目次
- アジアンタムってどんな植物なの?
- アジアンタムの育て方4つのポイントとは?
- 植え替えや植え付けの方法は?
- アジアンタムは株を増やすことができるの?
- アジアンタムに欠かせないお手入れ3つとは?
- アジアンタムはハイドロカルチャーで育てられるの?
そもそもアジアンタムってどんな植物なの?
そもそもアジアンタムとは、どんな植物なのでしょうか。アジアンタムの基本情報をまとめました。世界の温帯~亜熱帯に分布するイノモトソウ科ホウライシダ属のシダ植物
アジアンタムは、イノモトソウ科ホウライシダ属に属するシダ植物の総称です。世界の温帯地域から亜熱帯地域に分布し、200種類以上もの品種が確認されています。日本の温暖地域にも、ホウライシダ属が自生しているのが確認されています。薄く小さい繊細な葉が特徴で、観葉植物として人気
そんなアジアンタムは、薄く小さい繊細な葉っぱが特徴です。そんな見た目から、涼し気な印象もあり、観葉植物としても人気の植物です。ミニ観葉植物はもちろん、中鉢や小鉢などで栽培することができます。育て方が難しいといわれる
実は、アジアンタムは育て方が難しいと言われます。アジアンタムは、湿潤を好むシダ植物の仲間のため、他の観葉植物とは管理方法が少し違うからかもしれません。 それらを踏まえて、本記事ではアジアンタムの育て方のポイントについて詳しく解説していきたいと思います。
関連記事:アジアンタムって本当に育てるのが難しいの?適した方法を解説!
アジアンタムの育て方のポイント①置き場所
アジアンタムの育て方のポイントは4つあります。 まず1つ目は、置き場所です。アジアンタムはどんな場所で栽培するのが良いのでしょうか。直射日光と乾燥を嫌うため室内での管理が適している
アジアンタムは、薄い葉であるが故、直射日光と乾燥が苦手です。屋外で育てることもできますが、室内での管理がおすすめです。夏の冷房、冬の暖房に当らない場所に置く
耐陰性があり、高温多湿にも強いため、室内の日が当たる場所で管理すれば、問題ありません。しかしながら、エアコンの風は乾燥を招きますので、冷暖房の風が直接当たらない場所である事がポイントです。春~秋に屋外に出した場合は冬は室内に取り込む
春~秋に屋外(ベランダも含む)などに出していた場合は、冬になったら室内に取り込みましょう。一般的に観葉植物として売られている品種は、そこまで寒さに強くないためです。直射日光を避ける
先ほども触れましたが、アジアンタムは、直射日光が苦手です。半日陰や明るい日陰に置く
半日陰となる場所や、明るい日陰に置きましょう。遮光する
半日陰や明るい日陰に置くのが難しい場合や、遮光ネットや寒冷紗を利用して遮光してあげましょう。ホームセンター、園芸店はもちろん、100円ショップでも購入することができます。日光の入るお風呂場などに置くことも可能!
高温多湿に強いシダ植物ならではですが、日光の入るお風呂場であれば、アジアンタムをお風呂場で管理することも可能です。高温のシャワーに注意
高温のシャワーが当たってしまわないように、鉢の置く位置には注意しておきましょう。カビの発生に注意
また、カビを発生させないようにしてください。アジアンタムの育て方のポイント②水やり
2つ目のポイントは、水やりです。アジアンタムの水やりはどのような頻度でどのくらいの量を与えるのが良いのでしょうか。乾燥を嫌い、湿潤な環境を好む
アジアンタムは、乾燥が苦手で、湿潤な環境を好みます。葉が薄いため水切れを起こしやすい
葉が薄いため、水切れを起こしやすいため、アジアンタムの水やり方法はしっかり押さえていただきたいポイントです。水切れの症状
水切れ(乾燥)すると、葉っぱの部分が丸まってチリチリになってきます。枯れた部分は元に戻らないため水切れしないよう注意
チリチリに枯れた部分は元に戻らないため、水切れを起こさないように注意しましょう。株の上からではなく土に直接水をかける
株の上から水を与えると、葉が蒸れたり、枯れることがあります。そのため、鉢の縁から土に直接水をかけるようにしてください。春~夏の水やり
アジアンタムは、耐寒性があまり高くないため、季節によって水やりの頻度を変えてあげる必要があります。 まずは、春~夏の水やりについてご説明します。土の表面が半乾きのときにたっぷりと
春~秋(気温10℃以上)はアジアンタムの成長期です。この時期は、土の表面が半乾きになったらたっぷりと水を与えるようにします。葉っぱがしおれ、弱ってくる様子であれば、水やりの回数を増やしてあげましょう。暑い時期の昼間の水やりは避ける
夏場の暑い時期の昼間は、水やりを避けましょう。鉢内が蒸れて枯れる原因となってしまいます。秋~冬の水やり
それでは、秋~冬の水やりはどのようにすればよいのでしょうか。気温が低くなったら水やりの頻度を減らす
アジアンタムは気温が10℃を下回ってくると成長が緩やかになっていきます。気温が下がってきたら、水やりの頻度を減らしましょう。土の表面が乾いたらたっぷりと
冬は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。乾燥対策
水やりの他に、乾燥対策として4つの方法をご紹介したいと思います。葉水を行う
アジアンタムは乾燥に弱いため、特に冬場は、霧吹きを使って葉水をこまめに行いましょう。鉢受け皿に水をためてもよい
鉢受け皿に、水を溜めておく方法もおすすめです。しかしながら、水を溜めっぱなしでは腐ってしまいますので、毎日、土の上から水を流し入れて、鉢の中の水と鉢受け皿の水を変えていきましょう。春~夏の長期間水やりができない場合:お風呂場に置いておく
春~夏の時期に、長期間水やりができない場合は、水やりをしっかりしたうえで、湯船に水を張ったお風呂場に置いておくのがおすすめです。湿度が高くなり、水を与えなくても枯らすことなく管理できます。秋~冬の長期間水やりができない場合:ビニール袋をかぶせる
秋~冬の時期に長期間水やりができない場合は、室内の暖かい場所で水やりをしてから、透明なビニール袋をかぶせておきましょう。ビニール袋をかぶせることで、水の蒸発を防ぎ、日が適度に当たります。アジアンタムの育て方のポイント③土
3つ目のポイントは、土です。アジアンタムは、どのような土を好むのでしょうか。水はけのいい土を好む
湿潤環境を好むアジアンタムですが、土に関しては、水はけのいい土を好みます。市販の観葉植物用や草花用の培養土で育てられる
市販の観葉植物用の培養土、または、草花用の培養土を準備すると良いでしょう。草花用の培養土を使用する場合は、2割ほど川砂を混ぜ込むと水はけが良くなります。自作する場合は赤玉土5:腐葉土3:川砂2の配合土など
一方、自身で土を調製する場合は、赤玉土(小粒)5:腐葉土3:川砂2の配合比がおすすめです。アジアンタムの育て方のポイント④肥料
4つ目のポイントは、肥料です。植物の栽培には欠かせない肥料ですが、アジアンタムはどのように肥料を与えると良いのでしょうか。肥料がなくても十分に育つため与えすぎに注意
アジアンタムは、基本的に肥料は無くても十分に育つため、与えすぎには注意が必要です。しかしながら、与えた方が成長は早くなります。4月~10月の生育期に肥料を与える
肥料を与える場合は、アジアンタムの生育期である4月~10月に与えます。葉がよく茂り、葉の色も良くなるでしょう。液体肥料を定期的に与えるか、緩効性肥料を置き肥する
与える肥料は、液体肥料を定期的に与えるか、緩効性肥料を置き肥をしましょう。 緩効性肥料の置き肥は1ヶ月ほど効果が続きます。液体肥料を与える際は、必ず適切な濃度に希釈し、10日に1回与えます。冬の休眠期には肥料を与えなくてよい
冬の休眠期には、肥料を与える必要はありません。アジアンタムの植え替え・植え付け
続いて、アジアンタムの植え替えや植え付けについてご説明していきたいと思います。植え付け・植え替えの適期:生育期の春から秋
植え付け、植え替えは共に、アジアンタムの生育期となる春~秋(5月~9月頃)に行いましょう。しかしながら、真夏の猛暑日は避けましょう。植え付け
まずは植え付けについて解説していきます。地植えでなく鉢植えでの栽培がおすすめ
アジアンタムは、地植えではなく、鉢植え栽培がおすすめです。寒さや乾燥に弱いため、適宜、部屋に取り込んだり、日当たりの良い場所に移動させることが簡単なためです。 どうしても地植えにする場合は、直射日光を避けた半日陰に植え付けましょう。素焼き鉢やテラコッタ鉢は乾燥しやすい
素焼きの鉢やテラコッタの鉢植えは乾燥しやすいため、アジアンタムを育てる場合はあまりおすすめしません。アジアンタムの株の選び方
アジアンタムを購入する際は、以下のポイントに気を付けて株を選びましょう。- 葉色が良い
- 葉がしおれていない
- 病害虫の被害はないか
植え付けの手順
植え付け手順についてです。- 鉢から引き抜き、株の土を3分の1ほど落とします。
- 小さなものなら一回り大きな鉢を準備します。
- ②に鉢底ネット、鉢底石を入れ、鉢底から4分の1程度入れてから①の株を置きます。
- 新しい用土を入れ、水を与えます。
植え替え
続いて植え替えについて解説していきます。植え替えのタイミング:1~2年に1回が目安
植え替えは、1年~2年に1回を目安に定期的に行いましょう。アジアンタムに限らず、植物を同じ鉢で育てていると、根が回って根腐れしやすくなるためです。植え替えの手順
植え替えの手順についてです。- 植え替える数日前から水やりを控え、土を乾燥させておきましょう。
- アジアンタムを鉢から引き抜き、水を張ったバケツの中で土を落とします。根を3分の1ほどカットします。
- 新しい鉢に鉢底ネット、鉢底石を敷き詰めます。
- 鉢に新しい用土を3分の1ほど入れ、②を置きます。
- 株の隙間に用土を入れます。この時、割り箸などで突きながら根の隙間まで土を入れましょう。
- 鉢底から水が流れ出るくらい、たっぷり水やりをします。
関連記事:アジアンタムは植え替えする必要があるの?失敗しない方法を解説!
アジアンタムの増やし方
ここからは、アジアンタムの増やし方について解説していきます。アジアンタムはどのような方法で増やすことができるのでしょうか。2つの方法をご紹介いたします。株分け
1つ目は株分けです。最もおすすめの方法
アジアンタムを増やす方法の中では、最も簡単にできるおすすめの方法です。株分けと同時に行うとよい
植え替えと同時に行うと効率が良いです。株分けのしかた
- 鉢から株を取り出したら、清潔なハサミで数個に切って、土を少し落としましょう。
- 切り分けた株を植え替えて、新芽が出るまで日陰で管理してください。
- 土が乾燥しないように、水やりをしっかり行っていくのがコツです。
胞子からの発芽
2つ目は胞子からの発芽で増やす方法です。ミズゴケなどにまくと発芽する場合も
アジアンタムはシダ植物ですから、種はありませんが胞子で増やすことができます。 アジアンタムの胞子は、秋頃に採取できます。その粉状の胞子を湿らせたミズゴケなどにまくと発芽する場合があります。なるべく高い湿度を保つ
この方法をためす際は、なるべく高い湿度を保ってください。発芽した株は非常に乾燥に弱いためです。具体的には、蓋ができる瓶にいれて霧吹きをして管理すると良いでしょう、アジアンタムのお手入れ
ここまでは、アジアンタムの育て方のポイントと、植え付けや増やし方について解説してきました。 さらに、アジアンタムを育てていくにあたって、欠かせないお手入れが3つありますので、順にご説明していきます。剪定
1つ目は剪定です。剪定の時期:5月~9月
アジアンタムを剪定する適期は、5月~9月頃になります。チリチリになった葉や茂りすぎた葉、古葉を剪定する
直射日光にあったってしまったり水切れを起こし、チリチリになってしまった葉や、葉が茂りすぎて株の通気性が悪くなっているような場合は、古い葉を剪定していきましょう。植え替え時に一緒に作業すると良いでしょう。仕立て直したい場合
葉が茂りすぎて仕立て直したい場合は、5月~8月頃に全ての葉を根元から剪定しましょう(丸坊主)。その後は、霧吹きで湿度を保ちながら管理すると、新芽が出始めますので、仕立て直すことができます。 アジアンタムは、生育旺盛なため、丸坊主にしても2週間ほどで元の姿に戻りますから安心して剪定してくださいね。冬越しのコツ
2つ目は冬越しです。冬越しはどのように行うのでしょうか。冬越しのコツについてご説明していきます。窓際から離す
アジアンタムは寒さに弱いため、8℃以下になると枯れてきてしまいます。屋外で育てていた場合は、室内に取り込むのはもちろんですが、室内に移した際、窓際から離して、冷気に当たらない、暖かい場所に置くようにしましょう。暖房の近くや温風が当たる場所を避ける
温かい場所と言っても、アジアンタムは乾燥も苦手ですから、エアコンの風が直接当たるところは避けて置いてください。部屋を加湿器で保湿するとよい
部屋で加湿器を付け、湿度を保つのもおすすめです。しかしながら、加湿器は、あくまで湿度を保つサポート的な役割として活用し、葉水をしっかり行っていくことがメインとなります。霧吹きで葉水をこまめに行う
アジアンタムの好む湿度を保つには、やはり葉水が一番おすすめです。冬は乾燥しがちですから、葉水をこまめに行っていきましょう。病害虫
3つ目は病害虫対策です。葉の裏の黒い点は虫ではなく胞子かも
アジアンタムの葉の裏に、小さい虫のような黒い点が付いていることがあります。これは、虫ではなく、胞子の袋かもしれません。胞子の袋ができるのは、アジアンタムの生長過程で自然なことです。この胞子は、前述した、株を増やしたいときにも使えますので、挑戦してみたい方は取っておくと良いでしょう。ナメクジ
湿度の高い環境で育てるアジアンタムには、ナメクジが発生しやすいです。見つけ次第、箸などで取り除いてください。または、ナメクジの誘殺剤を使用して駆除してしまいましょう。カタツムリ
カタツムリもナメクジ同様に湿度の高いアジアンタムに発生しやすい害虫です。ナメクジと同様に箸などで取り除いてください。ハダニ
ハダニは、体長0.5mmほどの非常に小さい害虫です。ハダニは葉の裏に寄生し、植物の汁を吸って弱らせます。水に弱い性質がありますので、日頃から葉の裏にもしっかりと葉水をしておくと予防になります。
関連記事:アジアンタムが枯れる原因と対処法を徹底解説!復活方法もご紹介!
アジアンタムは水耕栽培やハイドロカルチャーでも育てられる!
近年、人気のハイドロカルチャー(水耕栽培)ですが、アジアンタムもハイドロカルチャーや水耕栽培で育てることができるのでしょうか。土栽培よりもお手軽で人気の栽培方法
まずは、ハイドロカルチャーや水耕栽培についてご説明いたします。水耕栽培:水と液体肥料で育てる方法
水耕栽培とは、水と液体肥料だけで育てる方法を指します。透明な容器で育てれば、根が伸びていく様子を楽しめます。ハイドロカルチャー:人工の土を使って育てる方法
ハイドロカルチャーとは、ハイドロボールといわれる人工の土を使って植物を育てる方法です。土よりも衛生的で、室内で育てたい方に向いています。水耕栽培・ハイドロカルチャーでのアジアンタムの育て方
それでは、これらの方法でアジアンタムを育てる場合、どのように行うと良いのでしょうか。植え付けのしかた
アジアンタムは細い根が無数に伸びていきます。 水耕栽培で育てる場合は支えをスポンジ、ハイドロカルチャーで育てる場合は、粒が小さいハイドロボールを用意して植え付けします。土栽培からの植え替えのしかた
土栽培で育てた株を、水耕栽培やハイドロカルチャーに植え替えることができます。- 水を張ったバケツの中で、土をきれいに落としたら、根を半分程度に切り落とします。
- 容器の底に根腐れ防止剤を入れておき、①を置きます。
- 根の1/3から半分くらいまでが浸かるくらいまで水を入れてください。
管理のしかた
植え替えてすぐは明るい日陰で管理してください。また、切られた根は水を吸う力が弱まっているため、こまめに葉水をしてあげましょう。夏は水が汚れやすく、かつ菌が発生しやすいため、水は毎日交換してください。肥料や活力剤
水耕栽培には、液体肥料や活力剤を与えると元気に育ちます。これらの肥料は、休眠期に与えるのは避けてください。アジアンタムの人気の品種を紹介
ここからは、アジアンタムの人気の品種をご紹介したいと思います。アジアンタムを購入する際の参考にしてください。フラグランス
フラグランスは、アジアンタムの中で最も多く生産されているポピュラーな品種です。葉が密集して成長していき、ボリュームがあるのが特徴があります。フラグランスは、大株に育つと、直径1m以上にもなります。日光不足になると、樹形が乱れやすいため、明るい半日陰で管理してください。ペルビアナム
ペルビアナムは、エクアドルやボリビアに自生する品種で、他のアジアンタムの中でも大ぶりの葉っぱが特徴です。葉柄は細く、新しい葉の先端が、淡いピンク色をしています。ペルビアナムは、葉っぱの重みで枝垂れていきますが、その草姿はモダンな印象があり魅力的です。ミクロフィラム
ミクロフィラムは、非常に小さい葉が密集して、ふんわりした草姿が可愛らしい品種です。葉が小さい分、他のアジアンタムよりも乾燥に弱いため、水切れに気を付けましょう。その分、栽培の難易度も高めと言われます。ミクロフィラムの新芽は、紅葉すると黄緑色に変化していくので見た目の変化も楽しめる品種です。ピーコック
ピーコックは、新葉が淡いピンク色~赤色になり、成長すると他のアジアンタムのような緑色の葉になっていくのが特徴です。ピーコックは十分な日光に当てないと、この新葉の赤色がでないこともありますので、適度に、日光に当たる場所で管理するのがピーコックの美しいグラデーションを楽しむポイントです。スノーフレーク
スノーフレークは、葉の葉脈に沿ってに白い斑が入った可愛らしいアジアンタムです。近年は、観賞価値が高いと人気の品種となっています。スノーフレークの葉自体は小さいので葉っぱ一枚一枚の斑は見えづらいですが、ほかのアジアンタムよりも柔らかい色味が魅力的です。フリッツルーシー
フリッツルーシーは、室内観賞用に改良された園芸品種の一種で、葉が小さく、他のアジアンタムよりも茎が立ち上がるタイプです。フリッツルーシーは、少し上に成長したあと、枝垂れるように伸びていくため、噴水のようなボリュームのある草姿が楽しめます。ボリュームのあるアジアンタムを楽しみたい方は、こちらの品種をお部屋に飾ってみてはいかがでしょうか。【まとめ】アジアンタムの育て方を徹底解説!成長後のお手入れから人気品種まで
いかがでしたか。アジアンタムの育て方について解説してきました。 この記事のポイントは- アジアンタムは温帯から亜熱帯に分布する植物で、育て方は難しいと言われるが観葉植物として人気の植物である
- 育て方のポイントは4つ 「置き場所」「水やり」「土」「肥料」
- アジアンタムは「株分け」「胞子からの発芽」によって増やすことができる
- アジアンタムに欠かせないお手入れは43つ 「剪定」「冬越し」「病害虫対策」
- アジアンタムはハイドロカルチャーや水耕栽培でも育てることができる