お葬式のお供えに、お花を贈ることはよくあります。その中でも、枯れない美しい花のプリザーブドフラワーをお供えしたいと考える方もいらっしゃるでしょう。しかし、仏壇や葬儀のお供えにプリザーブドフラワーは失礼といった意見も耳にしますが本当なのでしょうか?
この記事では、「プリザーブドフラワーをお供えに贈るのは失礼なのか」について、以下の流れでお話ししていきます。
- そもそもプリザーブドフラワーとは?
- 仏壇や葬儀のお供えにプリザーブドフラワーは失礼って本当?
- プリザーブドフラワーをお供えするメリット・マナーをご紹介
- プリザーブドフラワーをお供えするシーンをご紹介
- お供えするプリザーブドフラワーの選び方を解説
- お供えするプリザーブドフラワーのおすすめの購入場所をご紹介
- 通販で購入できるお供え用のおすすめのプリザーブドフラワー8選をまとめました
- お供え以外にどんな時に送るのがいいの?プリザーブドフラワーを送るのにおすすめのシーン
- まとめ
最後までご覧いただくことで、仏壇や葬儀のお供えにプリザーブドフラワーは失礼なのかどうかがしっかりと理解でき、今後大切な方へプリザーブドフラワーを贈る際に失礼だと思われないマナーも身につけることができるでしょう。それでは最後までお付き合いください。
そもそもプリザーブドフラワーってなに?
それではまずは、そもそもプリザーブドフラワーとはなんなのかについて解説していきます。まずプリザーブドフラワーを知らない方のために、お話ししていきます。
プリザーブドフラワーは本物の生花を脱水・脱色し、染料と保存液に浸して乾燥させたもの
プリザーブドフラワーは本物の生花を脱水・脱色し、染料と保存液に浸して乾燥させたものです。そのため、長い間美しい状態の花を楽しむことができるというメリットがあります。
特徴は、綺麗な色合いと形が長持ちすること
プリザーブドフラワーの特徴は、何と言っても綺麗な色合いと形が長持ちすることです。
保管をしっかりすれば5年以上楽しめる
湿気から守りきちんと乾燥した状態で保存をしていれば、5年以上も楽しむことのできるお花になります。そのため、ギフトとして贈っても、「処分の手間を相手の方に取らせない」という良い面もあります。
染料を使っているため色落ちしない
また、
自然の花の色ではなく染料を使っているため色落ちしないというメリットもあります。お好きな色を入れることもできるので、非常に人気も高いお花になります。
専門の店舗やアマゾンなどの通販で購入でき、ギフトなどに人気
また、
プリザーブドフラワーは専門の店舗やアマゾンなどの通販で購入でき、ギフトなどに人気です。特に専門の店舗だと、お好みに合わせてくれるサービスもあるでしょう。アマゾンは多くの商品の中から選ぶことができるので、お気に入りのものが見つかりやすくもなるでしょう。
仏壇や葬儀のお供えにプリザーブドフラワーは失礼なの?
それではこの記事の本題でもある、仏壇や葬儀のお供えにプリザーブドフラワーは失礼なのかについて解説していきます。
結論:仏花としてプリザーブドフラワーを送るのは失礼ではない!
結論は、
仏花としてプリザーブドフラワーを送るのは失礼ではない!ということです。昔はそもそもプリザーブドフラワーは生花よりもメジャーではなかったですが、最近では枯れないお花や水やりが不要のお花として、仏花としてもプリザーブドフラワーが受け入れられる傾向にあります。
葬儀やお悔やみのマナーは地域によって異なる場合がある
しかし、これは全ての葬儀やお悔やみのマナーが変わったというわけではなく、少しずつ変様しているという意味です。地域によって異なる場合があるので、あらかじめ理解しておきましょう。
相手の事情がわからない場合は確認するのがベター
そのため、相手の事情がわからない場合は確認するのがベターです。不安な状態でプリザーブドフラワーを贈るのはやめましょう。
確認できない場合は生花を送る
最終手段として、
確認できない場合は生花を送ることを覚えておきましょう。そもそも生花にも、生きた花にしかない素晴らしい魅力があるので、生花を贈られて嫌な気持ちになる方は少ないでしょう。
プリザーブドフラワーをお供えするメリット・マナー
続いては、プリザーブドフラワーをお供えするメリット・マナーについて解説していきます。難しいことは書いていないので、ぜひ参考にしてみてください。
お供えするメリット
まずはプリザーブドフラワーをお供えするメリットについて解説していきます。プリザーブドフラワーをお供えするメリットは3つあります。
毎回生花を購入する必要がなく、経済的
まず、毎回生花を購入する必要がなく、経済的であるということです。プリザーブドフラワーはきちんと管理すれば5年は持つと言われるお花です。
その間の生花を購入する必要もないので、非常にエコであるとも言えます。
花粉が落ちて仏壇が傷むことがない
また、花粉が落ちて仏壇が傷むこともありません。特に仏壇はきれいな状態を保っていたいですよね。プリザーブドフラワーはケースのなかに入れて保管するので、全く痛みません。
長持ちし水換えなどのお手入れがいらない
それに、とにかくプリザーブドフラワーは長持ちする上に、頻繁な水換えなどのお手入れがいらないので、特にあまり時間をかけられないような方にはおすすめです。
お供えする時のマナー
続いては、お供えする時のマナーについてお話ししていきます。プリザーブドフラワーを贈る際はこのマナーについてしっかりと理解を深めておく必要があります。
色は四十九日までは白を中心、それ以降は淡めの色を使う
色は、お通夜から四十九日までは白を中心、それ以降は淡めの色を使うようにしましょう。お花の色の選び方は故人の好きだった色に合わせても良いですが、なるべくマナーに従うことをお勧めします。
お供えの本数は3、5、7本と奇数にする
また、花立を使用して飾るお供えの本数は3、5、7本と奇数にすると良いでしょう。これは覚えておくと損はしないので、忘れない様にしましょう。
プリザーブドフラワーをお供えするシーン
続いては、プリザーブドフラワーをお供えするシーンをまとめたのでご紹介していきます。ぜひ以下のシーンを参考に、お供えすることをおすすめします。
葬儀後の後飾り
まずは葬儀後の後飾りのシーンではプリザーブドフラワーはお供えしても良いですよ。後飾りは、お通夜から四十九日までのの日に遺骨を安置する小さな祭壇のことを言います。生花や果物と同様に、プリザーブドフラワーを飾ることも良いです。
仏壇用
定番は胡蝶蘭やユリがあります。故人の好きだった季節のお花などを飾るのも良いとされています。お花は必ず奇数の本数で揃えましょう。
手元供養
手元供養は、故人の写真や遺品とともに行われる供養であるため、プリザーブドフラワーは長期間その鮮やかな姿を保つので向いていると言えます。
お盆
お盆の供物にプリザーブドフラワーを選ぶ理由は、生花が枯れる心配がなく、長期間飾り続けられることです。お盆は先祖を敬い、ご先祖様の霊を迎える大切な行事であることから、プリザーブドフラワーの長期間美しい状態のまま保管できる特徴から、永遠の尊敬と感謝の意を伝えるにふさわしい供物とされています。
ペットの供養
ペットの供養にもプリザーブドフラワーを選んでも良いです。ペットの供養に対する気持ちを大切にし、心に残る形で供養するためにもプリザーブドフラワーは適した選択と言えます。
お供えするプリザーブドフラワーの選び方
続いては、お供えするプリザーブドフラワーの選び方について解説していきます。どんな選び方をすれば失敗しないのかを知りたい方はぜひこの先も見てください。
選び方①:使われている花の種類や花言葉で決める
まず、使われている花の種類や花言葉で決める選び方が一番わかりやすく選びやすいのでお勧めです。
菊
菊の花言葉は「高潔」「高貴」などです。その美しい花姿と多様な色彩が魅力で、長寿の象徴としても愛されています。お供えには深い感謝の気持ちを込めて菊を選び、故人への信頼と尊敬を表現しましょう。
カーネーション
カーネーションの花言葉は「愛」「感謝」「母の愛」などです。お母さんへの感謝の気持ちを込めてカーネーションを贈ることが多いですが、お供えとしても優しい思いやりや感謝の意を表現することができます。
百日草
百日草の花言葉は「永遠の愛」「無垢で深い愛」などです。百日草は花の持続性が特徴で、長期間鮮やかさを保ちます。お供えには、永遠の絆や尊敬を込めて百日草を選び、亡くなった方への深い愛情や感謝を伝えましょう。
胡蝶蘭
胡蝶蘭の花言葉は「純粋な愛」「尊敬」「あなたを愛しています」などです。その美しい姿と優雅な花びらが人々を魅了し、高貴なイメージを持っています。胡蝶蘭は祝福や幸せを表現する花として人気があり、お供えには特別な贈り物として選ばれます。胡蝶蘭を贈ることで、故人の永遠の幸せを願うことができます。
選び方②:大きさで選ぶ
続いては、大きさで選ぶというのも良いでしょう。飾ることを考えると、大きさというものはかなり印象を左右してしまうものなので慎重に選びましょう。
40cm以上の大きいもの
大きめな仏壇には40cm以上の大きいものの方が相性がいいでしょう。仏花は縦長のものが多いのが特徴なので、印象に残ります。
20〜40cmの中くらいのもの
20〜40cmの中くらいのものも、仏壇を飾り付けるにはちょうどいいサイズ感です。40cm以上の大きいものは高くて¥10,000ほどはしますが、そこまで豪勢なものにしなくてもいいという方は、値段も抑えられていいので20〜40cmの中くらいのものを選んでもいいでしょう。
20cm以下の小さいもの
20cm以下の小さいものは、高さも横幅も取らないので、省スペースでお供えすることができます。価格も先ほどのものの半額近くで購入することもできます。
仏壇に飾る場合は小さいものがおすすめ
まとめると、仏壇に飾る場合は小さいものがおすすめになります。大きなものを用意すると、長い間場所を取り続けてしまうことにもなるので、小さいものからお供えするのがお勧めです。
選び方③:価格で決める
続いては価格で決めるのもいい選び方でしょう。
元から「ここまでなら出してもいい」というボーダーラインを決めておいて、それを基準に選ぶとお財布にも優しいですよ。安いものであれば500円〜1000円程度で購入することもできます。
選び方④:豊富なバリエーションから見た目で選ぶ
また、豊富なバリエーションから見た目で選ぶというのもおすすめです。
花束のようになっているもの
プリザーブドフラワーの中には花束のようになっているものもあります。花束はインパクトがあるので、印象に残るものが良い方にはお勧めです。
ガラスドームに入っているもの
プリザーブドフラワーにはガラスドームに入っているものもあります。ガラスドームに入っているのでほこりを払うのも一瞬でできるので手間がかかりません。
ガラスケース付きのもの
プリザーブドフラワーガラスケース付きのものもあります。ガラスケース付きのものも先ほどのガラスドームと同様に、手間がかからないメリットもありますが、贈る際に運びやすいという点もあります。
写真立てになるもの
写真立てになるものもありますよ。プリザーブドフラワーを写真立てとして飾ると、本当の写真かのように美しく、お部屋の中においても違和感がありません。
ハーバリウムになっているもの
プリザーブドフラワーの中にはハーバリウムになっているものもあります。ハーバリウムはプリザーブドフラワーを専用のオイルにつけたものです。お花のみずみずしさを保ちたい方にはぜひお勧めです。
選び方⑤:通販で購入するときは口コミなどの人気や評判で選ぶ
最後は、
通販で購入するときは口コミなどの人気や評判で選ぶということです。評判の良くないショップや写真や画像があまりにも少ないショップで購入することはやめておきましょう。
お供えするプリザーブドフラワーのおすすめの購入場所
続いては、お供えするプリザーブドフラワーのおすすめの購入場所について解説していきます。実店舗で購入したい場合と、通販での購入を考えている場合の2つに分けて解説していきます。
実店舗で購入したい場合
まずは実店舗でプリザーブドフラワーを購入したい場合の、おすすめの購入場所について解説していきます。
【全国】高島屋
全国どこにでもある高島屋。高島屋には季節の贈り物、ギフト、今回でいうお供えするプリザーブドフラワーなどといった幅広い商品があります。オンラインショップでも注文できます。
【東京】Nicolai Bergmann
東京にあるNicolai Bergmannもおすすめです。ニコライ・バーグマンは日本でもっとも顔を知られた外国人フラワーアーティストの一人で、その方がやられているお店です。フラワーボックスなどを購入することができます。
【東京】カフラ自由が丘
東京にあるカフラ自由が丘もおすすめのお店です。カフラ自由が丘は、プリザーブドフラワーやアートフラワーをメインに販売されているお花の専門店になります。
【兵庫】GREEN'S TALE
兵庫県にあるGREEN'S TALEは、プリザーブドフラワーの専門店になります。オーダーメイドのプリザーブドフラワーを作成していただけるので、そういった注文をしたい方にもお勧めです。
【大阪】フルールドゥマカロン
大阪にあるフルールドゥマカロンも、プリザーブドフラワーの専門店になります。フルールドゥマカロンのプリザーブドフラワーは、厳選に厳選を重ねた新鮮なお花しか使っていないため、圧倒的に高品質を期待される方にはぜひ。
【福岡】ROSEJUNO
福岡にあるROSEJUNOも、プリザーブドフラワーの専門店になります。こちらはお供えの他に、ウェディングやインテリアに合うプリザーブドフラワーをオーダーメイドで作成してくださる親切なお店になります。
通販での購入を考えている場合
お次は、通販でプリザーブドフラワーの購入を考えている場合のおすすめのオンラインショップをご紹介していきます。楽天やアマゾンといった大手オンラインショップもあるので安心してください。
楽天
楽天は言わずと知れた日本最大級のネット通販サイトになります。以下で紹介するアマゾンよりも楽天はお店の信頼度が高い印象です。というのも個人のお店を紹介するHPのようなページを作れるので、それを見てプリザーブドフラワーを買う際の判断ができるので、信頼度が変わります。
アマゾン
一方でアマゾンはレビュー数や評価の高さで商品の信頼度を一目で判断できるので、商品画像の多さや、丁寧な説明や対応、また配送料が無料なお店を探すと、基本的には安心して購入することができます。
ベル・フルール
ベル・フルールはオンラインショップのみならず、東京の銀座にも店舗を構える日本初のプリザーブドフラワー専門店です。「当店ではすべてを手作業でひとつひとつ心を込めてお客様のもとへお届けいたします」というように、まずここで買えば問題ないとい安心感があります。
日比谷花壇
最後は日比谷花壇になります。日比谷花壇はプリザーブドフラワーはもちろん、フラワーアレンジメントや、観葉植物まで販売しているお店になります。お悔やみ・お供え用のお花も専門で取り扱っており、また配送料も商品1点につき、全国一律1,100円なので、計算もしやすいでしょう。
通販で購入できるお供え用のおすすめのプリザーブドフラワー8選
続いては、通販で購入できるお供え用のおすすめのプリザーブドフラワー8選をまとめてきたので、ご紹介していきます。
【花メロディー】プリザーブドフラワー 仏花 枯れない 花 フラワー お供え ペットメモリアル グラスフラワー アレンジメント
こちらの商品は、評価が110件、星が4という高評価のプリザーブドフラワーです。特にお悔やみ・お供え用のプリザーブドフラワーなので、買ってすぐにお供えできる良い商品です。
商品名 |
【花メロディー】プリザーブドフラワー 仏花 枯れない 花 フラワー お供え ペットメモリアル グラスフラワー アレンジメント |
価格 |
7,800円 |
大きさ |
直径7cm×高さ12cm |
使われている花 |
デンファレ・マム・スターチス・レザーファン |
特徴 |
仏壇に置きやすいちょうど良いサイズ |
【花由】お供え 仏花 プリザーブドフラワー クリアドーム アレンジメント 想花 桃ver
こちらの商品は、菊やあじさい、ジニア、アーティフィシャルグリーン、ドライフラワーなどをお供えしたアレンジメントのプリザーブドフラワーになります。クリアケース(クリアドーム)入りなので、埃がついても掃除のしやすい仕様になっています。
商品名 |
【花由】お供え 仏花 プリザーブドフラワー クリアドーム アレンジメント 想花 桃ver |
価格 |
3,510円 |
大きさ |
横13cm×高さ14cm |
使われている花 |
菊、あじさい、ジニア、アーティフィシャルグリーン |
特徴 |
クリアケース入り |
【 liLYS épice 】プリザーブドフラワー 仏花 お供え花 ミニサイズ メモリアルスペースに 日本製 ピンク 華やぎ 単品
こちらの商品は、プラスティック製のクリアドーム付きのプリザーブドフラワーになります。かすみ草、アジサイ、菊などの花が10種類でアレンジメントされており、クリアドームも簡単に開閉できます。プライム会員であれば、即日発送して翌日に届けてくれるので、急ぎの方にもおすすめです。
商品名 |
【 liLYS épice 】プリザーブドフラワー 仏花 お供え花 ミニサイズ メモリアルスペースに 日本製 ピンク 華やぎ 単品 |
価格 |
4,999円 |
大きさ |
直径13 × 高さ 20 cm |
使われている花 |
かすみ草、アジサイ、菊など |
特徴 |
プラスティック製のクリアドーム付き |
【日比谷花壇】 プリザーブドフラワー「フォトフレームフラワーアレンジメント 」 ギフトボックス付き
こちらの商品は先ほどご紹介した日比谷花壇のプリザーブドフラワーになります。仕様は写真立てになっており、プリザーブドフラワーの横には故人の写真を飾ることもできます。当店では時間の指定をして配送いただけて、無料でギフトメッセージもいれるサービスもされています。
商品名 |
【日比谷花壇】 プリザーブドフラワー「フォトフレームフラワーアレンジメント 」 ギフトボックス付き |
価格 |
6,000円 |
大きさ |
11W×15W×7D |
使われている花 |
バラ2種、アジサイ、モス |
特徴 |
写真たて仕様 |
【Reveギフトアレンジ】枯れない仏花 100%プリザーブドフラワー
こちらの商品は、今までご紹介してきた仏花の中でも大きめなサイズのものになります。使用されているお花の種類も多いので、見栄えも十分です。ラッピング・メッセージカード無料のサービスもあるのもお勧めです。
商品名 |
【Reveギフトアレンジ】枯れない仏花 100%プリザーブドフラワー |
価格 |
5,698円 |
大きさ |
約28cm、幅約15cm |
使われている花 |
小菊、カーネーション、アジサイ、カスミソウ、レモンリーフ、ツリーファン、ヒムロ杉(またはヒバ)、クリスパム、ピンク枝(またはアローグラス) |
特徴 |
高さのある仏花 |
【フローリストレマン】プリザーブドフラワー ハーバリウム お供え お彼岸 仏花 お悔やみ 仏壇用 (ホワイト・線香付き(桜))
こちらの商品は、今まで紹介してきたプリザーブドフラワーとは違い、ハーバリウムというアレンジメントをしているものになります。お花にはヘリクリサムを使用しており、「永遠の思い出」「記憶」という花言葉が、お悔やみや仏壇用に最適です。
商品名 |
【フローリストレマン】プリザーブドフラワー ハーバリウム お供え お彼岸 仏花 お悔やみ 仏壇用 (ホワイト・線香付き(桜)) |
価格 |
4,800円 |
大きさ |
直径約4.9cm 高さ約21.2cm |
使われている花 |
ヘリクリサム |
特徴 |
お供え用のハーバリウム |
【日比谷花壇】 プリザーブドアレンジメント「清蓮華」クリアケース入り お悔やみ お供え 供花 命日 お彼岸 お盆
こちらの商品は、鉄製の花器を使った高級なプリザーブドアレンジメントになります。お値段は少々他のものよりもお高めですが、安心のブランドの日比谷花壇であることによる信頼感と、ハスを使ったアレンジメントには心を奪われます。
商品名 |
【日比谷花壇】 プリザーブドアレンジメント「清蓮華」クリアケース入り お悔やみ お供え 供花 命日 お彼岸 お盆 |
価格 |
11,000円 |
大きさ |
高さ:約12cm、幅:約11cm、奥行き:約11cm |
使われている花 |
ハス、ハートリーフ |
特徴 |
鉄製花器を使用 |
【アートフォーシーズン】 仏花 (白系)【対デザインSET■お供え花GlassDome】リラ プリザーブドフラワー
こちらの商品は、高級感のあるガラスドーム入りのプリザーブドフラワーになります。高さが26.5cmあるかなり大きめのものになる上に、ガラスドーム入りなので様になります。大きさはありますが全体的に紫系で統一されているので、「自分で花をオーダーメイドで選択するのが苦手だが、紫色のプリザーブドフラワーが欲しかった」という方にはお勧めです。曜日指定も可能です。
商品名 |
【アートフォーシーズン】 仏花 (白系)【対デザインSET■お供え花GlassDome】リラ プリザーブドフラワー |
価格 |
17,600円 |
大きさ |
高さ26.5 幅12.5 奥行12.5 |
使われている花 |
かすみ草、アジサイ、デンファレなど |
特徴 |
高級感のあるガラスドーム入り |
お供え以外にどんな時に送るのがいいの?プリザーブドフラワーを送るのにおすすめのシーン
最後は、「お供え以外にどんな時に送るのがいいの?プリザーブドフラワーを送るのにおすすめのシーン」についてお話しして終わりにします。
お祝い事がある時
お祝いごとに関するシーンでは、プリザーブドフラワーを送るのにピッタリです。
結婚祝い
結婚祝いには、新郎新婦の新しい家庭を築く喜びと幸せを願い、プリザーブドフラワーを永遠の愛と絆を象徴して贈ることがお勧めです。お花の種類や色合いを相手の好きな色に合わせてメッセージカードなどを添えると喜ばれるでしょう。
出産祝い
出産祝いにもプリザーブドフラワーを贈ることをお勧めします。特に出産祝いには華やかでかわいらしい花々が喜ばれます。しかしトゲのあるバラはNG。生花のように手入れが不要なので、忙しい新しいママにも最適です。
誕生日
誕生日にプリザーブドフラワーを贈ると、感謝の気持ちを届けることができます。生花とは違い、長くその美しさを保つことがきるので、誕生日の特別な日に心温まる贈り物として一役買ってくれること間違いなしです。
特別な日に感謝を込めておくる
また、特別な日に感謝を込めておくることもシンプルな発想ですがかなりおすすめできます。以下4つの記念日には特におすすめです。
母の日・父の日
プリザーブドフラワーは母の日や父の日に贈るのにも最適です。日々の感謝の気持ちを込めて、プリザーブドフラワーを送ればご両親の方も喜んでくれるでしょう。
敬老の日
敬老の日には、プリザーブドフラワーが老人の尊厳と長寿を祝福する贈り物として適しています。長期間鮮やかな姿を保つことから、長寿と感謝の気持ちを永遠に表現できます。
結婚記念日
結婚記念日にプリザーブドフラワーを贈って、永遠の愛と感謝の気持ちを伝えましょう。特別な日にプリザーブドフラワーを贈ることで、夫婦の絆を深め、未来への願いを込めた贈り物となります。
入学・卒業
入学や卒業を祝福するプリザーブドフラワーは、新たなステージでの幸せと成功を願う贈り物として最適です。生花のように咲き誇る姿が長く持続し、思い出に残る特別な贈り物となります。新たな一歩を踏み出す人の成長と未来へのエールを込めて、プリザーブドフラワーを贈りましょう。
結婚式のリングピローやウェルカムボードにも
また、結婚式のリングピローやウェルカムボードにも最適です。それ専用にアレンジメントの対応をしてくださるお店もあるので、ぜひご希望であればお店にお尋ねしてみるのが良いでしょう。
【まとめ】お供えにおすすめのプリザーブドフラワーを紹介!マナーからメリットまで
いかがだったでしょうか。プリザーブドフラワーがお供えに使用しても問題ないということがしっかりとご理解頂けたかと思います。
この記事のポイントは以下になります。
- そもそもプリザーブドフラワーは、本物の生花を脱水・脱色し、染料と保存液に浸して乾燥させたものをアレンジしたもの
- 保管をしっかりすれば5年以上楽しむこともできる
- 仏花としてプリザーブドフラワーを送るのは失礼ではないが、マナーは地域によって異なる場合があるので、あらかじめ理解しておく
- プリザーブドフラワーをお供えするメリットは、長持ちし水換えなどのお手入れがいらないこと
- お供えする時のマナーは、色は四十九日までは白を中心、それ以降は淡めの色を使い、本数は奇数にする
- プリザーブドフラワーは、安いものであれば500円〜1000円程度で購入することもできる
- 無料で発送してくれるアマゾンなどで買うのが手間がかからなくてお勧め
- 結婚祝い・出産祝い・入学・卒業祝いなどにもプリザーブドフラワーを送るのがおすすめ
ぜひこの記事を参考に、お供えのシーンでもそうじゃないお祝いのシーンでも、あくまで失礼にならないように、大切な相手のことを思って、プリザーブドフラワーを贈ることをお勧めします。
最後までお読みいただきありがとうございました。TOKYO KOTOBUKIENには他にもたくさんの記事をご用意しておりますので、是非ご覧ください。