グリーンに囲まれたボタニカルライフにも慣れてきて、お部屋が緑一色に染まってしまったなんて方はおられませんか?実はおしゃれ上級者のグリーンサムの人ほど、カラフルなお花や葉っぱを差し色として積極的に使用している人が多いみたいです。 特に緑の補色となる
ピンクはお部屋のコーディネートにも取り入れやすく、是非チャレンジしてみたいカラーの観葉植物ですね。 そこでこの記事では、
- ピンクの葉っぱの観葉植物
- ピンクの花を咲かす観葉植物
- ピンクの葉脈をもつ観葉植物
- ピンクの観葉植物の風水的効果
- ピンクの観葉植物の飾り方
- ピンク以外のカラーの観葉植物
についてご紹介いたします! ピンク色が大好きな女性の方はもちろん、ピンクだからといって敬遠しがちな男性読者の方にも気に入ってもらえるような、ピンクの観葉植物の効果的な取り入れ方についてまとめました。是非最後までお読みください!
ピンクの葉っぱの可愛い観葉植物
観葉植物にはピンクの葉っぱを持つ種類がたくさんあります!ピンクの葉を持つ観葉植物は、モノトーンのお部屋を華やかに彩ることができるため女性人気も高いですよ。 育て方に関して言えば、ピンクの観葉植物といえど、基本的には一般的な観葉植物と同じ要領です。水やりのタイミングは春から秋にかけての成長期に土が乾いてからたっぷり与えてください。気温が下がる冬の休眠期は控えめに与えるようにしましょう。肥料に関しても植え付けの段階で元肥となる緩効性の固形肥料を与え、その後は植物の生育が活発になる成長期にかけて液体肥料などを適宜与えるようにしてください!
コリウス
コリウスは東南アジアやオーストラリアに分布するシソ科の植物です。アクセントとなるピンク色のコリウスを「ハンギングバスケット」などに他の植物と一緒に
寄せ植えするスタイルが人気です!
大きな葉っぱを鮮やかなピンクに色づける
コリウスの葉っぱの形はシソそのものですが、鮮やかな濃い緑にピンク色の斑模様が入ったものや葉のサイズが大きい「ゴリラ」と呼ばれる品種、一面が赤紫色の「レッドヘッド」など様々な品種がありますね。
葉を美しく保つには、花芽を摘むことがおすすめ
観葉植物として葉のピンクの色味を楽しむのであれば花芽を摘むのがおすすめです。というのもコリウスは、6月〜10月ごろに薄青色の花を咲かせて可愛いですが、花をそのままにしておくと花に栄養を奪われてしまい葉の発色が悪くなる可能性があります。
商品名 |
コリウス |
原産地 |
東南アジア、オーストラリア |
耐寒性 |
やや弱い |
育て方 |
花芽を摘む |
他の植物とここが違う!コリウスの特徴と育ててみた感想!
葉っぱのピンク色がとても鮮やかで、見ているだけで元気が出ます。大きな葉が特徴的で、部屋の中に置くと、すぐに目を引くアクセントになりました。それから、葉をきれいに保つために花芽を摘む作業があるんですが、これが意外と簡単で楽しかったです。花芽を摘むことで葉の色がより際立って、観葉植物としての魅力が増すんですね。ちょっとした手間がかかりますが、その分、葉の美しさを長く楽しめるので、やりがいがあります。 育ててみて私が実際に思ったのは、コリウスは初心者にも扱いやすい植物だということ。水やりや日当たりにそれほど神経質にならなくても、きれいに育つので、手軽に始められる観葉植物だと思います。ハンギングバスケットに入れて吊るすと、一層おしゃれに見えるので、インテリアとしても最高ですね。
コルディリネ(コルジリネ)
コルディリネ(コルジリネ)は赤色や黄色などのカラフルな葉色が魅力の観葉植物です!ドラセナと見た目が似ていますが、ドラセナ属と違い地下部に多肉質の根茎があるのが特徴的です。特にピンク好きな人には「エレクトリック・ピンク」というピンク味が強い品種がおすすめですよ。
モダンな雰囲気があり、どこに置いてもおしゃれになる
コルディリネのグラス類のようにシャープに広がるピンク色の葉はとてもおしゃれでモダンです。リビングや玄関、寝室など、どこにおいても様になるモダンな雰囲気が売りの観葉植物です!
寒さに強く-5度まで耐えることができる
コルディリネは品種にもよりますが、どの品種も
耐寒温度が
0度〜マイナス5度くらいと耐寒性が強いのが特徴です。これは関東以南の地域なら屋外でも越冬できるほどの耐寒性の強さです。
商品名 |
コルジリネ・レッドスター |
価格 |
3,980円 |
原産地 |
中国南部、オーストラリア北部 |
耐寒性 |
強い |
他の植物とここが違う!コルディリネの特徴と育ててみた感想!
コルディリネを育ててみた感想ですが、本当に素敵な植物だと思いました!特に「エレクトリック・ピンク」は、その名の通り鮮やかなピンク色が本当に目を引きます。部屋に置くだけで、空間が一気に華やかでモダンな雰囲気に変わるんです。シャープな葉の形がとてもスタイリッシュで、リビングや寝室に置くと、インテリアのアクセントになります。観葉植物としての役割だけでなく、部屋のデコレーションとしても大活躍してくれるんですよ。 また、私が驚いたのはその耐寒性です。-5度まで耐えられるって聞いていましたが、実際に寒い時期も元気に過ごしてくれています。これは関東地方に住んでいる私にとっては、大きなメリットですね。屋外でも冬を越せるので、バルコニーに出しても大丈夫なのがうれしいです。
シンゴニウム
シンゴニウムは熱帯アメリカ原産の観葉植物です。全体で約35品種あるシンゴニウムですが、中でもピンク色の葉がかわいいのは「シンゴニウム・ピンク・バタフライ」や「シンゴニウム・ネオン」と呼ばれる品種です。どちらの品種もグリーンと淡いピンク色の葉のコントラストが柔らかい雰囲気を醸し出しますよ。
茎から気根を出し、つるをどんどん伸ばし生長する
シンゴニウムはポトスなどと同じサトイモ科のつる性植物なので、茎から気根を出しながら上部に葉を茂らせ、つるを伸ばして成長します。長く伸びたつるは支柱で誘引してあげたり、
プラントハンガーで枝垂れさせて楽しむこともできますよ。下葉は枯れやすいので、枯れてきたら早めにカットしてあげると良いですね!
100均やダイソーでも手軽に購入できる
シンゴニウムはダイソーなどの100均でも頻繁に店頭に並んでいるのが目撃されています。ラベルにはシンゴニウムとだけ書かれている場合が多いですが、葉の色味は緑だけのものもあれば、葉裏がピンクのバタフライ、葉一面がピンクのネオンも販売されていることがあるようです。
常に店頭に並んでいるわけではないので、ダイソーなどの100均でピンク色のシンゴニウムを見つけたら即ゲットするのが良いかもしれませんね!
商品名 |
シンゴニウム・ミニマ・ピンク 3.5号鉢 |
価格 |
4280円(税込)配送料250円 |
原産地 |
熱帯アメリカ |
耐寒性 |
弱い。10度を下回ると落葉の可能性あり |
他の植物とここが違う!シンゴニウムの特徴と育ててみた感想!
シンゴニウムを育てるのは楽しくて、手間も少ないです。特に「ピンク・バタフライ」と「ネオン」品種は、その美しいピンクとグリーンの葉で部屋を明るく彩ります。つるを伸ばしながら成長する様子が面白く、手入れは枯れた葉をカットするくらいで簡単です。100均で手に入る手軽さも魅力的ですよ。
ヒポエステス
一般的に観葉植物として流通しているヒポエステスは、フィロスタキア種とよばれるもので、マダガスカル原産の常緑低木です。濃い緑色の大きな葉と絵の具の飛沫をかけたような斑が特徴的です。
緑の葉っぱへピンクが斑入りする
ヒポエステスの中で、ピンクの斑入りの品種として有名なのは、「ピンク・クッション」や「ピンク・スプラッシュ」です。葉っぱの濃い緑と鮮やかなショッキングピンクのコントラストがが眩しく、寄せ植えの差し色としても有効ですね!
日光の影響で葉の綺麗さが変わる
ヒポエステスは日当たりの悪い場所ではうまく生育しませんし、何より葉に斑が綺麗に入らなくなります。室内ではレースカーテン越しの半日陰で育てるようにし、しっかりとヒポエステスに日光を当てるようにしましょう!
商品名 |
ヒポエステス・レッド |
価格 |
700円(税込)配送料830円 北海道への配送不可 |
原産地 |
マダガスカル |
耐寒性 |
弱い |
他の植物とここが違う!ヒポエステスの特徴と育ててみた感想!
ヒポエステスを育ててみた感想は、とても魅力的で管理もしやすい植物だということです。特に「ピンク・クッション」や「ピンク・スプラッシュ」は、その鮮やかなピンクの斑が本当に美しいです。室内に置くと、その明るい色が部屋を華やかにしてくれます。 日光に関しては、レースカーテン越しの明るい場所に置くと、葉の斑がより美しく発色しました。直射日光は避けつつ、適度な光を確保することが大切ですね。水やりも土の表面が乾いたらたっぷりと与える程度で、特に難しい手入れは必要ありませんでした。 寄せ植えに使うと、その鮮やかなピンクがアクセントになって、他の植物とのコントラストが楽しめます。全体的に、ヒポエステスは見た目の美しさはもちろん、育てやすさでも魅力的な植物だと感じました。
カラテア
熱帯アメリカ原産のカラテアは300種ほどと大変種類が豊富な観葉植物です。カラテアは種類によって縞の色や模様が異なりますが、葉裏はボルドー色のものが多いです。勿論ピンク色の縞模様が入った品種もありますよ。
夜になると葉が上に向かって立ち上がり葉裏の色を見せる特徴があったりと、見る時間帯によって葉の表情が違うのが面白い観葉植物ですね。
光沢のある黒い葉っぱにピンクの模様が特徴
光沢のある黒い葉にピンクの模様が入ったもので有名なのは「カラテア・ドッティ」や「カラテア・パープルローズ」などが挙げられます。新芽の状態は濃い緑色の葉ですが、成長するに従い黒い光沢のある葉っぱに変化していきます。黒でまとめたインテリアの中に飾れば、よりカラテアのピンクが映えて大変美しいでしょう!
葉が痛みやすく、管理は難易度高め
カラテアは湿潤な環境を好む観葉植物で、お部屋の湿度が乾燥していると葉が丸まったり茶色くなったりする傾向があります。美しい光沢と斑模様を保つには、毎日の
葉水や加湿器を使うなどして、お部屋とカラテアの湿度を高く保ってあげるケアが必要になりますよ。また葉焼けを誘発する直射日光下での生育も避けたほうがいいですね。
商品名 |
カラテア・ホワイトスター 4号 |
価格 |
2486円(税込)配送料無料 |
原産地 |
熱帯アメリカ |
耐寒性 |
弱い。10度以下で枯れる可能性あり |
他の植物とここが違う!カラテアの特徴と育ててみた感想!
カラテアを育ててみた感想は、本当に美しいけれど少し手がかかる植物だということです。特に「カラテア・ドッティ」や「カラテア・パープルローズ」は、黒い光沢のある葉にピンクの模様が入っていて、とても目を引きます。夜に葉が上に立ち上がる様子もユニークで、見ていて飽きません。 ただ、管理には少しコツが必要です。湿度が低いと葉が丸まったり茶色くなったりするので、葉水をしたり、加湿器を使ったりして、適度な湿度を保つ必要があります。また、直射日光は避けた方が良く、適度な光の下で育てることが大切です。 手入れが少し大変ですが、その分、美しい葉を長く楽しむことができます。インテリアとしても素晴らしいので、カラテアの美しさを楽しむためなら、少しの手間は惜しくないと思います。
ピンクの花を咲かすおしゃれな観葉植物
葉っぱだけではなく季節や条件によっては綺麗なピンク色のお花を咲かせる観葉植物もあります!グリーンとピンクは補色関係にあり、とても相性の良いコーディネートです。
ピンクのお花の観葉植物は、お部屋のインテリアとして重宝するだけでなく女性へのプレゼントとしても人気がありますよ!
アンスリウム
ハート型の見た目がかわいいアンスリウムは、サトイモ科の植物で、和名は紅団扇です。1つの花が1カ月ほど咲き続けるアンスリウムは、母の日のギフトとしても大変人気みたいですよ!
仏炎苞と呼ばれる部分が美しく色づく
実はアンスリウムの花のように見えるハート型の部分は
仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる葉っぱの部分。以前は赤や白が主流でしたが、近年ではピンク色の仏炎苞が美しい品種もあります。優しいピンク色のカラーで人気なのは「ロイヤルピンクチャンピオン」や「ピンク・シフォン」と呼ばれる品種ですね!
とても丈夫で切り花としても飾られる
アンスリウムは鉢植えとしても楽しめますが、花もちの良い性質を生かして切り花として花瓶に活けることもできます。より
長持ちさせるコツは、お水を吸いやすいように断面を斜めに切り戻してあげることですね。
商品名 |
アンスリウム |
価格 |
¥2,980 |
原産地 |
熱帯アメリカ〜西インド諸島 |
耐寒性 |
弱い |
他の植物とここが違う!アンスリウムの特徴と育ててみた感想!
カラテアを育ててみた感想は、本当に美しいけれど少し手がかかる植物だということです。夜に葉が上に立ち上がる様子もユニークで、見ていて飽きません。ただ、管理には少しコツが必要です。湿度が低いと葉が丸まったり茶色くなったりするので、葉水をしたり、加湿器を使ったりして、適度な湿度を保つ必要があります。また、直射日光は避けた方が良く、適度な光の下で育てることが大切です。 手入れが少し大変ですが、その分、美しい葉を長く楽しむことができます。インテリアとしても素晴らしいので、カラテアの美しさを楽しむためなら、少しの手間は惜しくないと思います。
サボテン(緋牡丹)
赤・オレンジ・黄色などカラフルな見た目で人気のサボテン緋牡丹。もちろんピンクの花を咲かせる緋牡丹もあります。緋牡丹の花の寿命は一年以上で、長く楽しめるのがメリットですね。
ピンクの花だけでなく、平らなギザギザの葉も特徴的
実は緋牡丹の葉は緋牡丹自身のものではなく、べつのサボテン(三角柱など)をつぎ木したものです。つぎ木は日本の古典的な技術ですが、つぎ木が海外に広まった現在は東南アジアを中心とした海外で広く生産され日本に輸入されています。
シャコバサボテンや白翁玉など他の品種のサボテンもピンクの花を咲かす
秋にピンク色の花を咲かせる「シャコバサボテン」、あるいは白いトゲを持ち早春にピンク色の花を咲かせる「白翁玉(はくおうぎょく)」もピンク色の花を咲かせるサボテンとして人気です!どちらのサボテンも花を咲かせるのは1年のうち僅かな期間だけですが、それだけに花を見る喜びは何ものにも変え難いものがありますよ。
商品名 |
緋牡丹 2.5号 おまかせMIX3個セット |
価格 |
3480円(税込)配送料無料 |
原産地 |
中南米。日本で品種改良 |
耐寒性 |
やや弱い |
他の植物とここが違う!サボテンの特徴と育ててみた感想!
サボテンを育ててみた感想は、手間が少なくても花の美しさを楽しめる素晴らしい植物だということです。特に緋牡丹やシャコバサボテン、白翁玉など、ピンク色の花を咲かせるサボテンは、その色鮮やかさが本当に魅力的です。 緋牡丹の花は一年以上持続するので、長く花の美しさを楽しむことができます。また、つぎ木された平らなギザギザの葉もユニークで、見た目にも楽しいですね。サボテンは基本的に水やりも少なく、日光もたっぷりと必要とするだけなので、お手入れが簡単なのも良いところです。シャコバサボテンや白翁玉のように、一年のうち短い期間だけ花を咲かせる品種もありますが、その限られた時期に花を見る喜びは本当に特別なものがあります。サボテンはそのシンプルなお手入れと、時々訪れる花の魅力で、育てていて大変満足しています。
ホヤ
ガガイモ科の熱帯植物ホヤは肉厚の葉を持ったつる性の植物です。白やピンクの花を咲かせることで有名ですが、中には葉自体がピンク色に染まる「リップカラー」と呼ばれる名前のホヤもあります!
淡いピンク色の花を咲かすことからサクラランと呼ばれる
サクランは6月〜9月にかけて小さな星形の香りのいいピンク色の花を咲かせる熱帯植物です。ホヤの花はつるが1m以上になると花がつくという条件があるので、可能な限りつるを切らずに育てるといいでしょう。1度咲いてしまえば、同じところから翌年以降も花が咲くので何年にもわたって楽しむことができますよ。
乾燥に強いため、水やりのしすぎには注意
乾燥に強いホヤの水やりは、春から秋にかけては土の表面が乾燥するのを待ってから与え、休眠期の冬は更に水やりを控えめにする必要があります。具体的には鉢土の表面が乾いて3~5日経ってから水を与えるようにしましょう!
商品名 |
ホヤ・リップカラー・ピンク |
価格 |
1990円(税込)配送料無料 |
原産地 |
熱帯アジア、オーストラリア、沖縄 |
耐寒性 |
弱い |
他の植物とここが違う!ホヤの特徴と育ててみた感想!
ホヤを育ててみた感想は、美しい花と簡単な手入れが魅力的な植物だということです。特に「サクララン」と呼ばれる品種のように、小さな星形のピンク色の花が咲くのは本当に素敵です。香りも良く、花が咲く時期は特に楽しみですね。 つるが1メートル以上になると花がつくという特徴があるので、つるを長く伸ばして育てるのがポイントです。一度花が咲いたら、同じ箇所から翌年も花が咲くので、長期間楽しめます。また、ホヤは乾燥に強いので、水やりのしすぎに注意することが大切です。春から秋は土の表面が乾いたら水をやり、冬はさらに控えめにすると良いですね。この簡単なお手入れで、美しい花と葉を楽しむことができるのが、ホヤの魅力だと思います。
葉脈がピンクになる人気な観葉植物
植物の葉には茎と繋がっていて葉に栄養を運んでいる維管束があります。この部分を
葉脈と言いますが、この葉脈がピンク色に染まる植物もあります。具体的にどんな植物があるのか見ていきましょう!
フィットニア
フィットニアはペルー原産の常緑多年草です。観葉植物として流通しているものは「フィットニア・アルビウェニス」という品種。フィットニアは葉が密集しているのが特徴なので、寄せ植えやテラリウムとして楽しむ方も多いですよ。
網目模様の筋の葉が特徴的
フィットニアは網目状の筋を持つ多年草の植物でカラーリーフとしても大変人気があります。葉脈のカラーは黄色・ピンク・赤と変化に富んでいますよ!
花が咲くことは非常に珍しい
フィットニアの花の開花は6月〜8月頃ですが、実際に咲く姿が見れるのは非常に珍しいと言われています。ただごく稀にホップの様な可愛らしい花を咲かせる事もありますね。
フィットニア |
フィットニア |
原産地 |
ペルー |
耐寒性 |
とても弱い。常に15度以上をキープ |
他の植物とここが違う!フィットニアの特徴と育ててみた感想!
フィットニアを育ててみた感想は、その美しい葉脈が魅力的で、お手入れも比較的簡単な植物だということです。特に網目模様の筋が入った葉は、黄色やピンク、赤など色々な色があって、部屋の中を明るく彩ってくれます。密集している葉は寄せ植えやテラリウムにすると、より一層美しさが際立ちますね。また、フィットニアの花が咲くことは珍しいですが、花が咲くととても特別な感じがします。 水やりは土が乾いたらたっぷりと行い、湿度を保つことがポイントですが、特に難しいケアは必要ありませんでした。全体的に、フィットニアはその美しい葉脈と育てやすさで、非常に満足しています。
マランタ・レウコネウラ
マランタ属の植物で、観葉植物としておもに栽培されているのがマランタ・レウコネウラのいくつかの変種のようです。種全体として緑の葉にくっきりとした葉脈が走っているのが特徴的です。レウコネウラの中でも筋の色がピンクなのは「エリトロネウラ」という品種。濃いビビットなピンクがとても刺激的ですよ。
葉のうらの濃いピンクが特徴的
葉の裏がピンク色に染まるものとして人気なのは「マランタ・アマグリス」という種類です。紫がかったピンク色は大人っぽい雰囲気でシックなお部屋のインテリアともマッチしそうです。
葉の斑入りも楽しむことができる
「マランタ・レウコネウラ・ケルコベアーナ」という種類は筆で走り書きしたような斑入りが楽しめる品種。おすすめの飾り方は明るい窓辺に吊るすハンギングスタイルです!
商品名 |
マランタ・レウコネウラ |
価格 |
6213円(税込)配送料1210円 |
原産地 |
熱帯アメリカ |
耐寒性 |
弱い |
他の植物とここが違う!マランタ・レウコネウラの特徴と育ててみた感想!
マランタ・レウコネウラを育ててみた感想は、その美しい葉脈と斑入りが魅力的な植物だということです。特に「エリトロネウラ」品種は、その濃いピンク色の筋がとても目を引き、インテリアのアクセントとしても素晴らしいです。 育て方に関しては、明るい窓辺でハンギングスタイルにすると、より美しさが際立ちます。水やりは土の表面が乾いたら行う程度で、高湿度を好むので霧吹きでの葉水も効果的です。全体的に、マランタ・レウコネウラはその鮮やかな葉脈と斑入りの美しさで、育てていて大変満足しています。
ピンクの観葉植物の風水効果は何が期待できるの?
ピンクの観葉植物はおもに人間関係を向上させる効果が期待できると言われています。風水と言えば方角や置き場などにもその効果が左右されますよね。実際にどんな植物をどんな方法で置くのが効果的なのか見ていきましょう!
恋愛運を上げることができる
風水では色ごとに司る運勢が決まっており、ピンク色の植物は恋愛運をUPさせる効果が期待できます!さらにが形がハート型の
アンスリウムをチョイスすれば尚効果絶大ですね!
女性にとって全体運の向上が期待できる
ピンク色には女性ホルモンであるエストロゲンの分泌を促す効果があるといわれています。ちなみに病院婦人科のインテリアでピンク色が多用されているのも、女性の心を穏やかにしてくれる効果があるからです。植物にもその効果はあるはず。たとえば淡いピンク色の
シンゴニウムを寝室に飾れば癒し効果大ですよ。
結婚運のアップも期待できる
結婚運を上げたければ、
ピンク・
オレンジ・
白の3色を組み合わせた寄せ植えが効果的です。赤みが強すぎると積極的になりすぎて周りが見えなくなるそうなので、良縁にも効果のある白を加えて落ち着きを出すと良いのだそう。くわえて南東の方角に飾るのが風水的には良縁の秘訣だそうですよ。婚活で焦っている人は是非試してみてもいいのではないでしょうか?
ピンクの観葉植物をおしゃれに飾ってみよう
ピンクの観葉植物は派手すぎてお部屋のインテリアに馴染まないのではないか?と不安になりますよね。そこでここでは、ピンクの観葉植物を使ったインテリアコーディネートの例を3つ紹介します!
モノトーンの部屋にアクセントカラーとして飾る
お部屋の壁や天井、床の色が白・グレー・ベージュなどの落ち着いた無彩色である場合は、ピンクの観葉植物を部屋のアクセントカラーとして飾るのがおすすめです。その際、観葉植物のピンクが浮いてしまわないようにクッションなどの小物にもさり気なくピンクをとり入れるのがコツ。少しフェミニンに感じる場合は、グリーン系の色を多めに配色してクールに仕上げるのも良いですね!
ピンクベースの部屋にトーン違いのピンクとして飾る
ピンクをベースにした可愛らしいお部屋に、トーンをずらしたピンクでアクセントをつけたコーディネートもおすすめです。淡いピンクのお部屋のトーンに
濃いピンク色が鮮やかなコルディリネなんかを合わせてはいかがでしょうか?ピンクだけですと甘くなりすぎるので、お部屋の上部にポトスなどのグリーンのつたを這わせてメリハリのある配置にするのもコツです!
色相の近い赤や紫の家具と一緒に引き立たせる
ピンクの観葉植物と色相が近い赤や紫の家具でしたら違和感なく溶け込みます。そこに
ピンクの補色である黄緑色を別の植物や家具で補ったり、ピンクと相性の良いブラウンを足せば、さらにお部屋の中でピンク色の植物の華やかさが増しますよ!
カラーリーフと呼ばれるカラフルな葉を持つ観葉植物が存在する
皆さんはカラーリーフという名前を聞いたことがありますか?カラーリーフとは花壇や寄せ植えなどのガーデニングで、花と一緒に植える色のついた葉っぱのこと。カラーリーフにはお庭の地植えで育てるだけでなく、観葉植物として鉢植えで育てることのできるものもあり、お部屋のアクセントカラーとして取り入れやすい植物です!
緑以外の葉をした植物のことを指す
一般的に植物の葉っぱの色と言えばまず緑色をイメージしますが、
カラーリーフとは、緑色以外の葉色をした植物の総称のことを言います。もちろんピンク色の植物もカラーリーフの仲間になります。それ以外にもカラーリーフには、ブロンズ色、黄色、銀色、斑入りの葉など様々な美しい色の葉があります。
ピンク以外の色の種類とその観葉植物の名前
具体的にピンク以外の色味のカラーリーフをご紹介します!それぞれの色味や個性にあった栽培方法でお部屋を綺麗に彩ってみてください!
ブロンズ色(赤・紫)=アジュガ・カレックス・クローバー
-
アジュガは公園などでも見かける春に青い花を咲かせる植物ですが、その葉っぱは黒っぽいチョコレート色や紫がかった色があり、カラーリーフとして寄せ植えなどにも最適な植物ですよ。
- カレックスは細長い葉がおしゃれなグラス類の植物です。ドライフラワーのような質感から黄金色のブロンズカラーにも見え、モダンな空間やボタニカルな雰囲気を演出してくれます。特徴としてはとにかく丈夫。耐陰性にも優れているので通年室内での生育にも十分耐えられます!
- クローバーと聞くとつい四つ葉のクローバーを連想しがちですが、カラーリーフとしてもたいへん優秀です。とくに「ティントクローバー」という品種は葉の色がボルドーで寄せ植えにすると主役になりえるくらいの存在感を発揮します!直射日光に晒しても大丈夫なほどタフですので(むしろ発色がよくなるそう)、窓辺の明るい場所において管理してください。
黄色=イポメア・テイカカズラ・ロニセア
イポメア・テイカカズラ・ロニセアは、それぞれつる性の植物で上や横に向けてつるを伸ばして育つ植物です。黄色やライム、黄金色に色づいた葉っぱは、花壇ではグランドカバーとして利用されるのも頷けるほど、広い面積を覆うようにして育ちます。つるを伸ばすのでお家の中で育てる時は寄せ植えやハンギングで育てるのがベターでしょう。
イポメアとロニセアは生育期にはかなりのサイズに繁殖するため、ベランダから外に垂らせば緑のカーテンのようにして育てることが出来ます。一方でテイカカズラは、晩秋にかけて黄金色に紅葉するので、その時期に他のお花やグリーンと一緒に寄せ植えして玄関などに飾れば、ひと目を惹く素敵なインテリアに仕上がりますよ!
銀色=アサギリソウ・オレアリア・シルバーレース
この3つの植物はどれもキク科の植物で
シルバーリーフという総称で呼ばれることが多いです。
シルバーリーフの共通点は白い毛に包まれた銀緑色の葉を生やす点です。この銀緑色の葉は非常に涼しい印象があるので、寄せ植えの際の明るい色の花との相性も抜群です。 またどの植物も
かなり日当たりの良い場所を好むので、一年中室内で管理するのは難しいようです。北海道や東北地方が原産のアサギリソウは、
石付けや盆栽の下草としても人気があり、窓辺や軒下に可愛く飾ることができますよ。 一方でオレアリアは寄せ植えに使いやすい花材ですが、蒸れに弱い性質があるので他の植物と密集させすぎないように気をつけてくださいね。シルバーレースは比較的この中ではタフな性質があり、多少日照量が足りなくても育つかもしれませんが、やはり色味が綺麗に白くならない可能性が高いため、極力外で育てた方が良さそうです。
単調なインテリアの雰囲気を変えてくれる
花壇の中のお花との調和やアクセントをもたらす効果を期待して植えることの多いカラーリーフ。お庭がないお家でも窓辺や玄関、ベランダなどといった明るい日照条件下であれば育てることができるみたいですよ。ついついモノトーンになりがちな私たちのインテリアに華やかな印象を与えてくれるカラーリーフ。是非あなたのお部屋の仲間に加えてあげてみてください!
【まとめ】ピンクの観葉植物10選!お部屋を可愛く彩るおしゃれな飾り方を紹介
いかがでしたか?一口にピンクの観葉植物といっても、ビビットな観葉植物もあれば、淡いピンクの観葉植物もあり、飾り方によっても表情が多様に変化することがよくわかりましたね。 この記事をまとめると、
- ピンクの観葉植物は種類が豊富にある
- ピンク色の観賞植物は花やグリーンの差し色やつなぎとして効果的
- ピンクの観葉植物はインテリアの効果的なアクセントとなる
- ピンクの観葉植物以外にも寄せ植えに便利なカラーリーフがたくさんある。
でしたね。 ピンク色の観葉植物は母の日などのプレゼントとしても大変重宝するアイテムです。これを機にあなたのボタニカルライフにピンクの観葉植物を取り入れてみてはいかがでしょうか? 最後までお読みいただきありがとうございました。TOKYO KOTOBUKIENには他にもたくさんの記事をご用意しておりますので、ぜひご覧ください。