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ハート型の大きな葉っぱが魅力のクワズイモ。リビングや玄関などに大型のクワズイモを飾ると存在感があり、おしゃれな空間になります。大きければ大きいほど存在感が増しますから、生育旺盛なクワズイモをできるだけ巨大化させたいと考える方も多いのではないでしょうか。この記事では、
- 観葉植物「クワズイモ」とは
- どのくらいまで巨大化する?
- クワズイモをより大きく育てるためのポイント
- 巨大化を解消させる方法
- クワズイモの育て方の基本とは
- 人気のあるクワズイモの品種
そもそもクワズイモってどんな植物?
ここでは、クワズイモという観葉植物の特徴を解説します。そもそもクワズイモとはどんな特徴をもった植物なのでしょうか。サトイモ科アロカシア属で膨らんだ木幹が特徴
クワズイモは東南アジアや中国南部などの熱帯・亜熱帯地域に自生するサトイモ科アロカシア属の観葉植物です。日本でも九州や沖縄など暖かい地域で自生しています。サトイモのような膨らんだ木幹に特徴があり、南国ムードが漂います。丈夫で生育旺盛ですから、育てやすさでも人気の観葉植物です。ハート型の大きい葉っぱが特徴的で外観もオシャレ
クワズイモはおしゃれな外観で人気があり、ハート型の大きい葉っぱが魅力的です。ハート型の大きい葉っぱを広げるクワズイモは存在感がありますから、グリーンインテリアとして見栄えがする観葉植物です。クワズイモの別名は「出世芋」
クワズイモは生育旺盛ですからぐんぐんと大きく成長します。その成長スピードの速さは「出世」を連想させ、「出世芋」とも呼ばれています。クワズイモは縁起が良いとされているため、ギフトとしても喜ばれます。クワズイモ=食わず芋で毒性のシュウ酸カルシウムを含む
育てやすいクワズイモですが、注意しなければならないことがあります。クワズイモには毒性のあるシュウ酸カルシウムという成分が含まれています。食べると中毒症状を起こすだけではなく、樹液にも毒性のある成分が含まれてます。樹液などに直接手で触れないようにしましょう。クワズイモってどのくらい大きくなるの?
ここでは、クワズイモの大きさについて解説します。クワズイモはどのくらいまで大きくなるのでしょうか。生育旺盛で成長スピードが早い
「出世芋」の別名をもつように、クワズイモは生育旺盛で成長スピードが早い植物です。適切な環境で育てることによって、クワズイモはぐんぐんと大きく成長します。自生しているものは高くなると2mほど、葉っぱも60cmととても大きくなる
東南アジアや中国南部などの自生地では、クワズイモは2mほどの高さまで成長します。葉っぱは最大60cmほどにもなりますから、クワズイモの生育に適している自生地ではとても大きくなる観葉植物です。家庭でも3号〜11号ほどの大きさに育つ
自生地では2mほどの高さまで育つクワズイモですが、家庭でも3号から11号ほどの大きさに育ちます。生育環境を整えれば、自宅で1mを超える高さに育てることもできます。100均の小さな苗でも適切に育てると大きく育てられることも
人気のクワズイモは、100均で小さな苗が販売されていることがあります。100均で買った小さな苗だから大きく育たないということはありません。100均の苗でも適切な環境で育てれば大きく育てることはできます。クワズイモを巨大化させたい時のポイント
ここでは、クワズイモを巨大化させたい時のポイントについて解説しまします。どんなポイントに気をつければ、クワズイモを巨大に育てることができるのでしょうか。生育環境を整えることが大切
クワズイモを巨大化させるためには、特別なことは必要ありません。クワズイモが好む生育環境を整えてあげることが、巨大化につながります。①:適度に日光に当てる
クワズイモは耐陰性があるためあまり日の当たらない場所でも育てることはできますが、巨大化させるためには適度に日光に当てることが必要です。日当たりの良い場所に置き光合成をさせる
クワズイモを日当たりの良い場所に置いて、昼間にしっかりと光合成をさせることが大切です。昼間にしっかりと光合成をさせることによって、ぐんぐん大きく成長します。室内で育てる場合には、日の当たる窓辺などの場所がおすすめです。直射日光や西日は当たらないように注意する
日当たりの良い場所に置いて育てることがクワズイモを巨大化させるポイントですが、直射日光を強く当てることは避けましょう。特に夏場は、強い日差しや西日に当てると葉が焼けてしまうことがあります。暖かい時期は屋外で管理すると成長が早くなる
暖かい時期は屋外の日当たりの良い場所に移動させることもおすすめです。一年中、室内で管理するよりも暖かい時期は屋外で管理する方がクワズイモの成長は早くなります。②:定期的に植え替えを行う
クワズイモを大きく育てるためには、定期的に植え替えを行うことが大切です。1年に1回、ひと回り大きいサイズの鉢に植え替えを行いましょう。植え替えには、5月〜7月の時期が適しています。根詰まりを防止し、根を成長させ大きくできる
クワズイモは生育旺盛ですから、土の中では根っこがぐんぐんと伸びていきます。放っておくと鉢いっぱいに根が回って「根詰まり」を起こしてしまいます。定期的に植え替えを行うことによって根詰まりを防止するだけではなく、根がのびのびと広がって大きく育ちます。植え替えに必要なもの
植え替えに必要はものは、- ひと回り大きいサイズの鉢
- 観葉植物用の土
- 鉢底ネット
- 鉢底石
- ゴム手袋
植え替えの手順
クワズイモの植え替えはゴム手袋を着用してから次の手順によって行います。- 新しい鉢の鉢底穴に鉢底ネットを被せ、その上から鉢底石を敷き詰める
- 新しい鉢の1/3の高さまで「観葉植物用の土」を入れる
- 古い鉢からクワズイモを取り出す
- クワズイモの土を落とし、傷んだ根があればカットする
- クワズイモを新しい鉢の中央に置いて、残りの土を入れる
- 水やりをして、クワズイモと土を馴染ませる
大きすぎる鉢は根腐れを引き起こしやすくするため注意
クワズイモの成長スピードが早いからといって大きすぎる鉢を選ぶのはよくありません。大きすぎる鉢で育てると、土の中の水分をクワズイモが吸収しきれずに「根腐れ」を引き起こす原因になります。③:成長期に肥料を与える
クワズイモを巨大に育てるためには、たくさんの栄養分を必要とする成長期に肥料を与えると効果的です。成長時期に肥料を与え栄養補給し成長を促す
クワズイモは成長時期に多くに栄養を必要とします。栄養を必要とするタイミングに合わせて肥料を与えることによって、クワズイモは栄養を補給して大きく成長することができます。クワズイモには5月から10月にかけて肥料を与えると良いでしょう。成長には窒素分が多い肥料がおすすめ
肥料の中に含まれる「窒素」には葉の緑色を良くする働きのほかに、植物全体の生育を促す働きがあります。クワズイモを巨大化させるためには、窒素分の多い肥料を選ぶと良いでしょう。成長が鈍化する冬は与えないようにする
クワズイモを巨大にするためには肥料が有効ですが、肥料の与えすぎは逆効果です。気温が下がる冬にはクワズイモの成長は鈍化しますから、栄養分を多く必要としません。成長が鈍化する冬の時期には、肥料を与えないようにしましょう。④:子株ができたら切り離す
クワズイモを大きく育てるためには、子株ができたら切り離しましょう。子株はなるべく早めに取り除くことが望ましいですが、株分けをする場合には少し育てから株分けします。栄養が分散しないように子株ができたら取り除く
クワズイモの巨大化を最優先するなら、株元から新芽が出たらすぐに取り除きます。株元から出た新芽は子株になりますが、栄養が子株に取られてしまいますから親株の成長が鈍ります。子株はある根が生えある程度の大きさになってから株分けする
子株を使って株分けすることもおすすめです。株分けする場合には、子株に根が生えてある程度の大きさになるのを待ってから株分けするようにしましょう。株分けに必要なもの
株分に必要なものは、- 子株を植える鉢
- 観葉植物用の土
- 鉢底ネット
- 鉢底石
- ゴム手袋
株分けの手順
クワズイモの株分けはゴム手袋を着用してから次の手順によって行います。- 新しい鉢の鉢底穴に鉢底ネットを被せ、その上から鉢底石を敷き詰める
- 新しい鉢の1/3の高さまで「観葉植物用の土」を入れる
- 古い鉢からクワズイモを引き抜く
- クワズイモの土を落とし、親株から子株を手で分ける
- 子株に傷んだ根があればカットする
- 子株を新しい鉢の中央に置いて、残りの土を入れる
- 水やりをして、クワズイモと土を馴染ませる
クワズイモの巨大化を解消したい時はどうすればいい?
ここでは、クワズイモの巨大化を解消するための方法について解説します。クワズイモが大きくなりすぎたとき、どのように対処したらよいのでしょうか。挿し木でサイズをコンパクトにできる
クワズイモを増やす方法に「挿し木」があります。「挿し木」を利用することによって、巨大化したクワズイモをコンパクトにすることができます。クワズイモの挿し木は、膨らんだ木幹をカットして行います。成長期の春から〜秋に行うことで失敗しない
クワズイモの挿し木は、成長期に当たる春から秋にかけて行うことで失敗しにくくなります。特に、5月〜7月が挿し木に適した時期です。成長が鈍化する冬に挿し木を行うと、失敗してしまうかもしれません。クワズイモは毒性があるため直接触らないように
クワズイモは毒性があるため、直接触らないよう気をつけましょう。樹液にも毒性のある成分が含まれているため、軍手を着用するなど樹液にも触れないよう対策します。挿し木で準備するもの
クワズイモの挿し木で準備するものは、ナイフ、軍手、鉢、用土だけです。ナイフ
膨らんだ木幹を切断するために「ナイフ」を用意します。断面を潰してしまわないように、切れ味の鋭い刃物を選びましょう。軍手
クワズイモに直接触らないよう「軍手」を用意します。樹液にも毒性があるため、樹液が染み込まないようゴム手袋の着用もおすすめです。鉢
挿し木をするための鉢を用意します。クワズイモの膨らんだ木幹の直径より少しだけ大きいサイズの鉢を選ぶことがコツです。用土
挿し木に適した土を用意します。「挿し木用の土」として販売されている土が便利ですから、おすすめです。挿し木の手順
クワズイモの挿し木は軍手を着用してから、次の手順により行います。①:クワズイモの地上に出ている部分をナイフでカットする
クワズイモの地上に出ている部分(膨らんだ木幹)を上下に分けるようにナイフでカットします。カットする位置はどこでも構いません。②:葉っぱがついている方は切り口を日陰で1〜2日ほど乾燥させる
カットした木幹のうち上部の葉っぱがついている部分を「挿し木」に使います。そのまま使用せず、風通しのよい日陰に置いて切り口を1〜2日ほど乾燥させることがコツです。③:切り口が乾燥したら土を入れた鉢に挿し植えていく
切り口を乾燥させたら、土を入れた新しい鉢に挿して植えつけます。植えつける前に、余分な葉っぱをカットしておくとよいでしょう。④:水をたっぷりと与える
最後に、水をたっぷりと与えたら「挿し木」の作業は終了ですから、発根するまで待ちましょう。挿し木に適した時期であれば、1か月ほどで発根します。根本の方は切り口が乾いた雨ざらしでの管理が簡単
カットした木幹のうち下部の根本の部分も復活させることができます。復活させる方法は、上部の葉っぱがついている方と同じように風通しのよい日陰に置いて切り口を1〜2日ほど乾燥させます。その後は、屋外で雨ざらしにしておくだけで1か月もすれば葉が生えてきます。【基本】クワズイモの育て方
ここでは、基本となるクワズイモの育て方について解説します。クワズイモの育て方で押さえておくべき基本には、どんなことがあるでしょうか。置き場所:風通し・日当たりの良い場所で管理する
生育環境を決める上で、クワズイモの「置き場所」はとても大切です。日当たりを好むクワズイモですから、風通しよく日当たりの良い場所で管理するようにしましょう。ただし、直射日光の当たる場所は避けます。20度以上なら屋外の半日陰での管理がおすすめ
クワズイモは耐陰性があるため室内で育てることができますが、元気に育てるためには暖かい時期には屋外で管理することがおすすめです。気温が20度を上回るようになったら、屋外の半日陰に移動させましょう。寒くなり始めたら室内にでの管理が基本
クワズイモは日本では沖縄や九州など暖かい地域以外では冬越しが難しい植物ですから、寒くなり始めたら室内に取り込みましょう。冬場は室内の明るい場所で管理することが基本となります。エアコンの風が直接当たらないように注意
室内でクワズイモを管理するときには、エアコンの風が直接当たらないように注意しましょう。クワズイモは葉っぱが大きいため、葉っぱからの蒸散が多く「生きた加湿器」の役割をもつと言われるほどです。葉っぱからの蒸散が多いということは、エアコンの風により葉っぱが乾燥しやすいということですから特に注意が必要です。水やり:土の表面が乾いたらたっぷりと与える
クワズイモへの水やりは、生育時期には土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えることが基本です。ただし、気温が下がり成長が鈍化する時期には水やりの方法を変えることがコツです。夏は朝夕の涼しい時間帯に水やりを行う
夏は日中の日差しが厳しく気温も高くなります。夏の日中に水やりを与えるとクワズイモが蒸れてしまいますから、夏の時期は朝夕の涼しい時間帯に水やりを行いましょう。最低気温15度以下の時期は土全体がしっかりと乾いてから2〜3日後を目安に水やり
最低気温が15度を下回るとクワズイモの成長スピードが緩やかになります。成長が鈍化する時期に水を与えすぎると「根腐れ」の原因となりますから、最低気温15度以下の時期は土全体がしっかりと乾いてから2〜3日後に水やりを行いましょう。水やりを控えることで耐寒性をあげる
冬の寒い時期は、根鉢に水分がたくさん残っていると寒さに弱くなります。冬場に水やりを控えることによって根鉢の水分を抑えることができるため、クワズイモの耐寒性をあげることができます。乾燥や害虫防止に葉水をこまめに行う
葉っぱが大きいクワズイモには、霧吹きでこまめに葉水を行うことが大切です。葉水を行うことによって、葉っぱの乾燥を防ぐだけではなく害虫防止にもつながります。肥料:春〜秋の成長期に与える
肥料は、春から秋にかけての成長期に与えるようにしましょう。肥料を与えることで木の幹が育ち葉の色も鮮やかに
栄養を必要とする成長期に、適量の肥料を与えましょう。肥料を与えることによって不足する栄養を補って、木の幹が育つとともに葉っぱの色も鮮やかになります。液肥や緩効性肥料を与える
肥料は、液肥でも緩効性肥料でも構いません。即効性のある液肥であれば2週間に1回ほど、緩効性肥料であれば2か月に1回ほど与えます。成長が緩慢になる冬の施肥は控える
クワズイモの成長スピードが緩やかになる冬の時期に肥料を与えることは控えましょう。必要以上に肥料を与えすぎると逆効果になってうまく育ちません。植え替え:2年に1回は植え替えを行う
クワズイモは成長スピードが早いため、定期的な手入れが必要です。2年に1度、ひと回り大きいサイズの鉢に植え替えを行いす。植え替えの適期は5月〜6月ごろ
クワズイモの植え替えに適している時期は5月〜6月ごろです。春になりクワズイモが成長する時期に入ったら、夏の猛暑の前に植え替えを済ませてしまいましょう。水はけの良い土を使うようにする
植え替えに用いる土は、クワズイモの好む水はけの良い土を選ぶようにしましょう。「観葉植物用の土」として販売されているものであれば、水はけが良く観葉植物の栽培に適しているためおすすめです。剪定:定期的に行う
生育旺盛なクワズイモは、定期的な手入れを行う必要があります。剪定に適しているのは5月から9月にかけてです。古い葉や幹を発見したら剪定を行う
クワズイモ全体の風通しをよくすることを意識しながら、剪定を行います。古い葉や幹、傷んだ葉っぱを発見したら優先して剪定を行いましょう。葉っぱの根元近くからカットします。病気を予防することに繋がる
定期的に剪定を行うことによって見栄えが良くなるだけではなく、クワズイモ全体の風通しが良くなり日もよく当たるようになります。風通しや日当たりが良くなるとクワズイモは健康に育ち、病気を未然に防ぐことに繋がります。クワズイモにはどんな種類があるの?
ここでは、クワズイモの種類について解説します。人気のクワズイモには、どんな種類があるのでしょうか。クワズイモにはいくつかの品種がありそれぞれ大きさや特徴が違う
クワズイモには、いくつかの品種があります。巨大化させることができる大きなサイズのクワズイモだけではなく、「アロカシア・ククラタ(シマクワズイモ)」のような小型の品種もあります。品種によってそれぞれ大きさや特徴が違うため、クワズイモには品種を選ぶ楽しみもあります。アロカシア・オドラ
クワズイモの定番といえば「アロカシア・オドラ」です。ハート型の大きな葉っぱと膨らんだ木幹に特徴があり、クワズイモを代表する品種です。ここまで解説してきたとおり、適切な環境で育てれば巨大化させることができる品種です。アロカシア・ククラタ
「シマクワズイモ」という別名をもつ「アロカシア・ククラタ」も人気がある品種です。「アロカシア・ククラタ」はやや小型の品種で、定番の「アロカシア・オドラ」をそのままコンパクトにしたような姿をしています。小型ですから可愛らしく、飾る場所を選びやすいというメリットがあります。アロカシア・アマゾニカ
「アロカシア・アマゾニア」は、白く太い葉脈が特徴です。大きな濃い緑色の葉っぱに白くて太い葉脈が映えますから、インテリアとしてとてもおしゃれな品種です。葉っぱの形にも個性があり、縁がゆるやかな波形をしています。アロカシア・バンビーノ
「アロカシア・バンビーノ」は、白く太い葉脈が特徴の「アロカシア・アマゾニカ」を小さくした品種です。葉っぱの大きさは5cmから15cmほどですから、コンパクトで可愛らしい姿をしています。広いスペースを必要としませんから、クワズイモが大きくなりすぎると困るという方におすすめです。【まとめ】クワズイモを巨大化させるには?育てるコツや巨大化した時の対処法も
ここまで、クワズイモを巨大化させる方法だけではなく、巨大化を解消する方法や育て方の基本、人気のあるクワズイモの品種まで詳しく解説してきましたがいかがだったでしょうか。 この記事のポイントは、- 「クワズイモ」は、膨らんだ木幹とハート型の大きな葉が特徴。「出世芋」とも呼ばれて縁起がいいが、毒性があり注意が必要
- 自生地では2mほどの高さになるクワズイモは、家庭でも大きく育てることができる
- クワズイモを巨大化させるためには、①適度に日光に当てる、②定期的に植え替えを行う、③成長期に肥料を与える、④子株ができたら切り離すことがポイント
- 「挿し木」によって、クワズイモの巨大化を解消させることができる
- クワズイモの育て方の基本は、置き場所、水やり、肥料など生育環境を整えて、定期的に植え替えや剪定を行うこと
- クワズイモには、「アロカシア・オドラ」「アロカシア・ククラタ」「アロカシア・アマゾニカ」「アロカシア・バンビーノ」など大きさや特徴の異なる品種がある