ポリシャスの花言葉!由来や花言葉にあった贈り物のシーンを紹介!

ポリシャスの花言葉!由来や花言葉にあった贈り物のシーンを紹介!
記事内に商品プロモーションを含む場合があります  #PR

目次

皆さんは観葉植物を育てた経験はありますか?近年は育てるのみでなく、お部屋に飾るグリーンインテリアとしても人気が高くなっています。本記事ではその中でも人気が高く、とってもいい花言葉をもつポリシャスについてご紹介していきます。 ポリシャスを購入したいが、種類が多すぎて選べない方や、育て方に不安がある方も多くいらっしゃるかと思います。本記事ではそんな方々に向けて以下の内容をまとめました。
  • ポリシャスってどんな観葉植物?
  • ポリシャスの花言葉は?
  • ポリシャスに合った贈り物シーン
  • ポリシャスの育て方について
  • おすすめのポリシャス
ポリシャスは縁起物でもあるため、観葉植物の中でも人気が高いです。本記事を読むことで安心してポリシャスを購入・育成することができるようになりますし、花言葉に合わせたギフトシーンもご紹介していますので是非最後までご覧になってくださいね。

ポリシャスってどんな観葉植物なの?

ポリシャスはアフリカや熱帯アジア、インドなど暖かい地域が原産地である観葉植物です。ポリシャスはギザギザした葉っぱや丸い葉っぱのもの、中には白い斑の模様がついたものなどポリシャスの中でも種類がいくつか分かれています。 花言葉は『大切な思い出』というとてもいい花言葉を持っているため、ギフトとして相手に送る人も少なくありません。

アフリカ原産であるウコギ科の観葉植物

先ほども少し触れましたが原産地はアフリカなどの暖かい地域が主流で、分類としてはウコギ科に属しています。ウコギ科と言えば他にもシェフレラやツピダンサス、ヘデラなども仲間ですよ。

「ポリ(多い)」と「スキアス(影)」がポリシャスの由来

ポリシャスは別名ポリスキアスとも呼ばれていますが、その名前はギリシャ語でポリ(多い)、スキアス(影)という意味になっており、多数の葉っぱがたくさんの影を作ることから由来になっていると言われています。

葉の形や色、大きさの異なる100種類近くの品種がある

ポリシャスのみの種類だけで100種類以上もの品種があり、その品種によって葉の形は模様、樹高などが異なってきます。そのため同じポリシャスでも見た目が全然違うものもあったりするため、自分の好きなポリシャスを探せるのも楽しみの1つですね。

紅葉の葉先に似た品種があることから、和名「台湾紅葉(タイワンモミジ)」

ポリシャスは紅葉のようなギザギザした葉っぱのものがあることから、和名ではタイワンモミジとも呼ばれています。タイワンモミジは紅葉のように赤く染まることはありませんので、あくまで葉っぱの形が似ていることからの由来となっています。 ちなみに台湾では「富貴樹(ふうきじゅ)」という名前で開運や商売の繁盛といった幸運を呼ぶ観葉植物として親しまれています。

ポリシャスの花言葉とは?花言葉の詳細まで解説!

ここではポリシャスの花言葉についてご紹介していきたいと思います。ポリシャスの花言葉は他の植物とはまた違った暖かい花言葉を持っているので是非知っておくと良いですよ。

そもそも花言葉とは?

花言葉とは、植物の花の特徴や葉の形、香りなどから付けられているその植物の象徴的な意味を持つ言葉です。花言葉の発祥は17世紀のトルコだと言われており、文字や言葉では伝えきれない思いを花に持たせて、送っていたそうですよ。

ポリシャスは暖かい花言葉をもっている

ポリシャスが持つ花言葉は、『大切な思い出』という他の植物と比較して、とてもロマンチックな花言葉を持っています。ギフトとして家族やパートナーなどの特別な日に送ってあげる人も多くいるそうですよ。

【大切な思い出】

先にも述べましたが、ポリシャスの花言葉である『大切な思い出』は親密な人に送ったり、思い入れのある場所に飾るなどがオススメです。自分が大切に思う日や場所などに置くようにしましょう。

台湾では開運招福や商売繁盛の幸運のイメージがもたれている

台湾では『富貴樹』とも呼ばれ縁起物で、開運招福や商売繁盛の幸運の植物として非常に人気が高く、台湾の人たちに長く親しまれています。ポリシャスはこのように幸運を呼ぶ縁起物としてもに人気の植物なので是非検討してみてくださいね。

ポリシャスの花言葉にあった贈り物のシーン

ここではポリシャスの花言葉、『大切な思い出』を活かした贈り物のシーンをご紹介していこうと思いますので是非参考にしてくださいね。

台湾での親しまれ方から開業・開店祝いに

ポリシャスは花言葉だけでなく縁起物としても有名です。先ほども少し触れましたが。台湾では『富貴樹』と呼ばれ、台湾では開業・開店祝いに贈り物として選ばれることも多く、喜ばれる方も多いそうです。なので開業や開店などのお祝い事にポリシャスを送るのは全然OKですよ!

友人や家族への記念日の贈り物に

花言葉である『大切な思い出』にマッチさせるのであれば、親しい友人や家族、パートナーなどの記念日などに贈り物としてプレゼントすることを考えても良いかと思います。この花言葉と共に大切な日に贈ってあげることで相手も非常に喜ぶと思いますよ。

春に花が咲くため卒業への贈り物にも

ポリシャスのいい所は花言葉だけではありません。ポリシャスは春に花を咲かせる観葉植物なので、卒業や新たな生活が始まるタイミングにもギフトとしてピッタリです。環境や生活が変わる相手に対してもポリシャスは相性がいいと思いますよ。

贈る際に注意すること

ここではポリシャスを送る際に注意しておくことについてご紹介します。貰う相手に気を使わせないためにも是非知っておきましょう。

相手の邪魔にならないサイズであるか

まずはサイズですが、人によっては大きすぎると置き場所がない人もいます。そうならないように予め、置き場所などを確認しておくなど相手が困らないサイズを送るようにしましょう。

忙しすぎない時期に贈る

次に送る時期ですが、観葉植物はなかなか管理に時間がかかってしまうときもあります。そのため忙しい時期に贈ってしまうと、うまく管理が出来ずに枯らしてしまったり、管理に時間を取られて自分の時間を確保できなかったりするので贈る時期には相手が忙しい時期を避けてプレゼントするようにしましょう。

手で渡すシーンが多いことから切り花として渡すのもあり

ポリシャスを手渡しでプレゼントするのであれば、コンパクトな切り花にするのもいいでしょう。切り花にしても花言葉が失われることはありませんし、サイズも大きくないため手軽にお部屋に飾ることができますので、置き場所がない相手も貰いやすくなります。

ポリシャスに期待できる風水効果

ここではポリシャスの風水効果について説明してきます。花言葉とは違った風水効果がありますので興味のある方は是非見ていってくださいね。

ギザギザの葉を生やすことから「邪気払い」の効果が

風水的には鋭いものには悪い気を払うと言われており、ギザギザの葉のポリシャスは邪気払いの効果があるとされています。気が入り込んでくるとされている『玄関』や『窓』付近に置くようにしましょう。

丸い葉の品種は「調和」「冷静さ」の効果が

丸い葉を持つポリシャスには『調和』や『冷静さ』といった風水効果を持っています。そのためこの風水効果を活かすのであれば、置き場所は人が集まる『リビング』や『寝室』がいいでしょう。

おすすめの置き場所は、葉の形によって異なる

おすすめの置き場所はポリシャスの葉の形によって異なります。100種類もあるポリシャスは品種によって模様や葉の形が異なりますので、葉の形によって置き場所も異なります。ギザギザの葉と丸い葉で置き場所が変わってきますのでご紹介させていただきますね。

ギザギザの葉=玄関・窓際

先ほども触れましたが、ギザギザの葉には悪い気を払う、邪気払いの風水効果があります。そのためギザギザの葉をもつポリシャスの置き場所は気の入り口とされる玄や窓際などがいいとされています。

丸い葉=リビング・寝室

次に丸い葉を持つポリシャスは先に説明した通り、『調和』と『冷静さ』という風水効果を持っています。そのため置き場所には人が集まるリビングや寝室などがおすすめです。

ポリシャスの基本的な育て方

ポリシャスを購入したいけど育て方が分からないという方も多くいるかと思います。ここではそんな方々に向けてポリシャスの育て方について、初心者の方でも分かりやすいように解説していきますので是非参考にしてくださいね。

耐陰性が弱いため、一年中室内で育てることは難しい

ポリシャスは耐陰性がそこまでなく、明るい場所を好みます。そのため、1年中室内で育てるのはあまりよくありません。理想としては春~夏の暖かい時期は屋外の直射日光の当たらない明るい日陰に置ければいいでしょう。しかしポリシャスは寒さに弱いため冬は室内で育てることをおすすめします。

水やりは成長速度によって頻度を変える

水やりの方法は時期によって異なってきますので、分からない方は是非ここで紹介する内容を見ていってくださいね。

生育期=土が乾いたらたっぷりと与える

ポリシャスは春から秋が生育期とされています。生育期にはたくさん水を必要としますので、土が完全に乾いているのを確認出来たら、鉢底から水が落ちるまでたっぷりと水をあげるようにしましょう。水やりをする時間としては早朝か夕方の涼しい時間帯がおすすめです。日中の暑い時間帯に水やりをしてしまうと鉢内が蒸し風呂状態になって、植物にあまりよくありませんでの注意です。

冬=土が乾いてから2〜3日経ってから与える

休眠期とされる冬は土が完全に乾いて2~3日後に水やりする方法がオススメです。休眠期はほとんど成長せず、水分を春~秋の生育期ほど必要としません。そのため冬に春~秋と同じペースで水やりをしてしまうと鉢内が高湿度になってしまい、根が腐ってしまう、『根腐れ』の原因となってしまいます。根腐れを起こしてしまうと枯れる恐れもでてきますので注意してくださいね。

水の過不足が枯れる原因に

先ほども少し触れましたが水の過不足させてしまうと、鉢内が高湿度の状態が長く保たれてしまい、根腐れを起こしてしまう恐れがあります。根腐れは植物が枯れる原因の1つでもありますので、水のやりすぎには注意が必要です。特に冬はほとんど水を必要としないため、水のやりすぎには気を付けましょう。

生育期にのみ肥料を与える

次に肥料ですが、基本的に肥料は生育期の春~秋の時期に分量を守ってあげるようにしてください。肥料を必要としない冬や、肥料過多になってしまうと、肥料焼けをおこして枯れる原因になってしまいますので注意が必要です。

葉の裏表に定期的に葉水をする

土に水やりをせず、葉の裏表や茎のみに水の霧吹きをかけてあげることを『葉水』と言います。葉水を行うことで植物が嫌う乾燥を防止することができますし、害虫対策にもなりますので基本的にメリットしかありませんので、余裕があれば毎日葉水を行うことをおすすめしますよ。

見栄えの悪い古い葉や茎は剪定する

枯れていたり、萎れている葉や茎は連鎖して他の部位にも悪い影響を与えるため、思い切って剪定してしまいましょう。他にも日当たりを考慮した剪定も大切なので葉が密集している場所などもスッキリするように剪定するのもいいですよ。

ポリシャスの人気のある種類

ここでは数多く存在するポリシャスの中から人気の高いポリシャスをご紹介させていただきます。ポリシャスに興味のある方は是非参考にしてみてくださいね。

1. スノープリンセス

白い斑模様とギザギザの葉っぱが特徴的なスノープリンセス。白と緑が合わさって全体的に優しいイメージのポリシャスになっています。スノープリンセスはポリシャスの中でも小さいサイズであるため、扱いやすくお部屋に飾るにも場所に困る事がないためポリシャスに迷ったらこちらがおすすめですよ。

2. スーパームーン

スーパームーンと呼ばれるこちらの品種は明るい緑色と丸い葉っぱが特徴的なポリシャスで、こちらはポリシャスの中でも希少性が高いため、値段も少し高めになっています。明るい雰囲気をもつスーパームーンは入手しづらいですが人気の高いポリシャスなのでおすすめに紹介させていただきました。寒さには弱いため環境の管理には気を配るようにしましょう。

3. フリスビー

明るい緑と深い緑の両方を合わせ持ち、丸い葉っぱが特徴的なポリシャス、フリスビー。名前の由来は投げるフリスビーの形に葉っぱが似ているからだそうです。深緑の葉っぱがシックな雰囲気をもたらしてくれるため室内に置くとおしゃれな空間を作り出してくれること間違いなしですよ。

4. タイワンモミジ(フルチコーサ)

本記事でも何回か触れたタイワンモミジ。フルチコーサとも呼ばれるこちらは葉っぱの形が紅葉に似ていることが名前の由来となっているそうです。台湾では縁起物の植物とされており、幸運を呼ぶ植物として贈られたりしています。モミジと同様にたくさんの葉っぱが生い茂るため、癒し効果が高い植物といえるでしょう。

5. フィリシフォリア

フィリシフォリアは細くギザギザした深緑の葉っぱが特徴的なポリシャスになっています。サイズもそこまで大きくなく、細い葉っぱがシャープな雰囲気を纏っているため、飾るとお部屋の雰囲気もかっこよく仕上がって良い感じになりますよ。

【まとめ】ポリシャスの花言葉!由来や花言葉にあった贈り物のシーンを紹介!

以上でここまでポリシャスについてご紹介させていただきましたがいかがだったでしょうか?ポリシャスは品種がとても多く、選ぶのに迷ってしまう方も多くいるかと思います。反対に言えば自分の好きなポリシャスがあるかもしれないということなので是非探してみてくださいね。ここまでの内容をまとめると以下の通り。
  • ポリシャスは暖かい地域に生息する植物
  • ポリシャスの花言葉は『大切な思い出』
  • 風水効果は葉っぱの形で異なってくる
  • ポリシャスは耐陰性、耐寒性が弱いため注意が必要
ポリシャスは花言葉もオシャレでとてもギフトに向いている観葉植物です。もちろんグリーンインテリアとしても飾ることはできますが、友人や家族との特別な日はぜひポリシャスを花言葉と共にプレゼントしてみてはいかがでしょうか? 最後までお読みいただきありがとうございました。TOKYO KOTOBUKIENには他にもたくさんの記事をご用意しておりますので、ぜひご覧ください。