プリザーブドフラワーの花材はどこで購入できる?選び方まで徹底解説

プリザーブドフラワーの花材はどこで購入できる?選び方まで徹底解説
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プリザーブドフラワーは長期間美しい花の状態を特別な薬剤などで着色・加工をした美しいお花です。結婚式などのお祝い事や、お悔やみにも最適な人気のプリザーブドフラワー。amazonや楽天などの通販サイトでブランドのショップからプリザーブドフラワーを購入してお贈りすることももちろんですが、できれば手作りで贈りたいという人もいるでしょう。 しかしそういった方の中には、どこでプリザーブドフラワーの花材を購入すればいいのかわからない方や、そもそもプリザーブドフラワーを手作りすることはできるのか、といった不安のある方もいるでしょう。 そこでこの記事では、プリザーブドフラワーを手作りする際に必要な花材を選ぶ方法や、amazonや楽天、メルカリなどの通販で花材を購入する方法なども解説していきます。
  • 大事な人に贈るプリザーブドフラワーを手作りすることはできる?
  • 手作りのプリザーブドフラワーには花材選びがとっても重要なお話し
  • 手作りするプリザーブドフラワーに人気の花材の種類をご紹介
  • プリザーブドフラワーに使う花材はどこで購入できるのか、また購入方法まで解説
  • 花材を揃えたらプリザーブドフラワーの手作りに挑戦してみよう!
  • 揃えた花材で作ったプリザーブドフラワーのおすすめの飾り方をご紹介
  • まとめ
最後までご覧いただくことで、プリザーブドフラワーの花材を購入するおすすめの場所を知ることができ、プリザーブドフラワーを手作りすることができるようになりますよ!ぜひ最後までお付き合いください。

大事な人に贈るプリザーブドフラワーを手作りしたい!できるの?

それではまずは、大事な人に贈るプリザーブドフラワーを手作りすることはそもそもできるのかについて解説していきます。

花材を揃えたら自分でも手作りできる

結論からお伝えすると、花材を揃えたら自分でも手作りすることはできます。プリザーブドフラワーは実は簡単に作ることができ、手作りな分クオリティはブランドのプリザーブドフラワーと比べ下がりますが、仕入れも安くすみ、楽しみながら作ることができます。

手作りすることで自分のイメージをそのまま形にできる

それに、手作りすることで自分のイメージをそのまま形にできます。贈る方の好きな色や花材を使用することも容易にできるので、なおさら自分の好きなイメージのプリザーブドフラワーを作ることができます。

手作りのプリザーブドフラワーには花材選びがとっても重要

続いては、手作りのプリザーブドフラワーには花材選びが非常に重要であるというお話しをしていきます。

花材選びのポイント

それではまずは、手作りのプリザーブドフラワーの花材選びのポイントについて解説していきます。

贈る相手や完成形をイメージして色を選ぶ

プリザーブドフラワーの花材を選ぶ際には、贈る相手の好みや完成した作品のイメージを考慮して色を選びましょう。花の色合いが相手に喜ばれるかどうかを考えることが大切です。

大きさなどを考慮して花の種類で選ぶ

それに、作品の大きさに合わせて花の種類を選びましょう。小さなアイテムには小花や細い花を、大きなアレンジメントにはボリュームのある花を選んでバランスを取りながら手作りすることがおすすめです。

花を飾るシーンや用途を想像して選ぶ

また、プリザーブドフラワーを飾るシーンや用途を考えて花材を選びましょう。結婚式や誕生日、ご自宅のインテリアなど、シチュエーションやイベントに合った花を選ぶことで花材は選びやすくなります。

花材の量、完成後のボリュームを意識して選ぼう

まとめると、完成後のプリザーブドフラワーのボリュームやバランスを意識して、花材の量を選ぶことがおすすめです。あなたがどんなイメージを持ってプリザーブドフラワーを作りたいかが大事ですよ。

手作りするプリザーブドフラワーに人気の花材の種類

続いては、手作りするプリザーブドフラワーに人気の花材の種類をご紹介していきます。以下でご紹介するバラや胡蝶蘭、ひまわりは有名なものばかりなので、お花屋さんの店舗ではどこでも仕入れしやすいですよ。

バラ

バラはプリザーブドフラワーの定番で、美しい花の形と幅広い色合いが非常に人気があります。アレンジメントやギフトによく使われ、プリザーブドフラワーは特に使いやすさと加工のしやすさが高いです

胡蝶蘭

胡蝶蘭は優雅な花姿が特徴で、エレガントな雰囲気をプリザーブドフラワーでも楽しむことができます。贈り物やインテリアに人気です。

ひまわり

ひまわりの明るい黄色や大きな花の形は、ポジティブなエネルギーや明るさを表現するのに適しています。黄色が好きな人や、春や夏の誕生日の方などにはおすすめのプリザーブドフラワーです。

桜の花は日本の美しい風景を象徴し、春の訪れや優美な雰囲気をプリザーブドフラワーで再現します。春に贈るプレゼントや、ハーバリウムなどに相性のいい花材です。ちなみにハーバリウムは植物の標本という意味で、手作りすることも可能です。

アジサイ

アジサイは梅雨の涼しげな雰囲気にあった花材です。アジサイのナチュラルな雰囲気は、アレンジメントもしやすく、花材が大きいので、その分初心者さんでも扱いやすくなっています。

プリザーブドフラワーに使う花材はどこで購入できるの?

続いては、先ほどご紹介したような桜やアジサイなどの花材は、どこで販売されているのか気になりますよね。どこで販売されているのかをここからは解説していきます。

実店舗のある花材屋さんや問屋、通販の花材アウトレットなどで購入できる

プリザーブドフラワーに使う花材は、花材屋さんや問屋、通販の花材アウトレットなどで手に入れることができます。問屋、通販の花材アウトレットなどでさまざまな花材を簡単に入手できるので、手作りのハードルもグッと下がります。

実店舗があるおすすめの花材専門店

続いては、実店舗があるおすすめの花材専門店をご紹介します。

【東京】東京堂

東京にある東京堂は幅広い品揃えが魅力のお店です。花の種類やカラーバリエーションが豊富で、作品のアイディアを広げるのに最適です。

【東京】east side tokyo

こちらのお店も東京にあるeast side tokyoは、おしゃれな雰囲気の花材専門店です。洗練された花材やデザインが揃い、アート性の高いプリザーブドフラワー作品を作るのにぴったり。

【東京】ベル・フルール

ベル・フルールは、人気のある花材のお店です。モダンな見た目のお店で、トレーニングを積んだフラワーコンシェルジュもいらっしゃるので、安心して花材を購入できるお店です。

【大阪】花びし

大阪にある人気の花材専門店花びし。本店は大阪心斎橋にあります。雑貨の卸売りもしており、プリザーブドフラワーのインスピレーションも湧きやすい店舗です。

【愛知】ブロッサム

愛知にあるブロッサムは、愛知県春日井市と名古屋市天白区八事山に実店舗を構える総合花材問屋です。花材の卸は限定された方のみしか購入できないわけではなく、一般のお客様も購入することができます。

花材を扱っているおすすめ通販サイト

続いては、花材を扱っているおすすめ通販サイトもご紹介していきます。しかし注意点として、通販で花材を購入する場合は、どうしても商品到着時にカタログと印象が違うといったことが起こりやすくなります。カタログと印象が違うということを避けたい方は、ぜひ店舗にて購入することをお勧めします。

はなどんや

はなどんやは、日本最大級の花材専門店です。価格も激安というわけではありませんが手に取りやすく、豊富な品揃えが魅力的です。オンライン注文ができ、全国に届けてくれます。

楽天

楽天市場には多くの花材専門店が出店しており、プリザーブドフラワーに適した花材やアクセサリーが豊富に揃っています。楽天は日本全国に配送でき、さまざまな品種やカラーバリエーションの中から花材を選ぶことができます。

amazon

amazonでも花材専門店が商品を販売しており、プリザーブドフラワー作品に適したアイテムや、アレンジメントに適した商品を見つけることができます。amazonは在庫も豊富で、基本的に売れ切れになる場合は少なく、注文をしてから発送までにかかる時間も短いです。 加えてアマゾンプライムに登録すれば、最短翌日に自宅に届けてくれ、必要以上に待つこともありません。出荷発送や配送完了をしたらメールやamazon内での通知がくるのも安心できます。

メルカリなどのネットオークション

また、メルカリなどのネットオークションでも、手作りのプリザーブドフラワーに使える花材が出品されています。可愛いリボンや資材なども激安で見つけるチャンスがありますが、出品者の評価や商品の状態に注意が必要です。

初心者用のセットもある

それに、プリザーブドフラワーの初心者用のセットも販売されています。セットで購入すれば安心して作ることができ、初心者さんも行き詰まることもなくなります。

花材アウトレットの通販では場合によって卸売価格で激安で購入できる

また、花材アウトレットの通販では場合によって卸売価格で激安で購入できることもあります。

花材専門店は一回の仕入れ量が多い

特に、花材専門店は一回の仕入れ量が多いので、その分価格も激安で購入することができます。一回の入荷する量が多く、在庫を抱えてくれるので、安く購入できるというわけです。

実店舗分の固定費がかからない

それに、花材アウトレットの通販では実店舗分の固定費がかからないので、その費用がかからない分お安く出荷しています。

花材を揃えたらプリザーブドフラワーの手作りに挑戦してみよう

ここまでご紹介してきた花材や資材、リボンなどを仕入れることができたら、続いてはプリザーブドフラワーの手作りに挑戦してみましょう。どのように作るのかをここからは解説していきます。

手作りの自分好みのプリザーブドフラワーは費用も抑えられるためメリットが多い

手作りのプリザーブドフラワーはとてもメリットが多いです。そもそもここまでご紹介してきた花材は実は購入することができ、それもかなりお安いので、プリザーブドフラワーの専門店や店舗、メーカーで購入するよりお安く手に入れることができます

プリザーブドフラワーの作り方

ここからはプリザーブドフラワーの作り方のなかで、準備しておくものと作り方の手順をご紹介していきます。

準備しておくもの

  • プリザーブドフラワーにしたい花材
  • 消毒用エタノール(脱色・脱水)
  • 精製グリセリン(保存液)
  • 着色料
  • ピンセットや割り箸
  • 花材のサイズよりも大きめの密閉容器
  • ハサミ
  • アルミホイルなどの落とし蓋
  • ゴム手袋

作り方の手順

  1. プリザーブドフラワーにしたい花材を用意します。新鮮な花材を使用することがポイントです。
  2. まずは花材に水分を吸わせます。こうすることで、元気になり、のちに吸わせる保存液や脱色・脱水がしやすくなります。
  3. 30分程度水を吸わせたら、
  4. 花材のサイズよりも大きめの密閉容器にエタノールを入れ、花材を脱色・脱水させます。この時消毒用エタノールがしっかりと浸かるように、アルミホイルなどの落とし蓋を活用すると良い感じに重りになってくれます。1日程度つけておきましょう。
  5. 次は染色です。グリセリン2対水1の割合で混ぜ、保存染色液を作ります。着色料はちょっとずつ加えていくのがポイントで、一気に加えると濃くなってしまいます。なるべく少量ずつ試していくようにしてください。良い色になるまで様子を見ながら染色していってください。
  6. 最後は乾燥してあげて完成です。自然に乾燥させるのがポイントで、水切りネットなどの上に置いて乾燥させてください。ドライヤーやエアコンなどの電化製品で乾燥させてしまうと、繊細なプリザーブドフラワーに傷や割れが入ってしまうこともあります。しかし最短で乾かしたい方は、容器にシリカゲルを入れて、2〜3日入れておけば乾燥します。

花材は作ると決めた日に合わせて調達しておくのがポイント

また、花材は作ると決めた日に合わせて調達しておくのがポイントです。特に上記でご紹介した商品のほとんどはアマゾンでで購入できます。中でもアマゾンプライムに登録しておけば日時指定もできますし、配達が完了すればメールで知らせてくれます。それにプライムデーなどのイベントに合わせて購入ができれば、通常よりもお安く購入することもできます。

自分で作るのが難しかった場合は近くのフラワーアレンジメントのお店に持って行く

それに、仮に自分で作ることができなくても、近くのフラワーアレンジメントのお店に持って行って相談することもできるでしょう。それと同時に、必要な道具や花材、アレンジメントしやすいようにグリーンの生花なども購入しても良いでしょう。

【自分で飾りたい人へ】揃えた花材で作ったプリザーブドフラワーのおすすめの飾り方

最後は、揃えた花材で作ったプリザーブドフラワーのおすすめの飾り方をご紹介して終わりにします。プリザーブド加工させたフラワーだけではなく、自然なアレンジにするためにグリーンの生花なども合わせて飾るとおしゃれです。それではおすすめの飾り方についてお話ししていきます。

①:玄関に置いてウェルカムフラワーに

玄関に手作りのプリザーブドフラワーを飾ることで、訪れる人々を優しく迎えるウェルカムフラワーとして活用できます。花の美しさが入り口に温かさをもたらします。amazonで購入できる大地農園さんのクリアグリーンカラーのプリザーブドフラワーもアレンジメントにおすすめです。品切れ商品があれば入荷待ちのメールを待ちましょう。

②:リビングの机に置いて部屋を明るく

リビングの机やテーブルに手作りのプリザーブドフラワーを飾ることで、部屋全体の雰囲気を明るく演出します。落ち着いた花の色合いがリラックスした空間を作り出します。

③:トイレに置くことでより清潔感を

小さなスペースでも効果的に使えるのがトイレです。プリザーブドフラワーを置くことで清潔感が増し、トイレの雰囲気を一層華やかに演出します。

④:壁掛けできるようにしてインテリアにも

プリザーブドフラワーをフレームに入れて壁掛けにすることもおすすめです。壁に掛けることで空間に深みを持たせ、個性的なインテリアを楽しめます。まるで一つのアートのようにおしゃれに飾ることもできます。おすすめのメーカーは先ほどもお話ししたamazonで購入できる大地農園さんのプリザーブドフラワーです。

【飾るときの注意点】高温多湿と直射日光は避けよう

プリザーブドフラワーは元は自然のお花なので、特に高温多湿や直射日光の影響を受けることで劣化が速くなります。飾る場所を選ぶ際には、これらの高温多湿や直射日光を避けて花材の美しさを長く保つことを心がけましょう。

【まとめ】プリザーブドフラワーの花材はどこで購入できる?選び方まで徹底解説

いかがだったでしょうか?花材を揃えてプリザーブドフラワーを手作りしたいという方は、どこでプリザーブドフラワーの花材を購入すれば良いのかや、どうやって作れば良いのかもしっかりとお分かりいただけたかと思います。 今回の記事のポイントは以下になります。
  • プリザーブドフラワーは、花材を揃えたら自分でも手作りすることはできる
  • 花材選びのポイントは、贈る相手や完成形をイメージして色を選ぶことや、花を飾るシーンや用途を想像して選ぶことなどがお勧め手作りする
  • プリザーブドフラワーに人気の花材の種類には、バラや胡蝶蘭、ひまわりがある
  • プリザーブドフラワーに使う花材は、実店舗がある花材専門店か、花材を扱っている通販サイトがお勧め
  • 初心者用のセットもあるもあるので、初心者はそこから始めてもいい
  • プリザーブドフラワーのおすすめの飾り方は、玄関に置いてウェルカムフラワーにすることや、壁掛けできるようにしてインテリアにするなどがある
ぜひこの記事を参考に、プリザーブドフラワーを手作りする楽しみに気づいてくださると幸いです。 最後までお読みいただきありがとうございました。TOKYO KOTOBUKIENには他にもたくさんの記事をご用意しておりますので、是非ご覧ください。