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皆さんは身近に観葉植物を置いていますか?近年、観葉植物は病院や図書館を始めとした公共の場で良く置かれており、周囲の人間に癒しを与えてくれます。中でも今回紹介させていただくドラセナと呼ばれる観葉植物は葉の形や色がとても美しく、非常に丈夫な植物であるため初心者にも人気が高いです。 そんなドラセナですが、植物である以上もちろん定期的な植え替えが必要となってきます。植え替え作業でで失敗していまえば最悪の場合枯れてしまいますのでドラセナを枯らしたくない!と不安の方に向けて本記事では以下の内容についてまとめました!
- ドラセナの特徴について
- ドラセナの植え替えの時期とタイミング
- ドラセナの植え替え方法
- ドラセナの植え替え後のケア
ドラセナの特徴を知り植え替えをしよう!
植え替えについて説明する前にまずはドラセナの特徴についてご紹介させていただきます。植え替え方法を知るのも大切ですが、自身が育てている観葉植物の基本を知ることは育成にも繋がりとても大切な情報ですので是非ご覧になってくださいね。ドラセナは亜熱帯地域原産の観葉植物
ドラセナは熱帯アフリカや熱帯アジアといった亜熱帯の場所に生息しているので、耐暑性がとても高く乾燥にも強い植物です。見た目の特徴としても鋭くとがったような葉っぱを付け、品種によっては模様のように色を付けるのでとてもキレイなのも人気の理由の1つですよ。加えてドラセナは常緑樹で1年中きれいな葉っぱを見せてくれるのもいいですよね。「幸運の木」と呼ばれることから人気高い
ドラセナが人気を誇る理由の1つとして『幸福の木』と呼ばれていることが挙げられます。このような名をもつ由来は諸説あるそうですが、一番有力な説として挙げられているのが災い避けの生贄に使われたり、儀式などに使われることからこのような呼び名がついたそうです。 理由はいずれにせよ、ドラセナは縁起物としての顔も持っているため、室内で飾るグリーンインテリアとして非常に人気が高い植物ですよ。耐暑性はあるが耐寒性はあまりない
先ほども少し触れましたが、ドラセナは熱帯地域が原産であるため耐暑性にはとても優れています。反対に寒い場所には弱く耐寒性が低い為、5℃以下は耐えられないとされいます。そのため、寒い場所には置かず10℃以上で管理することを心がけたほうがいいでしょう。ドラセナの植え替えは必要?
ここではドラセナの植え替えの必要性について述べていきます。ドラセナを育てている方も購入に悩んでいる方もドラセナの植え替えの有無は重要ですのでぜひ見ていってくださいね。結論!ドラセナの植え替えは必要
ドラセナの植え替えは必要です。むしろしなければ枯れてしまう可能性が高いです。理由として、植物は水と日光と栄養があれば日々、茎と葉っぱが成長していきますが同時に根っこも成長していきます。葉っぱや茎は成長した先の行き場所に困りませんが、鉢内にある根っこは限られたスペースで成長することになってしまうため、いずれは鉢内が根っこで満たされてしまい窮屈になってしまいます。このような状態を『根詰まり』と言い、根詰まりを起こしてしまうと水分や栄養の吸収効率が極端に低下してしまい、根っこが腐ってやがて枯れてしまいます。成長速度は遅いため頻繁にはしなくて良い
ドラセナの成長速度は非常にゆっくりで、ドラセナの品種にもよりますが、高さが7、80cmになるまで8~10年かかるものも存在しています。そのため他の観葉植物と比較してもドラセナの植え替えの間隔は広く、2~3年に1回でいいと言われています。ドラセナの様子を見ながら植え替えをする
ドラセナの植え替えについては2~3年に1度程度ですが、あとはドラセナの様子から判断するしかありません。この後の内容ではそのあたりの細かい判断基準を含めて、ドラセナの植え替えタイミングから植え替え方法、その後のケアまでご紹介しています。ドラセナの植え替えが気になる方は是非最後までご覧になってくださいね。いつしたらいい?ドラセナの植え替えのタイミング
続いて解説させていただくのはドラセナの植え替えのタイミング。植え替えタイミングを誤ってしまうと正しい植え替え方法を行ってもドラセナに大きなダメージを残してしまうことになってしまいます。タイミングは非常に重要なのでぜひ確認していってくださいね。2〜3年植え替えをしていない時
先ほどもご紹介した通りドラセナの植え替えタイミングはおおよそですが2~3年に1度です。その期間1度も植え替えてないとなると『根詰まり』の恐れがあるためすぐにでも植え替えを行ったほうがいいでしょう。根詰まりしている
ドラセナの植え替えの理由としては『根詰まり』を防ぐことにあります。そのため根詰まりを起こしていれば当然すぐに植え替えてあげる必要があるため、その確認方法についてこちらでは紹介しますね。水やりをしても鉢底から水が流れ出ない
『根詰まり』を起こしていると鉢内が土ではなくほとんど根っこで満たされてしまい、鉢底穴が塞がり気味になってしまうことがあります。加えて根っこで満たされて鉢内の土の部分が少なくなると、土がもつ水を溜めておく機能が著しく低下してしまうため、すぐに水切れも起こしています。もし水やりをしたときに鉢底から出る水の量が悪いと感じたら根詰まりを疑ってくださいね。鉢の底から根が出てきた時
これが一番分かりやすい根詰まりのサインです。ドラセナの根っこの行き場所がなくなって出てきているため、根詰まりを起こしていると教えてくれているようなものです。すぐに植え替えてあげましょう。水やりの頻度を季節に合わせているのに枯れ出した
分かりにくい枯れる原因に水のやり過ぎによる『根腐れ』も存在しますが、同じくらいわかりにくいのが『根詰まり』です。正しく水やりを行っていても、植え替えをしなければ根詰まりを起こしてしまい、結果として枯れてしまいます。根腐れ=葉が枯れて新芽が生えてこない
水も日光も与えているのにドラセナの葉が枯れ、新芽が出てこないといったケースがあります。そういった場合は根腐れを起こしている可能性があります。根腐れは根詰まりを起こすか、水のやり過ぎによって起こります。根腐れを起こしてしまえば基本的に新芽も出てこず、回復させるのが困難であるため、定期的な植え替えを忘れないようにするのと水のやり過ぎには注意してくださいね。ドラセナの植え替えの時期
次はドラセナの植え替えの時期についてです。こちらは先ほど説明したタイミングとは違いいつの季節に行うかという意味です。植え替え時期もタイミングと同じくらい重要でこの時期を守らなければ、植え替え後ドラセナは過酷な環境で回復をしなければならなくなります。植え替え時期に不安がある方は是非みていってくださいね。ドラセナの生育期である5〜9月の早い時期
ドラセナが元気である生育期は5~9月の間です。植え替えをするならば回復力のあるこの期間の中で行うのですが、5~7月がベストでしょう。生育期の中でも早い方の5~7月が良い理由としては生育期の早い段階に植え替えすることで生育期が終わるまでに確実に根を強く張ってもらうためです。 もし植え替えを生育期が終わる直前の9月に行ってしまうと生育期の終わりまでに根を張るのが間に合わず、休眠期の冬を越すことが困難となってしまう恐れがあります。冬場の休眠期にすると枯れる原因になる
先ほど生育期の期間内で植え替えを行うことをオススメしましたが、もし植え替えを休眠期の冬に行ってしまうと、ドラセナは回復しきれず枯れてしまう可能性が高いでしょう。ドラセナに限らず植物全般に言える事ですが、休眠期である冬はほとんど成長せず現状維持しかできません。そんな中大きなストレスのかかる植え替えを行ってしまうと大半の植物はそこから回復する力は残っておらず枯れてしまいます。こういった背景からドラセナを冬に植え替えるのはやめておきましょう。ドラセナの植え替えに必要なもの
ここではドラセナの植え替えのやり方をご紹介する前に、準備しておくべきものをご紹介していきます。ここで挙げるものを準備できれば植え替えは行えますのでぜひ参考にしてくださいね。ひと回り大きな鉢
まず大切なのが植え替えるための鉢です。こちらの鉢は成長して一回り大きくなったドラセナを植え替える用のものですので、鉢も同じく一回り大きいものを用意してくださいね。サイズ管理を怠って小さいものや同じくらいの物に植え替えてしまうと『根詰まり』を起こしてしまい意味がないので注意してください。 ちなみにドラセナは成長しても左右に枝が広がらないため、ロングサイズの鉢だとバランスよく収まりますよ。水はけの良い用土
ドラセナは高温多湿を好みますが、水はけの悪い用土を選んで鉢内に水が留まってしまうと根腐れの原因になってしまいます。根腐れを回避するためにも用土は観葉植物用の水はけの良いものを選びましょう。鉢底ネット
鉢底ネットを敷いておくことで鉢内の通気性・排水性が良くなります。さらには鉢底から侵入しようとする害虫も防ぐことができるため鉢内の湿気が溜まりにくくなり、根腐れを防止することができるので鉢底ネットは必ず用意してくださいね。鉢底の石
次に必要となるのが鉢底石。土を入れる前に鉢底ネットの上から底が見えなくなる程度敷いて使います。鉢底石は適度な隙間を作ってくれるため通気性と排水性を向上させてくれるので鉢底ネットと同じく根腐れ対策になりますよ。スコップ
植え替え作業で欠かせないのがスコップ。スコップは観葉植物用の小さく底が深いタイプがおすすめです。園芸ショップで販売されているのでない方は購入しておきましょう。鉢底石や土を入れていく作業に使います。はさみ
はさみも植え替えに必要になります。植え替える時に多く茂ってしまった葉っぱや腐った根っこを剪定するときに使い、特に根腐れを起こした根っこは必ず取り除かなければ他の根っこに悪影響を与えてしまいます。剪定に使用するはさみですが、観葉植物用の剪定ばさみを使うことをおすすめします。通常のはさみで茎や葉っぱを切ってしまうと、植物の細胞を多く潰してしまいダメージが残ってしまいますが、剪定ばさみであればスパっときれいに切断できるためダメージを抑える事ができますよ。新聞紙などの捨てられる敷物
植え替えは土がたくさん散らかるので事前に何か敷けるものを用意しておくといいでしょう。地面や床を汚さないように敷くだけですので新聞紙のように捨てられるものでも構いません。失敗しない!ドラセナの正しい植え替え方法
ここからはいよいよドラセナの正しい植え替えのやり方です。時期やタイミングが良くても、植え替えの手順ややり方を誤ってしまえばドラセナにダメージがいってしまいます。初心者にも分かりやすく、手順を細かく分けて丁寧に解説していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。1. 植え替えをする時には土を乾燥させる
植え替える前にドラセナの鉢に入った土を乾燥させておきましょう。植え替える日の7日前くらいから水やりをしないようにしてください。 これは植え替える時に根っこが湿っていると引き抜くときに根っこが伸びてダメージが入ってしまうのと、水やりをすると菌が繁殖してしまいます。そんな状態で植え替えをしてしまうと植え替え後の弱ったドラセナの回復を妨げてしまいますので土を完全に乾燥させた状態で植え替えすることが大切です。2. 新聞紙を敷く
床や地面、テーブルなどが土で汚れてしまうため、用意しておいた新聞紙を敷いておきましょう。新聞紙でなくともブルーシートなど広く敷けるものであれば問題ありません。3. 新しい鉢に鉢底ネット・鉢底石を入れる
ドラセナを植え替える新しい鉢に鉢底ネットを入れ、その上から鉢底石を鉢の底が見えなくなるまで入れてください。そのあと、鉢の1/3程度まで新しい土を入れておきましょう。これでドラセナの受け入れ態勢は完了です。4. ドラセナを鉢から取り出す
ドラセナを鉢から取り出しますが、取り出す際に固まっていて上手く引っこ抜けず根っこにダメージを与えてしまうことがあります。もし軽く引っ張ってみて抜けにくいと感じたら鉢を叩いて振動を与えながら少しづつ取り出しましょう。5. 根をほぐしながら土を落とす
ドラセナが抜けたら土と根っこが固まった状態かと思います。その状態を『根鉢』と言いますが、根鉢の土をほぐしてください。基本的に根っこのタイプによってほぐさないほうがいいケースもありますがそれは直根タイプの時で、ドラセナはひげ根タイプなので古い土は全て払い落して問題ありません。6.腐ったり、絡まったりしている根を切る
きれいに土を払うと腐ってしまい黒くなっている根っこ、絡まって根っこの密度が高くなっている部分がでてきます。そういった部分を残して植え替えをしてしまうと、枯れてしまう原因になってしまうので腐った根を切ることと、絡まった根を切ることは忘れずに行うようにしましょう。7. 新しい鉢に真っ直ぐに置き、土を入れる
根っこの剪定が完了したら、いよいよ新しい土に植え替えます。ドラセナを新しい鉢に真っすぐ置いた状態で少しずつ土を入れていきます。土を入れる際に鉢を揺らしながらいれるとの根っこの隙間にもしっかりと土が入っていきますよ。8. 鉢の縁から3cmぐらいまで土を入れる
土は鉢の上縁から3cmくらいまで土を入れてください。土の量が少ないとドラセナが元気に育たなくなるので注意してくださいね。9. たっぷりと水やりをして植え替え完了
植え替え直後のドラセナはまだしっかり根が張っていないので、水切れを起こしやすいです。鉢底から水が出るくらいたっぷり水をあげましょう。枯れるのを防ぐ!ドラセナの植え替え後の育て方
ドラセナの植え替えが完了しても油断してはいけません。植え替え後のケアを怠ってしまうと枯れてしまう危険性は十分にあります。ここでは植え替え後の育て方についてご紹介していきますので、ぜひご覧になってくださいね。日陰の直射日光の絶対当たらない場所で管理
植え替えた後は回復するまで直射日光の当たらない日陰で管理するようにしてください。基本的に植物は植え替え直後でなくとも、葉焼けを起こしてしまうため直射日光を嫌います。ドラセナも例外ではなく、植え替え直後の回復時期は必ず直射日光の当たらない日陰で風通しの良い場所で少なくとも2週間は管理するようにしましょう。 あまりにも暗く、風通しの悪い場所で育てようとすると病気になる可能性があるので注意です。植え替え直後に病気にかかってしまえば枯れる危険性が非常に高まるので植え替え直後の置き場所は注意してくださいね。土の表面が乾いているのを確認してから水やりする
ドラセナの水やりは土の表面が完全に乾いてから水やりをするようにしましょう。土が乾く前に水やりをしてしまうと、鉢内の湿気が高い状態が続いてしまい『根腐れ』を起こしてしまう恐れがありますので注意してくださいね。 また、水やりついでにハダニなどの害虫が付着していないかも確認するようにしてください。植え替え直後に害虫被害に遭ってしまうと枯れる危険性があるため注意です。11月〜4月ごろは、土を乾燥気味に管理する
先ほども少し触れましたが、ドラセナの成長期は9月で終わってしまい、11月~4月の期間は休眠期に入っています。よって11月~4月ごろまでは、ドラセナは成長せず、現状維持に努めます。そのため休眠期の期間は水をほとんど必要とせず少量で問題ないため、成長期の時と同じペースで水やりをしてしまうとあっという間に水分過多で『根腐れ』を起こしてしまいます。目安としては休眠期での水やりは土が乾いてから2~3日後に水やりをするくらいにしましょう。葉水することでいきいきした葉に育つ
葉や茎にのみ霧吹きなどで水をあげる『葉水』というものがあります。葉水をすることで植物の乾燥を防ぐことができるほか、ハダニなどの害虫対策にもなるのでなるべく行ったほうがいいです。葉水に関しては成長期でも休眠期でも毎日できるのでやることをおすすめしますよ。ドラセナの水耕栽培から土栽培への植え替えは?
ここではドラセナを土を使わない水耕栽培から土栽培へ植え替えをしたい方に向けて内容をまとめました。水耕栽培についても解説していますので興味のある方はぜひ見ていってくださいね。おしゃれな水耕栽培とは?
いくつか種類がある水耕栽培ですが、今回は2種類ご紹介していこうと思います。水耕栽培は難しそうと思う方がいるかと思いますが、以外と簡単で初心者にもおすすめされることも多い育て方ですよ。水差し
水差しとは挿し木と呼ばれる植物増やすために行われる育成方法の1つです。今回は水差し以外の挿し木については水耕栽培ではないのでご紹介しませんが興味のある方は調べてみてください。 水差しとはある程度大きく育った植物の太く長い枝を切り落とし、透明のガラスの容器に水と水耕栽培用の肥料を入れる事で発根を促して増やしていきます。透明な容器に水と肥料しか入らないため、植物全体を見ることができ、室内で飾るインテリアとしても非常におしゃれなので興味のある方は水差しもいいですよ。ハイドロカルチャー
ハイドロカルチャーは観葉植物のインテリアのスタイルとしてとても人気のある育て方です。こちらも水差しと同様にある程度大きく育った植物の太く長い枝を切り落とし、透明なガラス容器にを準備します。中には土の代わりとなるハイドロボール、そして水と肥料を入れて育てていきます。ハイドロボールは簡単に言えばレンガのような石で、中に気泡があるため保水性がよく、清潔で虫が湧きにくいです。 ハイドロカルチャーは水差しと同様に中が透き通って清潔感があるのでお部屋に飾るととてもおしゃれですよ。大きくなると土栽培に変えた方が良い
基本的に水耕栽培は植物を増やすために行ったり、植物の成長を送らせて育てたい時などに行われるため植物が小さい間にしか向いていません。大きくなってきた植物は小さいガラス容器には収まらなくなってしまいますので成長サイズに合った鉢で土栽培に切り替えましょう。基本的に植え替えのやり方は同じ
植え替えのやり方については先ほど紹介した植え替えタイミング・時期・方法で問題ありません。ただし1つだけ注意しなければならないポイントがあります。 水耕栽培から土栽培へ移行した場合、水と土では用意されている水分量が大きく異なり、ドラセナからすれば急に水分が吸収しづらくなった状態で水切れを起こしやすくなっています。通常であれば植え替え後は土が完全に乾いたら水やりをしていきますが、水耕栽培から土へ移行した場合は常に湿った状態を2週間ほど維持させてあげましょう。発根していることが失敗しないポイント
ドラセナの水耕栽培をしているということは増やすために行っている方が多いかと思いますが、水耕栽培の間に確実に発根していなければ土に植え替えても成長することなくそのまま枯れてしまいます。水耕栽培であれば透明な容器で発根しているか確認しやすいので土へ植え替える際には確実に新しい根っこがでていることを確認しましょう。【まとめ】ドラセナの植え替え方法を紹介!適した時期や用土からその後のケアまで
ここまでドラセナの植え替えについてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?ドラセナは生命力が強く、丈夫であるため初心者にも育てやすい観葉植物です。しかし植え替えの方法を失敗してしまえば丈夫なドラセナでも枯れてしまう恐れがあるので注意してくださいね。ここまでの内容をまとめると以下の通りです。- ドラセナは植え替えをしないと根詰まりを起こす
- ドラセナは植え替えタイミングは目安として2~3年
- ドラセナの植え替え時期は5~7月がベスト
- ドラセナの植え替えは冬場には絶対行わない
- ドラセナは植え替え後のケアも大切