シュガーバインの育て方を紹介!お手入れのコツやトラブルの対処まで

シュガーバインの育て方を紹介!お手入れのコツやトラブルの対処まで
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目次

シュガーバインは華奢なつると5枚の葉っぱが連なっている様子がかわいらしく、室内で育てるインテリアとして人気の高い植物です。育ててみたいと考える方の中には、「育て方で気をつけないといけないことは何?」、「枯れてしまったり、病害虫がついてしまったらどうすればいいの?」といった疑問がある方も多いことでしょう。 そこで当記事では、
  • シュガーバインの特徴や花言葉、風水的な効果
  • シュガーバインの育て方【置き場所・水やり・肥料】
  • シュガーバインの植え替え、剪定、増やし方
  • シュガーバインのトラブルと対処方法
上記の内容についてご紹介します。 この記事を読むことで、シュガーバインを上手に育成する方法を知ることができます。ぜひ最後までご覧ください。

シュガーバインとはどんな植物なの?

シュガーバインはオランダが原産国の園芸用に品種改良をされた植物です。葉っぱの裏に白く甘い樹液をつけることから、シュガーは「砂糖」、バインは「ツタ」という意味の名前をつけられました。 かわいらしい5枚葉が連なり垂れ下がる様子からインテリアとして人気が高く、少し高い棚などに置いて、ツタを垂れ下げて飾る方法が人気です。

鮮やかな緑色の葉とツルをもつ観葉植物

シュガーバインは鮮やかな緑色の5枚葉とつるが特徴の観葉植物で、シュガーバインだけで飾っても他の植物と寄せ植えしても相性が良いことから人気が高いです。

また花を咲かすことは滅多にありませんが、ごく稀に2mmほどの小さな花びらが重なった花を咲かせることがあります。ボールのような形状のお花は、十分な日光と適温の元で、3〜6月に咲く可能性があります。

草丈は20cmから50cmまで成長する

シュガーバインの草丈は20cmから50cmまで成長します。鉢植えで育てる場合は生長に伴い窮屈になってしまうため、植え替えの用意が必要です。

花言葉は「すこやか」

シュガーバインは年中、緑の葉を見せてくれる丈夫な植物であることから、花言葉は「すこやか」と付けられています。「すこやか」という花言葉に加えて、明るい環境を準備できれば初心者でも育てられることから、出産祝いなどのお祝いのプレゼントとしても適しています

風水的な効果も期待できる

シュガーバインには部屋を浄化する風水的な効果があり、その置く場所によって期待できる効果が変わります。運気を上げたいものに合わせて、置き場所を変えてみましょう。

家庭運

家庭運を上げたい方は「南西」にシュガーバインを置きましょう。南西は「裏鬼門」とも呼ばれ、鬼が最後に出ていく場所と言われています。健康運を上げたい方も同じく「南西」に置くと良いですよ。

恋愛運

恋愛運を上げたい方は「南東」にシュガーバインを置きます。風水において、南東は「恋愛運を引き寄せる方角」と言われています。良縁は南東からやってくるとも言われていますから、新しい出会いやご縁を求める方は南東にシュガーバインを置きましょう。

仕事運

仕事運を高めたい場合は「東」の方角に置くのがおすすめです。仕事運だけでなく、勉強運を高めたい場合にも東の方角にシュガーバインを置きましょう。

金運

金運を上げたい場合は「西・北・東北」にシュガーバインを飾りましょう。西は「金運を引き寄せる方角」と言われています。北は財産を管理する際に適した方角で、東北は「鬼門」と呼ばれる方角です。

シュガーバインの育て方【置き場所】

シュガーバインを育てる時に、特に大切なのはその置き場所です。シュガーバインを育てる際は「光」に注意します。

室内の明るい場所で育てる

シュガーバインは明るい日当たりの良い場所を好みます。そこでシュガーバインの置き場所は、風通しの良い明るい場所が好ましく、気温は25度程度が適温です。

窓際のレースカーテンで遮光しながら日に当てる

シュガーバインは明るいところを好む反面、直射日光が苦手です。そこで日当たりの良い窓際で、レースカーテンを利用して遮光しながら日に当てると良いですよ。

屋外で育てる場合は春から秋の暖かく明るい日陰に置く

シュガーバインのメジャーな育て方は室内で育てることですが、園芸として庭で育てたい方もいるかと思います。 シュガーバインは、環境に気をつけることで屋外で育てることもできます。しかし0度を下回ると枯れてしまう可能性があるため、春から秋の暖かい時期に、明るい日陰に置くようにしましょう。

シュガーバインの置き場所の注意点

シュガーバインの置き場所の注意点を下記にまとめました。シュガーバインは置き場所によって枯れてしまう可能性があるため、しっかり確認し、管理しましょう。

直射日光にあてると葉焼けを起こして枯れる

シュガーバインは直射日光が苦手です。強い日光に当てると葉焼けを起こし、枯れる可能性があります。直射日光を避け、明るい場所に置きましょう。

日光不足だと葉っぱの間隔が広くなり不格好になる

直射日光が苦手なシュガーバインですが、反対に日光不足にも注意が必要です。またシュガーバインが日光不足状態になると、葉っぱの間隔が広くなり不格好になってしまいます

冬越しするときは0度以下にならないようにする

シュガーバインは冬越しできる植物ですが、気温が0度以下になると枯れてしまう可能性があります。屋外で育てている場合は、0度以下にならないようにして、霜よけをすることで冬越しが可能です。

シュガーバインの育て方【水やり】

シュガーバインの育て方では、水やりの方法も重要です。年中美しい緑の葉を見せてくれるシュガーバインを枯らしてしまわないように、水やりにも気をつけましょう。

土の表面が乾いたらたっぷり水をあげる

シュガーバインの水やりのタイミングは、土の表面が乾いた時です。水やりの頻度が高すぎると、根腐れの原因になります。土の表面が乾いたらたっぷり水をあげましょう。

冬は水やりの頻度を控える

シュガーバインの水やりは、最低気温が20度以下になったら乾燥期間を伸ばします。冬の間は土の表面が乾いてから2〜3日おいて、水やりをしましょう。水のあげすぎは根腐れの原因になるため、冬は水やりの頻度を控えましょう。

受け皿や鉢カバーに水をためない

シュガーバインは土が湿った状態が続くと、根腐れを起こして枯れてしまいます。室内でシュガーバインを育てる際には、受け皿や鉢カバーに水を溜めないようにしましょう

夏の暑い日は葉水をして葉を潤す

夏の暑い日には時々葉水をして、葉を潤してあげましょう。葉水は害虫防止にもなります。霧吹きで葉に軽く吹きつけるだけで十分です。

シュガーバインの水やりの注意点

シュガーバインの水やりの際に、気をつけなくてはならないことをまとめました。

土が湿った状態のまま水をあげると根腐れをおこす

シュガーバインは土が湿った状態のまま、水をあげると根腐れを起こします。水やりの基本は土が乾いてから、冬場は乾燥期間を伸ばします。

水やり後は風通しをよくする

シュガーバインは土に水が含まれ続けると、根腐れを起こしやすい植物のため、水やり後は風通しを良くしましょう。風通しの良い場所に鉢植えを移動させると良いですよ。

シュガーバインの育て方【肥料】

シュガーバインを育てるにあたり、どのような肥料が良いのか、気になる方も多いかと思います。そこでシュガーバインに向いている肥料やその必要性について解説します。

シュガーバインは肥料を与えなくても枯れることはない

シュガーバインは肥料を与えなくても枯れることはありません。肥料を与えることでツタの徒長を防止できますが、与えすぎると根が痛むため注意が必要です。

春から秋にかけて1ヶ月に1回肥料をあげると元気に育つ

シュガーバインは春から秋にかけて成長期を迎えます。そこで生育期の4月〜10月頃に1ヶ月に1回肥料を与えることで、シュガーバインが元気に育ちます。

あげる肥料の種類

シュガーバインに与えるのに適した肥料の種類をご紹介します。

緩効性化成肥料

緩効性化成肥料は長期間ゆっくりと効く肥料です。植え替えの時に土に混ぜ込んで使用します。

観葉植物用の液肥

生育期の肥料は観葉植物用の液肥もおすすめです。観葉植物用の液肥は即効性が高く、1週間〜10日に1回の頻度で与えるとより丈夫に育ちます。

シュガーバインに肥料をあげる時の注意点

シュガーバインに肥料をあげる時の注意点を見ていきましょう。

肥料をあげすぎると根をいためる

シュガーバインは肥料を与えすぎると、肥料やけを起こして根を痛めてしまいます。あげすぎには注意が必要です。

肥料の用法をよく見てからあげる

肥料を与える際は、その肥料の説明文をしっかり読んでからあげるようにしましょう。肥料の量や頻度を間違えると、シュガーバインの生育に逆効果になる可能性があります。

シュガーバインの植え替え方法

シュガーバインは30cmほど大きく成長する植物のため植え替えが必要です。シュガーバインの植え替え方法をご紹介します。

鉢植えの場合は2~3年に1度植え替えをする

シュガーバインを鉢植えで育てている場合は2〜3年に1度植え替えをします。鉢底から根が出始めたり、水はけや水もちが悪くなった時は植え替えをしましょう。

植え替えは5~6月の間に行う

植え替えは生育期真っ盛りの5〜6月の間に行いましょう。根詰まりを起こしやすい季節でもありますので、注意深く観察して時期を見ます。

一回り大きい鉢に植え替える

植え替えの際は一回り大きい鉢を用意して、株をとったら古い土を落として植え替えましょう。この時傷んでいる根があれば切っておきます

植え替えの手順

シュガーバインの植え替えの手順をご紹介します。植え替えは丁寧に行わないと枯れてしまうこともありますので、しっかり確認しておきましょう。
  1. 一回り大きめの鉢を用意
  2. 鉢底石を入れる
  3. 鉢の約1/3に用土を入れる
  4. 鉢から株を取り、根を崩し古い土を落す
  5. 新しい鉢に株を配置
  6. しっかり用土を入れ、水やり
  7. 水気を切り、風通しのよい明るい日陰で休ませる
植え替え後の水やりではたっぷりと水やりをします。シュガーバインの置き場所は、風通しの良い明るい日陰を選びましょう。

シュガーバインの剪定方法

シュガーバインはよく育つ植物のため、剪定が必要です。シュガーバインの剪定方法について解説しますので、正しい剪定で元気に育てあげましょう。

剪定のタイミングとは?

シュガーバインが剪定を必要とするタイミングはいつなのでしょうか?剪定のタイミングは目で見てわかります。

密集しすぎていて風通しがわるくなっているとき

見るからに葉や枝が密集して、風通しがわるくなっている時には剪定が必要です。風通しが悪いと害虫の原因にもなります。

ツルが伸びすぎて地面についているとき

ツルが伸びすぎて地面についている時には、そのツルは剪定しましょう。シュガーバインは成長すると下葉がなくなるので、長く伸びたツタはシュガーバイン全体のバランスを崩してしまいます

見栄えが悪かったりだらしなくなっているとき

枯れてしまっていたり、色が悪いなど、見栄えを悪くする枝葉やだらしない印象を受けるツタなどは剪定しましょう。徒長した弱々しいツタも剪定対象になります。

剪定に必要な物

シュガーバインの剪定に必要なものは、切れ味の良いはさみです。シュガーバインは太い枝を切るような強い剪定の必要がないため、文房具用のはさみでも剪定できます。

シュガーバインの剪定する部分

シュガーバインの剪定する部分は、
  • 枯れた葉
  • 傷みの見えるツル
  • 徒長したツル
上記を基本に、形を整えたい場合はお好みでツタや葉を剪定すると良いですよ。

シュガーバインの剪定手順

シュガーバインの剪定は春や秋に行います。
  1. 清潔なはさみを用意する
  2. 枯れた葉や伸びたツルを切る
シュガーバインを増やしたい場合は、剪定の時に長さを確認してカットし、次の項目の方法で増やします。

シュガーバインの増やし方

シュガーバインを増やす方法は、「挿し木」や「水挿し」があります。その方法や準備の必要なものを確認しましょう。

挿し木で増やす場合

シュガーバインは挿し木で増やすことができます。成功率の高い時期や方法がありますのでご紹介します。

初心者でもやりやすい方法

挿し木は、初心者でも成功しやすいシュガーバインの増やし方です。庭に植える場合は日差しを考慮して場所を決めましょう。

5~7月に行う

挿し木を行う場合は気温が上がる5〜7月が適しています。生育期でもある5〜7月は1年で最も成功率が高いです。

挿し木に必要な物

挿し木に必要なものを準備します。
  • はさみ
  • 植木鉢
  • 挿し木用の土、または赤玉土
  • 葉が青々としている元気そうな茎
庭に直接植え付ける場合は、植木鉢の準備は不要です。

挿し木の手順

  1. 葉が青々としている茎を10〜15cm程度の長さに切る
  2. 葉を2〜3枚残して他の葉はとる
  3. 土にやさしく植える
  4. 土が乾かないように2〜3週間、直射日光を避けて育てる

多くの場合、新芽が出てきたら発根も完了しています。発根後は挿し木用の土から観葉植物用の土に植え替えると良いですよ。

水挿しで増やす場合

挿し木の他には水挿しで増やす方法もあります。水挿しで増やす場合は発根した根が腐る可能性があるため、やや難易度が上がります。

水耕栽培でおしゃれに飾りたいときに最適

水耕栽培でお部屋をおしゃれに飾りたい時に、水挿しは最適です。水挿しでシュガーバインを育てる方の多くは、そのまま水耕栽培を楽しんでいます。

水挿しに必要な物

  • グラスや瓶
  • はさみ
  • 元気な茎
水挿しに使うグラスや瓶は、お気に入りのデザインのものを選びましょう。水耕栽培にする場合は、そのままインテリアにできます。

水挿しの手順

  1. 元気の良い茎を6〜7cm切り取る
  2. 水の入ったグラスや瓶に挿す
  3. 水を毎日替える
水挿しでは発根する様子を観察できるのも人気の理由です。水挿しは1ヶ月ほどで発根することが多く、そのタイミングから土に植え替えられます

シュガーバインの様々なトラブル

シュガーバインは全体がスカスカになってしまったり、害虫が湧いてしまうといったトラブルが起きる可能性があります。シュガーバインにトラブルが起きる原因や解決方法をご紹介します。

シュガーバインの株元がスカスカしている

シュガーバインのトラブルとしてよくあげられるのが、株元に葉が少なくスカスカになってしまうことです。先端に重みがあり、根本が軽い状態で見栄えが悪くなってしまいます。

原因は新陳代謝で特に問題はない

シュガーバインの株元がスカスカになるのは新陳代謝が原因です。シュガーバインはツルが伸びるにつれて株元の葉が落ちる植物のため、垂れたツルのボリュームがあり元気な場合は問題ありません。

切り戻し剪定をすることで対処できる

株元のスカスカが気になる場合は、切り戻し剪定をすることで対処できます。伸びすぎたツルを切ることで新しい芽が出るようになります。

シュガーバインが全体的にスカスカしている

株元ではなく、シュガーバイン全体がスカスカした印象になってしまうトラブルもあります。

原因は日光不足による徒長

シュガーバインが全体的にスカスカになってしまう原因は、日光不足による徒長が考えられます。日光不足による徒長では、弱々しくツタが伸び、葉色も薄くなります。

対処法はより明るい場所に置くこと

直射日光は避けなくてはなりませんが、暗すぎるのも問題です。全体がスカスカになってしまった場合は、シュガーバインをより明るい置き場所に置き変えてあげましょう

シュガーバインに害虫がわいてしまった

シュガーバインにはアブラムシやカイガラムシなどの害虫が湧くこともあります。害虫は1回発生すると、繰り返すこともあります。害虫の対処方法をきちんと知っておきましょう。

駆除剤を使用して殺虫する

シュガーバインは風通しの悪い場所に置いて育てると、病害虫が発生することがあります。害虫がついてしまった際は、駆除剤を使用して殺虫しましょう

定期的に葉水をすることで予防できる

シュガーバインに定期的に葉水することで、害虫予防ができます。歯の裏に霧吹きで水をかけると良いですよ。

【まとめ】シュガーバインの育て方を紹介!お手入れのコツやトラブルの対処まで

ここまでシュガーバインの育て方について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか? この記事のポイントは
  • シュガーバインの花言葉は「すこやか」
  • シュガーバインは風水的にも良い効果が期待できる
  • シュガーバインを置く場所は直射日光を避けた明るい日陰が好ましい
  • シュガーバインは水やりのしすぎに注意する
  • シュガーバインの植え替えは2〜3年に1度、5〜6月に行う
  • シュガーバインを増やしたい時は挿し木で比較的簡単に増やせる
です。 インテリアとしても人気なシュガーバインは、比較的丈夫で病害虫もつきにくく育てやすい植物です。しかし耐寒性はあるものの、夏の猛暑や強い日差しに弱いため、置き場所や水やりに注意しましょう。葉やツルが枯れてしまったり、元気がない場合には日当たりや水やりが適切かを見直し、元気で可愛いシュガーバインを育ててくださいね。 当サイトには、他にも植物の育て方の記事が多く掲載されていますので、ぜひ合わせてご覧ください。最後までご覧いただきありがとうございました。