ポインセチアを赤くする短日処理の方法!時期から注意点まで徹底解説

ポインセチアを赤くする短日処理の方法!時期から注意点まで徹底解説
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目次

皆様はポインセチアという観葉植物をご存知でしょうか?ポインセチアは綺麗な赤い花を咲かせる観葉植物ですが、その花のように見える部分は、実は苞と呼ばれる部分です。珍しい特徴を持つ品種のポインセチアは、短日植物といって日の入る時間が短ければ、この苞と呼ばれる葉が開くと言います。 この記事では、「ポインセチアの短日処理」をメインテーマに、以下のような流れでポインセチアの短日処理にまつわるお話をしていきます。
  • そもそもポインセチアってどんな観葉植物なのかについて解説
  • 短日処理という方法でポインセチアを綺麗に赤くする方法とは?
  • ポインセチアの短日処理の期間はいつからいつまでがいいのかを解説
  • ポインセチアの短日処理前にすること3つをご紹介
  • ポインセチアの短日処理に必要なものをご紹介
  • ポインセチアの短日処理の方法と目安
  • ポインセチアの短日処理の注意点を解説
  • ポインセチアの短日処理中の育て方
  • ポインセチアの通年の基本の育て方
  • ポインセチアに短日処理をしないとどうなるの?
  • まとめ

最後までご覧いただくことで、ポインセチアの短日処理のやり方や基本情報、短日処理中の育て方までこの記事一つでしっかりとお分かりいただけますよ!それでは最後までご覧ください。

関連記事:ポインセチアの育て方|室内栽培のポイントや冬越し方法まで

そもそもポインセチアってどんな観葉植物?

それではまずは、そもそもポインセチアってどんな観葉植物なのかについて解説していきます。基本情報から素敵な花言葉までまとめたので、まずはここから見ていきましょう!

ポインセチアの基本情報

植物名 ポインセチア
科名/属名 トウダイグサ科/トウダイグサ属
学名 Euphorbia pulcherrima
和名 ショウジョウボク
原産地 メキシコ・中央アメリカ
ポインセチアはトウダイグサ科トウダイグサ属の短日植物です。後にも詳しく解説しますが、短日植物は開花を促すために短日処理という方法を使って開花させます。赤色の植物なので、別名「クリスマスフラワー」とも言われています。

冬に苞が赤くなる緑の葉とのコントラストが特徴的な観葉植物

ポインセチアは、冬に苞が赤くなる緑の葉とのコントラストが特徴的な観葉植物です。冬のシーズンと赤といえば、まさにクリスマスをイメージしやすい観葉植物として人気があり、日本では多くの方がクリスマスシーズンに合わせて購入しています。

ポインセチアを置くことでエネルギー活性化できる

また、ポインセチアは家に置くことでエネルギー活性化できるとも言われています。ポインセチアの赤色は、元気になれるカラーです。そのため、風水的には、ポインセチアの赤色はエネルギーの活性化の風水効果が期待できると言われています。

ポインセチアの花言葉

続いてはポインセチアの花言葉について解説していきます。ポインセチアの花言葉は以下の3つになります。かなり縁起の良い花言葉ばかりですので、大切な方への贈り物にもぴったりです。

祝福する

ポインセチアの花言葉には、「祝福する」という素敵な花言葉があります。先ほどもお話ししたように、クリスマスをお祝いする時にぴったりな赤色の苞を持つポインセチアにぴったり。

聖夜

ポインセチアの花言葉には、「聖夜」というクリスマスを象徴する花言葉もあります。このポインセチアの赤色の苞は、まさにクリスマスをイメージするカラーとして象徴的になっており、これ以上ないぴったりな植物です。

幸運を祈る

最後の花言葉には、「幸運を祈る」という花言葉も持っています。これはクリスマスのみならず、誕生日や何かのお祝い事にも使える素敵な花言葉です。

短日処理という方法でポインセチアを綺麗に赤くすることができる

ここからは、この記事での本題でもある短日処理という方法で、ポインセチアを綺麗に赤くすることができるお話しをしていきます。それではまずは、そもそも短日処理ってなんなのかについて言及していきます。

そもそも短日処理ってなに?

そもそも短日処理というものがなんなのかについて解説します。

人為的に遮光し、日照時間をコントロールすることでポインセチアを赤くすること

短日処理というものは、人為的に遮光し、日照時間をコントロールすることでポインセチアを赤くすることを言います。そのため、時期ややり方を間違えなければ、開花を自由に促すことができるというわけです。

冬のクリスマスシーズンに向けて簡単に赤くできる

人為的に遮光し、日照時間をコントロールすることでポインセチアを赤くすることができるので、冬のクリスマスシーズンに合わせて、簡単に赤くできてしまうのです!これは、始めて知った方には衝撃なお話しですよね。

ポインセチアを短日処理するメリット

続いては、ポインセチアを短日処理するメリットについて解説していきます。短日処理するメリットはここでは2つご紹介します。

ポインセチア全体を綺麗に赤くできる

1つ目のメリットは、ポインセチア全体を綺麗に赤くできることです。綺麗に赤くできることは、クリスマスの冬の時期に毎年合わせて赤くさせることができるということでもあります。簡単に誰でもできるという点も、素晴らしいメリットです。

ポインセチアを休眠期に切り替えることができる

2つ目のメリットは、ポインセチアを休眠期に切り替えることができることです。人為的に遮光し、日照時間をコントロールできるということは、すなわち休眠期にも人為的に切り替えることができます。

赤くなるのは花芽が形成されるから

しかし、なぜそもそも赤くなるのかというと、それは花芽が形成されるからです。そもそもポインセチアの花はあまり目立たないため、花芽が赤くなることで虫を誘き寄せることができるという理由もあります。

ポインセチアの短日処理の期間はいつからいつまで?

続いては、ポインセチアの短日処理の期間はいつからいつまでなのかについて解説していきます。始める時期と、終わるタイミングについての2つに分けてお話しをしていきます。

始めるのは9月初旬〜10月初旬

まず、ポインセチアの短日処理を始めるのは9月初旬〜10月初旬であると言われています。最もポインセチアの苞の色を赤くしたいタイミングから、2〜3ヶ月ほど逆算して始めるのがおすすめです。

休眠期に入るタイミングで始める

またポインセチアは、11~3月の冬の寒さが本格的になり始めるこの頃に休眠期を迎えます。この時期に入る前の9月初旬〜10月初旬に短日処理を始めるのが良いと言われています。

始めるのが遅いとクリスマスに間に合わない

始めるのが遅いと、せっかくクリスマスのシーズンに合わせて赤い綺麗な苞が見たいのに見れないということにもつながってしまいますので、早め早めの行動をしていきましょう。

終わるのは40〜60日後に苞が色づいたタイミング

ここまでは短日処理を始める期間のお話しでしたが、実際に終わるのは40〜60日後に苞が色づいたタイミングです。やりすぎもよくないので、おおよそこれくらいというのをここでは覚えておいてください。

ポインセチアの短日処理前にすること

続いてはそんなポインセチアの短日処理前にすると良いことについて解説していきます。3うのしておいた方がいいことをお話ししていくので、ぜひ短日処理前に参考にしてみてください。

一度剪定し、枝数を整理しておく

まず、短日処理前には一度剪定し、枝数を整理しておきましょう。枝数を減らしておくことで、栄養が集中していくことにより、大きな葉っぱに成長することを期待することができます。

仕上がりをイメージしながら剪定する

次に、仕上がりをイメージしながら剪定すると、苞が赤くなって完成といえるようになったタイミングでの出来栄えが大きく変わってきます。

剪定に必要なもの

  • ポインセチアの苗
  • 清潔なハサミ
  • 消毒アルコール

剪定の手順

  1. 消毒アルコールで一度ハサミを消毒します。
  2. ポインセチアの苗の中でも、枝数が多過ぎたりする箇所は剪定します。
  3. 完成の状態をイメージしながら剪定するのがやりやすいです。
  4. バランスが取れたら完成です。

剪定時は切り口から出る白い液に注意

ポインセチアは切ったり折ったりした際に白い液が出てきます。この液には毒性があるので触れたり口に入れたりしないようご注意下さい。肌が弱い方は特に軍手などをして手指を守って作業をしましょう。

ポインセチアの短日処理に必要なもの

続いてはポインセチアの短日処理に必要なものを解説していきます。以下のものを準備できたらすぐにでもポインセチアの短日処理ができるので、まずは揃えるところから始めていきましょう。

赤くするポインセチア

まずはこれがないと始まりません。今年赤くしたいポインセチアを用意しましょう。ポインセチアの中にも赤くならないポインセチアもあるので、必ずそこは事前に確認しておきましょう。

ポインセチアの株を完全に覆うことができるもの

次に、ポインセチアの株を完全に覆うことができるものを用意します。

高さや広さに余裕があるものが良い

これは、高さや広さに余裕があるものが良いでしょう。人工的に遮光をすることが目的なので、日光が漏れて入ってしまうような大きさに余裕のないものは避け、今手持ちのポインセチアの指図に合わせて用意しましょう。

おすすめはダンボール

そこでおすすめなのがダンボールです。ダンボールはサイズも豊富でありながら、スーパーやネット通販の後にはほとんどダンボールが使われているので、すぐにいつでも手に入れられるメリットがあります。

覆いがない場合は押入れ管理で代用可

もしどうしてもダンボールが手に入らなければ、押入れの管理でも代用できます。押入れは開けなければ基本的に日光が入らない暗い空間になります。覆いがない場合は押入れ管理でもOKですので覚えておきましょう。

ポインセチアを管理する室内のスペース

また、ポインセチアを管理する室内のスペースを確保することも肝心です。また屋外よりも室内の方が気温が安定して短日処理しやすいので、失敗を減らして栽培したい場合は室内がおすすめです。

ポインセチアの短日処理の方法と目安

続いてはポインセチアの短日処理の方法と目安について解説していきます。ポインセチアの短日処理は初めての方も多いと思うので簡単に思えないかもしれませんが、実はルールを守れば非常に簡単なのです。

毎日忘れずに夕方5時〜朝8時まで覆いをかぶせて遮光する

ポインセチアの短日処理の方法についてまずは解説していきます。短日処理は毎日忘れずに夕方5時〜朝8時まで覆いをかぶせて遮光するようにしましょう。短日処理は日照時間を12時間以下にする必要があります。要は暗闇の環境を12時間以上にしてあげる必要があるというわけです。

短日処理の経過の目安

それでは短日処理の経過の目安について、30日後・50日後・60日後の3つの経過に合わせて見ていきましょう。

始めて30日後くらいに色づき始める

短日処理を始めて30日後くらいに色づき始めます。元あった葉っぱが紅葉のように色づくわけではなく、短日処理を続けると色付いた新葉が発芽します。新芽が色づき始めても、まだまだ残り半分です。

50日後には花芽が発芽し始める

短日処理を始めて50日後くらいには、花芽が発芽し始めます。完全に色付いた苞葉が確認できたら、花芽分化がも合わせて見ることができます。

60日後綺麗に赤く色づいたら短日処理を終了する

50日後から、全体が完全に色づくまで10日ほどかかり、合わせて短日処理を始めて60日後には短日処理を終了させます。苞はかなり綺麗に色づき、大きく美しくなります。

短日処理後の見頃はその後1ヶ月くらい

約60日程度かけて短日処理を行いますが、その後の見頃は1ヶ月くらいとされています。年末年始ごろには花は徐々にしぼみ緑の新葉が出てきますので、次は緑のポインセチアを楽しむことができます。

ポインセチアの短日処理の注意点

お次は、ポインセチアの短日処理の注意点について解説していきます。短日処理がうまく行えるように、できる対策はきちんとしておきましょう。

害虫被害に注意

まずは、害虫被害に注意することです。害虫は思いのほか発生しやすいので、対策と寄ってきやすい害虫を確認しておきましょう。

よってきやすい害虫

まず、寄ってきやすい害虫は、コナカイガラムシという害虫です。冬の低い気温での室内は特にコナカイガラムシが発生しやすくなります

対処法

コナカイガラムシは取り付くとかなり駆除が大変です。また成虫になると殺虫剤が効かなくなるので、爪楊枝などで物理的に駆除するしかなくなります。発生がわかったらすぐに駆除してください。

毎日忘れずに遮光を継続する

また、毎日忘れずに遮光を継続することは短日処理において最も肝心なことです。遮光を忘れることはあるかもしれませんが、完璧ではなくても実は大丈夫です。しかし、毎日忘れずに遮光を継続することでより綺麗な赤色になることは間違いありません。

ポインセチアの短日処理中の育て方

続いてはポインセチアの短日処理中の具体的な育て方について解説していきます。短日処理中は特にポインセチアが赤くならないことや失敗はなるべく防ぎたいもの。そうならないために、短日処理中の具体的な育て方を見ていきましょう。

ポインセチアは寒さに弱いので10℃以上の室内で管理する

まず、ポインセチアは寒さに弱いので10℃以上の室内で管理するようにしましょう。暖かで気温が安定するのはやはり室内に限ります。短日処理中の栽培は、10℃以上の室内で管理しましょう。

日中はしっかりと日に当てる

また、日中はしっかりと日当たりのいい場所で育てるように意識してください。窓ガラス越しの日当たりのいい場所で育てることで、光合成をすることができ、しっかりと成長できます。

水やりは与えすぎずに乾燥気味に管理する

それに、水やりは与えすぎずに乾燥気味に管理することが肝心です。ポインセチアは乾燥した環境での栽培を好むので、水やりに注意し、多湿にしないようにすると、新芽も出やすいとされています。

肥料は適量与える

また、肥料は12月~2月くらいまで必要ないため、多くは与えすぎず、適量の肥料を与えるようにしましょう。観葉植物用の肥料を2ヶ月おきに与える程度でポインセチアにはちょうどいいです。

ポインセチアの通年の基本の育て方

続いてはポインセチアの通年の基本の育て方についてお話しをしていきます。短日処理をする期間は冬の期間だけになるので、それ以外の季節はどのように育てるといいのかをここからは解説していきます。

室内管理を心がける

まずポインセチアは、一年を通して室内管理を心がけるようにしましょう。気温の変化に弱いので、温度がある程度一定な室内での栽培がポインセチアにはあっています。

水やりは生育に合わせて変える

また水やりは、生育に合わせて変えるようにしましょう。特に毎年梅雨になると雨が多く湿度が高くなるので、水やりを控えめにします。また真夏は、昼に水やりをするのではなく、夕方以降の涼しくなった時間にするようにしましょう。

有機質の土壌で育て、肥料は生育期に与える

それに、有機質の土壌で育て、肥料は生育期に与えるのも大事です。有機質の土壌で育てることで嫌な臭いもなく、室内でも安心して栽培できます。肥料は基本的に必要ないのですが、生育期のみ与えるようにして成長の手助けをします。

春に切り戻し剪定する

春にはかなり一年を通してポインセチアもかなり大きくなっていると思うので、適切なサイズに戻さなければ、冬の短日処理がしにくくなってしまいます。そのため思い切って切り戻し剪定をして整えてあげるのがいいでしょう。

切り戻し剪定に必要なもの

  • ポインセチアの株
  • 清潔なハサミ
  • 消毒アルコール

切り戻し剪定の手順

  1. ポインセチアは枝の先端に花芽が形成するので、小さな脇芽や重なり合った部分の芽を剪定していきます。
  2. 節を多く残すと脇芽が多くなり、パッとしないものがいくつもできてしまうので、節を2~3節残して切るようにしましょう。

1〜2年に一回は植え替える

ポインセチアの植え替えは、1〜2年に一回がおすすめです。植え替えをしないと、根が詰まってしまう原因にもなってしまいます。

植え替えの適期

ポインセチアの植え替え時期は、3月、4月、5月の3ヶ月の間に行うのがベストだと言われています。植え替えをする際は、優しく掘り起こし、本体が傷つかないようにしましょう。

植え替えに必要なもの

  • ポインセチア
  • 新しいひとまわり大きな鉢
  • 用土
  • 鉢底石
  • 鉢底ネット

植え替えの手順

  1. ひとまわり大きな鉢に鉢底石と鉢底ネットを敷きます。
  2. 用土を半分ほど入れ、古い鉢から取り出したポインセチアを植えます。
  3. 隙間に用土を入れ、水をたっぷりと与えます
  4. 株が安定するまで数日間待って完成です。

【うっかり忘れた】ポインセチアに短日処理をしないとどうなるの?

最後は、ポインセチアに短日処理をしないとどうなるののかについて解説していきます。ついつい短日処理を忘れたことってありますよね。ここでは短日処理を忘れた場合はどうなるのかについて解説していきます。

結論:葉が綺麗に赤くならないで落葉してしまう

ポインセチアに短日処理をしないとどうなるののか、その結論は葉が綺麗に赤くならないで落葉してしまいます。せっかく赤く変化させたいのに、赤くならないのは悲しいですよね。赤くしたいのなら、忘れないようにするしかありません。

2日遮光なしの状態があるだけで失敗になってしまうので注意が必要

かなりポインセチアは繊細な植物のため、2日遮光なしの状態があるだけで失敗になってしまいます。これだけ聞くと、もうすでに二日以上経ってしまっているという方は、今年はもう遅いと考えて、来年に期待しましょう。

忘れないようにするためにできること

そんなことにならないように、忘れることなく遮光し続けるために覚えておくといい工夫について、3つのポイントに分けて解説をしていきます。

毎日決まった時間にアラームをかけておく

まず毎日決まった時間にアラームをかけておくと、かなりの確率で忘れないようにすることができます。12時間以上の遮光さえ守れば、あらかじめ好きな時間にタイマーをセットしておけば安心です。

チェックシートを作る

次はチェックシートを作ることです。1日ひとつのチェックをしていけるチェックシートを用意すれば、少なくとも忘れないように毎日意識することができます。

必ず1日に一回は見る場所におく

挿し後は、毎日必ず一回は見る場所におくことです。あなたの家で毎日必ず行く場所や見る場所はどこでしょうか?事前にそうした場所を決めてそこで栽培するのが忘れずに済みます。

【まとめ】ポインセチアを赤くする短日処理の方法!時期から注意点まで

いかがだったでしょうか?ポインセチアがどんな特徴を持つ植物であるか、また短日処理をどのように行えば綺麗な赤色にする小音ができるのかがしっかりとご理解いただけたかと思います。 この記事のポイントは以下になります。
  • ポインセチアはトウダイグサ科トウダイグサ属の短日植物という品種の植物で、冬に苞が赤くなる
  • 短日処理とは、人為的に遮光し、日照時間をコントロールすることでポインセチアを赤くすること
  • ポインセチアの植え替え時期は、3月、4月、5月の暖かい時期
  • 花芽が形成されると赤くなる短日処理を始めるのは9月初旬〜10月初旬
  • 短日処理前には一度剪定し、枝数を整理しておくポインセチアの短日処理の方法は毎日忘れずに夕方5時〜朝8時まで覆いをかぶせて遮光すること
  • 短日処理を始めて60日後くらいには、綺麗に赤く色づき終わる
  • ポインセチアは寒さに弱いので10℃以上の室内で管理する
  • ポインセチアに短日処理をしないと葉が綺麗に赤くならないで落葉してしまい、2日遮光なしの状態があるだけで失敗になることもある
  • 毎日決まった時間にアラームをかけておくことやチェックシートを作るなどして工夫しながら毎日遮光する
この記事で得た情報を参考に、ぜひミポインセチアをクリスマスまでに赤くすることに挑戦して見てくださいね。 最後までお読みいただきありがとうございました。TOKYO KOTOBUKIENには他にもたくさんの記事をご用意しておりますので、是非ご覧ください。