永遠の愛を伝える花言葉をもつ花7選!贈り物の体験談まで徹底紹介

永遠の愛を伝える花言葉をもつ花7選!贈り物の体験談まで徹底紹介
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皆さんは、永遠の愛という花言葉がある花をご存知ですか?プロポーズの場面で使われそうな花をイメージして、バラを思い浮かべた人が多いと思います。確かにバラの花言葉にも愛情を示す意味があるのでプロポーズや記念日にピッタリなのですが、永遠の愛という花言葉はついていません。お花屋さんでバラの花束を買うのも気恥ずかしくて勇気がいりますよね。では、永遠の愛という花言葉がある花を選んでみてはいかがでしょうか。 この記事では、
  • 永遠の愛という花言葉をもつ春の花
  • 永遠の愛という花言葉をもつ夏の花
  • 永遠の愛という花言葉をもつ秋の花
  • 花言葉で永遠の愛を伝える贈り方
  • 花言葉が永遠の愛である植物の贈り物の体験談
以上について、詳しく解説していきます。 この記事を読んで最後まで読んでいただければ、プロポーズはもちろん、結婚記念日などの大切なシーンで印象に残る思い出を作ることができますよ。それぞれの花は誕生花としてもプレゼントできるので、ぜひ最後までご覧ください。

花言葉とはなに?

永遠の愛という花言葉を解説する前に、そもそも花言葉とはどのようなもので、どんな場面で役に立つものなのでしょうか。花言葉の存在は知っているけれど、あまりピンとこないという人も多いかもしれませんね。まずは花言葉について、簡単に解説します。

その花や植物特有の特徴からイメージされる言葉

花言葉というものは、1つだけではありません。その花や植物の見た目や特徴、香りや咲く時期によって色々な意味の花言葉がついています。同じ花でも色や本数で花言葉の意味が変わる大変奥深いものです。花の見た目だけでなく、神話や歴史からイメージされた花言葉がついていることもあります。

プレゼントするときに参考にする人が多い

プレゼントとして花を選ぶとき、なんとなく花を選んではいませんか?きれいな花はそれだけで喜ばれますが、中にはプレゼントとしてふさわしくない花言葉がついているものもあるので注意が必要です。気持ちと反対の意味を持つ花を贈ってしまっては大変ですよね。そのため、花をプレゼントする人は花言葉を参考にすることが多いのです。

〜春〜【永遠の愛】の花言葉をもつ植物

春はたくさんの植物が芽吹き花を咲かせる季節であるとともに、出会いや別れの場面が多く花束をプレゼントしたりされたりする機会が多いですね。ここからは【永遠の愛】の意味をもつ花言葉がある春の植物を3つご紹介します。

胡蝶蘭

胡蝶蘭の特徴は、独特な形をした花と、2~3ヵ月にわたり花を咲かせる花もちの良さです。お祝い事で贈られるイメージが強いので大きな花と思われがちですが、小さめの胡蝶蘭もあり、身近な人へのプレゼントに向いています。

胡蝶蘭の基本情報

科名/属名 ラン科・コチョウラン属
学名 Phalaenopsis aphrodite
和名 コチョウラン・胡蝶蘭
原産地 台湾・フィリピン・インドネシア・マレーシア
胡蝶蘭の花は特徴的な形です。3枚ずつある花弁とガクは左右対称の形をしていて、蝶が羽を広げているように見えることから、花の名前には蝶という文字が含まれています。大きなサイズだけでなく、ミディと呼ばれる小さなサイズは身近な人へのプレゼントに選ばれることが多いです。

胡蝶蘭の花言葉は【純粋な愛】【幸福が飛んでくる】【清純】

胡蝶蘭は5色あり、色別の花言葉があります。希望や幸福を感じる言葉が多く【純粋な愛】【幸福が飛んでくる】という共通の花言葉がありますが、白い胡蝶蘭の花言葉は【清純】です。純潔をイメージさせる色なので、結婚のお祝いや、会場を飾るブライダルフラワーとして人気があります。

1月6日・1月17日・2月17日などの誕生花

胡蝶蘭は1月6日・1月17日・2月17日の誕生花です。鉢植えで生命力の強い胡蝶蘭は、花もちがいいだけでなく翌年以降も花を咲かせます。大切な人や尊敬する人へのプレゼントに、ワンランク上の胡蝶蘭を選んでみるのもおすすめです。

ハナミズキ

ハナミズキは、公園や歩道の街路樹として見かけることが多い樹木です。花ではなく樹木なのでプレゼントと聞くとピンとこないかもしれませんが、盆栽などの鉢植えでプレゼントできます。

ハナミズキの基本情報

科名/属名 ミズキ科・ミズキ属
学名 Cornus
和名 ハナミズキ・花水木
原産地 北アメリカ東部~メキシコ北東部
ハナミズキは桜の時期が終わる頃に花を咲かせる木です。十字に開く白やピンクの部分は花ではなく、花を保護するための葉で総苞といいます。花の中央に咲く小さな黄緑色の部分がハナミズキの花です。

ハナミズキの花言葉は【永続性】【私の思いを受け止めて】【返礼】

ハナミズキの花言葉には、事実に基づいたストーリーがあります。その昔、日本から友情の証にとアメリカへ桜の木を贈りました。お返しにと贈られたのがアメリカを代表する木のハナミズキだったのです。この事実が由来となり、【永続性】【私の思いを受け止めて】【返礼】という花言葉がつきました。ハナミズキが時間をかけて花を咲かせる姿も由来となっています。

3月18日・4月15日・4月23日などの誕生花

ハナミズキは、3月18日・4月15日・4月23日の誕生花です。【永続性】という花言葉には「逆境に耐える愛」という意味もあります。長い時間寄り添ってきたパートナーへのプレゼントにいかがでしょうか。もちろん、友情の証として友人へプレゼントするのもおすすめです。

紫色のチューリップ

チューリップといえば、春を代表する花のひとつですね。童謡にもあるように赤・白・黄の花をよく目にしますが、紫色のチューリップもあります。明るい色に紛れてひときわ目立つ紫色のチューリップは可愛らしい花ではなく、大人の花といったイメージの花です。

チューリップの基本情報

科名/属名 ユリ科・チューリップ属
学名 Tulipa
和名 鬱金香
原産地 トルコ
チューリップはオランダの花という印象が強いですが、原産地はトルコです。種ではなく球根から花を咲かせるので花壇や鉢植えで育てる人が多いですが、切り花も人気があります。丸みを帯びた可愛らしい花はプレゼントにピッタリです。

紫色のチューリップの花言葉は【不滅の愛】

紫色は、古くから神秘的で高貴な色として特別に扱われてきました。永遠や神聖などといった言葉をイメージさせる色でもあるので、紫色のチューリップには【不滅の愛】という特別な花言葉がついたといわれています。

3月20日の誕生花

紫色のチューリップは3月20日の誕生花です。珍しい色なので、プレゼントで贈ればきっと喜んでもらえますよ。

〜夏〜【永遠の愛】の花言葉をもつ植物

夏は強い陽ざしの下でも枯れることなく、鮮やかで情熱的な花を咲かせる植物が多いですね。プレゼント最適な夏の花にはどんなものがあるのでしょうか。ここからは【永遠の愛】の意味をもつ花言葉がある夏の植物を2つご紹介します。

スターチス

スターチスは、美しい色をしたガクが特徴の花です。紫・ピンク・黄色・青・赤・色・オレンジの色鮮やかなガクに囲まれて小さな白い花を咲かせます。花が落ちてなくなってもガクはきれいなまま残るので「永遠の花」とも呼ばれ、ドライフラワーとして使われることが多い花です。

スターチスの基本情報

科名/属名 イソマツ科・イソマツ属
学名 Limonium sinuatum
和名 ハナハマサジ・花浜匙
原産地 ヨーロッパ・地中海沿岸
スターチスの原産地はヨーロッパで、イギリスでは形がラベンダーに似ている様子からシーラベンダーと呼ばれています。海岸や砂漠に自生する美しい花です。

スターチスの花言葉は【変わらぬ心】【永久不変】【途絶えぬ記憶】

スターチスの花言葉は、花が落ち乾燥しても美しいガクが残る様子に由来しています。花が咲いていた時と変わることなく鮮やかな色をしたガクは、まさに永久不変の美しさです。ピンクは【永久不変】黄色は希望などの明るいイメージがあります。

4月18日・5月7日・11月17日などの誕生花

スターチスは、4月18日・5月7日・11月17日の誕生花です。生花をプレゼントしてもドライフラワーとして保存できるので、思い出として残すことができて素敵ですね。

ひまわり

ひまわりは、夏を代表する太陽のような花です。黄色の花は元気なイメージがあり老若男女から人気がありますが、女性へのプレゼントにピッタリな情熱的な花言葉があります。

ひまわりの基本情報

科名/属名 キク科・ヒマワリ属
学名 Helianthus annuus
和名 ヒマワリ・向日葵
原産地 北アメリカ
ひまわりは、太陽に向かって大きく成長する花です。移動する太陽を追って方向を変えるつぼみの姿が名前の由来になっています。真夏の強い陽ざしの下でも枯れない生命力の強い花です。

ひまわりの花言葉は【あなたを見つめる】【憧れ】

ひまわりの花言葉は、ギリシャ神話が由来となっています。水の精・クリュティエは太陽の神様・アポロンに恋をしました。毎日アポロンが空を駆けていく様子を眺めているうちに、地面に根を生やしひまわりになってしまったという話が由来となり、【あなたを見つめる】【憧れ】という花言葉がついたのです。

7月20日・8月5日・8月31日などの誕生花

ひまわりは、7月20日・8月5日・8月31日の誕生花です。パートナーの誕生花がこの日という人は、ぜひひまわりをプレゼントしてください。深い愛情が伝わって、きっと喜ばれますよ。

〜秋〜【永遠の愛】の花言葉をもつ植物

秋は深みのある花が多く咲く季節です。紅葉に目が行きがちな季節ですが、素敵な花言葉をもつ植物がたくさんあります。ここからは【永遠の愛】の意味をもつ花言葉がある秋の植物を2つご紹介します。

キキョウ

キキョウは日本の野山に自生する、星の形をした深い藍色の花です。家紋として使われていたり、万葉集にも登場する秋の七草として古くから親しまれています。

キキョウの基本情報

科名/属名 キキョウ科・キキョウ属
学名 Platycodon grandiflorus
和名 キキョウ・桔梗
原産地 日本・中国・東南アジア
キキョウの原産国は日本を中心としたアジアの国々ですが、自生するキキョウは年々減少傾向にあり、今では絶滅危惧種に指定されています。

キキョウの花言葉は【永遠の愛】【変わらぬ愛】【誠実】【気品】

キキョウの花言葉の由来は諸説ありますが、戦争へ行った夫を10年もの間待ち続けた妻の話という点は同じです。夫に純潔を証明するために妻が自ら命を絶ったという説や、妻の名前や家紋が桔梗だったという説があります。美しい花の形は【誠実】という花言葉がピッタリです。

8月28日・9月1日・10月31日などの誕生花

キキョウは、8月28日・9月1日・10月31日の誕生花です。花束でのプレゼントはトルコキキョウが多く、鉢植えでのプレゼントが向いています。

ブーゲンビリア

南国の花というイメージが強いブーゲンビリアの花は、10月以降の秋が見頃です。生命力が強く情熱的な鮮やかな色が特徴で、赤・ピンク・白・オレンジ・黄色・紫とたくさんの色があります。

ブーゲンビリアの基本情報

科名/属名 オシロイバナ科・ブーゲンビリア属
学名 Bougain villea
和名 イカダカズラ・筏葛
原産地 ブラジル
色鮮やかな部分は花びらだと思われがちですが、花のように見える部分は苞葉と呼ばれる葉です。挿し木で増えるツル性の植物なので、壁を覆うように生えることもあります。

ブーゲンビリアの花言葉は【熱心】【あなたは素敵】

ブーゲンビリアの花言葉は、たくさんの人の目を引き付ける魅力的な明るい色が由来となっています。誠実さや純粋さなど恋愛のイメージが強い花言葉が多いですが、白いブーゲンビリアの花言葉は【熱心】【あなたは素敵】なので、尊敬している人へのプレゼントにもおすすめです。

6月14日・7月23日・7月26日などの誕生花

ブーゲンビリアは、6月14日・7月23日・7月26日の誕生花です。ブーゲンビリアの花は1年で2回咲きます。1回目は5月~8月頃なので、夏にプレゼントするのも良いですね。

花言葉で【永遠の愛】を伝える贈り方

花言葉で永遠の愛を伝える贈り方には、色々と方法があります。本数や選び方で迷っている人は、ぜひ参考にしてください。

本数を意識した花束に

先ほどご紹介したチューリップとひまわりは、本数によって花言葉が変わります。チューリップなら40本で【永遠の愛を誓います】99本で【永遠の愛】108本で【私と結婚してください】です。ひまわりなら99本で【永遠の愛】108本で【結婚しよう】999本で【何度生まれ変わってもあなたを愛す】です。プロポーズにピッタリですね。

飾りやすいように鉢植えのものを

コチョウラン・ハナミズキ・キキョウ・ブーゲンビリアは飾りやすさを考慮して、鉢植えでプレゼントするのがおすすめです。ハナミズキは植樹用としてプレゼントするのも良いですね。

ドライフラワーとして贈れる種類も

スターチスは花が落ちても鮮やかな色が変わらないので、生花だけでなくドライフラワーとして贈ることができます。他の花はドライフラワーにすると茶色がかった枯れた色になりますが、スターチスはいつまでも美しい色のままです。

花言葉が【永遠の愛】である植物の贈り物の体験談

ここからは、花言葉が【永遠の愛】である植物の贈り物をした人の体験談をご紹介します。恋人や家族へプレゼントを考えている人は、お相手を思い浮かべながらイメージしてみてくださいね。

プロポーズの際に贈った

まずはじめに、花言葉が【永遠の愛】である植物をプロポーズの際に贈った人の体験談です。
彼女にプロポーズをしたときに、ひまわりの半束を渡しました。どんな花をプレゼントしたら良いのかわからなかったので花屋さんに相談したところ、ひまわりの花言葉がプロポーズにピッタリだと言われたので、【永遠の愛】を伝えたくて、99本のひまわりをプレゼントしました。かなり大きな花束になりましたがとても喜んでくれたので、一生に一度の良い思い出ができて良かったです。
プロポーズで99本のひまわりとは、お相手の女性はとても嬉しかったでしょうね。幸せそうな姿が目に浮かびます。
プロポーズの時に少し凝った花束をプレゼントしたいと思い、紫のチューリップを贈りました。大人っぽい雰囲気の彼女にぴったりで、ずっと一緒にいたいという僕の気持ちもしっかりと伝わりました。
チューリップは可愛らしい花なので、大人っぽい雰囲気の人には向かないかもしれませんね。色が紫になるだけで一気に高級感が出るので、特別なプレゼントにおすすめです。

恋人との記念日の贈り物に

次にご紹介するのは、花言葉が【永遠の愛】である植物を恋人との記念日に贈った人の体験談です。
恋人との記念日に、スターチスのドライフラワーを花束にしてプレゼントしました。花は枯れてしまうし捨てるのも悲しいと言っていた彼女は、これならずっと飾っておけるととても喜んでいました。あえてドライフラワーを選んでみて良かったです。
花束のプレゼントは生花でないといけないような気がしてしまいますが、そんなことはありません。思い出とともにとっておきたいという希望があれば、スターチスは色あせもないので特におすすめです。
記念日に、ブーゲンビリアの鉢植えをプレゼントしました。ピンクのブーゲンビリアもきれいでしたが、白いブーゲンビリアには【あなたは素敵】という花言葉があると聞いたので白を選びました。とても喜んでくれたので、花言葉で選んで良かったです。
定番色のピンクも素敵ですが、花言葉で花を選んでもらえると受け取る側の喜びも大きくなりますね。

家族への愛情を伝えるために贈った

最後に、花言葉が【永遠の愛】である植物を、家族への愛情を伝えるために贈った人の体験談です。
母の日に、カーネーションではなくコチョウランをプレゼントしました。花言葉と一緒に、いつもありがとうと感謝の気持ちを込めたメッセージを贈ったら、とても喜んでくれました。長く花を楽しめると気に入ってくれたようです。
家族のためにいつも頑張ってくれるお母さんへ、愛情と尊敬・感謝の気持ちを込めたコチョウランは母の日にピッタリですね。
両親の結婚記念日に、ずっと仲良く幸せでいて欲しいという願いを込めてハナミズキをプレゼントしました。庭に植えたので、家族で成長を見守っていきます。
家族の絆を示すシンボルとしてハナミズキを贈るのはピッタリですね。植樹すればみんなで成長を見守れるのでおすすめです。

【まとめ】永遠の愛を伝える花言葉をもつ花7選!贈り物の体験談まで徹底紹介

ここまで【永遠の愛】という花言葉をもつ植物について解説してきましたが、いかがでしたか? この記事のポイントは、
  • 花言葉【永遠の愛】春の植物はコチョウラン・ハナミヅキ・紫色のチューリップ
  • 花言葉【永遠の愛】夏の植物はスターチス・ヒマワリ
  • 花言葉【永遠の愛】秋の植物はキキョウ・ブーゲンビリア
  • 花言葉で永遠の愛を伝える贈り方には、花束をはじめ、鉢植えやドライフラワーという方法がある
です。 永遠の愛という花言葉を使って愛情を伝えるタイミングは、きっと特別なシーンです。プロポーズや愛の告白は何度もするものではないからこそ、素敵な思い出を残したいと考える人が多いでしょう。家族へ永遠の愛という花言葉の植物を贈るのも、とても素敵です。色々な方法で、プレゼントする相手に合った花を探してみてくださいね。 最後までお読みいただきありがとうございました。TOKYO KOTOBUKIENには他にもたくさんの記事をご用意しておりますので、ぜひご覧ください。