ボンザマーガレットの育て方を解説!お手入れから人気色まで

ボンザマーガレットの育て方を解説!お手入れから人気色まで
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ボンザマーガレットはガーデニングが趣味の方なら、1度は見たことがあるほど知名度がある観葉植物です。1株で多くの花を咲かせるので、ガーデニングとして植える見ごたえのある園芸になるでしょう。また、種類も豊富で一口でボンザマーガレットといっても花色はまったく違うのも魅力的です。 「私も園芸を始めたい!」と思いボンザマーガレットから手を出そうと考えている方も多いでしょう。ですが「ボンザマーガレットって初心者でも育てられるかな?」「夏とか冬は平気なの?」と疑問は尽きないでしょう。 そこで今回は、ボンザマーガレットの育て方について解説します。本記事を読めば以下のことが分かりますよ。
  • ボンザマーガレットは1年草?多年草?
  • ボンザマーガレットは屋外で冬越し可能?
  • ボンザマーガレットの注意点
  • ボンザマーガレットの増やし方
ボンザマーガレットの育て方を知りたいならぜひ、最後まで読んでみてくださいね。

そもそもボンザマーガレットってどんな植物?

そもそもボンザマーガレットがどんな植物なのか知っていますか?「見たことあるよ」「育ててるよ」「育て方は知ってる」という方も多いでしょう。ですが、ボンザマーガレットがどんな植物か知っている方は少ないでしょう。ボンザマーガレットに詳しくなれば、育て方も自然と上手になるのでぜひ、読んでみてくださいね。

カナリア諸島を原産とするキク科モクシュンギク属の多年草

ボンザマーガレットはカナリア諸島を原産とするキク科モクシュウンギク属の多年草です。「カナリア諸島ってどこの国?」と疑問に思う方もいるでしょう。カナリア諸島はスペインに属する火山島です。スペインに属する火山島ですが、位置的にはモロッコの方が10倍近い距離にあるので、アフリカ近い火山島であるといえます。 アフリカに近い火山島であるため、ボンザマーガレットの耐寒性は高くありません。しかし、関東より西の比較的暖かい地域なら屋外でも問題なく冬越しが可能な観葉植物です。育て方も簡単な部類なので、観葉植物初心者の方でも楽しめる観葉植物ですよ。

春と秋の2回開花時期を迎え花を楽しめる

ボンザマーガレットの開花時期は春と秋で2回開花時期を迎える花です。そのため、お花を楽しみたい方におすすめの品種といえるでしょう。

多年草なので2年目以降も育てられる

ボンザマーガレットは多年草なので、2年目以降も育てられます。植物の中には一年草といって、1年で株自体が枯れてしまう種類もいます。ですが、ボンザマーガレットなら多年草なので、1年が過ぎてもまた花を咲かせて楽しませてくれます。1年以上楽しめるのもボンザマーガレットの特徴といえるでしょう。

花の色や形、香りの違うものなど多くの品種が存在する

ボンザマーガレットは花の色や形、香りの違う品種が多く存在します。品種改良が盛んで、新しい色のボンザマーガレットも続々登場します。一口にボンザマーガレットといってもさまざまな種類があるので、可能なら実物を見て育てるボンザマーガレットを選ぶのがおすすめですよ。

ボンザマーガレットの育て方①置き場所

では、ボンザマーガレットの育て方について解説していきます。最初に解説するのは『置き場所』です。植物は自分の足で移動することはできません。そのため、育て方の中でも重要度は高いです。詳しく解説しますね。

日当たりと風通しの良い場所を好む

ボンザマーガレットは日当たりと風通しの良い場所を好みます。そのため、ボンザマーガレットをお迎えする前に日当たりと風通しの良い場所をチェックするのがおすすめですよ。置き場所が悪いと、他の育て方が合っていても、上手に育たたない可能性があるので注意してくださいね。

日当たりが悪いと場所や徒長や花付き悪化の原因となる

ボンザマーガレットを日当たりの悪い場所に置くと、徒長(とちょう)や花付きの悪化に繋がります。「徒長ってなに?」と思う方もいるでしょう。徒長とは、植物がヒョロヒョロに細く伸びて育つことを指します。 徒長は外観を損なうだけでなく、植物自体が弱くなってしまうので、育て方自体を見直す必要があります。日当たりは最重要ともいえるので、必ず確認して置きましょう。

夏は直射日光が当たらない半日陰で育てる

ボンザマーガレットの育て方の中でも日当たりは重要ですが、夏の直射日光は避けるようにしてください。日本の夏の直射日光はボンザマーガレットには刺激が強いです。そのため、ボンザマーガレットを直射日光の当たらない半日陰に移動させてあげましょう。 完全に日陰に置いてしまうと、徒長する可能性があるので、半日陰程度の場所に置いて管理してくださいね。

ボンザマーガレットの育て方②水やり

ボンザマーガレットの育て方②は『水やり』です。水やりは植物の育て方の基本です。しかし、植物によっては水の与え方までこだわる必要があり奥が深いです。ボンザマーガレットの水やりを見ていきましょう。

土の表面が乾燥したらたっぷり水やりをする

ボンザマーガレットの水やりは土が乾燥したらたっぷりと水やりをします。基本的な植物と同じタイミングで水やりをおこなうので、植物の栽培経験者なら迷うことはないでしょう。植物の栽培初心者の方は、実際に土を触って乾燥しているのかチェックするのがおすすめですよ。

花に水をかけるのではなく株元に水を与える

ボンザマーガレットの水やりは、花や葉に水をかけるのでなく株元にお水を与えるようにします。詳しくは後述しますが、ボンザマーガレットに花や葉っぱに水をかけると過湿状態になり、ボンザマーガレットが嫌がる環境になることも。 そのため、お水を与える際は土に水をあげるイメージで株元にお水を与えてくださいね。

多湿は枯れる原因になるので水やりのし過ぎに注意する

多湿は枯れる原因になるので、水やりのし過ぎは注意が必要です。ボンザマーガレットの自生地であるカナリア諸島は、アフリカに近い場所に位置しています。そのため、乾燥には強くても過湿には弱いという特性があります。 水やりのし過ぎで枯らしてしまうことも考えられます。土が湿っていたら追加の水やりは必要ありません。過湿状態にならないよう注意して管理してくださいね。

ボンザマーガレットの育て方③用土

ボンザマーガレットの育て方③は『用土』です。用土は腐葉土や赤玉土などさまざまな種類があるので、どれを購入するのか迷うことも多いでしょう。用土選びで困らないためにもぜひ、参考にしてみてくださいね。

水はけの良い土を好む

ボンザマーガレットは水はけの良い土を好みます。育て方②でも解説しましたが、ボンザマーガレットは過湿を嫌う特徴があります。そのため、水はけの良い土がベストといえるでしょう。

市販の「草花用培養土」が便利

土を選ぶのが難しいなら『草花用培養土』が便利でおすすめです。既に水はけなどを意識した配合がされているので、買ってすぐに使用できます。なので、用土選びに困ったら『草花用培養土』がおすすめですよ。

赤玉土5:腐葉土3:川砂2の配合土でも大丈夫

ボンザマーガレットの土を自分で配合するなら『赤玉土5:腐葉土3:川砂2』の配合がおすすめです。適度な保水性と通気性・水はけを意識した配合なので、ボンザマーガレットにぴったりです。土を自作する場合は参考にしてみてくださいね。

ボンザマーガレットの育て方④肥料

ボンザマーガレットの育て方④は『肥料』です。肥料の有無は植物によってさまざま。ほとんど必要のない植物もいれば、肥料を好む植物もいます。ボンザマーガレットはどうなのか、確認していきましょう。

元肥:植え付け時に草花用の肥料を与え土に混ぜる

ボンザマーガレットの植え付け時に元肥として、草花用の肥料を混ぜ込んであげましょう。詳しくは後述しますが、ボンザマーガレットは肥料を好む植物です。そのため、元肥に肥料を混ぜ込むのがおすすめですよ。

追肥:植え付けの1か月後また、週に1度定期的に与える

追肥のタイミングは植え付けの1ヶ月後、もしくは週1度定期的に与えます。与える頻度によって肥料も異なるので、詳しく解説しますね。

植え付けの1か月後は固形肥料を与える

植え付けの1か月後に与える肥料は固形肥料でOKです。固形肥料は液肥に比べてゆっくりと効果が出るので、持続力が期待できます。まずは、固形肥料を与えることから始めてくださいね。

週に1度の場合は1000倍に薄めた液体肥料を与える

週に1度の頻度で肥料を与える場合は1000倍に薄めた液体肥料を与えます。週に1回は手間のように感じ「ちょっと濃い目に与えて肥料を与える頻度を減らそう」としたくなりますよね。 しかし、濃い肥料は植物にとって有害です。下手をすれば枯れる可能性もあります。そのため、希釈率を守って液体肥料を与えてくださいね。

たくさんの花を咲かせるので定期的な追肥が効果的

ボンザマーガレットはたくさんの花を咲かせるので、定期的な追い肥が効果的です。花を咲かせるのには植物も体力を使います。 そのため、定期的に追肥をすることで栄養補給ができ、花を咲かせやすくなりますよ。せっかくたくさんの花を咲かせるので、肥料を与えて成長させてあげましょう。

ボンザマーガレットの植え替え・植え付け

育て方の次は、ボンザマーガレットの植え替え・植え付けについて解説します。植え替えと植え付けは避けては通れないので、分からない場合はぜひ、読んでみてくださいね。

植え替え・植え付け時期:4~5月

ボンザマーガレットの植え替え・植え付け時期は4月~5月です。春の陽気が心地よい季節で、ボンザマーガレットの植え替え・植え付けに最適ですよ。

植え替え

ボンザマーガレットは鉢植え・地植えの両方で栽培できます。育て方も基本的に同じなので、お住いのスペースに合わせて育て方を変えられます。ですが、植え替えは育て方によって頻度が変わってくるので、注意が必要になります。詳しく解説しますね。

地植えの場合:数年に1度植え替える

ボンザマーガレットを地植えや花壇で育てている場合は、数年に1度植え替えをおこないます。決まった年数はないので、2~3年に1度のペースでよいでしょう。 ただし、数年に1度の植え替えとやや曖昧なので「前回いつ植え替えしたっけ?」と分からなくなることも。なので、植え替えをおこなったらメモしておく、花壇に名札を挿して記入するなど対策をおこなっておくのがおすすめですよ。

鉢植えの場合:年に1度一回り大きな鉢植えに植え替える

鉢植えでボンザマーガレットを育てているなら、年に1度ひと回り大きな鉢植えに植え替えましょう。鉢植えの場合は他の観葉植物と同じペースでの植え替えになります。そのため、植え替えを忘れにくいので、逆に管理しやすいといえるでしょう。

植え替えの手順

ボンザマーガレットの植え替えは基本的な植物の植え替えと同じです。
  1. 鉢植えなら鉢底石を入れる
  2. 地植えなら株の3倍程度の大きさに穴を掘る
  3. 培養土を入れる
  4. ボンザマーガレットを置いて植え込む
  5. 最後に水を与える
特別な行為は必要ないので、失敗することはないでしょう。難しく考えずに植え替えをおこなってくださいね。

植え付け

植え替えの次は植え付けについて解説します。苗選びから植え付け手順まで解説するのでぜひ、参考にしてみてください。

苗の選び方

まず、選ぶ苗に蕾が付いている場合は、多数の蕾を付けている苗を選びましょう。まだ苗に蕾が付いていない場合は、株全体がしっかりしている物を選びます。細くヒョロッとしている苗は避けるようにしましょう。

植え付けの手順

ボンザマーガレットの植え付けは、植え替えの手順と変わりません。
  1. 鉢に鉢底石を入れる
  2. 用土を敷く
  3. ボンザマーガレットを植え付ける
  4. たっぷりの水を与える
上記の方法で、植え付けは完了です。植え付け後は午前中に日が当たる場所に置いて管理してあげましょう。

ボンザマーガレットのお手入れ

ボンザマーガレットの育て方をマスターしたら、定期的におこなうお手入れについて学びましょう。お手入れはいくつかありますが、難しい行為はないので安心してくださいね。

冬越し

ボンザマーガレットの冬越しは比較的容易です。小型ハウスを建てるなどの大それたことは必要ないので、安心してくださいね。

暖かな地域では戸外で冬越しが出来る

関東より西の温かな地域では、戸外で冬越しができます。そのため、室内に土を持ち込みたくない方も安心して栽培できますよ。

雪や霜が直接当たらないように軒下に移動させる

ボンザマーガレットは雪や霜が直接当たらないように軒下に移動させましょう。移動が困難な場合は、なにかしらの防雪などが必要でしょう。

0℃を下回らないような場所で管理する

ボンザマーガレットは気温が0℃を下回らないような場所で管理しましょう。寒さに弱すぎるということはありません。しかし、決して耐寒性が強いとはいえません。そのため、気温が0℃未満にならないよう、防寒対策をする必要があるでしょう。

切り戻し

ボンザマーガレットは切り戻し剪定が必要になります。切り戻しは植物を切り取るので、心配になりますが難しく考える必要はありません。詳しく解説しますね。

切り戻し時期:9月頃

切り戻し剪定は9月頃のにおこないます。ボンザマーガレットは9月になっていると大きく成長しているでしょう。そのため、形を整えるためにも9月頃に切り戻しをおこないます。

徒長した枝に切り戻しを行う

徒長した枝は切り戻してOKです。徒長は細くてひょろっとした枝を指します。徒長は外見を損なうので、切り取って構いませんよ。

木質化した場合は新芽の上で切り戻しを行う

木質化した場合は、新芽の上で切り戻しをおこないます。木質化とは文字通り、木のように茶色くなり硬くなる現象です。新芽の上で切り戻しをおこなえば問題ないので、慌てなくて大丈夫ですよ。

切り戻し時期が遅くなると翌年の開花に影響するので注意する

切り戻し時期が遅くなると翌年の開花に影響するので注意してください。せっかくたくさんの花を咲かせるのに、切り戻しが遅れたせいで開花に影響がでたら勿体ないですよね。 切り戻しが面倒と感じるかもしれませんが、翌年の花を楽しむためにも、9月頃に切り戻しをおこないましょう。

増やし方:挿し木

ボンザマーガレットは一般的な増やし方である『挿し木』で簡単に増やせます。増やし方の基本になるので、この機会に覚えておくと便利ですよ。

挿し木時期:5月または9月頃

ボンザマーガレットの挿し木の時期は5月もしくは9月頃です。9月は切り戻し時期と合致するので、挿し木の時期におすすめですよ。

挿し木に必要なもの

挿し木に必要な物は以下の通りです。
  • 挿し穂
  • 水が入る容器
  • ハサミ
  • 川砂
川砂が必要になるので、事前に用意してくださいね。

挿し木の手順

ボンザマーガレットを挿し木で増やす手順は以下の通りです。
  • 切り戻しで出た枝を10cm程度に調整し挿し穂を作る
  • 挿し穂の葉の数を4枚程度にカット
  • 水を入れた容器に挿し穂を2時間程度付ける
  • 川砂に挿し穂を挿す
  • 乾燥しないように管理する
上記がボンザマーガレットの挿し木の手順です。根が出るまで1ヶ月は必要なので、乾燥に注意して管理してくださいね。

花がら摘み

花がら摘みもボンザマーガレットのお世話に必要です。やや面倒に感じますが、お花を十分楽しみたいならぜひ、花がら摘みをおこなってくださいね。

花が終わって枯れたら花茎ごと切り取る

ボンザマーガレットの花が終わって枯れたら、花茎ごと切り取りましょう。枯れた花は復活しません。なので、花茎ごと切り取って生き生きしている花に栄養が行くようにしてあげましょう。

花柄を摘むことでより長く咲かせることができる

ボンザマーガレットの花柄を摘むことで長く咲かせることができます。先述しましたが、枯れた花を摘み取ることで、生き生きしている花に栄養がいきやすくなります。そのため、花が長く楽しめるようになるんですね。長く花を楽しみたいなら、花がら摘みをおこないましょう。

病害虫

ボンザマーガレットは病害虫が発生することがあります。病害虫はすべての植物にとって大敵なので知識として覚えておいて損はありません。詳しく解説しますね。

立ち枯れ病

立ち枯れ病はほぼすべての植物に発生する病気です。症状としては、名前通り株自体が立ち枯れしていきます。立ち枯れ病の原因はカビです。そのため、お水を与える量が多いと発生しやすくなるので、水を与える量は注意が必要といえるでしょう。 土が原因の厄介な病気なので、水の与えすぎは注意してくださいね。

アブラムシ

アブラムシはさまざまな植物に寄生する害虫です。植物の液を吸って弱らせてしまうので、見つけ次第駆除するのが大切です。テントウムシを利用する駆除方法がありますが、生き物を生き物で対処しようとすると上手にいかないこともあります。そのため、抵抗がなければ薬剤の利用がおすすめですよ。

ハダニ

ハダニはダニという名前がついていますが、実は蜘蛛の仲間です。高温と乾燥が合わさった場合に発生しやすく、ボンザマーガレットにとって苦手な存在といえるでしょう。薬剤が有効ですが、水が苦手という特性があるので、葉水を定期的におこなうのが予防になりますよ。

ボンザマーガレットの人気色を紹介!

最後にボンザマーガレットの人気品種を紹介します。自分好みのボンザマーガレットを探して楽しんでくださいね。

コスモスピンク

コスモスピンクは明るいピンク色の花が特徴のボンザマーガレットです。名前の通り、コスモスの鮮やかな赤紫色をピンク色に寄せた感じの色をしています。綺麗な丸い形をしているのも特徴です。ピンク色のボンザマーガレットを探しているなら、コスモスピンクがおすすめですよ。

ルビー

ルビーは濃い赤色の花が特徴のボンザマーガレットです。名前の由来はまるでルビーのような深紅の色から来ているのでしょう。開花時期も早めなので、お花を楽しみたい方にルビーがおすすめですよ。

レモンイエロー

レモンイエローは花の中心が濃い黄色で花弁が薄黄色~白色の爽やかな印象があるボンザマーガレットです。色合いは爽やかですが、レモンイエロー自体はやや大きめなのがギャップがあって可愛いですね。淡い色のボンザマーガレットを探しているならレモンイエローがおすすめですよ。

チェリー

チェリーはやや茶色っぽい赤の色合いをしているボンザマーガレットです。表現しにくい色ですが、果物のチェリー(さくらんぼではない方です)の色合いを想像すると分かりやすいです。花付きが良いので、お花を楽しみたい方は有力候補になりますよ。

ルージュピンク

ルージュピンクはアネモネ咲きをするピンク色のボンザマーガレットです。同じピンク色にコスモスピンクがありますが、ルージュピンクの方が色合いが濃いです。ピンク色のみで花が構成されているので、ピンク色の好きにおすすめの品種ですよ。

ピンクレモネード

ピンクレモネードは最初は黄色ですが、花が咲き進むとピンク色に変化する変わったボンザマーガレットです。最終的に薄ピンクに淡い黄色が混じり、どことなく儚さを感じる色合いになりますよ。

【まとめ】ボンザマーガレットの育て方を解説!お手入れから人気色まで

本記事ではボンザマーガレットの育て方について解説しました。ボンザマーガレットの育て方は他の観葉植物と変わりありませんが、過湿に弱いため水やりは土に水を与えるイメージが重要です。また、0℃未満にならなければ屋外でも問題なく栽培可能な品種でしたね。 本記事のポイントは以下の通りです。
  • ボンザマーガレットは多年草である
  • 0℃未満にならなければ屋外で冬越し可能
  • 過湿は枯れる原因になるので水の与えすぎに注意
  • 挿し木で簡単に増やせる
ボンザマーガレットさまざまな品種があり、色も選び放題です。濃い色から淡い色まで自分好みの色を選んで育てるのが楽しいですよ。本記事を参考にぜひ、好きな色のボンザマーガレットを育ててくださいね。 最後までお読みいただきありがとうございました。TOKYO KOTOBUKIENには他にもたくさんの記事をご用意しておりますので、ぜひご覧ください。