。特に、ペットや小さな子が樹液に触れて、肌がかぶれた時はすぐに病院を受診しましょう。

ディフェンバキアに期待できる風水効果

ディフェンバキアの花言葉や注意点についてわかりましたね。飾るときは樹液に気を付けて楽しみましょう。観葉植物は風水と密接に関係しており、葉の形や置く場所によって風水効果が異なります。ディフェンバキアを楽しむために風水効果について解説します。

大きく丸い葉を持つことから金運アップ

ディフェンバキアは大きく丸い葉を持つことから金運アップの風水効果があるとされています。大きく丸い葉はお金の小判や金貨に例えられるためです。品種の多いディフェンバキアですが、いずれも大きな丸い葉をしているので、金運アップが期待できます。お気に入りの葉模様のディフェンバキアをお部屋に飾って金運アップをしてみてはいかがですか。

人間関係の運気アップも

ディフェンバキアの丸みを帯びた大きな葉は人間関係の運気アップにも効果的です。楕円形の葉を持つ植物は、人間関係を円滑にするとされています。そのため、ディフェンバキアも人間関係に効果があると考えられており、人間関係がよくなることで、仕事の生産性もよくなるでしょう。結果的にも、金運アップの風水効果にもつながります。人間関係や金運に悩んでいる方はディフェンバキアを飾ってみてください。

おすすめの置き場所

それでは、ディフェンバキアをお家のどこに置くと、より効果的なのか解説します。ディフェンバキアにおすすめの場所は、以下の3か所です。
  1. 玄関やベランダの木の入り口となる場所
  2. リビング
  3. 西の方角
それぞれ見ていきましょう。

玄関やベランダの気の出入り口となる場所

ディフェンバキアは玄関やベランダの気の入り口となる場所がおすすめです。ベランダや玄関は、外から気が入ってくる場所なので、その場所に置くと、金運や人間関係運によい気が入りやすくなります。ただし、玄関やベランダが汚れていたり片付いていなかったりすると、悪い気が入りやすくなります。そのため、気の入り口である玄関やベランダは、ディフェンバキアを置くだけでなく、整理整頓を心がけることも重要です。

リビングに置くことで家族の関係が良くなる

リビングは家族が集まる場所です。ディフェンバキアは人間関係を円滑にする運気を持っているので、家族との関係がよくなります。家族けんかや夫婦げんかに悩んでいる場合は、リビングにディフェンバキアを置いてみてはいかがでしょうか。仲直りのきっかけになるかもしれません。家族と仲の良いお家では、さらに家族仲が良くなるでしょう。

金運を上げたいなら西の方角に置くといい

ディフェンバキアを飾ることで金運を上げたい場合は、西の方角に置くと効果的です。西の方角は、五行では「金」のエネルギーを持っているとされています。そのため、西の方角にディフェンバキアを置くと、金運アップの効果がさらに強まるでしょう。また、西の方角は、人間関係や商売繁盛にも関係するので、人間関係運を上げる効果もあるディフェンバキアにはおすすめの方角です。

ディフェンバキアの基本的な育て方

ディフェンバキアの風水効果の次は、基本的な育て方について解説します。風水は、観葉植物が元気に育っていないと十分に効果を得られません。そのため、風水効果を得るためにもディフェンバキアを上手に育ててください。

水やりは土が乾いたらたっぷりとする

ディフェンバキアの水やりは、土が乾いたらたっぷりとすることがポイントです。ただし、受け皿に水を溜めると根腐れしやすいので気を付けてください。水やり後に溜まった水はこまめに捨てましょう。また、土が湿っているときは、水やりをしないことも重要です。常に水が濡れているとディフェンバキアの根が呼吸できずに、根腐れするので注意してください。

1日1回葉水をすることで害虫予防になる

ディフェンバキアに1日1回葉水をすることで害虫予防になります。特に乾燥した時期に発生しやすいハダニを予防することが可能です。ハダニは乾燥している環境を好み、湿度がある環境を嫌います。ハダニは増えるとディフェンバキアの美観を損なうだけでなく、枯れにつながるので注意してください。

1〜2年に一度植え替えをする

ディフェンバキアは1~2年に一度植え替えをすることが重要です。鉢に植えっぱなしにしていると、鉢の中で根詰まりして成長に悪影響を及ぼします。葉っぱが晴れる原因にもなるので注意してください。鉢の大きさにもよりますが、1~2年に1度植え替えするとよいでしょう。また、鉢底から根が出てきたり、水やり後の吸水が悪い場合も植え替えタイミングです。

増やし方には、株分けか挿し木がある

ディフェンバキアの増やし方は、「株分け」「挿し木」です。ディフェンバキアを育てていると、子株が株元から出てくるので、その子株を根が付くように優しく取り外すだけで増やすことが可能です。植え替えのタイミングで行うとよいでしょう。挿し木は、ディフェンバキアの葉柄を切って土に挿すことで根が出て増やす方法です。挿し木した後は、土が乾かないように明るい日陰で、水やりをしながら管理します。その後に新芽と根っこが出てきたら植え替えてください。どちらの方法も5~9月の暖かい時期に行うと成功しやすいです。作業中に樹液に触れないように手袋しておくと安心です。

ディフェンバキアの人気のある品種・種類

ディフェンバキアにはさまざまな品種があります。品種によって、葉っぱの模様や育て方、寒さ対策などに違いがあります。ここでは人気の7品種を紹介するので、見ていきましょう。

ディフェンバキア・カミーラ

ディフェンバキア・カミーラは、葉の中心部分から白~黄色の斑が出る特徴を持つ植物です。非常に明るい色合いで、インテリアにも人気があります。ただし、斑入り部分が広いので、光合成能力が低い点に気を付けなければなりません。室内の明るい場所や屋外の日陰で管理しましょう。
商品名 ディフェンバキア・カミーラ
価格 1,680円
特徴 葉の中央に斑が入る
置き場所 室内または屋外の日陰(冬は室内)
肥料 化成肥料を2か月おきに与える、または液体肥料を5月~9月に2週間おきに与える

ディフェンバキア・クールビューティー

ディフェンバキア・クールビューティーは、カミーラの枝変わり品種です。枝変わりとは突然変異のこと。カミーラが葉の内側に白~黄色の斑入り葉なのに対して、クールビューティーは外側の斑入り葉です。白覆輪タイプのディフェンバキアなので、少し印象が違う点も人気があります。

ディフェンバキア・スターブライト

ディフェンバキア・スターブライトは、ほとんどが黄色の斑入り葉であることが特徴です。緑色の部分が少ない種類なので、光合成能力に乏しく、葉焼けもしやすいので育てる際には注意が必要でしょう。室内の明るい場所で直射日光に気を付けて育ててください。

ディフェンバキア・リフレクター

ディフェンバキア・リフレクターは、ダークグリーンの葉に明るい黄緑色の模様が迷彩柄のように入る品種です。ディフェンバキアの中でも、エキゾチック印象を持っています。個性的なお部屋や飲食店におすすめです。かっこよく植物を飾りたい方は、リフレクターを選ぶとよいでしょう。

ディフェンバキア・ティキ

ディフェンバキア・ティキは白斑のモザイク柄の葉が特徴の品種です。ティキの白斑は線のように入るため、他のディフェンバキアとは違う印象があります。また、葉に緑色の部分が多いため、比較的育てやすいです。初心者の方はディフェンバキア・ティキを育ててみてはいかがでしょうか。

ディフェンバキア・スパークレス

ディフェンバキア・スパークレスは黄緑色の散り斑が入る品種です。また、茎もほかのディフェンバキアに比べ白いので、愛好家の方に人気があります。変わった種類のディフェンバキアを育てたい方におすすめです。

ディフェンバキア・ホワイトエトナ

ディフェンバキア・ホワイトエトナは、葉に白斑が細かく入る品種です。白斑の入り方によって葉の印象が変わるので、成長に伴って雰囲気が変わる楽しみがあります。全体的に明るい葉色なので、お部屋を明るい印象にしたい方におすすめです。

ディフェンバキアの花言葉|花言葉の由来から贈り物のシーンまで紹介!のまとめ

ここまででディフェンバキアの花言葉について解説してきましたがいかがですか。 この記事のポイントは
  • ディフェンバキアの花言葉は「危険な恋」で、葉の模様から名付けられている
  • ディフェンバキアには、毒性のある「シュウ酸カルシウム」を含んでいるので、樹液には気を付けて管理することが重要
  • 「金運」「人間関係運」を上げる風水効果を持っており、金運や人間関係をよくしたい場合は玄関や西側の場所に置くと効果的
  • ディフェンバキアの基本的な育て方は、室内の明るい部屋で土が乾いたら水やりをして、1~2年に一度植え替えをすること
です。 ディフェンバキアの花言葉について詳しく知ることができたのではないでしょうか。おしゃれな観葉植物としても人気なので、プレゼントすると喜ばれます。この記事を参考にディフェンバキアの花言葉を添えてプレゼントしてみてください。花言葉を書いたメッセージカードを添えると喜ばれるでしょう。 最後までお読みいただきありがとうございました。TOKYO KOTOBUKIENにはほかにもたくさんの記事を用意しておりますので、ぜひご覧ください。