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初夏から晩秋まで、花壇を彩ってくれるサルビア。赤、ピンクや青系の花が毎年美しいですね。そんなサルビアは、初心者にも育てやすい草花である事をご存じでしょうか。
一方で、これからサルビアを育ててみよう、または育て始めたばかりの方は、どのようにお世話をしていけばよいか、分からないことだらけではないでしょうか。
今回は、そんな方々のために、サルビアの基本的な育て方やお手入れ、代表できな品種をご紹介したいと思います。
そこでこの記事では
- サルビアってどんな植物なの?
- サルビアの育て方7つのポイントとは?
- サルビアの剪定方法は?
- サルビアの増やし方とは?
- サルビアの代表的な品種についてご紹介
サルビアってどんな植物?
サルビアとは、いったいどんな植物なのでしょうか。あまりサルビアについて知らないという方のために、基本情報をおさらいしていきましょう。サルビアの基本情報
サルビアは、個人宅のお庭、公共の場の花壇にも広く用いられるような一般的な植物です。また、サルビアの開花時期は5月~11月頃と非常に長く、夏から秋にかけて楽しめる植物の一つです。花色のバリエーションも多く、赤やピンク、オレンジ、黄色、白、紫、緑、青はもちろん、黒や複色の花色の品種も存在します。植物名 | サルビア |
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学名 | Salvia |
草丈 | 品種により、30~150cm |
耐寒性 | 弱い |
耐暑性 | 強い |
ブラジル原産で広い地域に分布するシソ科の多年草
サルビアは、南米をはじめとした広い地域に分布する、ブラジル原産のシソ科の多年草です。単に「サルビア」と言われる場合は、スプレンデンス種のサルビアを指します。セージとも呼ばれている
サルビアは、セージとも呼ばれています。サルビアはラテン語、ハーブのセージはサルビアから派生した英語であるといわれます。サルビアは非常に多品種な草花であり、日本では、香りが良いものを「○○セージ」、鑑賞用を「サルビア○○」と言うことが多いようです。園芸品種は数千にも及びハーブや観賞用として幅広く利用される
先ほどもお伝えしましたが、サルビアは多品種な草花で、現在、サルビアの品種は数千種類にも及ぶとされ、ハーブや観賞用として幅広く利用されています。プランターや鉢植えで育てるのがおすすめ
サルビアは、品種により草丈が異なりますが、プランターや鉢植えで育てるのがおすすめです。成長に合わせて、一回り大きな鉢や花壇などに鉢上げすると良いでしょう。宿根草が多いが一年草や二年草の品種もある
サルビアの品種は、宿根草(毎年花を咲かせる植物)が多いですが、一年草や二年草の品種もあります。宿根草タイプのサルビアであれば、挿し木で増やすことができます。宿根サルビアの育て方とその他のサルビアの育て方は異なるので注意する
また、宿根サルビアとその他のサルビアでは、育て方が若干異なりますので、そのポイントに注意して育てることが大切です。サルビアの育て方【種まき】
それでは、サルビアの育て方について7つのポイントを以下にまとめました。順に説明していきたいと思います。 1つ目のポイントは、サルビアの種まき方法についてです。種まきはどのように行うと良いのでしょうか。種まきの適期は5月
種まきの適期は5月~6月頃と言われています。発芽適温は20℃程度
サルビアの発芽適温は25~30℃のものが多いと言われています。種まきの適期は5月頃とご説明しましたが、種まきが早すぎる場合は、発芽しない可能性もあります。サルビアの種まき手順
サルビアの種まきは、発芽してからある程度成長するまで、鉢やポットで育苗します。- 種をまくときは用土を薄くかぶせ、水をたくさん与えます。おおよそ1週間程度で発芽するでしょう。
- 発芽するまでの間は、土が乾ききらないように管理します。
- 発芽後は、日当たりの良い場所で育てましょう。
夜間冷えないように新聞紙やビニールなどで覆って保温する
夜間や、寒冷地などで気温が低い場合は、新聞紙やビニールなどで鉢やプランターを覆って保温する必要があります。サルビアの育て方【植え付け】
2つ目のポイントはサルビアの植え付けです。植え付けはどんなことに注意したらよいのでしょうか。植え付けはポットに根がまわり底から根が見えるようになったら
ポットに根がまわり、底から根が見えるようになったら植えつけます。株間を25~30cmあける
複数株を植える際は、株と株の間を25cm~30cm程度空けましょう。背の低い品種は、20cmほどの間隔でも構いません。サルビアの植え付け手順
サルビアの植え付け方法について説明いたします。- 根鉢(ポットから引き抜いたときに固まっている根)よりも一回り大きな穴を掘ります。
- 苗を入れて優しく土をかぶせます。深植えは避けてください。
サルビアの育て方【用土】
3つ目のポイントは、用土です。サルビアはどんな用土を好むのでしょうか。水はけと保水性を兼ね備えた土を好む
サルビアは、水はけと保水性を兼ね備えた肥沃な土を好みます。市販の草花用培養土が簡単でおすすめ
鉢植えのサルビアは、市販の草花用培養土や、園芸用培養土で問題なく育ちますので、初心者は市販品を購入するのが、手軽でおすすめです。配合する場合は赤玉土と腐葉土を6:4で混ぜたものベースにする
自身で用土を配合する場合は、赤玉土と腐葉土を6:4で混ぜたものをベースに調整すると良いでしょう。サルビアの育て方【肥料】
4つ目のポイントは、肥料です。サルビアはどんなタイミングで肥料を与えると良いのでしょうか。サルビアは肥料切れになると花を咲かさないことがあるので注意
サルビアは、肥料を定期的に与えることが元気に花を咲かせるポイントです。肥料切れになると生育停滞を起こし、花が咲かなくなることがありますので注意しましょう。元肥として緩効性肥料を用土に混ぜ込む
植え付けの際、元肥として緩効性肥料を用土に混ぜ込みましょう。肥料が不足していると葉が黄変したり、花付きが悪くなるなどの症状が見られます。しかしながら、品種や開花時期によって肥料の与え方が多少異なりますので、ご自身の育てている品種の肥料の与え方を調べてみてくださいね。植えつけ2週間後から追肥を行う
植えつけ2週間後には、追肥を行います。追肥は、2ヶ月~3か月ほど効果が持続するような、撒くだけのタイプがおすすめです。1週間から10日に1回500倍に希釈した液肥も追加で与える
また、500倍に希釈した液体肥料を与えても良いでしょう。液体肥料の頻度は、1週間から10日に1回程度を目安にしてください。真夏は生育が止るので肥料をストップする
真夏は、サルビアの生育が緩やかになり、株も弱りやすいため、肥料はストップしましょう。サルビアの育て方【置き場所】
5つ目のポイントは、置き場所です。サルビアはどんな場所で育てると良いのでしょうか。日当たりと風通しの良い場所に置く
サルビアは、日当たりと風通しが良い環境を好みます。真夏に強い直射日光が当たるとサルビアが弱るので注意する
一方で、真夏に直射日光が強く当たるような場所だと、サルビアが弱ってしまうので注意が必要です。西日が当たる場所には置かない
また、西日が当たる場所もサルビアにとって良くありません。 鉢植えで栽培していれば、移動できますが、花壇に植える場合は、真夏の直射日光や西日が当たらないか事前に確認しておきましょう。サルビアの育て方【水やり】
6つ目のポイントは、水やりです。どのように水を与えると良いのでしょうか。水切れしないようにする
サルビアを地植えで栽培している場合は、水やりは特に気にする必要はありませんが、鉢植えで栽培している場合は、水切れを起こさないように管理する必要があります。水が不足すると花付きが悪くなり最悪の場合枯れるので注意する
サルビアは、水切れすると花つきが悪くなってしまいます。また、さらに水切れが進行すると、下葉が枯れ落ちてしまいます。土の表面が乾き始めたらたっぷり水をあげる
サルビアは、土の表面が乾き始めたら、たっぷりと水をあげましょう。サルビアの育て方【病害虫】
7つ目のポイントは、病害虫です。サルビアはどんな病害虫に注意したらよいのでしょうか。病気
まず、サルビアがかかりやすい病気についてです。根腐れ
根腐れとは、字の通り植物の根が腐ってしまうことです。サルビアは水切れを起こさないように水を与える必要がありますが、水を与えすぎたり、多湿が続くと根腐れを起こしてしまいます。前述した、サルビアの水やり方法をおさらいしましょう。うどんこ病
うどんこ病とは、植物の葉などが、うどん粉をまぶしたように白くなってしまう病気です。5月~6月頃及び、9月~10月頃に発生しやすいため、常に注意が必要です。 窒素肥料を与える場合は、量を与えすぎないことや、用土や植える場所の通気性や排水性を良くすることが予防となります。害虫
続いて、サルビアに付きやすい害虫についてです。アブラムシ
アブラムシは、春と秋には発生します。アブラムシは植物の汁を吸いその植物を弱らせてしまいます。風通しが良い場所で管理することで、アブラムシの発生防止につながります。ヨトウムシ
ヨトウムシは、ヨトウガの幼虫です。日中は、土の中に潜んでいますが、夜になると活動します。幼虫は葉や茎の部分を食害し丸坊主にしていきます。ヨトウムシは、一度に大量に産卵するため、孵化する前にこまめに葉をチェックし、見つけ次第、葉を摘み取ったり捕殺することが大切です。サルビアの剪定方法
サルビアのお手入れに欠かせないのが、剪定です。サルビアは、2つの剪定が必要となりますので、ぜひ押さえておきましょう。切り戻し剪定
まずは、切り戻し剪定についてです。切り戻し剪定の時期は8月が適期
切り戻し剪定は、8月が適期となります。長い期間花を咲かせるサルビアですが、ずっと咲かせていると、株の体力が奪われるため弱ってきてしまいます。しかしながら、9月以降に切り戻しをすると、秋の開花に間に合わないことがありますので、適期は逃さないようにしましょう。半分ほどの長さに切り戻して夏越しをする
8月頃になったら、株全体の半分ほどの長さまで切り戻し夏越しさせます。こうすることで、秋にはまた美しく花を咲かせてくれるでしょう。サルビアの切り戻し手順
前述したように、株全体の半分ほどの長さになるように、剪定していきます。切ったところから脇芽が出てきますので、そこからまたたくさんの花を咲かせてくれます。花がら摘み
続いて花がら摘みについてご説明していきます。咲き終えた花を摘み取り病気などでサルビアが枯れるのを予防する
サルビアに限らず、花を咲かせる植物は、咲き終えた花をそのままにしておくと種が付き始めます。花がらを摘み取っておくことで、病気を防いだり、種に株の栄養を取られ枯れてしまうのを防ぐ効果があります。枯れた花穂ごと切り取る
花がら摘みは、枯れた花穂ごと切り取ります。花がら摘み後も、どんどん脇芽が出てくるので、新たな花を咲かせることができます。種をつかせたい場合は花がら摘みは行わない
逆に種まき用に種を採取したい方は、花がら摘みは行わず種が付くのを待ちましょう。花がら摘みの手順
前述したように、枯れた花穂ごと切り取ります。どんどん花が咲きますから、こまめに花がら摘みを行うようにしてください。サルビアの増やし方
ここからは、サルビアの増やし方についてご説明していきたいと思います。サルビアはどんな増やし方があるのでしょうか。サルビアは種まきや挿し木で増やすことができる
サルビアは、種まきや挿し木によって増やすことができます。それぞれ、一年草タイプや宿根タイプによっても、向いている増やし方がありますので、以下を参考に挑戦してみてくださいね。種まきの方法
一年草タイプのサルビアは、種まきで増やすことができます。サルビアの種を採取する方法
育てているサルビアから種を採取する場合は、花がら摘みをせず、茶色く枯れるまで待ちます。サルビアが枯れたら、枯れた花穂ごと切り取って、数日間乾燥させます。乾燥が終わったら種を採取しましょう。種は種まきの適期が来るまでは冷暗所に保存しておく
種まきの適期(5月~6月頃)になるまでは、冷暗所で保存しておきます。通気性の良い紙袋に入れて保管しましょう。種まき適期は5月
種まきの適期は5月~6月頃と言われています。サルビアの種まき手順
種まきの手順は前述していますが、再度ご説明します。サルビアの種まきは、発芽してからある程度成長するまで、鉢やポットで育苗します。- 種をまくときは用土を薄くかぶせ、水をたくさん与えます。おおよそ1週間程度で発芽するでしょう。
- 発芽するまでの間は、土が乾ききらないように管理します。
- 発芽後は、日当たりの良い場所で育てましょう。
挿し木の方法
宿根タイプのサルビアは挿し木に縁って増やすことができます。切り戻し剪定でカットした枝を使う
切り戻し剪定のときにカットした枝を、挿し穂として使うと効率的です。サルビアの挿し木手順
- カットした挿し穂を1時間ほど水につけます。下のほうについている葉は取り除いておきます。
- 肥料が入っておらず、清潔で新しい用土を鉢に入れ、水をたっぷりと与えて土を湿らせておきます。
- 用土に穴をあけてから挿し穂の先端を挿し、土を被せます。日陰で管理します。
- 発根を確認したら、少しずつ日の当たる場所へ移動します。
- 生長に合わせて鉢上げし、水やりや適切な肥料を与え育てていきましょう。
挿し木後発根するまでは日陰で管理する
手順でも前述いたしましたが、挿し穂から発根を確認するまでは、日陰で管理しましょう。サルビアの様々な種類
サルビアは非常に多品種である事は、すでにお伝えしましたね。 ここでは、サルビアの様々な品種についてご紹介していきたいと思います。ミラージュ
ミラージュは、チェリーセージとしても人気の高い、耐寒性のある宿根タイプです。草丈は約40cmほどで、コンパクトなサルビアと言えるでしょう。ミラージュの開花は5~11月頃で、晩春から晩秋にかけて繰り返し花を咲かせてくれます。 花色:ソフトピンク、ピンク、白、チェリーレッド、バイオレット、バーガンディなどネモローサ
ネモローサは、中央ヨーロッパや西アジアが原産の宿根タイプの品種です。別名:ウッドランドセージとも呼ばれます。草丈は、約30~60㎝、細長く伸びる花穂が特徴的で、お庭や花壇にスタイリッシュでシャープな印象を与えることができます。ネモローサは、非常に丈夫で育てやすい品種です。 花色:紫、ピンク、白、青などカラドンナ
カラドンナは、ネモローサの改良種です。カラドンナは、近年、非常に人気が高まっている品種でもあります。5月~7月頃になると、すらっと伸びる黒褐色の茎に青紫の花が咲きます。草丈は約60cm~70cm、耐寒性もかなり高く、-20℃まで大丈夫というデータもあるようです。ボルドー
ボルドーは、サルビア・スペルバという園芸品種の中の一つです。「ボルドーブルー」や「スペルバボルドーホワイト」などがあります。開花時期は、5月~11月頃で、草丈は30~50cmほどに成長します。バラと同じ時期に開花するため、バラの下草としてもよく植えられています。 花色:紫、ピンク、白ガラニチカ
ガラニチカは、非常に丈夫で、地下茎で増えていくため、庭植にすると群生します。ガラニチカの開花時期は、6月~10月頃で、長さ3~4cm程度の花を咲かせます。草丈は、1~1.5m、耐寒性も非常に強く-10℃まで耐えることができます。日本では、メドーセージという名前でも流通しています。 花色:青、紫サリーファン
サリーファンは、北アメリカや中央アメリカが原産の品種です。開花時期は5月〜10月頃で、草丈は約50~70cm程度です。サリーファンのシリーズの中では、目を引くような濃いブルーの花色が特徴的な「ブルーエモーション」や白と青の複色が魅力的な「スカイブルー」などが人気です。 花色:青、紫、白レウカンサ
レウカンサは、別名:アメジストセージという名前で流通しています。メキシコ~中米が原産の品種で、観賞用としての利用が主です。レウカンサは、非常に丈夫で、とても生長が早いのが特徴です。成長と共に、株元が徐々に木化していきますので、春から初夏に剪定を行うと良いでしょう。開花時期は、9月~11月頃、草丈は約50~120㎝ほどになります。 花色:白、紫、ピンクチェリーセージ
チェリーセージは、北アメリカ南部一帯やメキシコが原産の品種です。丈夫な品種で、環境さえ整えれば、植えっぱなしでも毎年開花してくれるので、花壇の彩りの一つとしても人気が高いです。チェリーセージという名前は、葉や花から、フルーティーで甘い香りがすることに由来します。草丈は、40cm~1.5m、開花時期は5月~11月頃となります。 花色:赤、ピンク、白、アプリコット、黄色、紫、複色ディスコロール
ディスコロールは、ディスカラーセージの別名で観賞用のセージとして流通しています。開花時期は、6月~10月頃で、サルビアには非常に珍しい黒い花を咲かせます。また、葉の表と裏の色が異なることも特徴です。葉の表は淡いシルバーグリーン、葉の裏や茎は白っぽい色をしており、ディスコロールは他のサルビアと比べても非常にシックでおしゃれな印象があります。 花色:黒ブルーサルビア
ブルーサルビアは、北アメリカ原産で、もともと宿根草の品種ですが、他の宿根タイプより耐寒性が低いため日本では一年草に分類されています。しかしながら、寒さ対策をすることで越冬することも可能です。ブルーサルビアの開花時期は、5月~11月頃、草丈は、25~40cmとコンパクトな品種で、個人宅のお庭のみならず、公園などの花壇にもよく植えられています。 花色:青~紫パープルマジェスティー
パープルマジェスティーは、先にご紹介したガラニチカ種と、ゲシネリフローラ種の雑種の園芸品種となります。草丈は1m~2mほどにも生長し、サルビアの中でも大型の品種です。パープルマジェスティーの花軸と萼は黒く、花色は鮮やかな青紫色をしています。とてもミステリアスな雰囲気のサルビアです。霜除けを行うことで、冬には地上部が枯れてしまいますが屋外で越冬させることができます。 花色:青紫シズラー
シズラーは、一年草タイプのサルビアです。サルビア・スプレンデンスの園芸品種の一つで、耐寒性は~5℃と、他の品種と比べるとやや耐寒性は低いです。シズラーの草丈は、約30cm〜40cmほどで非常にコンパクトなタイプです。 花色:サーモンピンク、バーガンディ、赤、ラベンダー、白など【まとめ】サルビアの育て方を徹底解説!成長後のお手入れからおすすめ品種まで紹介
いかがでしたか。サルビアの育て方について解説してきました。 この記事のポイントは- サルビアは、広い地域に分布しているシソ科の多年草であり、品種や花色が豊富である
- サルビアの育て方のポイントは7つ 「種まき」「植え付け」「用土」「肥料」「置き場所」「水やり」「病害虫」
- サルビアのお手入れとして、「切り戻し剪定」と「花がら摘み」が必要である
- サルビアは「種まき」と「挿し木」で増やすことができる