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インテリアとしても人気のサボテン。水やりが少なくて済むことから、初めて育てる植物としてサボテンを選ぶことが多いと思います。しかし、サボテンを枯らしてしまう方は意外に多いのではないでしょうか。 サボテンを枯らさずに育てたいと思いませんか。サボテンがどのような植物で、なぜ枯れるのかについて知ると、より楽しくサボテンを育てたりプレゼントしたりするなどできるでしょう。 そこでこちらの記事では
- サボテンの枯れる原因
- 枯れると復活できるのか
- 枯れる前の対処法
- サボテンの基本的な育て方
- サボテンのおしゃれな飾り方
について解説します。 この記事を読んでいただければ、サボテンの枯れる原因について知識が身に付きます。最後にはサボテンのおしゃれな飾り方にも紹介していますので、ぜひご覧ください。
関連記事:サボテンの育て方|初心者でも失敗しない方法や日常のケアを徹底解説
サボテンが枯れる原因とは
サボテンが枯れて悲しい思いをしたことがありませんか。サボテンを上手に育てるためにも、枯れる原因を知ることは重要です。サボテンが枯れる原因は以下の5つが考えられます。- 水のやりすぎで根腐れしている
- 長時間、直射日光にあたり葉焼けしている
- 風通しの悪いじめじめしている環境に置いている
- 土がサボテンに向いていない
- 病気や害虫の被害を受けている
水のやりすぎで根腐れしている
サボテンが枯れる原因に「水のやりすぎで根腐れしている」があります。多くの方が水のやりすぎによる根腐れが原因で、サボテンを枯らした経験があるかもしれません。サボテンは、乾燥した地域に生息する多肉植物で、水を溜め込む機能が高いです。 水を必要以上に与えすぎると、根が腐ります。根が腐ると養分を吸収できずに細胞が死んでいきます。サボテンが根腐れしたら、茶色や黒っぽい色になってぶよぶよしてくるので注意してください。長時間、直射日光にあたり葉焼けしている
サボテンが枯れる原因に「長時間、直射日光にあたり葉焼けしている」ことがあります。サボテンが葉焼けすると、サボテンの緑色が、白や黄色になったり黒く焦げたように変色します。また、つるんとしたサボテンの場合は、ザラザラしたした質感になることも。 サボテンは日当たりのよい環境を好みますが、強い直射日光にあたり続けると細胞が壊死して光合成ができなくなります。葉焼けした場所は元には戻りません。さらに、葉焼け部分を中心として、症状が広がる危険もあるので注意しましょう。風通しの悪いじめじめしている環境に置いている
サボテンが枯れる原因は、「風通しの悪いじめじめしている環境に置いている」可能性があります。サボテンは日当たりがよく風通しのよい環境を好みます。自生地もじめじめした湿地帯ではなく、砂漠地帯や崖などの乾燥地帯です。そのため、風通しが悪いじめじめした環境では枯れる可能性が高いので気を付けてください。土がサボテンに向いていない
サボテンが枯れる原因は「土がサボテンに向いていない」場合もあります。サボテンは水はけのよい環境を好むので、腐葉土の入ったふかふかな土では枯れる可能性が高いです。市販のサボテン・多肉植物の土を使用するとよいでしょう。 オリジナルでブレンドする場合は、軽石や鹿沼土をメインに赤玉土を少量入れる程度です。 また、園芸店などではサボテンの土が化粧砂などで固められていることがありますが、長い目で見ると固められた土は悪影響を及ぼすので植え替えてあげるとよいでしょう。病気や害虫の被害を受けている
サボテンが枯れる原因は、「病気や害虫の被害を受けている」ことも関係しているかもしれません。草花同様にサボテンにも病気や害虫は発生します。特に害虫としてはカイガラムシが発生することが多いです。サボテンの胴に付いたり根に付いたりして、養分を吸汁します。そのため、次第に元気がなくなり枯れてしまいます。 さらに、害虫は病気を媒介することもあるので気を付けましょう。害虫の被害に合うと、被害部分がしおれたり黒ずんだりします。サボテンは枯れると復活できるの?
サボテンが枯れると、非常に悲しいですよね。「サボテンが枯れると復活できるのか」についてお話しします。完全に枯れていなければ、復活できるかも
サボテンが完全に枯れていなければ、復活できるかもしれません。サボテンそのものが柔らかくなく硬い状態であればすっかつできることが多いです。しかし、その一方でつまんで柔らかい場合は復活ができないことの方が多いので気を付けてください。症状ごとに復活方法が異なるので注意
サボテンを復活させる場合は、症状ごとに復活方法が異なるので注意が必要です。サボテンの状態を見極めて、適切な復活方法を行わなければ、そのまま枯れる可能性があるので気を付けてください。サボテンが枯れる時の症状別の復活方法
それではサボテンが枯れるときの症状別の復活方法について紹介します。根元がふにゃふにゃしている
サボテンで枯れることに悩んでいる方に多いのは「根元がふにゃふにゃしている」ことでしょう。しかし、ふにゃふにゃしている場合は、まだ復活させることが可能です。あきらめずに復活させてあげましょう。カビを取り除かないと腐食が広がる
サボテンの根元がふにゃふにゃしているときは、根腐れなどでカビが生えたり腐っていたりする可能性が高いです。カビが履いている場合は、カビを取り除かないと腐食が広がる危険があります。トゲがあってカビ部分は取り除きにくいですが、ティッシュやブラシを使って取り除きましょう。腐食の範囲が広いと判断したら胴切りする
サボテンの根元の腐食が広いと判断したら、胴切りをするの重要なポイントです。胴切りとは、サボテンを切ることです。初めての方は勇気が必要ですが、サボテンの固い部分をのことて胴を切って乾燥させて、土に植えておくと根が出て成長します。そのため、硬い部分があれば復活できる可能性があるので早めの対処が重要です。胴切りの手順
胴切りの手順は以下の通りです。- サボテンを切るための切れ味のよいハサミやカッターを準備
- サボテンのトゲが鋭い場合は、怪我をしないように厚手の園芸用グローブを準備
- サボテンを切るハサミやカッターは、熱湯消毒やアルコール消毒
- 消毒したハサミやカッターで、サボテンの固い部分を地面と平行になるように切り取る
- 切断面から病原菌が入らないように、殺菌剤を塗布
- 切り取ったサボテンは、切断面を上にして10日間ほど乾燥させる
- 切断面が空気に触れるように、新聞紙で胴部分をまいておくと、作業しやすい
- 切断面がしっかり乾いたら、新しい土に植えて発根を待つ
- サボテンが倒れないように、割りばしなどを支柱代わりとして支える
見た目が茶色に変色している葉焼け
サボテンは強い直射日光が当たり続けると、見た目が茶色に変色している葉焼けの場合の復活方法を解説します。葉焼けした部分は元に戻らない
サボテンの葉焼け部分は、残念ながら元には戻りません。そのため、葉焼けして茶色くなったり黒くなったりしている部分は、取り除くようにしましょう。光合成しないので葉焼けの箇所を取り除いた方がいい
葉焼けした部分は、組織が壊死しているので光合成することができません。光合成しないので葉焼けの箇所を取り除い方がいいです。葉焼け部分が柔くなっていると、徐々に壊死が広がるので注意してください。全体に被害が及ばないように、葉焼けの箇所は取り除きましょう。 カッターやハサミなどで取り除いた後は、殺菌剤を塗布することで、病原菌の侵入を防ぐことができます。生育環境が悪くサボテンの元気がない
サボテンの生育環境が悪く元気がない時の復活方法を解説します。風通しの良い、乾燥した場所に移動させる
サボテンを風通しのよい、乾燥した場所に移動させましょう。水回りや湿度が高い場所には移動させないことが重要です。サボテンにあった土で育てる
サボテンを植え替えることも重要です。サボテンを植えている土が水持ちがよすぎる場合もあります。その場合は、サボテンにあった土で育ててください。サボテン・多肉植物用の土にするだけで管理が簡単になるでしょう。植え替えの手順
植え替えの手順は以下の通りです。- サボテンを鉢から優しく取り出す
- 新しい鉢に鉢底石と水はけのよい新しい土を少量入れる
- サボテンを入れて高さ調節しながら、残りの新しい土を入れる
- 割りばしなどの細い棒でつついて隙間なく土を入れる
- その後ぐらつく場合は、支柱をする
小さな害虫がついている
サボテンに小さな害虫が付いている場合の対処法について紹介します。殺虫剤を使ってしっかりと駆除する
小さな害虫が付いている場合は、殺虫剤を使ってしっかりと駆除してください。根に付いている場合もあるので、植え替えするタイミングで殺虫剤を使うとよいでしょう。必要に応じて胴切りする
殺虫剤を使っても駆除できなかったり、ブラシで擦り落としても小さな害虫が付き続けたりする場合は、害虫が付いていない場所を胴切りして育てたほうがよいかもしれません。害虫が根元についている場合は、頭部分を胴切りして新しく育てるとよいでしょう。害虫が付き続けると生育が弱くなるので、必要に応じて胴切りすることもおすすめです。サボテンが枯れる前にできる対処法
サボテンが枯れる前にできる対処法は、以下の4つです。- サボテンに適した用土で育てる
- 直射日光を避けた風通しのよい環境で育てる
- 加湿器を付けている環境は不向き
- 乾燥気味に育てることがポイント
サボテンに適した用土で育てる
サボテンが枯れる前にできる対処法として、「サボテンに適した用土で育てる」があります。水はけのよい土を好むので、水持ちがよい土で育てると枯れる可能性があるためです。初心者の方は、サボテン・多肉植物用の土で育ててください。直射日光を避けた風通しの良い環境で育てる
サボテンが枯れる前にできる対処法に「直射日光を避けた風通しのよい環境で育てる」も重要です。サボテンは強い直射日光にあたり続けると、葉焼けします。その葉焼けが原因で枯れることがあるので注意してください。 また、サボテンは乾燥を好むので、湿気が溜まらないように風通しにも気を付けましょう。加湿器をつけている環境は不向き
サボテンが枯れる前にできる対処法として、加湿器を消すことも重要。生活の中で、湿度を保つために加湿器を付ける方も多いと思います。しかし、サボテンは多湿環境を嫌うので、サボテンを育てている場所では加湿器は付けないようにしましょう。乾燥気味に育てることがポイント
サボテンが枯れる前にできる対処法は、乾燥気味に育てることです。サボテンが自生地でどのように育っているのかを知ると、乾燥気味に育てることが重要だと気付くと思います。水はけのよい土で植えて、風通しがよく湿気のたまらない明るい場所であれば、元気に育つでしょう。サボテンが枯れるとスピリチュアル的にはどうなる?
サボテンを風水効果のために育てている方も多いのではないでしょうか。風水以外にもスピリチュアル的な部分で、サボテンが枯れると、どのような影響があるのか解説します。リビングやトイレなど置き場所に負の気が溜まっている
リビングやトイレなどの場所に置いていたサボテンが枯れる場合は、負の気が溜まっているとされています。強い邪気がある
サボテンは風水的には捉え方がさまざま。サボテンのトゲは邪気を払うとも言われたり、トゲがあるので風水的にはよくないとされたりします。そのため、サボテンが枯れることが邪気に関係するのかは定かではありませんが、枯れる場合は強い邪気があるとされています。マイナス思考をしている人がいる
サボテンがリビングやトイレなどで枯れるのはマイナス思考をしている人がいるためとも言われることがあるそうです。まったく根拠はありませんが、マイナス思考の方はポジティブ思考の人に比べて、植物のお世話に積極的ではないように見えるためかもしれません。マイナス思考の方が原因と決めつけないようにしましょう。運気が停滞している
サボテンを上手に管理しているのに枯れる場合は、運気が停滞しているためとされる場合があります。しかし、運気が停滞しているから枯れるのではなく、サボテンが枯れるほどお手入れや整理整頓をしていないため、運気が悪くなっていると考えてください。スピリチュアル的対処法
スピリチュアル的対処法は、以下の2つです。- 部屋の掃除をする
- 照明器具を取り換えて部屋を明るくする
部屋の掃除をする
サボテンを枯らさないための対処法として、部屋の掃除をすることが重要です。部屋が散らかっていると、植物のお世話だけでなくすべてにおいてやる気が起きなくなります。そのような状態では、お手入れも十分にできないためサボテンも枯れてしまうでしょう。 いつもサボテンを気持ちよくお手入れするためにも、まずは部屋の掃除から始めてはいかがでしょうか。お部屋がきれいになると、やる気に満ち溢れて自然と運気も上がってくるでしょう。照明器具を取り替えて部屋を明るくする
サボテンを枯らさないために、照明器具を取り換えて部屋を明るくしてください。部屋が暗い場合はサボテン含め植物は、光合成が十分にできないため枯れる可能性が高いです。 また、部屋が暗いとスピリチュアル的にも運気が悪くなるので、照明器具を取り換えて部屋を明るくするとサボテンも元気に育つようになるでしょう。サボテンを枯らさずに風水効果を高めよう
サボテンは風水においては、よい面と悪い面を持ち合わせていますが、枯れると悪い影響を及ぼします。そのため、枯らさずに風水効果を高めたいですね。トゲの邪気払いを高めたい場合は、気の入り口である玄関や窓際に置くとよいでしょう。 風水効果を十分に得るためには、置く場所を整理整頓して綺麗に保つこともポイントです。サボテンだからとほったらかしにせずに、気を付けてお手入れして育てることで、枯らさずに風水効果を高めることができるはずです。サボテンの基本的な育て方
サボテンの基本的な育て方を解説します。季節にあった水やりをする
サボテンは水やりが少なくても大丈夫と勘違いされています。サボテンは植物なので、成長期にはしっかりと水やりが必要です。季節にあった水やりを解説します。春・秋=土の表面が乾いたらたっぷりと
サボテンの成長期は春と秋です。この時期は土の表面が乾いたらたっぷりと水やりしましょう。ただし、受け皿に水を溜めておくと根腐れの原因になるので、溜まった水はこまめに捨ててください。夏・冬=3〜4週間に1回の頻度で良い
サボテンは、日本の真夏と冬では成長が緩慢になります。日本の夏は高温高湿度であるため、サボテンには過ごしにくい時期です。また、冬は気温が低いため成長しません。この時期に、水をやりすぎると枯れる可能性があるので、3~4週間に1回の頻度で水やりしてください。基本的に肥料はなくても育つ
サボテンは基本的に肥料はなくても育ちます。砂漠や崖などの乾燥してやせた土地で生育しているので、肥料はなくても問題ありません。肥料の与えすぎは根腐れになるので、注意してください。直接雨が当たる場所には置かない
サボテンは触接雨が当たる場所には置かないことが重要です。サボテンは乾燥した場所を好むので、水や雨で土が地目り続ける環境を嫌います。また、多湿にも弱いのでサボテンは直接雨が当たらない場所で育ててください。冬場の5℃以下の時期は室内で管理する
サボテンは強い直射日光と雨が当たらない環境であれば、屋外でも育てることが可能です。しかし、冬場の温度が5℃以下の時期は室内で管理してください。寒さに弱いので、最低温度が10℃以下になり始めた時に室内に入れると安心です。注意すべき病害虫
サボテンに注意すべき病害虫は以下の3つです。カイガラムシ
カイガラムシはサボテンの棘座や溝に付くことが多いです。また、根に付くタイプもいます。成虫はほとんど動かずサボテンの樹液を吸汁します。柔らかいブラシでこそぎ落としたり殺虫剤を使用しましょう。ワタムシ
ワタムシはカイガラムシ同様に、棘座や溝に付きます。サボテンを弱らせる原因になるので、見つけ次第殺虫剤で対処しましょう。ハダニ
ハダニは乾燥した環境を好む害虫です。そのため水やりを行っていないサボテンに発生しやすいです。大発生するとクモの糸のようなものを出して植物を包み枯らします。ハダニを見かけたらダニ剤などで早くに対処してください。枯れるのを避けたサボテンのおしゃれな飾り方を楽しもう
サボテンが枯れる原因や枯らさないための育て方がわかりました。せっかくかわいいサボテンなので、枯れるのを避けたサボテンのおしゃれな飾り方を解説します。品種が豊富なためサボテンだけの寄せ植えができる
サボテンは品種が豊富なので、サボテンだけの寄せ植えだけができます。サボテンだけの寄せ植えであれば、水やりや日当たり管理が同じなので、育てやすいです。寄せ植えにおすすめのサボテンを3つ紹介します。先端に花を咲かせる「緋牡丹」
緋牡丹は、サボテン科ギムノカリキウム属の球状サボテンで全体的に鮮やかな黄色~赤色をしているサボテンです。葉緑素を持っていないため、単体で生育が難しく柱サボテンなど他サボテンに接ぎ木された状態で販売されています。緋牡丹も他サボテンと同様に先端に花を咲かせ楽しむことができます。兜のように蕾をつける「兜丸」
兜丸は、サボテン科アストロフィツム属の球状サボテンで、独特の棘座を持つサボテンです。兜丸には、「星点」と呼ばれる白斑が散在するのが特徴。棘座はトゲではなく毛玉でできており、さらに兜のような蕾を付けます。放っておくと群生する「短毛丸」
短毛丸は、サボテン科エキノプシス属の球状サボテン。ブラジルやアルゼンチンの草原地帯に自生しているサボテンで、乾燥した砂漠に自生していないため、他サボテンに比べて湿度に強いです。日本でも栽培は容易であるため、放っておくと群生します。多肉植物との寄せ植えがおすすめ
サボテンはサボテン同士の寄せ植えが育てやすいですが、水やりや日当たりの管理が近い多肉植物であれば、寄せ植えが可能です。水を好む多肉植物とは寄せ植えはできませんが、乾燥を好む多肉植物と寄せ植えするとよりおしゃれに楽しむことができるでしょう。水耕栽培もできるためおしゃれに飾れる
サボテンは水耕栽培もできることをご存じでしょうか。ここでは東京寿園が販売している水耕栽培のサボテンを紹介します。東京寿園 金盛丸
金盛丸(キンセイマル)はアルゼンチンに自生するサボテン科エキノプシス属のサボテン。肌は黄緑に近く、トゲが細いのが特徴です。原種は白色の花が咲きますが、近縁種と交配していることが多く、白以外の花が咲くことが多いとされています。金盛丸は水を好むサボテンなので、水耕栽培として育てやすいでしょう。商品名 | 東京寿園 サボテン 金盛丸 |
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価格 | 1,980円 |
送料 | 660円 |
特徴 | サボテンの水耕栽培は、土栽培に比べ虫やカビが発生しにくく、おしゃれに楽しむことができる |
東京寿園 金鯱
金鯱はサボテン科タマサボテン属のサボテンで、トゲが金色に近く大きく育つため、「サボテンの王様」とも呼ばれています。サボテンの中でも特に人気のある種類です。寿命も30年と長い種類ですが、花が咲くまで20年かかるため花を見れることは少ないでしょう。トゲは鋭く尖っているので、お手入れなどの時にけがをしないように気を付けてください。商品名 | 東京寿園 金鯱 |
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価格 | 1,980円 |
送料 | 660円 |
特徴 | サボテンの水耕栽培は、土栽培に比べ虫やカビが発生しにくく、おしゃれに楽しむことができる |
カラーサンドを使ってカラフルに
サボテンはカラーサンドを使ってカラフルに育てることもできます。透明なガラスにさまざまなカラーサンドを色を入れることで見た目もおしゃれに育てられるでしょう。インテリアとしても楽しむことができます。「育て方はどうなるのかな」「姿かたちはどうなるのかな」と心配するかもしれませんが、通常通りの育て方と変わらないので安心してください。水やりの判断や蕾、トゲの先端なども変化しません。安心して育ててください。【まとめ】サボテンの枯れる原因とは?見た目の復活方法や事前に防ぐ対処法を紹介
ここまでのサボテンの枯れる原因について解説してきましたがいかがですか。 この記事のポイントは- サボテンの枯れる原因は「水のやりすぎ」「直射日光による葉焼け」「風通しが悪くじめじめしている環境」「土がサボテン用でない」「病害虫」が考えられる
- サボテンは完全に胴体がふにゃふにゃでなければ復活することができるかもしれません。「植え替え」「胴切り」「適した環境に置く」などの対策を行うことが重要
- サボテンは枯れる前に「風通しがよく明るい場所に移動して、加湿器を付けないで乾燥した場所」に置くこと
- サボテンは、水はけのよい土で肥料はやらずに冬は室内で育てることが基本
- サボテンは、サボテン同士や多肉植物と寄せ植えしたり水耕栽培したり、カラーサンドを使って育てたりするとおしゃれ