ダリアの育て方|失敗しないポイントや長生きさせるコツを紹介

ダリアの育て方
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目次

ガーデニングや切り花として人気なお花といえば、ダリアと思い浮かぶ方も多いと思います。そんなお花の王道であるダリアを育てたい、という方は多いことでしょう。しかし、ダリアは栽培が難しいのではないか、また品種が多くて選ぶのが大変、と尻込みしている人も多いのではないでしょうか。 この記事では、
  • ダリアの基礎情報
  • ダリアの育て方
  • 植え付けから発芽後のお手入れ方法
  • ダリアの仕立て方
  • ダリアの増やし方
  • 人気なダリアの品種
上記についてご紹介します。 この記事を最後まで読んでいただければ、ダリアの育て方から増やし方、生育のため気をつけなくてはならないことまでマスターできます。ぜひ最後までご覧ください。

そもそもダリアってどんな植物なの?

そもそもダリアってどんな植物なの?
そもそもダリアはどんな植物なのでしょうか?ダリアの基礎情報をご紹介します。

メキシコを原産とするキク科ダリア属の多年草

ダリアはメキシコやグアテマラを原産とする、キク科ダリア属の多年草です。昭和初期までは日本のガーデンでよく見られたそうですが、その後は他の花に押し負けて、ガーデンで見る機会も減ったそうです。

咲き方や色など種類が豊富

ダリアは咲き方や色などの種類が豊富な花です。赤、黄、白などさまざな色がありますが、色によって花言葉も変わります。

大きさ:ミニタイプから超巨大輪まで

ダリアの花の大きさは、ミニタイプから超巨大輪まで6分類で分けられます。
  • 極小輪 3cm以下
  • 小輪 3〜10cm
  • 中輪 10〜20cm
  • 大輪 20〜26cm
  • 巨大輪 26〜30cm
  • 超巨大輪 30cm以上
ダリアのサイズは上記のように分けられます。5cm以下のミニタイプのダリアは、小さなポットでも育てられ、寄せ植えとしても人気が高いです。

咲き方:一重咲き・八重咲き・ポンポン咲きなど

ダリアは咲き方も多数あり、それぞれに名前がつけられています。3つの代表的な咲き方の特徴をご紹介します。
  • 一重咲きは、花びらが重なり合わない咲き方のことを指します
  • 八重咲きは、デコラティブ咲きのことです。八重咲きはさらに「フォーマル・デコラティブ咲き」「インフォーマル、デコラティブ咲き」の2つに分類されます。2つの違いは、平たい花びらの並びが規則的か不規則的かの違いです。
  • ポンポン咲きは小型で、丸みのあるフォルムの咲き方です。一般的に花の直径が5cm以下のものをポンポン咲きと言います

切り花としても人気

ダリアは鉢植えで育てたり、ガーデニングで育てる他に、切り花としても人気です。鮮やかな花弁の華やかさから、プレゼントとしても喜ばれます。

関連記事:ダリアの切り花とは?適した時期から長持ちの方法まで解説!

ダリアの育て方のポイント①置き場所

ダリアの育て方のポイント①置き場所
ダリアの育て方のポイントについて解説します。まずは置き場所についてです。

日当たりの良い場所を好む

ダリアを育てる際は、日当たりの良い場所に置くようにしましょう。ダリアは日当たりが良く、水はけの良い環境を好みます。1日のうち半日程度は、日がよく当たる場所に置くと良いでしょう。

夏の高温多湿を嫌う

ダリアは夏の高温多湿を嫌います。ダリアの原産地は夏は冷涼、冬は温暖な環境です。日本でダリアを育てる際は、気候の違いから夏場は花が咲きにくいことも知っておきましょう。

西日に当てすぎないよう注意

ダリアは西日に当てすぎないように注意が必要です。ダリアは30℃以上の強い日光が苦手なため、夏の直射日光や強い西日には当てすぎないように移動してあげましょう。

遮光ネットや寒冷紗で日よけするとよい

ダリアの日当たり問題は、遮光ネットや寒冷紗で日よけをするのがおすすめです。ダリアは地植えでも育てられますが、初心者のうちは鉢植えで育てて、日当たりを見ながら移動させるようにすると失敗が少ないです。

放射熱にも注意が必要

ダリアを育てる際は、高温の原因になる放射熱にも注意が必要です。ダリアにとって日本の夏は非常に暑く、さらに照り付けられた地面からの放射熱で暑くなりすぎます。鉢植えで育てる際は、特に暑くなるため、コンクリートの上に置かないようにしましょう

初心者は鉢植えのほうが管理しやすい

ダリアの育成は基本的に、初心者は鉢植えの方が管理がしやすいです。ダリアをはじめて育てる方や、まだ植物の育成に慣れていない方は、鉢植えからスタートするようにしましょう。

ダリアの育て方のポイント②水やり

ダリアの育て方のポイント②水やり
ダリアを育てる際の水やりのポイントについてご紹介します。

地植えの場合は基本的に水やりは不要

ダリアを地植えで育てる場合は、基本的に水やりは不要です。ダリアは球根植物のため、乾燥に強いため、反対に水を与えすぎると球根が腐ります。乾燥が激しい場合を除き、水やりは不要です。

鉢植えの場合

ダリアを鉢植えで育てる場合は、十分に水やりをしましょう。風通しの良い場所に鉢植えを置き、土が乾燥したら水やりをします。

発芽後は水を与えすぎないよう注意

球根を植え付けたすぐはたっぷり水やりをし、その後は発芽まで水やりをしません。発芽後は水を与えすぎないように注意し、土壌が乾燥したら水やりをするようにします

蕾から開花の時期は特に乾燥に注意する

ダリアの水やりは、ダリアの生育段階によって大きく変わります。ダリアに蕾がついた頃から開花中は特に水切れに注意します

洗うように葉水をするとよい

ダリアの葉は、ときどき洗うように葉水をすると良いです。洗浄効果だけでなく、害虫である葉ダニの発生を防ぐ効果もあります

花・蕾に水をかけないよう注意

勢いよく花や蕾に水をかけると、病気や花が傷む原因になります。葉水をするときは、花や蕾に水をかけないように注意しましょう。

泥はねしないよう水流は控えめに

泥の中には多くの雑菌があり、泥はねが原因で植物が病気になる場合があります。泥はねをさせないように、水流を控えめにすることが大切です。

ダリアの育て方のポイント③土

ダリアの育て方のポイント③土
ダリアを育てる際に、大切な土について解説します。

水はけがよく有機物の豊富な土を好む

ダリアは水はけが良く、有機物の豊富な土を好みます。赤玉土と腐葉土を配合したり、鉢植えの場合は、軽石などで水はけをよくすると良いでしょう。

地植えの場合

普段から園芸をしている方は、すでに土の用意があると思います。そこでダリアを地植えで育てたい場合の、土の作り方のポイントをご紹介します。

腐葉土を混ぜ込む

ダリアは有機物が豊富な土を好むため、腐葉土を混ぜ込みましょう。有機物を多く含む土を使う方法も効果的です。

畝を高めに作る

畝を高めに作ることで水はけがよくなるため、ダリアを育てる際には有効な手段です。地植えの際には、畝を高めに作ることを検討してください。

鉢植えの場合

ダリアを鉢植えで育てる場合のポイントをご紹介します。

市販の草花用培養土で育てられる

ダリアを鉢植えで育てる際、市販の草花用培養土で育てられます。鉢植えの中に大きめの軽石を入れることで、水はけを改善しましょう。

赤玉土7:腐葉土3の配合土でもよい

草花用培養土がない場合には、赤玉土と腐葉土の7:3の配合土でも問題ありません。栄養が豊富で水はけの良い土を用意しましょう。

水はけをよくするため軽石や鹿沼土を入れるとよい

ダリアは水はけの良い土を好みます。鉢植えで育てる際は、水はけをよくするために軽石や鹿沼土を入れると良いです。

関連記事:ダリアが元気に育つための土作りとは?適した方法を徹底解説

ダリアの育て方のポイント④肥料

ダリアの育て方のポイント④肥料
ダリアを育てる上で、肥料をあげた方がいいのか、悩む方も多いと思います。ダリア育成時の肥料について解説します。

元肥:植え付け前に完熟牛ふんを入れる

元肥は植え付け前に完熟牛ふんを土に入れます。緩効性肥料を用いる場合は、植え付けの直前に土に混ぜます。

追肥

元肥は時間が経つにつれて効果が薄れていきます。ダリアが思ったように成長しなかった場合や、葉や茎の色が薄いといった場合は、追肥をしましょう。

葉や茎の成長や葉の色を見て適宜追肥する

ダリアの追肥は葉や茎の成長や葉の色を見て、適宜行います。植え付けの1ヶ月後が目安です。

発芽後に化成肥料と浸透移行性殺虫剤をまく

発芽後に化成肥料と浸透移行性殺虫剤をまいておきます。そうすることで、発芽後の成長を促進させ、害虫予防をすることができます。

蕾の時期と切り戻し後に化成肥料を施す

小さな蕾が見えてきた時期と、切り戻し後には化成肥料を施します。ダリアは蕾の時期と切り戻し後に、栄養を多く必要としているためです。

真夏は追肥を控える

追肥を行う時期として好ましいのは、5月と9月です。真夏以外は月に3回ほど液体肥料を与えるか、月に1回の置き肥をします。

ダリアのお手入れ

ダリアのお手入れ
ダリアを長く楽しむためには、必要なお手入れがあります。植え付けから開花後のお手入れ方法について解説します。

植え付け

はじめに、ダリアの植え付けのポイントを解説します。

植え付けの適期は桜の花が咲く頃

ダリアの植え付けの時期は、桜の花が咲く頃が適しています。その時期は地域によって変わりますが、一般的に3月中旬〜5月上旬ごろです。

球根の選び方のポイント

ダリアの球根を選ぶポイントは、芽のあるものを選ぶことです。芽のない球根は、待っていても芽が出ません。球根を選ぶ際はサイズの大小や形ではなく、芽の有無で選ぶようにしましょう。

関連記事:ダリアの球根の保存方法を解説!適した掘り上げから保管ポイントまで

プランター、鉢は大きめがよい

ダリアを鉢植えやプランターで育てたい方も多いかと思います。プランターや鉢でダリアを育てる際は、大きめのプランターや鉢を選ぶようにしましょう。花のサイズにもよりますが、50cmほどの幅がある鉢やプランターを選びます。

花の大きさによって植え付ける間隔を空ける

ダリアの植え付けの際は、花のサイズによって植え付ける間隔を変えるようにしましょう。大輪のダリアの場合は、株間80cm、深さ10cmに1つの球根を植えます。中輪より小さなものの場合は、株間40cm、深さ5cmに1つの球根を植えます。

支柱を立ててマルチングする

ダリアを植え付けた後は、支柱を立ててマルチングをします。ダリアの中でも小型のもの以外は倒れやすいため、成長に伴った支柱が必要です。ビニールなどで覆って、ダリアにとって適した気候に近づけてあげましょう。

発芽後の管理方法

ダリアを植え付け、発芽した後の管理方法について解説します。

植え付け後3~4週間で発芽する

ダリアは植え付けた後、3〜4週間ほどで発芽します。発芽した後も、水のあげすぎには注意が必要です。

芽が2~3本出たら間引きをする

ダリアの育成では、芽が2〜3本出たら間引きを行います。太くて元気の良い芽を残し、他はかき取りましょう。

支柱に誘引する

草丈が30cmほどに伸びたら、支柱に誘引しましょう。ダリアは倒れやすい植物です。支柱に誘因しないまま草丈が伸びると、倒れや折れの原因になります。

仕立てる方法

ダリアはほったらかして育てると、草丈が伸びすぎて倒れたり、花が多くつきすぎて1つ1つが小さいままになったり、といった問題が起こります。そこで対処法を知っておきましょう。

わき芽かき

わき芽かきは、どんどん花がついて1つ1つが大きくならない、というトラブルを防ぐことができます。わき芽をそのままにして育てると、枝がどんどん分かれて栄養分が分散されます。大きなダリアを咲かせたい場合、わき芽かきは必須です。

摘心(ピンチ)

摘心とは苗の最先端、頂芽をはさみなどで摘み取り、わき芽を育成し花を咲かせることを指します。これにより、二番花や三番花を楽しめる植物もあります。

大~巨大輪種の場合

大〜巨大輪種の場合、天花仕立てと言う方法が適しています。天花仕立てでは、球根から出た主茎を育て、大きな一番花を1輪咲かせます。その後ニ番花で複数の花を咲かせる方法です。摘心の時期は、主茎が5〜6節に伸びた頃です。下3節ほどの芽は残し、その上のわき芽をすべてかき取ります。

小~中小輪種の場合

小〜中小輪種の場合、摘心仕立てが適しています。ダリアの摘心仕立ては、花を咲かせるための仕立て方法です。ダリアが発芽し、地面から2〜3節伸びたところで、主茎の中心の頂芽をかき取ります。その後伸びてくるわき芽を育て、一番花を咲かせます。

切り戻し

ダリアに秋も元気に咲いて欲しい場合、切り戻しが必要です。気をつけなくてはならないこともあるため、しっかり確認しましょう。

適期:7月下旬~8月上旬

ダリアの切り戻しに適しているのは、7月下旬〜8月上旬です。この時期に切り戻すことで、10月ごろから、またダリアの花を楽しめるようになります。

切る位置・残す位置

ダリアを長く楽しむために切り戻す際は、地面から3〜4節ほどを残し、それより上の部分は切ります。切り戻した後、残した部分に葉やわき芽がある際には、同時に切っておきます。

切り戻しのポイント

切り戻し後の切り口には、雨避けのキャップをしてあげます。アルミホイルで覆えば大丈夫です。切り口に雨水が入ると、腐ってしまう場合があるため、切り戻しを行った際は忘れずに保護しましょう。

花後の管理方法

花が咲いている間や後も、しなければならないことがあります。花後の管理方法についてご紹介します。

花がら摘み

花が咲いている生育期間中の手入れでは、花がら摘みがあります。花がら摘みは、一番花が咲いた後、その花を茎からカットすることです。花がら摘みをすることで、わき芽から二番花が見られます。

寒い場所では越冬準備を

寒冷地ではダリアが咲いている時期から、冬越しの準備を始めましょう。寒い地域では、気温が5℃を下回ると球根を掘り上げる必要があります

温かい地域は盛り土や布などで凍結対策

暖かい地域では、花が咲いた後、盛り土や布などで凍結対策を行いましょう。鉢植えに植えている場合は、屋内に移動させます。

関連記事:ダリアは冬越しできるの?適した2つの方法から注意点まで徹底解説!

球根を掘り上げる

寒冷地でダリアを花壇に植えている場合、球根の掘り上げが必要です。冬越しの際には、気温が5℃を下回ったら球根を掘り上げましょう。このとき、球根についた芽を折らないように、慎重に扱います。

増やし方

園芸好きの方の中には、ダリアをお庭いっぱいに育てたい方もいるかと思います。ダリアの増やし方を知っておきましょう。

分球

ダリアが秋に花を咲かせた後、球根を掘り上げて越冬させます。その間にも根が成長し、球根が増えます、これが分球です。2〜3月になると、新しい球根から発芽点が現れ、その球根を植え付けることで、ダリアを増やすことができます

挿し芽

分球に並ぶダリアの増やし方として、挿し芽があります。挿し芽は植物の茎を一部切り取り、土に挿して発根、発芽させる増やし方です。

種まき

球根になる前の種をまく方法もあります。種をまく時期は、4月中旬〜4月下旬ごろが適期です。

接ぎ木

接ぎ木では、元気そうなダリアの茎を選び、10cmほどにカットします。その後すぐに土に挿すのではなく、3週間ほど風通しの良い場所で保管し、乾燥させます。乾燥したら3月ごろに植え付け、発根するまで1ヶ月ほど様子を見ましょう。

ダリアの人気の品種を紹介

ダリアの人気の品種を紹介
ここまで育て方を紹介してきたダリアですが、その種類は豊富で3万品種を超えると言われています。膨大な量のダリアを見比べることは難しいですよね。そこで3万品種の中で、特に人気の品種をご紹介します。

マキシ:巨大輪で八重咲きの豪華な花を咲かせる

マキシは巨大輪に分類される、大きな花を咲かせるダリアの品種です。八重咲きの豪華な花がマキシの見どころです

黒蝶:個性的な黒色の花を咲かせる

黒蝶は切り花としても人気なダリアで、直径15cmほどの中大輪を咲かせます。黒蝶の名前の通り、黒色の花を咲かせます

スターシスター:半八重咲きで2色のフリルのような花を咲かせる

スターシスターは、半八重咲きで2色の花を咲かせます。スターシスターの花の様子はまるでフリルのようで、かわいらしい品種です。

スイートハート:夏の暑さに強い

スイートハートは、夏の暑さに強い品種です。原産国がメリシコのダリアにとって、日本の夏は暑すぎるため、花がつきづらかったり、元気がないことがあります。スイートハートなら、暑い夏でも元気な姿を見せてくれます

ハミングブロンズ:コンパクトな銅葉タイプ

ハミングブロンズは、コンパクトな銅葉タイプのダリアです。3.5号サイズの鉢でも育てられるのがハミングブロンズのメリットです。

マジョーレ:整った草姿と大きな花をもつ

マジョーレは整った草姿と大きな花が特徴的なダリアです。色鮮やかな八重咲きのマジョーレは、生育旺盛なため、大きく育てたい方におすすめです。

フィガロ:わい性の小さくかわいらしい品種

フィガロは八重咲きわい性の小さくかわいらしい品種です。フィガロは開花が早く、丸弁で花弁の重ねが良い種類のダリアです。

ラベラミディオ:暑さ・寒さに比較的強い

ラベラミディオは、暑さ・寒さに比較的強い品種です。ダリアにとって日本の夏は暑すぎ、冬は寒すぎるため、栽培に不安がある方はラベラミディオを選ぶと比較的安心感があります

ラベラグランデ:草姿が乱れにくく、夏でも咲き続けられる

ラベラグランデは草姿が乱れにくく、夏でも咲き続けられる品種です。多くのダリアは、日本の夏に花をつけることができません。ラベラグランデなら、夏も可愛らしい花を楽しむことができます。

フラワーデザイナーが解説!ダリアの育て方のコツ

フラワーデザイナー長岡孝樹
ダリアは花が豪華なため、ダリアの一輪を細長い花瓶に活けて、シンプルでエレガントなディスプレイを作るだけで部屋に彩りをもたらします。
フラワーデザイナー長岡孝樹
ダリアは球根から育てることができ、春に球根を植えることで夏から秋にかけて花を楽しむことができます。球根を植える際には、深さ約10cmの穴を掘り、球根を植えた後に土をかぶせ、水をたっぷりと与えます。球根を植える間隔は約30~50cm程度がよいでしょう。

ダリアの育て方|失敗しないポイントや長生きさせるコツを紹介のまとめ

ここまでダリアの育て方について解説してきましたがいかがでしたでしょうか?この記事のポイントは、

  • ダリアは咲き方や色が多様
  • ダリアは西日と高温に気をつける
  • 植え付けでは間隔を十分に空ける
  • 植え付け時に支柱を立てる
  • 花が咲いた後は切り戻しをする
  • 冬には球根を掘り上げる
です。ダリアは品種も多様で、銅葉のものや超巨大輪のもの、ミニサイズのものや花弁が2色のものなど、自分好みのダリアを選ぶことができます。ぜひこの記事を参考にかわいいダリアを栽培してくださいね。 最後までお読みいただきありがとうございました。TOKYO KOTOBUKIENには他にもたくさんの記事をご用意しておりますので、ぜひご覧ください。