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日本の冬ってとても寒いですよね。10月頃から気温が下がり始め、3月くらいまで寒い日が続きます。おおよそ半年ほど寒い時期がありますが、観葉植物の環境を考えたことはありますでしょうか。もしかしたら暖かい地域が原産の植物には過酷な環境となってしまっているかもしれません。 そこでこの記事では、
- 観葉植物を防寒させるためには?
- 観葉植物に現れた症状から判断する原因とは
- 身近にある保温させる材料
- DIYで冬越しに挑戦!
- おすすめの防寒グッズ
観葉植物を冬越しさせる防寒のコツ
冬は観葉植物にとって過酷な環境となります。気温が下がるため生長が妨げられてしまい、最悪枯れてしまいます。観葉植物の冬越には少しコツが必要になります。コツといっても難しいことはないので、ポイントをおさえることで簡単に行うことが可能です。寒くなり始める秋口くらいから準備するとよいでしょう。観葉植物の耐寒性を確認する
まずはお持ちの観葉植物の耐寒性を確認していきましょう。耐寒性とは文字通り、寒さに耐える力のことになります。日本が原産の植物であれば比較的寒さに強い種類は多いですが、多くの観葉植物は温暖な地域が原産の植物がほとんどです。植物によっては寒さに弱い種類もあるので、品種名を確認しWEBで検索すると良いでしょう。もしくは購入時についているラベルを確認しましょう。室内の暖かい場所に置く
冬場に観葉植物を外で管理することはおすすめ出来ません。雪が降ってしまったりするのはもちろん論外ですが、霜が降りて植物が凍結してしまう恐れもあります。冬場はなるべく屋内で管理するようにしましょう。室内で管理することで害虫が寄り付かなくなりますし、インテリアとしてももちろんおすすめです。室内に入れる場合でも暖かい場所に置いてあげましょう。土間など冷える場所に置くと枯れてしまう恐れがあります。日当たりが良い場所に置く
冬場でも観葉植物は光合成のために日光を必要とします。冬は夏場ほどの日差しはありませんが、なるべく窓辺の暖かい場所があれば日光を当てることもできるのでおすすめです。ただ窓が凍るような寒い場所であれば、むしろ窓から離して置くようにします。窓は建物の中でも1番温度変化が激しいので、外の冷気が入ってきやすい場所になります。日光を確保出来ない場合は植物用のスポットライトの導入を検討しましょう。水やりや施肥の頻度を生育期よりも落とす
ほとんどの植物は冬場は休眠期となり成長が緩慢になります。成長がゆっくりとなるので、水や栄養が少なめでも問題ありません。他の季節の成長期と同じように水やりをしてしまうと、水が残ってしまい根腐れの原因となってしまうため避けるようにしましょう。肥料も同じく冬場は必要としません。乾燥気味、栄養枯渇気味で育てることが冬越しさせるために必要なコツになります。防寒対策できていないとトラブルの原因に!
対策を取らずに冬を迎えてしまうと様々なトラブルに見舞われてしまいます。暖かい時期とは異なる方法で管理しなければ観葉植物には様々な症状が発生してしまうんです。逆に考えれば、何かしらのサインが植物から出ていたら、管理環境に問題があるということになります。植物に異変が発生したら早めの対策をとるようにしましょう。葉が枯れる
植物の調子が悪いと出てくるサインで1番わかりやすいのが、葉が枯れることではないでしょうか。葉が茶色くなってしまっていたり見た目でも判断しやすいのがポイントです。日光にも当てているし、暖かい場所に置いてあるのになぜ枯れてしまうんでしょうか。実は意外なところに原因があったんです。水やりのしすぎが原因であることが多い
冬場の植物の枯れの原因は水やりなんです。しかも水やりが少ないため水分不足となり枯れてしまうのではなく、水が多すぎて枯れてしまうんです。植物には水を吸収するために根が生えていますが、吸収できる量にも限界があります。その限界を超えてしまうと鉢内の湿度が高くなってしまい、根が腐ってしまうことがあるんです。これを根腐れと言います。観葉植物にあった水やりの量・頻度にする
植物の種類それぞれで必要な水分は異なります。乾燥気味の状態を好むものや、多湿を好むものなど様々ですので、それぞれにあった植物の水やりを行いましょう。慣れない初めのうちは水やりのタイミングを教えてくれるチェッカーを使ってみることがおすすめです。土の中は見ることができないので、水やりのタイミングが難しくなりがちです。だんだんと間隔を掴んでいくためにも最初のうちはチェッカーを活用するようにしましょう。葉が急に落ちる
朝起きて植物をみたら急に葉っぱが落ちてしまっていた、なんてショックな状態に遭遇したことないでしょうか。枯れかけている葉が落ちるならまだしも、元気な葉が落ちてしまう原因は一体なんでしょうか。葉が急に落ちてしまうことにも原因はあるんです。葉が落ちてしまうと光合成を行うことができなくなり、やがて枯れてしまいますので葉が落ちているのを見つけたら早めに対処しましょう。1日の中で温度差が激しいとなる
寒暖差は植物にとってかなりのストレスとなってしまうんです。特に冬場は夜から朝にかけて気温がぐっと下がり昼間に徐々に暖かくなります。暖房を使用することもあると思いますので、より寒暖差が激しくなります。この寒暖差は植物にとって負担となるので、寒暖差が小さくなるように管理する必要があります。部屋の温度変化が少ない場所で管理する
お部屋で育てている場合にはなるべく温度変化が少ない場所に置くように心がけましょう。暖房を使用することも温度管理には有効ですが、寒暖差が激しくなってしまわないように注意することと、乾燥に気をつけましょう。エアコンの暖房を使用する場合、植物に直接風が当たらないように場所取りをしましょう。葉や茎がひょろひょろになる
冬場の管理を続けていると、なんだか弱々しい葉や茎が出てくることがあると思います。普段の力強いものとは異なるので、見た目でもわかりやすい異変になります。なぜ細々としたものが生えてくるのでしょうか。その原因は光にあるんです。冬場は曇りの日も多く、そもそもの日照時間も短くなりますよね。やはり日光は植物に大きな影響を与えます。日光不足が主な原因
細い葉や茎が出てきてしまう原因は日光不足です。植物は太陽に向かって伸びる習性があります。ひまわりを例にするとわかりやすいかと思いますが、ひまわりの花は太陽に向かって伸びていきます。そのため冬場の日光が弱い状態だと、植物が光を求めてヒョロヒョロと伸びていってしまいます。その状態を徒長と呼びます。日当たりの良い場所に移動させる
徒長が起きた葉や茎は太くなることはありません。見た目も良くないので剪定してしまう方がおすすめです。今後、徒長が起きないようにも日光を確保するためにも日当たりの良い場所に移動してあげましょう。もし日光が足りないようであれば、観葉植物用のライトを使用して、日光不足を補うと元気に育ってくれますよ。観葉植物の防寒グッズになる身近な保温素材
観葉植物の冬越しのためには温度管理が大切と解説してきました。それでは具体的にどうやって温度管理するのがよいのでしょうか。まずは簡易的な方法をご紹介していきます。なるべく費用をかけずに始めるためにも、身の回りにあるもので工夫していくことが大切です。新聞紙=手軽に用意できる
まずは何かと便利な新聞紙です。植え替えの時に下に敷いて土が広がるのを防いでくれたり、運搬の時の緩衝材としても使用できる新聞紙は断熱性能にも優れています。防寒グッズが準備出来ない時に、新聞紙は比較的手軽に用意出来ることも良いポイントです。鉢を新聞紙でくるんであげるだけでも断熱できるので、急に寒くなった時などに有効な方法です。発泡スチロール=保湿や保温に優れている
熱をほとんど通さず、温度管理もしやすいのが発泡スチロールです。発泡スチロールは保温性だけでなく保湿にも優れています。冷凍での宅配便などが届いた時に少し残しておくといざという時に安心です。保湿機能に優れますが、裏を返すと換気能力はあまりないことになりますので、もし発泡スチロールを使用する時は換気も意識してあげると良いでしょう。ダンボール=保温効果が高い
使いやすさ抜群、手に入れやすさ抜群のダンボールもおすすめです。紙で出来ているダンボールですが、思っているより断熱性能は高いんです。ダンボールは内部が層になっていることもあり、空気の層が入っているので保温性能に優れます。またカッターやハサミで簡単に加工ができるので、お好みのサイズに合わせた形をつくることが出来ますね。プチプチ=観葉植物に形を合わせやすい
プチプチシートのつぶつぶの気泡を潰して遊んだ方もたくさんいらっしゃるのではないのでしょうか。プチプチは梱包材として配送の時に使われることが多いですが、植物の断熱にもおすすめです。ビニールシートのような形状なので、植物をくるんであげると保温してあげることが出来ます。柔らかいので色々なサイズの鉢にあわせて加工することが出来るのでおすすめです。鉢植えの観葉植物は手作りの防寒グッズで対応できる
冬場にお部屋で植物を管理出来ない場合は、DIYで手作りの防寒グッズを作成して冬を乗り切りましょう。DIYで作成しても効果はありますので、まずは簡単でも対策を取ることが大切になってきます。お手軽なものから、少し加工して作るものまでご紹介していきますが、どれも簡単なものなのでおすすめです。観葉植物をダンボールで囲う
1番手っ取り早い対策が「観葉植物をダンボール囲う」です。観葉植物のサイズにあったダンボールを用意して、ダンボールに入れてしまうだけです。移動も簡単ですし効果は抜群です。一点注意しておきたいことが、蓋を閉じてしまうと光合成を行うことができなくなってしまうので、蓋を開ける時間を作るようにしましょう。観葉植物にビニール袋を被せる
次にお手軽なのが「観葉植物にビニール袋を被せる」です。ダンボールを置くスペースがお部屋に無い時に、場所を取らない方法として有効です。観葉植物より少し大きめのビニール袋を被せることで、空気の層を作り保温することが可能です。ダンボールほど断熱性能はないので、寒さが比較的穏やかな時に使うと良いでしょう。透明なビニールであれば光を取り入れることもできるのでおすすめです。ダンボールで簡易の温室を作る
「温室が欲しいけどコストはかけたくない!」なんて方はDIYで工夫しましょう。ダンボールを活用すれば簡易的な温室を作ることが可能です。ただダンボールに入れるだけでは、明るさを取り入れることは出来ませんし、ビニールだけだと断熱性能が物足りません。そこでこれらを組み合わせて使うことでお互いの長所を活かすことが出来るんです。1. ダンボールの上面・側面を窓のように切る
まずはダンボールを用意しましょう。植物を入れることを考えて、大きめのダンボールを用意しましょう。そして用意したダンボールを組み立てて箱型にしていきます。そしてダンボールの上面と側面を窓のように切り抜いてあげましょう。切り抜いた穴から明かりを入れることができるので、ある程度の大きさの穴を開けましょう。2. 厚手のビニールを窓部分に貼り付ける
次に切り抜いた穴を塞ぐために厚手のビニールを貼り付けていきましょう。採光のために貼り付けるので、透明なビニールを貼ることがおすすめです。もし身の回りに厚手のビニールが無いようであれば、先程ご紹介したプチプチシートがおすすめです。シート自体が断熱性能に優れているのでダンボールと組み合わせて使うと良いでしょう。地面からの寒さには、保温マットで対処する
フローリングであればある程度の寒さを防ぐことが可能ですが、玄関土間や床が冷えるような場所に置く場合は、保温マットを敷いて冷気を防ぎましょう。素足で触れて冷たい!と思うくらいであれば、マットを一枚入れるか、アルミ製の保温マットを入れることがおすすめです。下からの冷気に常に触れていると、根がダメージを負ってしまうので注意が必要です。観葉植物が呼吸できるように、空気穴の確保だけは忘れずに
また保温を意識しすぎるあまり、冷気の出入り口を防ぐために、ありとあらゆる隙間をテープで防ぐことはやめましょう。植物は生き物ですので呼吸が必要です。隙間風を気にするあまり空気が通り抜けなくなってしまうと枯れる原因となってしまいますので気をつけましょう。冬の時期なる前に防寒グッズを備えておくと安心
寒くなって植物に異変が起きてしまうと原因を究明しているうちに、どんどん植物の調子が悪くなってしまいます。そうならないためにも冬に入る前に防寒グッズや材料といったアイテムを探しておくようにしておくと良いでしょう。ここでは市販されている防寒グッズをご紹介しておりますので、事前に準備する時のご参考にしてみて下さい。保温カバーには二種類ある
まずはお手軽な保温カバーのご紹介です。保温カバーといってもビニール製のカバーだけでなく、不織布で出来たカバーもあるんです。とても高価なものではありませんし、それぞれ違ったメリットがありますので、必要に応じて使い分けるようにしてみてください。1. 不織布カバー
まず初めにご紹介するのは不織布のカバーです。マスクにも使われている素材で、通気性を兼ね備えています。また若干透けているので、光を取り込むことも出来る優れものです。部屋の暖房を使用していて、あまり温度が下がることのないお部屋で使用するときにピッタリです。少し保温性が落ちるので、屋外で使用する場合は気をつけましょう。商品名 | アストロ 不織布カバー |
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サイズ | 0.1D x 58W x 100H cm |
価格 | 1180円(税込み) |
色 | ホワイト |
材質 | プラスチック, ポリプロピレン |
このアストロ 不織布カバーのメリット・デメリット
メリット
- 通気性がある
- 光も取り込める
- 植物を傷つけにくい
デメリット
- 保温性は劣る
- 大きい植物には使えない
- プランター栽培には向かない
他の商品とここが違う!アストロ 不織布カバーの特徴と使ってみた感想
室内に移動するのが面倒になり試しに使用してみました。私的には思ったよりも厚みがあって丈夫で使いやすいです。ただし鉢や植物のサイズによっては合わないかもしれません。2. ビニールカバー
次のご紹介するのは、ビニールカバーです。先程の不織布とは異なり通気性はありません。ですが、空気を通さないので保温性は高い商品になります。また透明なので光の透過率が高く、光合成を遮ることもありません。使用する場合は支柱を立てて使用したほうが安定します。通気性がないため風に煽られる心配があるので、風の強い日には屋内へ入れてあげるとよいでしょう。商品名 | ビニール温室カバー |
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サイズ | 45cmx70cm |
価格 | 1099円(税込み) |
色 | 透明 |
素材 | ポリエチレン |
このビニール温室カバーのメリット・デメリット
メリット
- 保温性が高い
- 光合成がしやすい
- リーズナブルな価格
デメリット
- 通気性がない
- 大きい植物には使えない
- 強風時には煽られる可能性がある
他の商品とここが違う!ビニール温室カバーの特徴と使ってみた感想
私でも簡単に植物にかけられて便利です。強風ではすぐに飛ばされてしまいますが、寒さ対策には役立ちます。通気性がないのが心配なため、長期間の使用には向かないかもしれませんね。ビニール温室には多くの観葉植物を置ける
ビニール袋や不織布のカバーでは見た目がちょっと…という方には、簡易的なビニール温室をおすすめします。ビニールが使用された製品なので観葉植物を囲ってあげるだけで効果があります。ビニール袋のような不安定さもありませんのでおすすめです。シンプルなビニール温室「タカショー ビニール温室」
ガーデンエクステリア商品のメーカーとして様々な商品を展開しているタカショーからビニール温室をご紹介します。こちらの商品はフラワースタンドにかけるタイプの商品となり、テントのように使用する商品です。カバーも丈夫なので安心です。雨を凌ぐ製品となっていますが防水ではないので、雨ざらしになる場所には置かないほうがよいでしょう。またフラワースタンドは別売りになります。商品名 | タカショーGRH-N04T |
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サイズ | D70 x W96 x H111 cm; 1.6 kg |
価格 | 3100円(税込み) |
色 | 1種類のみ |
材質 | 本体:スチール カバー:PVC ジョイント:ポリプロピレン |
このタカショーGRH-N04Tのメリット・デメリット
メリット
- 中が見えやすい
- 複数の植物が置ける
- 高さのある植物も置ける
デメリット
- 別途フラワースタンドが必要
- ある程度のスペースが必要
- 強風時には飛ばされる危険性がある
他の商品とここが違う!タカショーGRH-N04Tの特徴と使ってみた感想
たくさんの植物を一度に守れるためこちらを選びました。設営の手間はかかりますが、私でも組み立てられました。中がすぐに確認できるのも安心です。三段ラック付きの大型ビニール温室「SOHAPI ビニールハウス」
先程のタカショーの温室ではサイズが足りないといった、たくさんの植物を温室に入れたい方はこちらのSOHAPIのビニールハウスがおすすめです。こちらは組み立てが簡単なフラワースタンド付きなので、誰でも工具不要で組み立てることが可能です。紐をアンカーで固定することで多少の雨風には耐えうる設計となっています。サイズ展開も3種類ありますので、お好みのサイズをご購入ください。商品名 | SOHAPI ビニールハウス |
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サイズ | W1420xH1950×D720 |
価格 | 5949円(税込み) |
色 | 1種類のみ |
材質 | スチール+PVC |
このSOHAPI ビニールハウスのメリット・デメリット
メリット
- さまざまな大きさの植物をたくさん置ける
- 組み立てが簡単
- 中が確認しやすい
デメリット
- ビニールが弱い
- ある程度のスペースが必要
- 強風時には飛ばされる危険性がある
他の商品とここが違う!SOHAPI ビニールハウスの特徴と使ってみた感想
小さい鉢から高さのある植物まで置ける保温室です。私でも簡単に組み立てられました。植物の状態も確認できるため便利です。極度の外の寒さにも耐えるためにヒーター
「温室を置くところがないけど温度管理をしたい…」という方におすすめなのが、屋外用のヒーターになります。鉢の中の土を温める商品になるのですが、観葉植物使用可能なんです。マットタイプのヒーターなので、マットを敷いてコンセントを入れるだけで温めることが可能です。温度の自動調整機能はないので、別売りのサーモスタットを使用すると効率的に使用することが可能です。発芽用の商品ですが成長した植物にも使用できます。商品名 | Namotek 園芸発芽マット |
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サイズ | 横53×縦25.5cm |
価格 | 2380円(税込み) |
仕様 | 電源:AC100V 材質:ABS樹脂他製 |
温度 | 室温20℃の環境条件により、表面温度:36~38℃ |
このNamotek 園芸発芽マットのメリット・デメリット
メリット
- 冬でも植物を生長させられる
- 芽出しにも使える
- リーズナブルな価格
デメリット
- 大きさに限りがあるため、使える範囲が限られる
- 電気代がかかる
- 温度管理が難しい
他の商品とここが違う!Namotek 園芸発芽マット の特徴と使ってみた感想
私の場合はプランターを冬に温めるときに使っています。これまではビニールを被せていましたが、これだと通気性も確保されて安心です。温度調節ができないのが残念ではありますが、植物の状態を見ながら使っています。【まとめ】おすすめの防寒グッズ5選!枯れやすい冬に観葉植物の防寒対策を解説
いかがでしたでしょうか。観葉植物を冬越しさせるためには、- まずは育てている植物の特徴を知る
- 冬場は屋内管理が基本
- 日光に当てるよう工夫する
- 水やりの頻度は落とす
- 植物に症状が現れたら原因を探り対策を
- 新聞紙やダンボールを使用して断熱対策をとる
- 簡易的でもDIYで断熱対策をとると効果的!
- 予算に余裕があるのであれば、市販の温室がおすすめ!