多肉植物におすすめな肥料5選!適した時期や卵の殻のアレンジも解説

多肉植物におすすめな肥料5選!適した時期や卵の殻のアレンジも解説
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観葉植物としても人気の多肉植物。多肉植物を育てている方も多いと思います。しかし、多肉植物に肥料がいるのかいらないのかわからない方も多いのではないでしょうか。 いつ肥料を与えるのか、または多肉植物に肥料はいらないのか知りたいと思いませんか。多肉植物の肥料について知ると、より楽しく多肉植物を育てたりプレゼントしたりするなどできるでしょう。 そこでこちらの記事では
  • 多肉植物に肥料は必要なのか?
  • 肥料の三要素とは?
  • 多肉植物に肥料で栄養を届けるとどうなる?
  • 多肉植物に与える肥料の種類やタイプについて
  • 多肉植物におすすめの肥料

について解説します。 この記事を読んでいただければ、多肉植物の肥料について知識が身に付きます。最後には卵の殻を多肉植物の可愛い鉢にする方法も紹介していますので、ぜひご覧ください。

関連記事:多肉植物の育て方|初心者向けのケアからトラブルの対処法まで

そもそも多肉植物に肥料は必要?それともいらない?

多肉植物を育てている方にとって、肥料を与えるべきなのか与えないべきなのか悩む方も多いのではないでしょうか。多肉植物の肥料についてお話しします。

肥料を与えない育て方もあるが、与えることで健康に育てることができる

多肉植物は肥料を与えない育て方もあるが、与えることでより健康に育てることができます。基本的には、肥料を与える育て方ほうが、葉色が美しく健康的に育って安心です。

多肉植物は三要素(チッソ、リン酸、カリ)に加え微量要素がないと生育できない

多肉植物は三要素(チッソ、リン酸、カリ)に加え、微量要素がないと生育できないとされています。それぞれ、三要素と微量要素について見ていきましょう。

三要素ってなに?

三要素とは、植物が育つために重要な栄養素であるチッソ・リン酸・カリです。
  • チッソ:葉の栄養素
  • リン酸:花の栄養素
  • カリ:根の栄養素
上記のように、三要素には主に肥料成分としてそれぞれの働きがあります。チッソは葉や茎の成長に必要な栄養素です。しかし、与えすぎると茎が徒長したり葉が軟弱になったりします。リン酸は花つき実つきをよくする栄養素。リン酸が欠乏すると、花や実が付かないこともあります。カリは植物の新陳代謝を活発化させ、根の発達を促す栄養素です。植物の根幹を支える栄養素なので、不足すると光合成が上手くできず病害虫の被害にも合いやすくなります。

微量要素についても知ろう!

微量要素とは、植物に少量必要な要素のことです。主に、以下の要素が微量要素と呼ばれます。
  1. マンガン
  2. ホウ素
  3. 亜鉛
  4. モリブデン
  5. 塩素 等
それぞれの必要量はごく微量ですが、植物にとって必要な栄養素であり、それぞれが重要な働きをします。そのため、多肉植物を含め植物には微量要素も与えながら育てることが重要です。

多肉植物に肥料で栄養を与えることでどんな効果があるの?

肥料の栄養素についてわかったところで、多肉植物に肥料で栄養を与えることでどんな効果があるのは解説します。

多肉植物に肥料を与えることで得られる効果

多肉植物に肥料を与えることで得られる効果は、以下の5つです。それぞれ解説します。

大きく育ち、花が咲きやすくなる

多肉植物に肥料を与えることで、大きく育ち花が咲きやすくなります。根っこや葉っぱが大きくなることで光合成が促され、さらにリン酸の効果で花が咲きやすくなります。大きくして花を咲かせたい多肉植物には肥料を与えてください。

見た目が美しくなる

多肉植物に肥料を与えることで見た目が美しくなります。多肉植物は葉が特徴的なものが多いので、肥料のチッソの働きで葉の大きさや色つやがよくなるでしょう。結果的に見た目が美しくなります。

元気がない時に与えると元気を取り戻す

多肉植物に元気がない時に肥料を与えると元気を取り戻します。元気がない場合は、三要素ではなく微量要素を与えるのがポイントです。微量要素の働きによって、植物は元気を取り戻しやすいでしょう。

株が丈夫で健康になる

多肉植物に肥料を与えると株が丈夫で健康になります。チッソ・リン酸・カリの三要素は、植物の体を作る基本的なご飯です。バランスよく与えることでしっかりした多肉植物に育ちます。

葉挿しをした後に与えてもスクスク育つ

多肉植物の葉挿し後に肥料を与えてもスクスク育ちます。ただし、葉挿しの新芽が出た後です。新芽が出ていない場合に肥料を与えると土の塩基が高まり過ぎて発根の阻害になります。発根を確認して肥料を与えてください。

肥料の与えすぎは多肉植物を枯らしてしまう

肥料の効果がわかると、その効果を期待してたくさん肥料を与えすぎるかもしれません。しかし、肥料の与えすぎは多肉植物を枯らしてしまう可能性があります。

肥料の与えすぎは肥料焼けの原因

肥料の与えすぎは肥料焼けの原因です。肥料焼けとは、土の中に肥料成分が多すぎて塩基率が高まり、根から逆に水分を取り出して枯らしてしまう現象です。キュウリに塩を振りかけて水分が出てくる現象と同様のことが土の中で起こります。そのため、肥料の与えすぎには気を付けてください。

濃い肥料は薄めて利用しよう

濃い肥料は薄めて利用してください。特に液体肥料は薄めて使用します。薄めずに肥料を与えると、肥料成分が強すぎて肥料焼けを起こすためです。薄め方は、肥料の取り扱い説明に従ってください。

多肉植物に合う肥料の種類について知っておこう

多肉植物に合う肥料の種類について解説します。

【多肉植物に合う肥料】緩効性肥料

多肉植物に合う肥料に緩効性肥料があります。

最もよく使用される固形肥料

緩効性肥料とは、最もよく使用される固形肥料のことです。特に初心者に扱いやすい肥料になります。

緩やかな効き目で長時間効果を発揮するのが特徴

緩効性肥料は、文字通りゆるやかな効き目で長時間効果を発揮するのが特徴です。肥料効果が緩やかなので、根焼けの心配も少ないため、肥料後に枯れる可能性もあまりありません。今日時間効果があるので、肥料を何度も与える必要がない点もメリットです。

【多肉植物に合う肥料】液体肥料

観葉植物には液体肥料もおすすめです。

液体なため、固体肥料に比べて即効性がある

液体肥料は液体のため、固形肥料に比べ即効性があります。水に薄めて与えるため、直接、根に触れて吸収されるためです。花を咲かせたいときに利用すると効果があります。

水栽培をしている場合は液体肥料のみを使う

水栽培をしている場合は液体肥料のみを使いましょう。固形肥料を水の中に入れても、あまり効果はありません。それどころか、固形肥料によっては水が濁る原因になって植物に悪影響を及ぼします。水栽培には液体肥料を使ってください。

持続性は1週間〜10日と短い

液体肥料の持続性は1週間~10日と短いです。なぜなら、水に薄めて与えるものなので、効果期間は土が湿っている間だけです。土の量や季節によっては、肥料持続性はもっと短いでしょう。

多肉植物には表示よりも薄めに希釈して使おう

多肉植物には表示よりも薄めに希釈して液体肥料を使ってください。なぜなら、本来多肉植物はやせた土地で育つ植物なので、多肥を好みません。濃い液肥を与えると枯れる恐れがあるので注意してください。

三要素の比率は1:1:1のものがオススメ

肥料の三要素の比率は1:1:1のものがおすすめ。バランスがよく初心者にも扱いやすいためです。とはいえ、この1:1:1はあくまで比率のことを言っています。商品としてはN:P:K=8:8:8が一般的です。この数字は一定量に8%肥料分が含まれていることをさしています。N:P:K=1:1:1と表記されている肥料はないと思われるので、気を付けてくださいね。

多肉植物に合う肥料はどこで手に入る?

多肉植物に合う肥料はどこで手に入るか気になりませんか。購入できる場所について解説します。

ホームセンターや園芸店、ネットショップなどでも購入できる

多肉植物の肥料はホームセンターや園芸店、ネットショップなどで購入できます。ホームセンターの園芸コーナーや園芸店ではメーカーが販売している多肉植物の肥料が簡単に手に入ります。ネットショップではメーカー販売の肥料だけではなく、専門店のオリジナル肥料なども手に入りやすく、多肉植物専門店の専用肥料も入手可能です。

最近はダイソーやセリアなど、100均で購入することも可能

最近ではダイソーやセリアなど、100均で多肉植物の肥料を購入することが可能です。ダイソーやセリアなどの100均では多肉植物を販売していることが多いため、関連商品として土や肥料、鉢などの園芸資材も多く販売しています。

多肉植物に肥料はいつ与えたらいいの?

多肉植物に肥料はいつ与えたらいいのか、解説します。

肥料を与えるタイミングは3つ

肥料を与えるタイミングは3つです。
  1. 元肥として
  2. 追肥として
  3. 肥料が切れた時

タイミング①:元肥として与えるとき

元肥について解説します。

元肥(もとごえ)とは?

元肥(もとごえ・もとひ)とは、植物を植え付けるときに最初に土に混ぜて与える肥料のことです。

最初に植え付ける時に与える

最初に植え付けるときに与えることで、肥料を吸収してよりよく生育します。

長時間効果が持続する緩効性化成肥料がオススメ

植え付け直後は、根が土に張っていないため、長時間効果が持続する緩効性化成肥料を与えると安心です。

タイミング②:追肥として与えるとき

追肥について解説します。

追肥(ついひ)とは?

追肥(ついひ)とは、すでに育てている植物に追加で肥料を与えることです。

植え替えを行わない鉢・生育が旺盛な株に対して与える

植え替えを行わない鉢・生育が旺盛な株に対して与えることで、花を咲かせたり実をつけさせたり、葉を茂らせたりして生育を促進させます。

効き目が短い即効性化成肥料がオススメ

追肥には効き目が短い即効性肥料がおすすめです。追肥は花を咲かせたり、葉を茂らせたりしたいときに与えるものなので、適切な時期に即効で肥料を効かせる必要があります。そのため、速効性肥料を与えて追肥しましょう。

タイミング③:肥料切れの時

肥料を与えるときのタイミングは肥料切れの時です。植物によっては、元肥を与えていても生育がよければすぐに土の中の肥料分を吸収してしまい、肥料切れを起こす場合があります。植物が肥料切れを起こすと、葉が黄色くなったり葉が小さくなったりするので、それらをサインとして緩効性の置き肥や速効性の肥料を与えてください。もちろん、生育が悪いのは肥料切れが原因でない場合があるので、その点は育てている環境も考えて判断してください。

多肉植物の生育時期に合わせた肥料の与え方

多肉植物の生育時期に合わせた肥料の与え方を解説します。

植物によって生育期が異なり、与える時期は大きく3つに分かれる!

多肉植物によって生育期が異なり、与える時期は大きく3つに分かれます。
  1. 春秋
それぞれ見ていきましょう。

春秋型の多肉植物の場合(ハオルチアやエケベリアなど)

春秋型の多肉植物にはハオルチアやエケベリアなどがあります。ハオルチアやエケベリアなどの肥料の与え方を解説します。

適期は3〜5月

春秋型の多肉植物の肥料は3~5月が適期です。春秋に生育するので、最も生育がよい春に肥料を与えます。

元肥:土を鉢の底に敷き、その上にひとつまみ緩効性化成肥料を入れる

春秋型の多肉植物を植え付ける前に、土を鉢に敷き、その上にひとつまみ緩効性肥料を入れてください

追肥:植え替えしない株、肥料切れサインを出した株に追肥する

追肥は植え替えしない株、肥料切れサインを出した株に追肥します。与えすぎに注意してください。

夏型の多肉植物の場合(サボテンやアガベなど)

夏型の多肉植物にはサボテンやアガベなどがあります。サボテンやアガベの肥料の与え方を解説します。

適期は暑い時期を避けた4〜6月

夏型の多肉植物の肥料の適期は暑い時期を避けた4~6月。気温が本格的に高くなると、生育が衰えて肥料焼けが起こりやすいので、気温が高くなる前に与えることがポイントです。

元肥:土を鉢の底に敷き、その上にひとつまみ緩効性化成肥料を入れる

元肥は土を鉢の底に敷き、その上にひとつまみ緩効性肥料を入れます

追肥:適期中に合計3~4回ほど水で薄めた液肥を与える

追肥は、肥料を与える適期4~6月に月に1回ほど薄めた液肥を与えて、合計3~4回程度の与え方にします。濃い液肥や回数を多く与えると枯れる恐れがあるので注意してください。

冬型の多肉植物の場合(アエオニウムやリトープスなど)

冬型の多肉植物にはアエオニウムやリトープスなどがあります。アエオニウムやリトープスの肥料の与え方を解説します。

適期は寒い時期を避けた10〜11月

冬型の肥料の適期は寒い時期を避けた10~11月です。気温が低すぎると、冬型と言えど生育が止まり肥料を吸収しなくなります。そのため、秋の10~11月の時期に肥料を与えてください。

元肥:植え替え時に鉢の底に土を少し入れ、その上にひとつまみの緩効性化成肥料を入れる

元肥は土を鉢の底に敷き、その上にひとつまみ緩効性肥料を入れます

追肥:適期中に合計3~4回ほど水で薄めた液肥を与える

追肥は適期の10~11月に合計3~4回ほど水で薄めた液肥を与えます。2週間に1度のペースで液肥を与えるとよいでしょう。

与えすぎないよう、回数をしっかりと把握する

肥料を与えられる適期が短いので、液肥を与えすぎないように回数をしっかり把握することも重要です。肥料の与えすぎは肥料焼けを起こします。

多肉植物を元気に大きく育てる!おすすめの肥料5選!

多肉植物を元気に大きく育てるおすすめの肥料を5つ紹介します。

【緩効性肥料】ハイポネックスジャパン 肥料 マグァンプK 中粒 600g

ハイポネックスジャパンが誇る、大ベストセラーの緩効性肥料マグァンプK。草花・球根・野菜などに使用できます。リン酸が非常に多く含まれていることが特徴で、花が咲く植物の元肥として人気があります。初心者にも使いやすく、手も汚れずおすすめです。粒の大きさは、大粒・中粒・小粒ありますが、草花のも元肥としては中粒がよいでしょう。
商品名 マグァンプK
価格 1,700円
成分 N:P:K:Mg=6:40:6:15
形状 粒状

【緩効性肥料】KOSEME 多肉植物の肥料 1kg

KOSEMEブランドの多肉植物の肥料もおすすめです。白・黒・オレンジ・黄色の粒状肥料が混ざっており見た目にカラフル。ゆっくり長く効く緩効性肥料なので、初心者にも扱いやすいです。元肥としても追肥にも使えます。
商品名 多肉植物の肥料
価格 1,080円
成分 N:P:K:Mg=8:10:8:2
形状 粒状

【液体肥料】ハイポネックス キュート サボテン・多肉植物用 150ml

ハイポネックスさんから販売されている液体肥料キュートシリーズのサボテン・多肉植物用です。肥料としての紹介ですが、成分は各種ミネラルとの記載なので、正確には肥料ではありません。三要素は入っておらず、微量要素を含んでいる程度でしょう。劇的に生育がよくなることはないですが、調子が悪い時に与えると元気になりやすいかもしれません。薄めず与えられる点がメリットです。
商品名 キュート サボテン・多肉植物用
価格 432円
成分 各種ミネラル・浸透剤
形状 液体

【粉末肥料】アミノール化学研究所 サボテン専用肥料 400g

アミノール化学研究所が販売している粉末状のサボテン専用肥料もおすすめです。三要素がバランス良く配合されており、微量要素も含まれています。粉末なので土の上に撒くと水やり時に浮いて流れやすいので、土に混ぜ込むと使いやすいでしょう。植え替え時は、鉢底付近の土に混ぜて使うと元肥の役割もします。
商品名 サボテン専用肥料
価格 523円
成分 N:P:K=5:6:5
形状 粉末状

【JA(農協)でしか買えない上級者用緩効性肥料】スーパーロング413

スーパーロング413はJA(農協)でしか買えない緩効性肥料です。1袋10キロ入っているので、個人で購入するには量が非常に多いです。たくさんの多肉植物を育てている方や生産者向けの肥料になります。緩効性肥料として非常に長く効き目があるのが特徴です。肥料成分はバランスが取れていますが、やや濃度は高いので、与えすぎに注意です。
商品名 スーパーロング413
価格 3,000円
成分 N:P:K=14:11:13
形状 粒状

卵の殻は肥料や鉢代わりとして再利用できるってほんと?

さまざまな肥料について知ることができたのではないでしょうか。ところで、卵の殻が肥料や鉢代わりとして再利用できることをご存じですか。卵の殻について解説します。

卵の殻は焼けばすぐに多肉植物の肥料として再利用できる

卵の殻は焼けばすぐに多肉植物の肥料として再利用できます

卵の殻を焼くことで酸化カルシウムになる

卵の殻は焼くことで酸化カルシウムになります。卵の殻はもともとカルシウムが豊富です。熱を加えることで酸素と結びつき酸化カルシウムに変化しますが、この酸化カルシウムの成分は植物肥料として販売されているものです。

酸化カルシウムは酸度調整やカルシウム補給に有効

酸化カルシウムは酸度調整やカルシウム補給に有効です。アルカリ性の土を中世する効果があるため、野菜や草花などを植え付ける前に土に混ぜ込むと効果的です。また、カルシウムは微量要素の成分なので、植物にとっても生育に重要な成分です、根や葉の組織結合に重要な役割をします。

卵の殻を小さい鉢にして多肉植物をおしゃれに飾ってみよう

卵の殻を小さい鉢にして多肉植物を植えるとおしゃれです。その作り方を紹介します。

卵の殻を使った小さな鉢の作り方

卵の殻を使った小さな鉢の作り方を解説します。

作り方①:卵の殻の上を1/3くらい取り除く

まずは生卵を準備して、卵の殻の上を1/3くらい取り除きます。その後中身を取り出し、卵の中を水ですすいでください。

作り方②:半分くらいまで土を注ぎ、小さな多肉植物を植える

スプーンなどで卵の中に半分ぐらいまで土を注ぎ、小さな多肉植物を入れて、残り半分に土を入れれば、ほぼ完成です。このままでも育てられますが、せっかくなら卵の殻をデコってかわいくしましょう。

作り方③:水転写シートや、直接ペンでデコってかわいく完成!

卵の殻に、水転写シートや直接ペンでデコってかわいくすれば完成です。

卵殻で作ったミニ鉢をおしゃれに飾ろう

卵殻で作った身に鉢をおしゃれに飾りたいと思いませんか。おしゃれに飾る方法を解説します。

何個か作って卵パックに入れて並べる

卵の殻でミニ鉢を何個か作って卵パックに並べてみてください。多肉植物を植えている卵の殻が並ぶだけでとてもおしゃれに可愛く飾ることができます。

かわいく彩った缶の中に入れて飾る

可愛く彩った缶の中に入れて飾るにもおすすめです。せっかくの卵殻が缶に隠れてしまいますが、小さいからこそ缶の中に入れることができます。

ブランコのように上から吊るしてみる

少し難しいですが、ブランコのように上から吊るしてみてもよいかもしれません。卵の殻は軽いので紐を編んでマクラメハンギングのようにすることで上からつるすことができます。

卵の殻を使った鉢のおすすめの置き場所

卵の殻を使った鉢のおすすめの置き場所を見ていきましょう。

ベランダで寄せ植えに

ベランダで卵の殻を一つの鉢に寄せ植えのように並べてもよいかもしれません。細長いプランターであれば、卵の殻を綺麗に並べることもできるでしょう。

玄関の扉の前にディスプレイする

見た目が可愛いので、玄関の扉の前にディスプレイしてみてはいかがでしょうか。さまざまな人が訪れる玄関で、多くの人の目に留まって話題になるかもしれません。

多肉植物におすすめな肥料5選!適した時期や卵の殻のアレンジも解説のまとめ

ここまでの多肉植物の肥料について解説してきましたがいかがですか。 この記事のポイントは
  • 多肉植物は肥料がなくても育つが、肥料を与えたほうがよく育つ
  • 肥料の三要素は、葉の栄養素である「チッソ」・花の栄養素である「リン」・根の栄養素である「カリ」
  • 多肉植物に肥料で栄養を届けると、「大きく育ち、花が咲きやすくなる」「見た目が美しくなる」「元気になりやすい」「株が丈夫で健康になる」「葉挿しででもすくすく育つ」
  • 多肉植物の肥料の種類やタイプは、ゆっくり長期間効く固形の緩効性肥料や即効性の液体肥料がある
  • 多肉植物におすすめの肥料は、「マグァンプK」「スーパーロング413」などがある
です。 多肉植物の肥料について詳しく知ることができたのではないでしょうか。また、多肉植物は多くの方に人気なので、プレゼントすると喜ばれます。この記事を参考に谷植物を育てて楽しんでみてください。 最後までお読みいただきありがとうございました。TOKYO KOTOBUKIENにはほかにもたくさんの記事を用意しておりますので、ぜひご覧ください。