アンスリウムの水やり方法を解説!適切な頻度からトラブルの対処法まで

アンスリウムの水やり方法を解説!適切な頻度からトラブルの対処法まで
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目次

アンスリウムはカラフルで豊富な色を持つ観葉植物です。そんなアンスリウムには美しい花のように見える箇所がありますが、実はそれは仏炎苞(ぶつえんほう)と言う葉の一種。花は花序と呼ばれる中央部の突起で、これを守るために仏炎苞(ぶつえんほう)が存在する興味深い植物でもあります。 そんな美しい観葉植物のアンスリウムですが、特に季節によって水やりの方法を変えないとトラブルに見舞われやすくなってしまうといった特徴も。この記事では、皆様がアンスリウムの生育においての、特に水やりの失敗をしないように、以下の流れで「アンスリウムの成長にとって適切な水やりの方法」を解説していきます。
  • そもそもアンスリウムはどんな観葉植物なのか?
  • アンスリウムの生育において肝心な水やりとは一体
  • 春・夏・秋・冬のアンスリウムの水やりについて解説
  • 注意すべきアンスリウムの水やりのポイント
  • 乾燥防止や防虫予防に効果的な葉水とは?
  • 水のやりすぎで根腐れを起こしてしまった時にできることを解説
  • 基本的なアンスリウムの育て方について解説
  • 便利な水やりチェッカーのおすすめ商品3選ご紹介
  • まとめ
最後までご覧いただくことで、季節ごとにするべきアンスリウムの水やりのポイントや頻度について知ることができるので、時期を問わず年中安心してアンスリウムの生育を管理することができますよ。ぜひ最後までお付き合いください。

アンスリウムってどんな観葉植物?

それではまずは、まだアンスリウムをご存知ない方のためにも、アンスリウムがどんな観葉植物なのかについてお話ししていきます。

美しい色と光沢のある葉っぱが魅力的な観葉植物

アンスリウムは、美しい葉の色と光沢のある葉っぱが特徴的な観葉植物です。その魅力は、美しい葉の色と、葉の表面に見られる独特の模様と輝きにあります。これらの葉は、室内での環境やインテリアとの相性もよく、自然にアクセントを加えてくれます。

原産地は熱帯アメリカで600以上の品種がある観葉植物

アンスリウムは、元々熱帯アメリカが原産地であり、その地域の温暖な気候を好む観葉植物です。現在では、世界中のさまざまな地域で栽培され、600以上の品種が存在します。これらの品種は、葉の模様や色、葉の形状などが細かに異なり、多様な見た目を楽しむことができます。

花びらのように見える部分は花びらではなく葉っぱ

また、アンスリウムの特徴的な見た目の一部として、花びらのように見える部分がありますが、これは実際には花びらではなく葉っぱです。この部分は「仏炎苞(ぶつえんほう)」と呼ばれ、色鮮やかな赤やピンクなど、さまざまな色を持つことがあります。花自体は小さく目立たないものの、その美しい仏炎苞(ぶつえんほう)が視覚的な魅力を引き立てます。

アンスリウムの人気の品種

続いては多くの種類があるアンスリウムの中でも特に人気のあるアンスリウムを5種類ご紹介します。

アンスリウム・アンドレアナム

アンスリウム・アンドレアナムは、シンプルながらもエレガントな葉のデザインが特徴です。美しい赤色の仏炎苞(ぶつえんほう)が目を引きます。

アンスリウム・ピンクチャンピオン

一方、アンスリウム・ピンクチャンピオンは、鮮やかなピンク色の仏炎苞(ぶつえんほう)が非常に女性へのプレゼントなどにもぴったりな品種です。

アンスリウム・スカンデンス

また、アンスリウム・スカンデンスは、葉が細長く伸びる特徴を持ち、アンスリウムの中では独特の見た目を楽しむことができます。

アンスリウム・クラリネルビウム

アンスリウム・クラリネルビウムは、アンスリウムによくある赤色の葉っぱではなく、葉の脈が特徴的なきれいな緑色のアンスリウムです。

アンスリウム・フーケリー

最後のアンスリウム・フーケリーは非常に人気が高いのですが、他のアンスリウムよりも流通量が少ない珍しいアンスリウムです。フーケリーは波打った葉っぱが特徴的で、野生味溢れた見た目をしている姿が非常に室内のインテリアのアクセントになります。

アンスリウムの成長にとって適切な水やりはとても重要

続いては、アンスリウムの成長にとって適切な水やりはとても重要であるというお話をしていていきます。それではなぜ水やりが重要なのでしょうか?ポイントは2つあります。

季節ごとに水やりの仕方や頻度が違う

まず、アンスリウムの成長において肝心な、季節ごとに水やりの仕方や頻度が違うということです。時期によって水やりの仕方や頻度が違うので、ここを注意せず間違えてしまうと、成長に大きな支障をきたしてしまいます。

水をやりすぎるとトラブルの原因に

また、水をやりすぎるとトラブルの原因になることがよくあります。特に水分過多で根腐れや根詰まりの原因になってしまうので、特に水やりは注意するべきポイントなのです

【春】アンスリウムの水やり

それではここからはこの記事の本題である季節ごとに変わる水やりの方法、注意する必要のあることについてそれぞれ解説していきます。まずは春のアンスリウムの水やりについてです。

土の表面が乾いたらたっぷりと水与える

アンスリウムの春の水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと水与えるようにしましょう。この時期は水を与えただけよく成長しますが、土の表面が乾燥したらという目安は覚えておきましょう。

生育期に入るので水やりの間隔も狭くしていく

また、生育期に入るので水やりの間隔も狭くしていく必要があります。冬などと比べると、多めの水やりでOKです。

【夏】アンスリウムの水やり

続いては、夏のアンスリウムの水やりについて解説していきます。

土の表面が乾いたらたっぷりと水を与える

夏の水やりも、春と同様に土の表面が乾燥したらたっぷりと水を与えるようにしましょう。アンスリウムの開花時期は5月から10月。この時期にしっかりと適切な水やりをすることで、アンスリウムの醍醐味であるきれいな仏炎苞を開花させることができます。

回数としては朝夕の1日2回ほど

回数の目安は朝夕の1日2回ほどでOKです。とはいえ、アンスリウムは水分の与えすぎによる湿度が高い状態を好まないので、雨の日などは1日1回でも良いでしょう。

気温が高くなる日中の水やりは避ける

また、気温が高くなる日中の水やりは避けるようにし、なるべく朝夕の少し温度も湿度も落ち着いた時間に水やりを行いましょう。

【秋】アンスリウムの水やり

続いては、秋のアンスリウムの水やりについて解説していきます。この秋までが生育期になります。

土の表面が乾いたらたっぷりと水を与える

秋までは、春夏同様に、土の表面が乾燥したらたっぷりと水を与えるようにしましょう。

10月下旬ごろから少しずつ水やりの間隔を開けていく

また、10月下旬ごろから少しずつ水やりの間隔を開けていくことで、乾燥気味な土壌環境にしていく必要があります

【冬】アンスリウムの水やり

最後は冬のアンスリウムの水やりについて解説していきます。冬は休眠期に入るので、なおさら水やりは慎重に行う必要があります。

気温が10℃以下になると休眠期に入る

冬場は、アンスリウムは気温が10℃以下になると休眠期に入ります。そのため、鉢植えの場合は室内に移動させるか、鉢植えを暖房器具のある部屋に移動させて温度管理をしてください。

土が完全に乾いてから2〜3日後に控えめな量を与える

水やりは、土が完全に乾いてから2〜3日後に控えめな量を与えることがポイントです。葉っぱが乾燥していたりするのであれば、霧吹きなどで適宜葉水してあげることで、病害虫の発生も防げ、みずみずしさも保つことができます。

アンスリウムの水やりの注意点

続いては、アンスリウムの水やりの注意点についてお話ししていきます。どんな注意点があるのか、まずは知識として知るところから始めましょう。

鉢受けにたまった水は捨てる

アンスリウムの水やりにおいて、鉢受けにたまった余分な水は必ず捨てましょう。鉢の下にたまった水は根に負担をかけ、根腐れの原因となることがあります。定期的に鉢受けの水を捨て、アンスリウムの根元が適切な湿度に保たれるように気を付けましょう。

土が湿っている状態では水やりはしない

また、アンスリウムは過度な水やりを避けるために、土がまだ湿っている場合は、新たに水を与えることは控えましょう。過剰な水やりは根を悪くし、根腐れや菌の繁殖を招く可能性があります。土の表面が乾いてから水やりを行うことで、植物の健康を保つことができます。

水やりの確認方法

鉢植えの土の湿り具合を確認する方法を解説します。

鉢植えの土の表面を触って湿り具合を確認する

まず、指で軽く鉢植えの土の表面を触れて湿度を感じてみましょう。土が指に触れて湿った感じがする場合は、まだ水やりは必要ないサイン。乾燥していた場合にのみ、適量の水を与えてください。

水やり直後に比べて、軽くなっているかを確認する

また、アンスリウムを水やりした後は、鉢全体が比較的重たく感じます。成長とともに水分を吸収すると、鉢が軽くなります。その変化を感じることで、いつ水やりが必要かを判断することもできます。

【葉水】は乾燥防止や防虫予防に効果的

続いては葉水についてお話ししていきます。葉水は乾燥防止や防虫予防に非常に効果的な水やりの方法です。

冷暖房が効いてる部屋では乾燥を防ぐために葉水をする

アンスリウムは温暖で適度な湿度のある環境を好む植物ですが、冷暖房の効いた室内では乾燥が進む可能性があります。葉水を行うことで、葉の表面に水分を与えることができ、室内の湿度を保ちながら適切な環境を維持します。

※冬場に暖房を切った後、葉に水がついている状態を避ける

しかし、葉水を行う際に注意が必要です。冬場は特に注意が必要で、暖房を切った後、葉に水がついたまま放置すると、それが急激に冷えるので葉を傷つける恐れがあります。冬場に葉水を行う際には、葉についた水を軽く拭き取るように心がけましょう。

葉水を葉の裏表にすることで害虫を防ぐことができる

また、葉水は単に湿度を保つだけでなく、害虫の被害を予防できる効果もあります。特に葉の裏側に小さな害虫が発生しやすいので、よく表裏をチェックし、葉水とともに、拭き掃除などもやって日頃から害虫を予防するようにしましょう。

もし水のやりすぎで根腐れを起こしてしまったら

続いては、もし水のやりすぎで根腐れを起こしてしまったらどうするべきなのかを解説していきます。これはよくあるお悩みなので、ぜひ参考にしてください。

根腐れの見分け方

アンスリウムの根腐れの見分け方を解説します。水のやりすぎが原因で根腐れが発生してしまった場合、以下のポイントに注意して見てみましょう。

茎の部分がブヨブヨになる

根腐れが進行すると、茎の部分がしぼみ、触れると柔らかくブヨブヨした感触がすることがあります。健康な植物の茎と比較して、明らかな異常が見られる場合は、根腐れの可能性があります。

土から異臭がする

水のやりすぎによる根腐れでは、土壌内で腐敗が進行するため、異臭が発生することがあります。土の表面や鉢の周囲から不快な臭いがする場合は、根腐れの疑いがあります。

葉っぱが変色している

根腐れによって植物の栄養供給が阻害されるため、葉っぱが黄色や茶色に変色することがあります。また、葉が異常にしおれたり落ちたりすることも根腐れのサインです。

根腐れの対処法

続いては、そんな水のやりすぎによる根腐れの対処法をお伝えしていきます。

①:水やりをストップし、風通しの良い場所に移動させる

まずは水やりをストップし、風通しの良い場所に移動させてあげましょう。こうすることで、ひとまず水分が多すぎて悪くなっている環境を整えることができます。風通しの良い場所に置くことで、より乾燥が進みやすくなります。

②:腐っている根を取り除き新しい土に植え替える

最後に、一度鉢からアンスリウムを取り出し、腐っている根を取り除き新しい土に植え替えましょう。こうすることで、まだ生きている根っこは新たな土で根を張ろうとしますが、生きているように見えて全て腐っていたら、再生はできないのでまた新たに栽培するしかないことも覚えておきましょう。

【基本】アンスリウムの育て方

続いては、基本的なアンスリウムの育て方についてお話しして行きます。置き場所・肥料・剪定・植え替え・株分けについて、それぞれんポイントを簡単に解説していきます。

置き場所

まずはアンスリウムの置き場所について解説して行きます。どこがベストな置き場所なのでしょうか。

直射日光を避けた明るい日陰に置く

アンスリウムに適した置き場所は、直射日光を避けた明るい日陰に置くことです。直射日光を避けた明るい日陰に置いても育つので、室内での管理もOKです。

寒さに弱いため、10℃以上を保てる場所で育てる

また、寒さに弱いため、気温を10℃以上を保てる場所で管理しましょう。原産地が温暖な地域なので、なるべく年中暖かな温度で育てるほうがより元気に育ちます。

肥料

続いては肥料です。アンスリウムの肥料はいつ与えるべきなのでしょうか?

生育時期である5月〜10月に肥料を与える

アンスリウムの肥料は、生育時期である5月〜10月に与えるようにしましょう。生育時期に合わせて肥料を与えることで、より成長しやすくなります。

休眠期である冬場は肥料は与えない

また、休眠期である冬場は肥料は与えないようにしましょう。こうすることで、肥料の与えすぎによる肥料焼けを減らすことができます。

剪定

続いては剪定についてです。アンスリウムの剪定時期と、どのように剪定をすると良いのかを解説して行きます。

剪定の適期は5月〜10月

まず、アンスリウムの剪定の適期は、生育時期である5月〜10月です。生育時期はアンスリウムも元気があるので、この間に剪定を行うことで必要以上にダメージをかかることを抑えることができます。

古い葉や伸びすぎた茎などを中心に剪定する

特に古い葉や伸びすぎた茎などを中心に剪定し、切りすぎによる切り口からの病気の感染の発生などは防ぎましょう。

植え替え

続いては植え替えについてです。どのように、またどれくらい植え替えをするべきなのかを解説していきます。

植え替えの適期は5月〜7月

まず、アンスリウムの植え替えの適期は5月〜7月です。この時期に植え替えをすることを覚えておきましょう。

2年に1回は必ず植え替えを行うようにする

また、アンスリウムの成長は早いので、2年に1回は必ず植え替えを行うようにする必要があります。

植え替えと一緒に株分けを行うのがおすすめ

大きくなりやすいということは、増やしやすいという意味でもあります。そのため、植え替えと一緒に株分けを行うのがおすすめです。株分けをすることで、小さい子株を新しい鉢で大きく育てることができます。

剪定・植え替え・株分けの後の水やりは、鉢底から水が流れ出すほどたっぷりと与える

最後に、剪定・植え替え・株分けの後の水やりは、鉢底から水が流れ出すほどたっぷりと与えるようにしましょう。植え替え後は用土がまだ安定していないので、用土が安定するためにも水をしっかりと与え土を固めましょう。

便利な水やりチェッカーのおすすめ商品

最後は、便利な水やりチェッカーのおすすめ商品をご紹介していきます。この水やりチェッカーがあるのとないのとでは、特に水やりの頻度や回数がまだわからない初心者さんには非常に助かるアイテムです。

水やりチェッカーを使うメリット

まずは水やりチェッカーを使うメリットを解説していきます。

土の水分量が簡単に確認できる

一つ目は、土の水分量が簡単に確認できることです。土の水分量が簡単に確認できるので、どれくらい水やりをすればいいかが明確にわかることです。

水やりの失敗で枯らすリスクを避けられる

二つ目は、水やりの失敗で枯らすリスクを避けられることです。水やりチェッカーがあることで、水やりをしすぎて根を枯らしてしまうことや、病気のリスクを減らすことができます。

おすすめ商品①:【SUSTEE】キャビノチェ 水やりチェッカー Lサイズ ホワイト

こちらの商品は鉢に馴染みやすい白色に水やりチェッカーです。電池要らずの挿すだけで使用できる水やりチェッカーなので、初心者さんにも使いやすい仕様です。通常は青色になっているチェック部分が、水が足りなくなると白く変化するシンプルな使い勝手も◎。
商品名 キャビノチェ SUSTEE 水やりチェッカー サスティー Lサイズ ホワイト C-0013-WH
値段 ¥601
サイズ W10mm×D8mm×H255mm
商品説明 鉢に馴染みやすい白色に水やりチェッカー

おすすめ商品②:【HIRAISM】土壌水分計 水やりチェッカー 観葉植物 水分測定 テスター 電池不要 簡易型 差し込み式

こちらの商品は、大きめサイズの水やりチェッカーです。鉢植えの観葉植物のみならず、畑でも使用可能な使用シチュエーションが広範囲にわたるので、一つあれば園芸が趣味な方には非常に便利なアイテムです。
商品名 HIRAISM 土壌水分計 水やりチェッカー 観葉植物 水分測定 テスター 電池不要 簡易型 差し込み式
値段 1,999
サイズ 全長265mm、幅50mm、厚み38mm
商品説明 大きめサイズの水やりチェッカーで、鉢植えの観葉植物のみならず、畑でも使用可能

おすすめの商品③:【Beslands】土壌水分計 電池不要 土壌水分測定器 簡単に土壌湿度判断できる 水やりチェッカー

こちらの商品は、水やりチェッカーであるとともに、電池不要の土壌湿度判断もできる優れものです。赤が乾燥、緑が普通、青が湿潤(水やりは要らない)という判断基準で目視で確認できるので、挿しておくだけでいつでも湿度の管理も徹底できます。特に季節によって水やりの方法が異なるアンスリウムにこそぴったりの商品です。
商品名 Beslands土壌水分計 電池不要 土壌水分測定器 簡単に土壌湿度判断できる 水やりチェッカー
値段
サイズ 全長28.5cm、幅50mm、厚み38mm
商品説明 水やりチェッカーであるとともに、電池不要の土壌湿度判断もできる優れもの

【まとめ】アンスリウムの水やり方法を解説!適切な頻度からトラブルの対処法まで

いかがだったでしょうか?アンスリウムの水やりに悩んでいた方には、根腐れなどのトラブルの対処法や、もし根腐れしてしまった場合はどうすれば良いのかも明確にご理解いただけたかと思います。 今回の記事のポイントは以下になります。
  • アンスリウムは、美しい葉の色と光沢のある葉っぱが特徴的な観葉植物で、室内でのインテリアとの相性もよく、自然にアクセントを加えてくれるもの
  • 花びらのように見える部分は花びらではなく、「仏炎苞(ぶつえんほう)」と呼ばれる葉っぱ
  • アンスリウムは水をやりすぎるとトラブルの原因になりやすい
  • 春から秋は基本的に土の表面が乾いたらたっぷりと水与え、特に夏場は気温が高いので、朝夕の少し温度も湿度も落ち着いた時間に水やりを行う
  • 冬のアンスリウムの水やりは、気温が10℃以下になると休眠期に入るので、土が完全に乾いてから2〜3日後に控えめな量を与える
  • アンスリウムの水やりの注意点は、鉢受けにたまった水は捨て、土が湿っている状態では水やりはしない
  • 葉水は乾燥防止や防虫予防に非常に効果的な水やりの方法
  • もし水のやりすぎで根腐れを起こしてしまったら、水やりをストップし、風通しの良い場所に移動させ、腐っている根を取り除き新しい土に植え替える
  • アンスリウムの植え替えの適期は5月〜7月で、2年に1回は必ず植え替えを行うようにする
ぜひこの記事をきっかけに、アンスリウムの水やりを意識し、見直す良い機会にしていただけると幸いです。より元気なアンスリウムに育ててくださいね。 最後までお読みいただきありがとうございました。TOKYO KOTOBUKIENには他にもたくさんの記事をご用意しておりますので、是非ご覧ください。