オーニソガラムの育て方を紹介!育て方のコツや人気品種を徹底解説

オーニソガラムの育て方を紹介!育て方のコツや人気品種を徹底解説
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目次

星のような、綺麗な表情を見せてくれるオーニソガラムは白、黄色、オレンジと結構カラーバリエーションが多いことでも知られる球根植物です。育てるならば、綺麗な花を上手に咲かせて、できるだけ長くオーニソガラムの花を堪能したいものですよね。そのためには、やはりオーニソガラムに合わせた育て方やコツをしっかり知っておく必要があります。 そこで今回は、オーニソガラムの育て方に焦点を合わせて解説していきます。 本記事を読むと
  • オーニソガラムの基本情報
  • オーニソガラムの育て方
  • オーニソガラムの種類
  • オーニソガラムの育て方で気を付けたい点
といったことがよく分かるようになります。 オーニソガラムを育てているけれど、きちんとした育て方が分からないという方、これからオーニソガラムを買って育てようと思っているけれど事前にオーニソガラムの上手な育て方やコツを知っておきたいという方、ぜひ本記事を最後まで読んで参考にしてみて下さい。

そもそもオーニソガラムはどんな植物?

オーニソガラムの育て方について見ていく前に、まずオーニソガラムがどんな植物なのかについて確認しておきましょう。

南アフリカ、西アジア、ヨーロッパ原産のユリ科オーニソガラム属の球根植物

オーニソガラムはユリ科オーニソガラム属に属する球根植物です。品種によっては、土からぐんと出た大きな球根が特徴になっています。 原産地は南アフリカを始め、西アジア、ヨーロッパに広がっています。品種によっても産地が変わってきますが、乾燥した場所で群生します。

種類が豊富でオレンジや白など品種ごとに異なった色の花が咲く

オーニソガラムはその見た目から英名を「スター・オブ・ベツレヘム」と言います。星のような形で6花弁を広げるオーニソガラムは、まさしく地上の星のようなのです。色味は白が有名ですが、黄色、オレンジ色、紅色など色も様々で、中には白の花弁に緑色の筋が入ったものもあります。花の付き方もバリエーション豊かで、穂状に咲くものもあれば、球体のように小花が密集するものまであります。園芸用に品種改良されたものもあり、オーニソガラムと一口で言ってもその種類は多岐に渡るのです。

耐寒性種と半耐寒性種がある

オーニソガラムは種類が豊富なため、耐寒性に関しても一概に定義することが難しいです。品種によって耐寒性があるもの、やや耐寒性がある半耐寒性種に分けられます。例えば、オーニソガラム・ウンベラタㇺやオーニソガラム・ヌタンス、オーニソガラム・バランサエは耐寒性がある品種に分類されます。半耐寒性の品種は、オーニソガラム・ダビウム、オーニソガラム・コーダツム、オーニソガラム・トルツオスム、オーニソガラムサンデルシー、オーニソガラム・シルソイデスなどがあります。

オーニソガラムの育て方①:植え付け

オーニソガラムの基本情報に確認したところで、オーニソガラムの育て方について解説していきます。まずは、オーニソガラムの植え付けについて見ていきましょう。

9月下旬から11月上旬の時期に植え付けを行う

オーニソガラムは4月前後に花を咲かせ、花が咲き終わる6月頃から休眠期に入ります。そして、秋ごろからまた活動を再開します。このため、活動を再開する時期(9月下旬から11月上旬)に合わせて植え付けを行うと、芽吹きもよくなると考えられています。

夏咲き種は4月中旬から5月下旬の時期に植え付けを行う

オーニソガラムの中でもサンデルシー(ソンデルシー)という品種は夏に咲くため、春咲きの品種と同じタイミングの秋に球根の植え付けを行うことはできません。サンデルシーの球根は春先の4月中旬から5月下旬頃に行うのが良いとされています。

鉢植えの場合の植え付け方法

  1. 水はけをよくするため、鉢の底に底石を敷きます。鉢は12cmから15cmぐらいのものを選びます。
  2. 鉢の2/3ぐらいに土を入れます。用土は腐葉土が3割ぐらい入っている、水捌けのよいものを選びましょう。
  3. 土の上に球根をのせます。4から6球ぐらいを目安に、間隔をあけて植えます。
  4. 球根の高さ分の土が先程置いた球根の上に被るように、たっぷり土を与えます。
  5. 水を与え、球根を固定します。

地植えの場合の植え付け方法

  1. 日当たりが良く水はけも良い場所を探します。
  2. 7cmから10cmほどの深さを掘ります。(球根の上に球根1つ分の土がかかる深さ)
  3. 掘ったところに球根を並べていきます。間隔は球根3つ分が目安です。
  4. 球根の上から土を与えます。
  5. 最後に水を与え、球根を固定します。

オーニソガラムの育て方②:置き場所

オーニソガラムの育て方でも特に大切になってくるのが置き場所です。ここでは、オーニソガラムを育てる際にどんな場所に置けば良いのかについてまとめています。

日当たりと水はけのよい場所

オーニソガラムはとにかく乾燥を好む植物です日光も大好きで、特に開花を控えているものは、よく日光に当てないと花が咲きません基本は日当たりの良い場所で育てる、これがオーニソガラムの上手な育て方に繋がるのです。地植えにする場合は、必ず日がよく当たる場所を選んでください。鉢植えの場合は日当たりが一番良い部屋(場所)に置くようにしましょう。 また、オーニソガラムは湿気を嫌うので、とにかく水はけが良くないと育ちません。粘土気質の土壌は相性が悪いので、必ず水はけの良い土壌を用いるようにしましょう。

半耐寒性種は霜が当たらない場所に置く

耐寒性のある品種は越冬も心配がありませんが、半耐寒性の品種は霜に当たったり、冷害で葉が枯れてしまうことがあります。寒い時期は夕方以降は必ず室内に取り込み、暖かい場所で管理するようにすると良いでしょう。室内でも寒いという場合は、植物用の防寒トンネルを用いると良いでしょう。 室内に入れられない地植えの場合は、防寒トンネルを立てるなど工夫をして、越冬させるようにします。

室内に置くときはしっかり日の当たる場所に置く

暖かさを保つために、鉢植え栽培にして室内で育てる方も多いでしょう。しかし、室内で栽培する場合、日照不足になってしまうことがあります。オーニソガラムの鉢植えは室内でも日当たりが特に良い場所に置き、日照不足にならないように気を付けましょう。

オーニソガラムの育て方③:水やり

オーニソガラムの育て方、ここでは水やりについて解説していきます。

土の表面が乾いたら水やりをする

オーニソガラムは乾燥を好む植物なので、できるだけ乾燥させる方向で管理するのが良いです。そのため、過度な水やりは控えなくてはいけません。水やりをするタイミングは、土の表面が乾いてからです。また、植え付け直後の2か月間は水やりのし過ぎに特に注意しなくてはいけません。この時期に水を与え過ぎると球根自体が腐ってだめになってしまうので、気を付けましょう。

鉢底から水が溢れるくらいたっぷりと与える

土の表面が乾いたタイミングで水を与えますが、乾燥が好きだからとちょこっとしか水を与えないと、それは水分不足を引き起こしてしまいます。オーニソガラムは水はけの良い土を使って栽培するため、一度に水を多く与えても余計な分はすぐにはけてしまいます。 ちょこちょこ水を与えるよりも、一回にたっぷり水を与える方法の方がオーニソガラムに合っているということは覚えておきましょう。

寒い時期は水やりによる過湿に気を付ける

寒い時期はいつもより過湿状態になりやすいので気を付けなくてはいけません。室内で暖房が入っている部屋でオーニソガラムを育てるのであれば、ある程度空気が乾燥していると思われるので、いつも通りの水やりで問題ありません。しかし、地植えの場合は、地面の中が湿っていることも多々あります。やや乾燥させ気味で管理するよう心掛けると良いでしょう。同様に、暖房のない部屋でオーニソガラムの鉢植えを育てる場合、鉢の土はあまり乾燥しないので、水やりの必要もそこまでありません。心配な場合は、少し指を土の中に入れ、内部の土の状態をチェックしてみると良いでしょう。

オーニソガラムの育て方④:土づくり

オーニソガラムの育て方の中でも一番知りたいのは「土づくり」なのではないでしょうか。水はけの良い土壌を好むという点からも、ただの培養土ではダメなのか不安になりますよね。ここでは、オーニソガラムの育て方の中でも土について詳しく解説しています。

水はけのよい土を好む

地植えにする場合も、鉢植えで栽培する場合も、とにかく土は水はけの良いものを用いなくてはいけません。少しでも粘土気質な土が含まれていたり、水はけの悪い要素があったりすると、オーニソガラムがきちんと育ってくれなくなります。

市販の草花用培養土でも育てられる

オーニソガラムに用いる土は、園芸用の草花用培養土で問題ありません。ただ、オーニソガラムは球根なので、「球根用」とされているものを選ぶとなお良いでしょう。

中性~弱アルカリ性の土壌が理想

オーニソガラムは酸性の土を苦手としています。そのため、オーニソガラムを丈夫に健康に育てられる理想の土壌は弱アルカリ性から中性だと考えられています。 地植えにする場合は特に土壌のpHは把握しておくべきです。実は、日本の土のほとんどが酸性が強い状態になっているので、それを緩和させる処置として苦土石灰を撒いて、土のpHをアルカリ寄りに調整する必要があります。これは植え付けの大体2週間前ぐらいに行っておくと良いです。

オーニソガラムの育て方⑤:肥料

オーニソガラムの育て方、次は肥料について見ていきます。

基本的にオーニソガラムは肥料を与えなくても大丈夫

オーニソガラムは球根です。球根はそれ自体に栄養や水分を蓄える力があります。このため、基本的にオーニソガラムに肥料は与えなくて大丈夫です。逆に肥料を与えていると、肥料過多になって枯れる原因になりかねません。

植え付けの際に緩効性化成肥料を置き肥する

もし、オーニソガラムに肥料を与えないといけない場面があるとしたら、それは植え付けの時です。植え付けの際は、育成に必要なエネルギーとして、緩効性の化成肥料を置き肥する必要があります。

オーニソガラムの増やし方:分球

オーニソガラムは元となる球根の周りに小さな球を付け、これが子球となって増えていきます。オーニソガラムを上手に増やすためには分球を行わなくてはいけません。

分球を行うにおいて準備するもの

分球をする時に必要なものは以下の通りです。
  • シャベル
  • ナイフ(きちんと殺菌消毒した清潔なもの)
  • 保存用の箱、袋
  • ピートモスやおがくず
  • 新しい鉢、園芸用草花培養土

分球のやり方

  1. 株を鉢から抜きます。この時、子球が土の中に残らないようにし、かつ親球を傷つけないよう気を付けながら抜きます。
  2. 抜いた株の球根部分の土を優しく落とします。
  3. 親球部分から子球を丁寧に取っていきます。取りにくい時は清潔なナイフを用いて、傷つけないように取り分けます。

分球した球根の保存方法

  1. 分球した球根は、しっかり土を落とし、風通しの良い日陰で半日ほど休ませ、しっかり乾燥させます。
  2. 球根がしっかりと乾燥したことを確認して、球根から生えている余計な茎、葉、根を取り除きます。
  3. おがくずやモスをつめた容器に球根を入れます。
  4. 風通しの良い、涼しい場所で秋まで保存します。この時、30℃を超える場所で球根が休眠期を迎えてしまうと花芽が付かず、上手に育てることができなくなってしまうので注意しましょう。

オーニソガラムを育てるうえでの注意事項

ここまでオーニソガラムの育て方について、水やり、置き場所、肥料などを見てきました。ここでは、オーニソガラムを育てる時に注意したいことについてまとめています。

オーニソガラムの増えすぎに注意

オーニソガラムは子宝の球などと言われることもある植物で、容易に増えることでも知られています。鉢植え栽培の場合、場所が限られるので、そこまで増えすぎることはありません。しかし、地植えの場合はどんどん増えてしまうので注意が必要です。特に地植えの球根を掘り上げて分球する場合、土の中に子球が落ちてしまうことがあります。これを放置してしまうと、オーニソガラムがどんどん群生してしまう事態に繋がるので、気を付けましょう。

毒性を持っているので口に含まないようにする

球根植物は毒を持っているものが多いのですが、オーニソガラムも例外ではなく、有毒植物に分類されます。特に、花部分と球根部分に毒を含んでおり、間違って口に含むと吐き気や口の傷みなどの辛い症状が現れます。万一口にオーニソガラムを含んでしまった場合は、速やかに口を注ぎ、医療機関を受診するようにして下さい。

オーニソガラムに多い病害虫と対処法

オーニソガラムの育て方、最後はオーニソガラムによく見られる病害虫について、その対処法も含めてまとめています。

葉枯病

地植えの場合、秋の長雨や梅雨のシーズン中に葉枯病を発症することがあります。日当たりが悪い、水はけが悪い、風通しが悪いといった条件がそろってしまうと葉枯病を発症しやすくなります。もし葉枯病にかかってしまう株があったら、それは植えている場所が悪いことに他なりません。健康的な株を早急に違う場所に植え替えするようにしましょう。

白絹病

白い糸のような菌糸が葉や土に張り、茎が枯れてしまうのが白絹病です。オーニソガラムは乾燥する場所を好むので、まずこの病気にかかることはありませんが、万一水はけの悪い場所で管理、栽培していると白絹病にかかってしまうこともあるかもしれません。伝染性の強い病気なので、発症した株は処分してください。 もし白絹病にかかってしまったとしたら、それは土壌の状態が非常に悪いというサインでもあるので、健康的な株はすぐに植え替えをするようにしましょう。

アブラムシ

オーニソガラムは基本的に虫の害があまり出ない植物です。しかし、稀に花の部分にアブラムシが付くことがあります。見つけた時は殺虫剤で駆除しましょう。もし、頻繁にアブラムシを見かけるようであれば、植え付け直後と3月頃に浸透性の殺虫剤を株元にまいて予防するようにすると良いでしょう。

オーニソガラムの人気品種

ここまでオーニソガラムの育て方について詳しく見てきました。最後は、オーニソガラムの人気の品種についてまとめています。参考にしてみて下さい。

耐寒性種の人気品種

ヨーロッパ、西アジア原産の品種は耐寒性があるので、地植えにも向いています

オーニソガラム・ウンベラタㇺ

オーニソガラム・ウンベラタㇺは草丈が20cm前後と低く、花壇向きの花としても知られています。花は白色で、オーニソガラムの代表的な品種として人気が高いです。

オーニソガラム・ヌタンス(ヌータンス)

オーニソガラム・ヌタンスはブルガリア、ギリシャ、トルコが原産の植物です。花弁は縁が白銀、中が緑色というちょっと珍しい色合いをしています。野生種に近く、育てやすいことで知られています。

オーニソガラム・バランサエ

オーニソガラム・バランサエは草丈が10cmと低く、花壇用の花として人気です。花弁は縁が緑色で全体的に白色になっています。

半耐寒性種の人気品種

南アフリカ原産の品種は半耐寒性です。地植えにするよりは鉢植えで育てる方が上手に育てることができます。

オーニソガラム・ダビウム

オーニソガラム・ダビウムは、イエローやオレンジもある人気の品種です。草丈は30cmから40cmぐらいで、水持ちが良いことから切り花としても人気です。

オーニソガラム・コーダツム

オーニソガラム・コーダツムは別名を「子宝の球」、「子持ちの蘭」、「シーオニオン」と言い、球根の周りに子球がどんどん増えることで知られています。花は茎から花茎を伸ばして咲きます。

オーニソガラム・トルツオスム

オーニソガラム・トルツオスムはオーニソガラムの仲間の中でも最小の大きさを誇っています。球根幅はなんと最大で2cm。くるくるに曲がった細い茎と葉を出すのが特徴です。花は細い花茎から小さく白い花を咲かせます。

オーニソガラム・サンデルシー

オーニソガラム・サンデルシー(ソーンデルシー)は、小花が集まって毬のように真ん丸く花咲かせるのが特徴のオーニソガラムになります。最近ではフラワーアレンジメントでもよく用いられるようになりました。草丈は1mほどになります。

オーニソガラム・シルソイデス

オーニソガラム・シルソイデスは10cm大の穂状に白い花がたくさん咲くのが特徴のオーニソガラムになります。ブライダルブーケにもよく用いられる品種で、人気があります。原産は南アフリカですが、改良品がオランダでも栽培されています。

多肉として扱われる人気品種

同じオーニソガラムでも多肉植物として扱われる品種もあります。それがジュンシフォリウムとコンコルディアナムになります。

オーニソガラム・ジュンシフォリウム

オーニソガラム・ジュンシフォリウムは球根幅が最大で4cmのオーニソガラムで、小型の多肉植物に分類されます。オーニソガラム・トルツオスムとは異なり、葉はくるくるではなくまっすぐぴんぴんしています。花は細い茎から穂状に付きます。

オーニソガラム・コンコルディアナム

オーニソガラム・コンコルディアナムは、南アフリカの北ケープ州のカル―地方原産の多肉植物で、くるくるとツイストした葉が特徴的です。白い花弁の真ん中に太い緑色の筋が入っており、数あるオーニソガラムの中でも独特の雰囲気を持った種として人気が高いです。花は穂状に咲きます。

【まとめ】オーニソガラムの育て方を紹介!育て方のコツや人気品種を徹底解説

オーニソガラムの育て方について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。 オーニソガラムは乾燥を好む植物なので、日光をよく当てる必要があること、水はけの良い土壌を用意することが大切なのがよく分かりましたね。原産地では、オーニソガラムは風通しの良い、砂質状の土壌の場で群生しています。そのような環境にできるだけ似せたところでオーニソガラムを栽培するのが、上手にオーニソガラムを育てられる近道だと言えるでしょう。 本記事のポイントは
  • オーニソガラムは日光を好む
  • オーニソガラムが開花前の蕾の時期は、より日光に当てる時間を増やさなくてはいけない
  • オーニソガラムは水はけのよい土壌で育てる
  • 過湿気味だと球根が腐ったり、病気にかかりやすくなる
  • オーニソガラムは子球をどんどん増やすので、分球する
  • 耐寒性は品種によって異なるので、品種に合わせた越冬をする
でした。 オーニソガラムを育てていて、なかなか花が咲かせられないという方は日照時間を増やしてみてはいかがでしょうか。オーニソガラムは比較的丈夫な植物なので、日光を与えること、水はけの良い土壌を用意することの2点を特に注意すれば、上手に育てていくことができます。気になるという方はぜひオーニソガラム育成にチャレンジしてみて下さい。 最後までお読みいただきありがとうございました。TOKYO KOTOBUKIENには他にもたくさんの記事をご用意しておりますので、ぜひご覧ください。