アロエベラとキダチアロエの違いを解説!見分け方やその他の品種まで

アロエベラとキダチアロエの違いを解説!見分け方やその他の品種まで
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目次

みなさんはアロエというとヨーグルトやジュースなどの食品に入っているイメージありませんか? ヨーグルトの中の透明なジェルのような触感が印象的なアロエですが、実は種類があるようなんです。それは、アロエベラキダチアロエ。2種類のアロエがどう違って、どんな風に私たちの生活に関わっているか知りたくありませんか? そこでこの記事では
  • アロエベラとキダチアロエの違い
  • アロエベラの育て方
  • キダチアロエの育て方
  • アロエベラやキダチアロエは何に使われる?
  • 食べ過ぎに注意!?アロエの副作用
についてくわしく解説します。鑑賞用におすすめのアロエ品種についてもまとめましたので、ぜひ最後まで読んでアロエという植物を深く知り、ガーデニングへ取り入れる参考になるでしょう。

アロエベラとキダチアロエの違いはここ!

アロエベラとキダチアロエの違いはここ!
まずは、一番気になるアロエベラとキダチアロエの違いについて理解を深めていきましょう。同じアロエといっても、実は約300種類ある品種の中の2種類なんです。薬事法、ワシントン条約で輸出入や使用方法が限られていて、こっちは食べられるけどこちらはダメなんてことがありますよ。どんな風な違いがあるのか確認していきましょう。

①:アロエベラとキダチアロエは原産地に違いがある

アロエベラとキダチアロエの違いはまず原産地が違うことです。原産地が違えば気候や生育環境が変わり、同じアロエでも見た目や大きさに違いが出てきます。

アロエベラの原産地はアラビカ半島南部や北アフリカ

アロエベラの原産地はアラビカ半島南部や北アフリカです。温暖な地域に広く分布して自生しており、日本でアロエベラは比較的原産地の気候に近い西日本で多く栽培されています。葉肉の厚さは2~4㎝くらいで、一枚が大きく分厚いのが特徴。また5月頃に黄色い花を咲かせます。

キダチアロエの原産地は南アフリカ

キダチアロエはどうかというと、南アフリカが原産で亜熱帯地域や雨期乾期というように乾燥した地域が多くあります。まとまった雨や長い期間の乾燥に耐えるべく、キダチアロエの葉肉の厚さは1~2㎝くらいで、アロエベラよりも葉が小さく外側の固い皮が厚く育っていきます。

②:アロエベラとキダチアロエは見た目に違いがある

見た目にも大きな違いがあります。アロエはユリ科アロエ属の植物の総称で、多肉植物の一種です。葉の大きさや厚みだけではなく、広がり方や花の色、開花時期も違ってきますから、見分けやすいでしょう

アロエベラは葉が何重にもなるように地面近くに葉を出し、5月頃に黄色い花を咲かせる

アロエベラは、茎の部分が短く地面近くに何重にも葉を重ねて生長していくので、パッと見たらとげとげのあるチューリップのように見えます。葉の厚みもキダチアロエよりも分厚く、一枚一枚が大きいのが特徴。休眠期から目覚めて、本格的に暖かくなってきた5月ごとに黄色い花を咲かせます。

キダチアロエは茎から葉が広がるように出ており、11月頃に赤い花を咲かせる

キダチアロエは、その名の通り木立ち性です。茎が長く、茎の節部分から葉が反り返るように広がって生長していきます。なんだかひっくり返した茹でタコのような愛嬌がありますよ。葉の大きさはアロエベラよりも細長くトゲが目立ち、葉の大きさよりも木のような印象を抱くでしょう。開花時期は11月頃から冬の間、長い花序の先に赤い花を咲かせます。

③:アロエベラは食用でキダチアロエは観賞がメインとされている

また使われる用途もそれぞれ違っています。アロエベラは食用、キダチアロエは鑑賞がメインとされています。これは、成分の違いと薬事法に基づいて明確に分けられているようです。私たちが普段口にしているアロエは、もちろんアロエベラです。

ヨーグルトに入れられているアロエはアロエベラ

ヨーグルトや化粧品、サプリメントなど食用や製品として知っているものはアロエベラなんです。理由は、葉肉の部分が多く取れることとアロインという成分が少ないからです。アロインという成分は苦みがあり薬として使用されていて、アロエベラにはこのアロインがトゲや外皮部分にのみ含まれています。半透明の葉肉は苦みが少なく食べやすいので、自分でアロエベラを調理して食べる場合は、できるだけ厚みのある葉を選んで、中の半透明の部分のみを食べるようにしましょう。

観葉植物として人気があるのはキダチアロエ

キダチアロエは、アロエベラよりも葉肉部分が少なくもっぱら観賞用として流通しています。もちろんアロインがあるため薬用として使うこともできますが、ご家庭では苦みが多くやめておいた方がいいでしょう。冬の花が少ない時期に赤い花を咲かせますから、室内栽培で観葉植物として育ててみてください。

アロエベラの育て方

アロエベラの育て方
次に育て方の違いについてご紹介します。まずはアロエベラをご家庭で育てる場合、置き場所や水やり、土づくりについて基本的な育て方についてまとめました。

①:置き場所

アロエベラは温暖な地域の植物です。そのため急激な寒さやじめじめとした環境が苦手です。根腐れや病害虫の原因になりますので、2つのポイントをしっかりと守って快適な環境を整えてくださいね。

風通しがよく日光がよく当たる場所に置く

1つめのポイントは、風通しが良く日光がよく当たる場所に置くこと。常に土が湿っていたり、葉と葉が密集していたりすると葉がしおれて元気がなくなります。4~10月の暖かい時期によく成長しますから、この時期は屋外へ出して風通しの良いベランダや庭で管理してくださいね。急に直射日光の当たる場所へ移動すると葉焼けしますので、数日かけて日光の量が当たる場所へ移動しましょう。

寒さに弱いため10℃以下になったら霜がつかない軒下などに移動させる

アロエベラは冬の寒さに弱い植物です。屋外の気温が10℃以下になったら室内へ取り込んで管理してください。室内の日当たりの良い窓辺や、屋外でも霜が当たらない軒下などがおすすめです。またはビニールやミニ温室で冬越しするのもいいですよ。強い霜が降りない暖地なら、地植えでの冬越しも可能です。

②:水やり

アロエベラの水やりについて、くわしく解説します。基本的に水やりはアロエベラとキダチアロエ両方とも似ていますが、少し違うポイントもあります。特に休眠期の水やりについてはしっかりと確認しておきたいですね。

土の表面が乾いたらたっぷり水やりをする

アロエベラへの水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりしてください。鉢底から水が流れるくらいが適量です。水やりはただ植物へ水分を与えるだけではなく、土の中へ新しい酸素を送り、雑菌やゴミを洗い流す役割もあります。地植えで栽培している場合は植え付け時に水やりしたらあとは自然な雨水のみで十分元気に育ちます。

水やりの頻度は2~3日に1回程度

水やりのタイミングも気になるところです。アロエベラはある程度の乾燥に耐え、かえって乾いた環境の方が元気に育ちます。たくさん水を欲しがる成長期でも水やりの頻度は、2~3日に1回程度にしてください。土が湿ったままだと根が酸素や養分を吸収できずに腐ってしまいますから、表面を触って土がさらさらしたら水やりするか、水やりチェッカーなどを使ってタイミングを確認するといいでしょう。

夏場は毎日水やりをしてもいいが、冬場は頻度を抑え7日に1回の頻度で水やりをする

乾燥が激しい夏場は土の様子を見ながら毎日水やりしてもOKです。ただし、冬場は生育がゆっくりになる休眠期に入ります。根からの吸収もほとんどありません。そのため冬場は頻度を抑えて、7日に1回くらいにして乾燥気味に管理するようにしましょう。アロエで一番多いトラブルの根腐れも予防できますよ。

③:土づくり

3つめのポイントである土づくりはどうでしょう。植物の土を選ぶ時は原産地の環境に近づけるのが大切。そのためアロエベラが自生する北アフリカの用土に近いものを購入、または配合するようにしてください。

アロエベラは水はけのよい土を好む

アロエベラは、水はけの良い土を好みます。ある程度の保水性も必要で、自分で配合する場合は、赤玉土や鹿沼土、ピートモスで水はけと保水力のバランスを取りましょう。おすすめの配合割合は以下の通りです。
  • 赤玉土(小粒)6:腐葉土3:川砂1
  • 鹿沼土(小粒)2:赤玉土(小粒)2:ピートモス2:川砂2:くん炭2

多肉植物の土を使用しても大丈夫

初めて育てる方は、ホームセンターなどで市販されている多肉植物やサボテン用の培養がおすすめです。厚い葉の中に水分を貯める性質が似ているため、少量の植え替えなら多肉植物用の培養土を使ってみましょう。

キダチアロエの育て方

キダチアロエの育て方
次はキダチアロエの育て方について確認していきましょう。特に大きな違いはないものの、やはり品種によって耐寒性や水やりの頻度の差がありますよ。

①:置き場所

キダチアロエは、アロエベラよりも多湿に弱く寒さに苦手です。そのため次の2点に気をつけたいものです。

多湿が苦手なため風通しがよく日光がよくあたる場所に置く

キダチアロエの栽培は日当たりがとても大切です。地植えならば家の南や東側に植えて、日光がよく当たる場所へ植えましょう。屋内栽培なら直射日光が当たる窓辺がおすすめです。梅雨から真夏の時期は多湿な環境になりがちなので、雨の当たらない軒下やベランダへ移動して風通しを良くしてあげましょう

耐寒性があるが、5℃以下の気温で霜がつかないよう注意する

キダチアロエはアロエベラよりも耐寒性が強く、屋外から室内へ取り込むタイミングは気温が5℃になったあたり。比較的寒さに強いとはいえ、そのままでは枯れてしまいます。霜がつかないよう室内の暖かい窓辺か、屋外で冬越しするためのマルチングやミニ温室へ入れるなど注意が必要です。

②:水やり

キダチアロエの水やりについてはどうでしょうか。アロエベラと水やりの仕方は似ているものの、休眠期の水やりの頻度や乾燥について違いがありますよ。詳しく解説していきます。

土の表面が乾いたらたっぷり水やりをする

基本は土の表面が乾いたらたっぷりと水やりします。鉢底から水が流れるくらいがちょうどいいサイン。鉢植えなら4~9月の成長期は土の表面をよく観察して水やりするか、真夏は朝早くか夕方の涼しい時間帯にあげてください。地植えは雨水のみで十分ですよ、毎日必ず与える必要はありません。

冬は2週間に1回の頻度で水やりをする

冬の水やりについては、10月以降から水やりの頻度や量を減らしていきましょう。休眠期にあたる冬は成長もゆっくりで根の吸水もあまりありません。ほとんど水を与える必要がありませんが、2週間に1回の頻度で水やりしましょう。元々乾燥に強いので、乾かし気味でもかまいません。

乾燥に強いので少し乾燥気味で育てても大丈夫

キダチアロエもアロエベラも同様に、アロエは他の植物に比べて乾燥に強く、水が少し不足しても枯れる心配はありません。葉の内部に水分を蓄えておくことができるから、かえって水のやり過ぎに注意しましょう。水が多いと根腐れをまねき、腐ってしまいます。なので、他の植物と比べて、乾燥気味に育てると覚えておいてください。

③:土づくり

3つめのポイントである土づくりは、アロエベラとほぼ同じです。地植えと鉢植えで大切なのは水はけの良さ。じめじめしないよう環境を整えてくださいね。

キダチアロエも水はけのよい土を好む

キダチアロエも同様に水はけのよい土を好みます。よく見かけるのが鉢植えで育てていて、植え替えの用土をどうしようとお悩みの場合。植え替えや鉢増しの際も、赤玉土や鹿沼土などを混ぜて水はけの良さを維持してください

アロエベラ同様キダチアロエも多肉植物の土を使用しても大丈夫

アロエベラと同様キダチアロエも多肉植物用の培養土を使用してOKです。多肉植物用かサボテン用の培養土をホームセンターや100均ショップで探してみましょう。現在は100均ショップの園芸コーナーも品揃えが充実しているので、小さい株であれば少量で試してみて大きく成長したら本格的に土づくりをする流れでも良いかもしれません。

アロエベラやキダチアロエは何に使われる?

アロエベラやキダチアロエは何に使われる?
それぞれの違いを確認しながら、アロエベラとキダチアロエについて解説してきました。しかし、一体何に使われているのか、どんな製品になっているのか、より深く知りたいと思いませんか? ここではアロエの効能や身近にあるアロエ成分の含まれたものについてくわしくご紹介します。

「医者いらず」と呼ばれるアロエには様々な効能がある

アロエは昔から薬の効能があると言われて重宝されてきました。特に皮膚病やケガの傷口へ塗ったら治りが早くなるなど、江戸時代には既に生薬として広まっていたことがわかっています。ほかにも抗炎症作用や保湿効果があり、火傷や切り傷などに塗る塗り薬、便秘薬などの飲み薬として様々な効能があり、まさに「医者いらず」の植物アロエとして身近な存在です。

ヨーグルトやジュースなどの加工食品

一番思い出しやすいのは、ヨーグルトやジュースに含まれるアロエのエキスや葉肉かもしれませんね。食用として加工食品にされるアロエベラは、キダチアロエよりも苦みが少なく独特な触感が人気です。毎日健康のために食べていたり、コラーゲンを増やして関節や肌を若々しくみせたいからという方も少なくありません。購入する場合の目安にしてみましょう。

サプリメントなどの栄養補助食品

サプリメントなどの栄養補助食品としてもアロエの成分はよく含まれています。特にキダチアロエに多く含まれる健胃作用のあるアロエニンや、血糖値を下げる作用のあるアルボランが効果があるとされていますよ。アロエベラに多く含まれるサポニンを動脈硬化の予防につながるともいわれていますが、服用はくれぐれも規定量をきちんと守ってください。

化粧水や乳液などの化粧品

またアロエのエキスは化粧品や乳液などの化粧品にも含まれています。コラーゲンを増やすと言われているアロエステロールはアロエベラに含まれている植物ステロールの総称で、化粧水や乳液にも配合されています。とろりとした感触を活かしたジェルタイプの化粧品も人気があります。

軟膏や便秘薬などの医薬品

また軟膏や便秘薬にもアロエは使われています。アロエの成分であるアロエウルシンは細胞の再形成を促進し、火傷や傷口に塗ると効果があるとされているほか、高い殺菌力、解毒作用のあるアロエチンが化膿した傷口や吹き出物の治療に効果があると言われています。アロインは苦みだけではなく整腸作用もあり、医薬品に使用されていますよ。

食べ過ぎに注意!?アロエの副作用

食べ過ぎに注意!?アロエの副作用
  さまざまな効能のあるアロエですが、ちょっとここで注意が必要です。実は食用や医薬品として広く使われていますが、アロエには副作用があります。過剰に摂取した場合とアレルギーがある場合は、かかりつけ医や薬剤師さんの指導を必ず受けましょう。

多量摂取すると下痢などを引き起こす

ジュースやヨーグルトとして人気の高いアロエですが、葉の皮の部分に多く含まれているアロインは、体内に入るとアロエエモジンに変化します。これらの成分は医薬品に指定されていて、整腸作用が高い反面、過剰摂取すると下痢などを起こしてしまいますよ。また子宮収縮作用も確認されていて、妊婦さんは特に注意しましょう。

アレルギーがある場合にアロエを塗布すると皮膚炎を生じる場合がある

また火傷にいいからと塗る場合も注意が必要です。特に皮膚になんらかのアレルギーがある場合、アロエを塗布すると過剰に反応して皮膚炎を生じる可能性もあります。治そうと思ったら逆に症状が悪化してしまったということもありますので、患部へ塗る前にぜひ腕や手の甲でアレルギー検査をして、自分に合うかどうかの目安を知るといいでしょう。

観賞用にオススメのアロエを紹介

観賞用にオススメのアロエを紹介
アロエベラとキダチアロエの様々な違いについて、理解を深めてきました。ここで観賞用にぜひお伝えしたいアロエの品種をご紹介します。

アロエ・ブローミー

アロエ・ブルー三―は南アフリカ原産のアロエで、違いは緑の葉に全体的に茶色いトゲがいくつもついている点。いかにも攻撃的なルックスが人気を呼んでいます。屋外でも育てやすいので、猫よけに利用する人もいるようです。耐寒性はキダチアロエと同じくらい、耐暑性は普通で育て方はキダチアロエを参考にするといいでしょう。

アロエ・ラモシッシマ

アロエ・ラモシッシマは、別名「羅紋錦」といわれているアロエの種類です。茎が長く、青みを帯びた葉が上へ向かって伸びて生長します。トゲが少ないのも違いのひとつで、比較的日光の少ない場所で育てられるため、お部屋のインテリアとして人気があります。ただ耐寒性が低く気温が15℃以下になる前に屋内へ取り込み、暖かい場所で管理してください。

アロエ・ノビリス

アロエ・ノビリスは別名「不夜城」といわれていて、濃い緑色の葉と黄色い斑、そしてびっしりと生えた小さく白いトゲが特徴のアロエです。同じ不夜城でも少し色合いや葉の幅が広い縞模様などの違いがみられるものもあって、寄せ植えにしたり、ひと株で姿そのものを際立たせたりと鑑賞を楽しむ品種です。

アロエ・サポナリア

アロエ・サポナリアは別名「シャボンアロエ」とも「明鱗錦」とも呼ばれています。サポナリアという名の通り、葉をすりつぶして水を加えるとせっけんのように泡立ちますよ。平べったく大きな葉は薬用として利用できるだけでなく、固い皮を取り除いて中の透明な葉肉を食用にすることも可能です。

アロエ・ストリアータ

トゲのないアロエとして有名なのは、アロエ・ストリアータ。グレーのふっくらとした葉が一番の違いです。全体的に丸みを帯びていて、春には真っ赤な花を咲かせるため「くちびるアロエ」や「アロエの女王」と呼ばれています。耐寒性は普通で、普段は明るい半日陰の場所へ置き、風通しをよくして管理しましょう。

【まとめ】アロエベラとキダチアロエの違いを解説!見分け方やその他の品種まで

最後まで読んでみていかがでしたでしょうか。同じアロエでも、アロエベラとキダチアロエでは見た目や耐寒性、そして効能の違いを解説してきました。健康にいいといわれるアロエをご自宅でも育ててみたい方はもちろん、食用か観賞用かで選んでみるのも面白いですね。 この記事のポイントは
  • アロエベラとキダチアロエは原産地に違いがある
  • アロエベラは葉が何重にもなるように地面近くに葉を出し、5月頃に黄色い花を咲かせる
  • キダチアロエは茎から葉が広がるように出ており、11月頃に赤い花を咲かせる
  • アロエベラは食用でキダチアロエは観賞がメインとされている
  • 風通しがよく日光がよく当たる場所に置く
  • 土の表面が乾いたらたっぷり水やりをする
  • 水はけのよい土を好む
  • 含まれる成分の違いによって、ヨーグルトや化粧品になる
  • 多量摂取すると下痢や皮膚炎になる可能性もある
でした。違いを踏まえた上で、大切な方への贈り物やご自宅のインテリアとしてアロエを育ててみてくださいね。 最後までお読みいただきありがとうございました。TOKYO KOTOBUKIENには他にもたくさんの記事をご用意しておりますので、是非ご覧ください。