スタイリッシュな細い葉の観葉植物とは?飾り方や似合う鉢を徹底解説

スタイリッシュな細い葉の観葉植物とは?飾り方や似合う鉢を徹底解説
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目次

普段、観葉植物を選ぶ時にどんなところを見て選んでいますか?育てやすさ?価格?見た目?色々なところを見て選ばれるとおもいますが、葉の形をぜひ見てほしいです。今回スポットライトを当てるのは「細い葉」の観葉植物です。この記事では、
  • 細い葉の観葉植物をおすすめするポイント
  • 細い葉をもつおすすめ観葉植物6選
  • おすすめ観葉植物の育て方
  • 管理も楽になる細い葉の植物の置き場
  • 組み合わせて楽しいおすすめ鉢
以上の内容をご紹介していきます。 この記事をお読み頂ければ、細い葉の観葉植物の魅力に気づいてもらえると思います。ぜひ素敵な植物ライフのご参考にしてみて下さい。

細い葉の観葉植物のメリット

細い葉の観葉植物のメリット
お部屋で育てる観葉植物には色々な種類がありますよね。大きさから色や形など、どの観葉植物も素敵な特徴があって選ぶのに迷ってしまいますね。その中でも今回は観葉植物の葉にスポットライトを当ててご紹介していきたいと思います。葉の形も様々ですが、おすすめなのが細い葉の観葉植物なんです。

熱帯地域に来たかのような気分になる

観葉植物の多くは外国が原産の種類が多いです。海を渡ってはるばる日本までやってきており、異国を感じさせてくれるのも観葉植物の良いところです。特に細い葉の植物は熱帯地域に属していることが多くインテリアとして迎え入れると、サラサラと揺れる葉がまるで熱帯地域にいるかのような雰囲気を醸し出してくれます。

他の観葉植物とは違って赤色や斑入りなどがあり特別感がある

雰囲気を良くしてくれるだけではなく、葉の色や柄にも細い葉は特徴があります。一般的なイメージで植物と言えば緑色がほとんどだと思いますが、細い葉の種類の植物には赤色や斑入りのタイプもあるんです。斑入りとは、葉の緑色の中に白色で斑のような柄が入った植物のことを指します。斑入りの植物は特に貴重で、市場で出回っている数も少ないので見つけたらぜひ購入を検討して頂きたい商品なんです。葉の色や柄に特徴がある細い葉の植物をアクセントとして入れるのもおすすめですよ。

お世話がとても簡単なので初心者でもできる

観葉植物でなんといっても大切なのが水やりなどの管理ですよね。初めのうちは枯らしてしまうこともよくあると思いますが、できるだけ管理が簡単な植物を選ぶことが失敗しないコツになるんです。そんな初心者の方にも育てやすい種類が揃っているのが細い葉を持つ観葉植物です。水やりの頻度がわかりやすい、丈夫、成長も早い、と育てやすいポイントが揃っていますので選んでみましょう。もちろん玄人の方にもおすすめですよ。

細い葉を持つ観葉植物の種類(名前)と特徴

細い葉を持つ観葉植物の種類(名前)と特徴
それでは細い葉をもつ植物の特徴を見てきたとことで、おすすめの観葉植物を具体的にご紹介していきます。ここでご紹介する植物はどれも育てやすい種類になるので、幅広い方におすすめできる観葉植物になります。ご自身で育てるのはもちろんプレゼントとして贈るのもとても素敵です。

オリヅルラン

まず初めにご紹介していくのが「オリヅルラン」です。オリヅルランはアフリカやインドを中心とする温帯から熱帯地域に属している植物になります。細い葉には白色と緑色の細い線のような柄がが入っており、とてもかわいい種類の植物です。オリヅルランの花言葉は「集う祝福」「祝賀」「子孫繁栄」です。オリヅルランはランナーと呼ばれる細い茎を伸ばして広がっていく姿が花言葉の由来になっています。

オリヅルランの特徴

オリヅルランの魅力とも言えるのは中心から放射状広がる細い葉です。また葉には白い斑も入っており涼しげな雰囲気を演出してくれる植物になります。花言葉の由来にもなっているランナーと呼ばれる細い茎を広げて大きくなっていきます。繁栄を意味する花言葉をもっているので、結婚やお祝いの時の贈り物としても好まれます。意味も添えて贈ってあげるとより喜んでもらえるのがオリヅルランです。

おすすめのオリヅルラン

初めてオリヅルランを育てるのであればコンパクトなものがおすすめです。置き場所も困りませんし管理も簡単なので始めやすいのが、観葉植物を長く育てるコツになります。よくあるプラスチック製の鉢のタイプではなく、初めから陶器の鉢がついているので届いた日から飾ることも可能なおすすめな商品です。
商品名 オリヅルラン 陶器鉢
価格 2750円(税込み)
育てやすさ 非常に丈夫で育てやすい
配送不可エリア 北海道・青森・岩手・秋田・九州・沖縄・離島
特徴 陶器製の鉢に入っている商品

このオリヅルラン 陶器鉢のメリット・デメリット

メリット
  • ハンギングにして飾れる
  • コンパクトで省スペースにも置ける
  • 育てやすい
デメリット
  • 葉焼けしやすい
  • 暗所では軟弱になる
  • 葉に埃が溜まりやすい

他の商品とここが違う!オリヅルラン 陶器鉢の特徴と使ってみた感想

葉が垂れ下がっているのにどこか上品な見た目が気に入っています。育て方も簡単で忙しい私でも枯らさずに元気に育っています。葉焼けには注意が必要ではありますが、置いてもハンギングにしても飾れるためインテリア性は高いです。

サンスベリア

南アフリカが原産のサンスベリアも細い葉を持つ種類の植物です。別名「トラノオ」と呼ばれるのは、その虎の尾に似た葉の形からきています。縦にまっすぐ伸びるので、置き場に困らずコンパクトに仕上げることが可能な植物です。色は深いグリーンと黄色の縁が印象的な植物です。

サンスベリアの特徴

サンスベリアは空気清浄能力に長けており、また場所を取らないので人気のグリーンの1つとして販売されています。また葉が肉厚で水分を溜め込む力がとても強いので乾燥に非常に強いという特徴があります。丈夫なので初心者の方にもおすすめでき、お店のレイアウトにも使いやすい植物になります。

おすすめのサンスベリア

サンスベリアは空気清浄能力が高いですが、土を使った鉢植えは土特有の匂いがすることがあります。土を使用すると匂いだけでなく、害虫が発生することもあり敬遠する方も多いのではないでしょうか。そんな時におすすめなのがハイドロカルチャーという育て方なんです。ハイドロボールと呼ばれる粘土を高温で焼き固めた材料を使う育て方になります。人工物を使うので、土特有の匂いや害虫の匂いが発生することがないので、屋内でも清潔に管理することができるんです。ハイドロカルチャーは管理も簡単なので、贈り物としてもおすすめですよ。
商品名 東京寿園 サンスベリア
価格 3480円(税込み)
育てやすさ 乾燥に強く、空気清浄能力が強く育てやすい
鉢色 ホワイト
特徴 土を使わないハイドロカルチャーを使っているのでおすすめ

この東京寿園 サンスベリアのメリット・デメリット

メリット
  • 空気洗浄効果がある
  • 乾燥に強く水やりの頻度が少なく済む
  • リーズナブルな価格
デメリット
  • 直射日光で葉焼けしやすい
  • 過湿に弱い
  • 寒さに弱い

他の商品とここが違う!東京寿園 サンスベリアの特徴と使ってみた感想

葉が上向きに伸びているため、風水的にも良さそうだと思い、私の家ではリビングに飾っています。空気洗浄効果もあるようで、見ているだけで気分がスッキリします。育て方も難しくないため、家族みんなでお世話していつかは株分けにもチャレンジしたいです。

ユッカ(青年の木)

上へ真っ直ぐ伸びる姿から「勇壮」「颯爽」「偉大」という花言葉を持っています。生育環境が整うと非常に大きくなる種類でもあり長く愛される植物です。同じユッカでも種類が多く60種以上もあるんです。そんな中でも、ユッカ・エレファンティペスは観葉植物としてもおすすめの種類になります。

ユッカ(青年の木)の特徴

ユッカは葉っぱの先端が鋭く尖っている品種になります。尖った葉っぱはどこか異国を思わせる姿をしており人気の高い植物です。成長力も凄まじく次々と新芽を出していく姿が、生命力の強さを物語っていますよね。その強い生命力から繁栄をイメージさせるので、新規開店のプレゼントとしてもおすすめになります。

おすすめのユッカ(青年の木)

成長すると大型サイズになるユッカは鉢を探すのだけでも大変です。陶器の鉢だと重量が出てしまうので移動をすることが大変になってしまいます。そこでおすすめなのが網カゴタイプの鉢カバーです。内側のカバーを隠すことができるタイプなので、軽量化することができますし、バンブー製なので植物との相性も抜群です。見た目も涼しげでインテリアにピッタリの商品です。
商品名 インテリアグリーン 6号鉢
価格 5280円
育てやすさ 成長力もあり初心者にもおすすめ
サイズ 高さ50〜60cm
特徴 バンブーバスケット入りなので、そのままインテリアに

このインテリアグリーン 6号鉢のメリット・デメリット

メリット
  • 縁起が良い植物としてお祝いにも重宝される
  • 育てやすい
  • 邪気払いの風水効果もある
デメリット
  • 生長スピードが速く、植え替えなどの管理が頻繁になる
  • 寒さに弱い
  • 過湿に弱い

他の商品とここが違う!インテリアグリーン 6号鉢の特徴と使ってみた感想

爽やかな見た目がおしゃれな観葉植物です。私は玄関に飾っていますが、冬場は寒いためリビングに移動しています。水やりも少なく済むため、忙しい我が家にはありがたい植物です。

ドラセナ・コンシンネ

緑の葉っぱの中に赤色が入っているのが魅力的なドラセナ・コンシンネも細い葉をもつタイプの植物です。一枚一枚が薄くサラサラと繊細な葉を持ち、乾燥にも強いドラセナ・コンシンネは初心者でも育てやすい種類の植物です。

ドラセナ・コンシンネの特徴

ドラセナ・コンシンネは幹も真っ直ぐ伸びる植物であり、花言葉は「真実」です。真っ直ぐな姿が誠実さを表しており、別名「真実の木」とも呼ばれています。マダガスカルが主な原産地であり、どこかアフリカを感じさせてくれる雰囲気を持つ植物をぜひインテリアに取り入れてみて下さい。

おすすめのドラセナ・コンシンネ

お店で販売している観葉植物は小さいので、もっと大きいインパクトのあるものが良い!」という方におすすめなのがこちらの商品です。全長が85cm程あるので、置くだけでもかなり存在感を出すことが出来ます。お部屋にアクセントが欲しい方や、広いスペースのポイントとしてお使い頂くのがおすすめです。
商品名 ドラセナ・コンシンネ7号
価格 8000円(税込み)
育てやすさ 乾燥に強く比較的丈夫なので育てやすさ○
配送不可エリア 北海道・沖直・一部離島
特徴 ここに説明文を入力してください。

このドラセナ・コンシンネ7号のメリット・デメリット

メリット
  • 乾燥に強い
  • 育てやすい
  • 金運アップの風水効果が期待できる
デメリット
  • 葉焼けしやすい
  • 暗所では徒長しやすい
  • 寒さに弱い

他の商品とここが違う!ドラセナ・コンシンネ7号の特徴と使ってみた感想

私の家では大きめのドラセナをリビングに飾っています。細い葉ではありますが、赤い葉脈が美しく来客があると皆さん見て行かれます。夏場は直射日光に当たりすぎないように窓際から離していますが、今のところ葉焼けはしていません。"

コルジリネ・レッドスター

一見枯れてしまっているようにも見えますが安心して下さい。元からこの赤茶色をしている「コルジリネ・レッドスター」のご紹介です。花言葉が「幸せな交際」と素敵な意味を持っており、花言葉を一緒に添えてプレゼントするととっても思い出の残るのではないでしょうか。

コルジリネ・レッドスターの特徴

コルジリネ・レッドスターの特徴はなんといってもその赤茶色の葉ではないでしょうか。他のグリーンの植物とは異なる色が目を引く植物です。モダンな雰囲気があり、大人カッコいいオシャレなインテリアの立役者として迎え入れる方が多い印象です。-5℃まで耐えるので、地域によっては地植えも可能な品種です。

おすすめのコルジリネ・レッドスター

ここ最近人気が出てきているドライガーデンをご存知でしょうか。熱帯地域に生息する乾燥に強い植物でエクステリアのレイアウトをするガーデンの名称なのですが、環境を整えると管理も簡単になるので取り入れる家も増えてきています。そんなドライガーデンのアクセントとしてもおすすめなのがこちらのコルジリネ・レッドスターなんです。
商品名 コルジリネ・レッドスター 屋外用
価格 4980円(税込み)
育てやすさ 乾燥に強く、屋外管理も可
サイズ 高さ60cm〜70cm
特徴 屋外管理がおすすめな商品

このコルジリネ・レッドスター 屋外用のメリット・デメリット

メリット
  • 温暖な地域では地植えも可能
  • 赤い葉でインテリア性が高い
  • 乾燥に強い
デメリット
  • 直射日光に当たると葉焼けしやすい
  • 過湿に弱い
  • -5℃よりも低い気温では耐えられない

他の商品とここが違う!コルジリネ・レッドスター 屋外用の特徴と使ってみた感想

私の家はグレーの壁のため、赤い葉のコルジリネ・レッドスターがとてもよく馴染んでいます。乾燥に強く、水やりも頻繁にしなくていいのも嬉しいポイントです。室内だと直射日光の心配も少ないため、安心ですよ

トックリラン

株の上部から柳のように垂れ下がった葉が魅力的なトックリランも初心者の方におすすめな植物です。よく日光に当てる環境を好む種類の植物ですが、水を溜め込む習性があるので定期的な水やりで問題ありません。同じ面だけ日光を当ててしまうとバランスが悪くなることがあるので、日光に当たる面を変えながら管理することがおすすめです。

トックリランの特徴

細い葉を持つトックリランはラクダのように、その太い幹に水を溜め込みます。乾燥を好む品種なので春から夏にかけての成長期でも水やりは少なめで問題ありません。表面の土が乾いてから水やりを行うようにするとよいです。

おすすめのトックリラン

細い葉の種類は置き場に困ることがありません。この商品は鉢が10.5cmなので、チョットした隙間に置いて管理することが可能です。表面の砂が固められているので、間違って転倒してしまっても土が飛び散りにくい工夫がされています。デスクの上に置いてリラックス効果を楽しむのも良いでしょう。
商品名 トックリラン 3.5号鉢
価格 1980円(税込み)
サイズ 樹高約15cm
鉢色 ブラック
特徴 とっくり状の幹が特徴の植物

このトックリラン 3.5号鉢のメリット・デメリット

メリット
  • 水やりの頻度が少なく済む
  • 省スペースにも置ける
  • 育てやすい
デメリット
  • 日光をまんべんなく当てる必要がある
  • 耐陰性は弱い
  • 寒さに弱い

他の商品とここが違う!トックリラン 3.5号鉢の特徴と使ってみた感想

個性的な見た目でインパクトがある植物です。私の家では一番日当たりの良いリビングに置いています。葉の向きがごちゃごちゃしがちではありますが、それも個性だと思って毎日眺めています。

細い葉を持つ観葉植物の基本的な育て方

細い葉を持つ観葉植物の基本的な育て方
これまでおすすめの細い葉を持つ植物の商品をご紹介してきました。どの商品もおすすめですので、お気に入りのものを見つけたらぜひ購入してみて下さい。それではここからはおすすめした植物の育て方をご紹介していきます。どの植物も基本を守れば管理が比較的簡単な植物ばかりなのでチャレンジしてみて下さいね。

オリヅルランの育て方

オリヅルランは強い光を苦手とします。明るい日陰を好む植物なので、屋外で育てる場合は置く場所に気をつけましょう。室内で育てるのであれば、明るい窓辺に置いてあげるとよいですね。水やりは基本の方法で問題ありません。土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るくらいたっぷりあげましょう。

サンスベリアの育て方

サンスベリアはとても生命力が強い植物です。空気清浄能力にも優れているので人気の高い植物ですよね。サンスベリアは湿気に弱い特徴があります。多くの湿度を必要としないので、乾燥気味にすることが元気に育つコツになるので、水やりの頻度に注意しましょう。春から夏の時期は、土の表面が乾いてから4日後くらいに水やりをしましょう。一方冬場は気温が10℃を下回るのであれば、水やりは一切不要です。水やりを全くしないとなると心配になるかもしれませんが、サンスベリアは乾燥に非常に強いので問題ありません。葉がしおれてきたら、葉水を少し与えると元気にもどりますよ。

ユッカ(青年の木)の育て方

別名青年の木として親しまれるユッカですが、贈り物としても非常に人気が高い観葉植物です。ユッカは耐陰性が少し弱いので、あまり日陰で管理することはおすすめ出来ません。そのためなるべく日が当たる場所で管理するようにしましょう。昼間はなるべく屋外の日光に当て、夜間は室内に取り込みます。あまり室内向けの植物ではないので、基本は屋外管理がおすすめです。寒さには弱いので日本の冬は耐えられません。冬場は屋内へ移動させましょう。水やりは基本の水やりで問題ありません。定期的な葉水は害虫へ有効です。

ドラセナ・コンシンネの育て方

緑の葉に赤いラインが入っているのが人気の秘訣のドラセナ・コンシンネは初心者にもおすすめの観葉植物です。ドラセナ・コンシンネは室内、屋外管理ができる植物です。ですが、いくら屋内、屋外管理が可能とはいえ、頻繁な環境変化は植物にとってあまり良い影響は与えません。可能であれば初めから屋内で管理してあげるとよいでしょう。ドラセナ・コンシンネの水やりは基本の水やり方法で問題ありません。もし剪定をするのであれば5〜9月の成長期に行うようにしましょう。外側の葉が古い葉になるので剪定するのであれば、この葉から剪定していきましょう。

コルジリネ・レッドスターの育て方

赤茶色の葉が見事なコルジリネ・レッドスターは日光を好みます。置き場としては日の当たる窓辺がおすすめです。夏場の強すぎる直射日光は葉焼けを起こすので、遮光率が高いカーテンで、日光を少し遮ると良いでしょう。寒さにも強い種類で、-5℃くらいまでは平気な植物です。屋内管理であれば温度に関して神経質になる必要がない植物になります。ですが屋内管理で気をつけたいのが暖房や冷房の使い方になります。空調管理のために使用することが多いと思いますが、風が直接当たらないように注意して下さい。風を当て続けてしまうと乾燥してしまい枯れる原因となるので、置き場所を工夫するよう心がけましょう。

トックリランの育て方

独特のカールした葉が人気のトックリランも初心者の方向けの植物です。屋内で管理する場合は、まっすぐに育てるためには日当たりを気にする必要があります。定期的に日当たりを変えてあげると真っ直ぐ成長していきます。暑い気温には比較的強いですが、寒さにはあまり強くありません。そのためなるべく冬場は屋内管理するのがおすすめです。また乾燥にも非常に強いので、水やりの頻度は通常に比べ少なめでも問題ありません。冬場も乾燥気味に育てますが、時折葉水を与えると、安定して冬越しを行うことができますよ。

細い葉を持つ観葉植物をインテリア性を最大限高める置き方

細い葉を持つ観葉植物をインテリア性を最大限高める置き方
インテリアとして観葉植物を飾る方もたくさんいらっしゃると思います。唯一無二の観葉植物はインテリアの良いアクセントにもなります。せっかく飾るならば綺麗に飾りたいですよね。今回ご紹介している細い葉をもつ観葉植物の効果的な配置についてご紹介していきますので、インテリアに取り入れる時の参考にしてみてくださいね。

玄関やエントランスに置くとおしゃれに

観葉植物を飾る上で大切になってくるのがなんといっても環境です。日光や風通しが確保できる場所でないと枯れてしまう可能性があるので、どこでも置けるわけではありません。そこでまずおすすめなのが玄関エントランスに置くことです。玄関は人の出入りもあるため風が移動する環境です。また風水の観点からも玄関は運気を招き入れる場所になります。玄関の風水を高めることは悪運を寄せ付けず、幸運を引き寄せることになるので気の流れを整えるために観葉植物を置くことはおすすめです。その他にも来客があるときは、玄関を通ることがほとんどなので、おしゃれな印象を与えるには絶好の場所になります。

縦に葉が細い観葉植物はテレビ台の隣に

縦に葉が細い観葉植物はスペースを取らないので、余ってしまった隙間を埋めるインテリアにおすすめです。特にテレビ台の隣に置いてあげるとバランスをとることができます。テレビ台は横に長い物が多いので、縦横のバランスをとりましょう。縦に細い葉であれば、テレビの画面に影響することもないのでおすすめです。

放射状に広がる観葉植物はベランダや庭に

横に放射状に広がる大型タイプの観葉植物はベランダや庭に置くと良いでしょう。横に広がるので、細い葉だとしてもかなり存在感を出すことができます。目を引くアクセントとして使ってみることがおすすめです。逆にお部屋で育てようとすると思ったより大きくて邪魔になることもありますので、スペースに余裕がある場所で育てましょう。

スタイリッシュな細い葉の観葉植物とは?飾り方や鉢を徹底解説

いかがでしたでしょうか。今回この記事では、
  • 細い葉の姿が熱帯地域に来たような雰囲気にしてくれる
  • 斑入りや赤色の種類もあり、他の植物にはない特徴がある
  • 乾燥にも強く初心者の方でも育てやすい
  • 細い葉は置き場を選ばないのがポイント
  • おすすめの置き場は「玄関」「テレビ台の横」「ベランダ」
  • 北欧系の鉢と相性が良い
以上をご紹介してきました。 乾燥にも強く丈夫な細い葉の植物は初心者から玄人まで幅広い方に人気が高い植物です。ぜひこの記事を読んで細い葉をもつ植物のある暮らしを始めてみて下さいね。 最後までお読みいただきありがとうございました。TOKYO KOTOBUKIENには他にもたくさんの記事をご用意しておりますので、是非ご覧ください。