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多肉植物は観葉植物のひとつ。100均などでも購入でき手軽に購入できるのが魅力です。個性的な外見な多肉植物も多く、インテリアとして飾る方も多いでしょう。 そんな多肉植物を「これから始めたい!」とい方も多いでしょう。ですが、多肉植物は、種類が豊富でどれを生育すればいいか困ってしまいますよね。 そこで今回は、多肉植物の種類について解説します。 この記事を読めば、以下のことが分かりますよ。
- 多肉植物とは
- 多肉植物の種類の数
- どんな多肉植物を選べばいいのか
上記のことが分かりますよ。 これから多肉植物を始めたい方、新しい品種をお迎えしたい方はぜひ、参考にしてくださいね。
関連記事:多肉植物の育て方|初心者向けのケアからトラブルの対処法まで
そもそも多肉植物ってどんな植物なの?
まずは、多肉植物がどのような植物なのか知ることから始めましょう。特徴を知ることで、多肉植物への理解度を深められますよ。これから多肉植物を始める方、すでに始めている方も、1度読んでみてください。乾燥した環境に自生し、体に水を蓄える性質をもつ植物
多肉植物は、乾燥した地域に自生しています。そのため、雨量が少なく動植物が生息するには厳しい気候といえます。 ですが、体に水分を蓄える性質を持つことで、砂漠のような乾燥した地域でも生息できるようになっているんですね。ぷっくりとした姿がかわいいと人気の観葉植物
多肉植物の外見は、ぷっくりとしており可愛らしい姿が人気の観葉植物です。植物の葉は、薄くペラっとしています。ですが、多肉植物の葉っぱは肉厚で、ぷっくりしています。女性の方に人気の高い観賞植物です。水やりなどの手入れが楽で育てやすい
多肉植物は水やりなどの手入れが簡単で、育てやすいです。水やりは毎日おこなう必要がありません。そのため、多肉植物のお世話をしない日の方が多いぐらいです。 時間のない方でも、安心して育てられるのが多肉植物のいいところですね。多肉植物の種類
次に、多肉植物の種類について知っていきましょう。どのような多肉植物があることを知ることで、自分に合った多肉植物を選べるようになりますよ。 これから多肉植物を始めたい方はぜひ、参考にしてくださいね。多肉植物の種類はとても豊富
多肉植物の種類はとても豊富です。大きなものから、ちいさいもの。垂れ下がるもの、つる性のものまでさまざまです。すべてを紹介するのは、困難なほどです。 種類がとても豊富なので、自分の求めている多肉植物がきっと見つかりますよ。種類によって見た目や育て方、育てやすさが異なる
多肉植物は、種類によって見た目や育て方、育てやすさが異なります。似たような見た目でも、生態が異なるため、育て方が違うことも。さたに、休眠期間もあるので、休眠時の管理も重要になります。 また、多肉植物のなかには、育成難易度が高い品種も存在します。多肉植物を始める前に、育てたい品種の育成難易度や育て方を確認しましょう。多肉植物の名前がわからないときは?
多肉植物は、寄せ植えが盛んにおこなわれています。寄せ植えは、1つの鉢に多数の観賞植物を植えて楽しむ方法です。主に、多肉植物でおこなわれる栽培方法のひとつ。 そのため、知人かた寄せ植えを貰った場合など、何の品種かわからない場合も珍しくありません。 ここでは、多肉植物の名前が分からない時の判断方法について解説します。図鑑で調べる
図鑑で多肉植物を調べるのも、ひとつの方法です。手元に書籍が無くても、インターネットが発達した現在なら、Googleで『多肉植物 図鑑』と調べれば、多肉植物図鑑を見ることができますよ。特徴から種類をチェック!
特徴から種類をチェックするのがおすすめです。特徴をひとつずつ調べれば、正解の種類にたどり着けますよ。多肉植物をよく観察して、種類を特定してくださいね。自分に合った多肉植物を見つけましょう
多肉植物を選ぶなら、自分に合った多肉植物を見つけましょう。外見や大きさで選ぶのも良いですし、多肉植物初心者の方なら、育てやすさで選ぶのも良いでしょう。春秋型や夏型など活動時期で選ぶのもおすすめです。 自分に合った多肉植物を選んで、楽しい多肉植物ライフを送りましょう。多肉植物の代表的な種類一覧
次に、多肉植物の種類について知っていきましょう。多肉植物といえば、サボテンですよね。多くの方が「多肉植物といえば?」と聞かれれば「サボテン」と答えるでしょう。 しかし「サボテン以外で多肉植物は何がいる?」と聞かれれば、答えられない方もおおいでしょう。 ここでは、どのような多肉植物があるのか一覧で紹介するので、多肉植物を選ぶ際の参考にしてくださいね。アロエ:肉厚な葉にトゲがある
アロエは肉厚な葉にトゲがある多肉植物です。原産地は南アフリカやマダガスカルなどに自生しています。暑さだけでなく、寒さにもある程度強く、霜が強く降らなければ、屋外でも育成可能です。 アロエは食品や化粧品としても利用されており、私たちの生活に大きく貢献している多肉植物です。 育生も難しくないため、初心者の方でも安心して始められますよ。ハオルチア:神秘的な姿の高級多肉植物
ハオルチアは、神秘的な姿の高級多肉植物です。品種によって姿、形は変わりますが、マスカットの実のような外見をしている品種やふきのとうに見える品種も存在します。 ハオルチアは耐陰性が高く、室内での育成にも適した多肉植物です。屋外ので管理はやや難しいですが、室内での管理なら初心者でも簡単ですよ。メセン:独特な模様や形
メセンは、独特な模様と形の多肉植物です。メセンは冬型と夏型に分かれており、外見も違ってきます。冬型のメセンは丸っこいのに対して、夏型のメセンは長細い形をしています。 種類が非常に多く、さまざまな品種が流通しています。お目当ての品種が店頭で見つからない場合は、ネット通販などを利用して、お目当ての品種を探してくださいね。セダム:日本の気候向き
セダムは日本の気候向きの多肉植物です。日本で多く販売されている品種は、耐暑性と耐寒性に優れており、屋外での育成も簡単におこなえます。 全世界に生息しており、日本原産のセダムを存在します。 育成は多肉植物のなかでも優しく、初心者の方でも問題なく育成できる程度の難易度です。多肉植物初心者の方でも安心して育成できますよ。センペルビウム:寒さに強く、四季折々の色付きが楽しめる
センペルビウムは寒さに強く、四季に応じて色付きが楽しめる多肉植物です。四季によって、鮮やかな緑色から濃い赤色に変化が楽しめるのが特徴です。 原産地はヨーロッパなどの高所に自生しています。そのため、高温多湿に弱く、日本の梅雨や夏は対処が必要といえるでしょう。しかし、耐寒性は高く、冬場の管理は心配いらないのは嬉しいポイントです。 カラフルな多肉植物を探している方に、センペルビウムはおすすめな品種ですよ。サボテン:代表的な多肉植物で、豊富な種類がある
サボテンは多肉植物を代表する品種です。多肉植物といえば、サボテンを思い浮かべる方がほとんどでしょう。 種類も豊富で、サボテンの中には赤色のサボテンもあるほどです。小さいサボテンなら、100均でも購入できるので、購入先にも困らないでしょう。多肉植物の代表格なので、1度育ててみてはいかがでしょうか。カランコエ:乾燥に強く育てやすい
カランコエは、乾燥に強く育てやすい観賞植物です。原産地は、南アフリカをはじめ、比較的温暖な地域に自生している多肉植物です。 そのため、乾燥に強く育てやすい観葉植物といえます。しかし、耐寒性が低いので冬場はの管理は屋内に取り込むなど、何かしらの対策が必要な観葉植物といえるでしょう。クラッスラ:バラエティ豊かな葉の形
クラッスラはバラエティ豊かな葉の形をしている多肉植物です。ミョウガのよな形のものから、アナカリスのような姿の品種まで、色々な品種があります。 暑さや蒸れに弱いので、夏場の管理には注意が必要です。ですが、寒さには強い性質があるので、よほど厳しい冬でなければ、屋外でもの育成が可能です。アガベ:葉の先端が鋭いものが多い
アガベは葉の先端が鋭い品種が多い多肉植物です。アメリカ南部や中央アメリカなどの乾燥した地域に生息しています。 葉先が鋭いので、スタイリッシュな印象を受ける多肉植物です。そのため、インテリアとしても人気が高いです。耐寒性・耐暑性共に高く、屋外でも立派に育ちます。栽培も簡単なので、初心者の方でも問題なく育成ができますよ。エケベリア:華やかな姿で豊富な種類やサイズがある
エケベリアは鮮やかな姿で種類とサイズが豊富な多肉植物です。種類は180種類程あるといわれており、園芸交配も盛んにおこなわれています。 エケベリアの品種によって暑さに弱い品種と、寒さに弱い品種に分かれます。そのため、育て方を間違えてしまうと、枯れしてしまう可能性があるので、注意してください。購入する前に、耐暑性と耐寒性を確認するのが重要な品種です。上に伸びるタイプ
次に、上に伸びるタイプの多肉植物について一覧で見ていきましょう。上に伸びていくので、ボリューム感はそこそこで、スタイリッシュな印象を受けます。早速見ていきましょう。愛染錦:アエオニウム属
愛染錦は『あいぞめにしき』と呼びます。緑色の葉っぱにクリーム色の班が入っているのが特徴です。愛染錦はどのような掛け合わせで作られたのか謎の品種です。 作出については謎ですが、耐暑性と耐寒性が高く日本の夏と冬を耐えることができます。そのため、育てやすい多肉植物といえるでしょう。愛星:クラッスラ属
愛星は『あいぼし』と呼びます。厚みのあり丸みのある三角形の葉っぱが特徴です。 30cm程度まで成長し、成長すると木の枝のように変化します。また、気温が下がってくると葉っぱが黄色に変化していき、赤く変化します。 寒さに弱いので、冬場の管理は室内でおこなう必要があります。黄金花月:クラッスラ属
黄金花月は『おうごんかげつ』と呼ばれています。別名では『金の成る木』とも呼ばれています。 気温が下がると紅葉をおこして、葉の色がピンク色になります。綺麗な効用を見るなら、日当たりの良い場所に置くのが、重要になります。 寒さに大変弱く、気温が氷点下になると葉っぱが溶け始めます。そのため、冬場はかならず室内に取り込みましょう。オルビキュラータ:コチレドン属
オルビキュラータは、冬になると赤色や黄色の花を咲かせます。日本だけでなく、世界中で観葉植物として馴染み深いですが、野生化したものが、外来種として危険視されています。 しかし、逆に考えれば非常に育生が簡単ともいえます。そのため、観葉植物初心者の方でも簡単に育てられる多肉植物ともいえますね。毛が生えているタイプ
上に伸びるタイプの次は、毛が生えているタイプを見ていきましょう。毛が生えているタイプは意外にも多いです。見た目も可愛らしい多肉植物が多いです。 毛が生える多肉植物を探しているならぜひ、参考にしてくださいね。月兎耳:カランコエ属
月兎耳は『つきとじ』と呼ばれる観葉植物です。葉っぱの形が兎の耳に似ていうことから、月兎耳という名前が付きました。白くふわふわした毛で覆われており、とても可愛らしい姿をしています。寒さには弱いので、冬場は室内で管理してくださいね。チョコレートソルジャー:カランコエ属
チョコレートソルジャーは、先ほど解説した月兎耳を茶色ぽくした見た目の多肉植物です。葉の外側が茶色くなるので、人によっては苦手な方も苦手な方もいるでしょう。 しかし、好きな方には刺さる多肉植物なので、1度見てみてください。熊童子:コチレドン属
熊童子は『くまどうじ』と呼ばれている多肉植物です。上から見ると、熊野手のように見えることから、付けられた名前でしょう。 耐暑性と耐寒性がやや低く、日本の夏と冬を越すには、ひと工夫必要です。特に高温多湿を苦手としているので、風通しの良い場所に置くのを意識してください。子猫の爪:コチレドン属
子猫の爪は先述した熊童子より小柄な多肉植物です。イメージ的には、熊童子をそのまま小さくした感じです。 管理方法もほぼ同じで、高温多湿が苦手な多肉植物になります。水はけと風通しを意識して管理する必要があります。福兎耳:カランコエ属
福兎耳は『ふくとじ』と読みます。先述した月兎耳やチョコレートソルジャーの1種になります。月兎耳とよく似て似ていますが、月兎耳より小さく大きくなりません。 そのため「小さな月兎耳が欲しい!」という方におすすめの品種ですよ。赤くなる(紅葉・黄変)タイプ
次に、赤くなるタイプの多肉植物を紹介します。多肉植物といえば、緑色のイメージですが、実は紅葉などにより赤色に染まる多肉植物も存在します。 では、どのような品種があるのか見ていきましょう。火祭り:クラッスラ属
火祭りは、気温が下がると紅葉し赤くなる多肉植物です。濃い赤色に変化するので、非常に鮮やかな外見になります。 火祭りは日光を好む性質をしています。日光不足は発色が悪くなったり、ひょろひょろと成長してします。耐暑性が高いので、思い切って日当たりの良い場所に置きましょう。 耐暑性だけでなく耐寒性もあるので、初心者にもおすすめな多肉植物ですよ。赤鬼城:クラッスラ属
赤鬼城は、黄緑と赤色が特徴の多肉植物です。葉元は黄緑色ですが、葉先になるにつれ鮮やかな赤色になります。 耐寒性と耐寒性が高く、置き場所も半日陰ならどこにでも置けます。扱いやすいので、多肉植物初心者でも簡単に育成可能ですよ。赫蓮:カランコエ属
赫蓮は『かくれん』と読みます。やや茶色がかった赤色の葉が特徴の多肉植物です。高さは1.5m程度ですが、横の広がりは制限がありません。そのため、葉っぱが成長しすぎると、垂れさがる傾向にあります。 耐寒性と耐暑性が高いので、観葉植物初心者の方でも安心して始められますよ。クーペリー:クラッスラ属
クーペリーは春~秋にかけて、白やピンク色の花を咲かせる多肉植物です。花は小さく可憐な姿が魅力的です。 多肉植物は乾燥に強く、育成が簡単なイメージがありますが、クーペリーはやや難しい一面もあります。日光が好きなクーペリーですが、夏場の直射日光は厳しいです。なので、遮光や置き場所を工夫する必要があります。 夏場の日光を対策して、可憐な花を楽しみたいですね。恋心:セダム属
恋心はセダムの1種です。バナナのような形の葉っぱが魅力。名前も可愛らしく、女性の方に特に人気の高い多肉植物です。紅葉すると全体が赤く色付きます。 耐暑性と耐寒性があり、丈夫で育てやすい品種です。そのため、初心者の方でも安心して始められますよ。小人の祭り:アエオニウム属
小人の祭りはアエオニウム属の多肉植物です。セダムをぎゅっと小さくしたような見た目をしており、小人がお祭りをしているように集まった姿をしています。 見た目こそセダムのようですが、アエオニウム属に属しています。そのため、秋~冬に元気がますが特徴。 長雨や高温多湿が苦手なので、梅雨~夏の間は管理方法を注意する必要があります。つる性のタイプ
では、つるタイプの多肉植物も見ていきましょう。「つるタイプの多肉植物なんているの?」と思う方も多いでしょう。つる性の多肉植物に興味がある方はぜひ、参考にしてくださいね。グリーンネックレス:セオシオ属
グリーンネックレスは、グリーンピースのような葉っぱが特徴の多肉植物です。つる性ということもあり、草丈は最大で100cm程にもなります。大きすぎるという訳ではありませんが、それなりのサイズになるので注意してくださいね。ルビーネックレス:オトンナ属
ルビーネックレスは、ぷっくりとした三日月型の葉っぱが特徴の多肉植物です。元々は緑色の葉をしていますが、秋~冬にかけて紅葉し、赤紫色に変化します。鮮やかな赤色というより、紫色が混じったワインレッドのような色をしています。 耐寒性と耐暑性が高いので、初心者の方でも安心して購入し育成できますよ。ドルフィンネックレス:セオシオ属
ドルフィンネックレスは先述した、グリーンネックレスが交配に使われ作出された多肉植物です。葉っぱの形がイルカがジャンプしているように見えることから、ドルフィンネックレスという名前が付きました。 栽培にやや難しく、流通量は多くありません。ドルフィンネックレスが欲しい場合は、ネット通販などを利用して探すと良いでしょう。 希少性は高いですが、お値段自体は1,000円程度でお求めやすい値段です。1度手に取ってみてはいかがでしょうか。ハートカズラ:セロペキア属
ハートカズラは、ハート形の葉っぱが特徴の多肉植物です。『ラブチェーン』という別名でも呼ばれています。 最大で2mほどにも成長するため、室内に飾る場合は置き場所に注意が必要です。耐暑性は高いですが、耐寒性は低いという特徴があります。冬場の置き場所を考えて置きたいですね。垂れ下がるタイプ
次に、垂れさがるタイプの多肉植物を見ていきましょう。多肉植物が垂れ下がるイメージはないと思います。しかし、垂れさがる多肉植物も実在するんです。では、どのような多肉植物があるのか見ていきましょう。カペンシス:オトンナ属
カペンシスは、つる性の多肉植物で紹介したルビーネックレスのもととなった多肉植物です。ルビーネックレスは、カペンシスの変異種に当たります。 ルビーネックレス同様、暑さ寒さに強く、初心者の方でも安心して始められる多肉植物のひとつです。ヌビナゲム:デロスペルマ属
ヌビナゲムは、紅葉する垂れ下がりタイプの多肉植物です。秋ごろのに葉全体が赤く紅葉し、鮮やかな姿が特徴です。 日光を好むので、冬の間室内に入れっぱなしにしておくと、屋外に出したと葉焼けの原因になります。冬場でも積極的に日光に当てるようにしましょう。碧魚連:エキノス属
碧魚連は『へきぎょれん』と読みます。葉っぱが魚のよう見えることから『へきぎょれん』と呼ばれるようになりました。 南アフリカ原産の品種で、標高110m以上の比較的涼しい場所に生息しています。また、同じ仲間は数種類しか見つかっていません。 多肉植物のなかでも難易度が高く、多肉植物経験者向けの品種になます。ルベンス:セダム属
ルベンスは、秋ごろになると紅葉するタイプの多肉植物です。マスカットの房のように成長していきます。 ルベンスは紅葉する多肉植物です。そのため、四季を感じれる多肉植物です。栽培難易度も低いので、四季ごとの変化を楽しんでみてください。大きいタイプの多肉植物
最後にサイズの大きいタイプの多肉植物を紹介します。多肉植物というと100均などで売られている、小さいサイズを思い浮かべる方が多いです。 ですが、多肉植物のなかには大きく育つ品種も存在します。 大きい多肉植物が欲しい方はぜひ、参考にしてください、アフィニス:エケベリア属
アフィニスは、メキシコを原産とする多肉植物です。全体的に大きくなる品種ですが、成長速度は遅くじっくり成長していきます。 そのため、急激に大きくなり置き場所に困るなどという心配はありません。高温にやや弱いため、夏場の管理に注意したい品種ですね。イリア:エケベリア属
イリアは薔薇の花のように葉を広げる多肉植物です。『クリスタル』という名前で販売されていることもあります。葉色は黄緑色で、優しい色合いをしています。 置き場所と水やりを間違えなければ、育成は簡単なのでぜひ、チャレンジしてみてください。グラウクム:パキフィッツム属
グラウクムは『アメジスト』という別名でも呼ばれている多肉植物です。やや薄いワインレッド色の葉が特徴です。『千代田の松』という名前でも売られている場合があります。ですが、千代田の松で売られている品種は、グラウクムだけでないので、購入する場合は注意が必要です。 他の品種と混合しないように『グラウクム』と表示されたものだけを購入するのが良いでしょう。グリムワン:グラプトベリア属
グリムワンは、品種改良によって生まれた多肉植物です。秋~冬にかけて紅葉し葉先が赤く染まります。ロゼットは約10cm程になりますが、大きすぎることはないので、扱いやすいといえるでしょう。 暑さ寒さ共に強いので、観葉植物初心者の方でも楽しめる品種ですよ。十二の巻:ハオルシア属
十二の巻は、深緑色の葉色に白色の縞模様が特徴の個性的な多肉植物です。草丈は最大で20cm程度ですが、成長が遅く小さい姿も長く楽しめる品種です。 直射日光にやや弱いため、日差しが強い真夏は注意が必要です。しかし、直射日光が苦手以外は、丈夫な品種なので扱いやすい品種といえるでしょう。話題の「王冠ラベル苗」とは?
『王冠ラベル苗』を知っていますか?多肉植物の購入を検討し通販サイトを見ていると、見かけることがあると思います。「見かけたことはあるけど、どんなのかは知らない」という方も多いでしょう。 そこで、ここでは、王冠ラベル苗について解説します。王冠ラベル苗について知りたいならぜひ、読んでみてください。吉坂包装株式会社が取り扱う王冠マークのラベルがついた韓国苗
王冠ラベル苗は吉坂包装株式会社が取り扱う、王冠ラベルが付いた韓国苗です。吉坂包装株式会社のみが取り扱っており、1種のブランドと考えても良いでしょう。品質の高さで有名
王冠ラベル苗は品質の高さで有名です。王冠ラベル苗の生産は、多肉植物の生産第1位の韓国から取り寄せています。韓国多肉協会と契約を結ぶことで、最高品質の苗の供給が可能になりました。 王冠ラベル苗は、品質の高さを表すステータスのようなものなんですね。希少な品種も多く取り扱っている
王冠ラベル苗は、希少品種も多く取り扱っています。多肉植物は、希少度や栽培難易度によって価格がさまざまです。1,000円以内で購入できる品種から1万円を超える高級品種まであります。 せっかく、希少品種を購入するらな、品質の高い苗を購入したいですよね。 王冠ラベル苗なら、最高品質が保証されています。 希少品種を探しているなら、王冠ラベル苗の多肉植物がおすすめですよ。多肉植物の種類一覧!代表的な種類や見た目の特徴ごとに徹底紹介のまとめ
本記事では、多肉植物の品種について紹介しました。多肉植物は種類が豊富で、細かい種類は紹介しきれないほどありましたね。 本記事のポイントは- 多肉植物はぷっくりした姿で、水を貯える性質がある
- 種類が豊富ですべて紹介しきれないほどある
- 自分に合った多肉植物選ぶのが重要