南国の花というイメージが強いハイビスカスは、鉢植えなどでも人気の観葉植物です。
夏の季節になるとホームセンターや園芸店でよく見かけるハイビスカスですが、どのようにして増やすのかご存じでしょうか。実は
ハイビスカスは挿し木で増やすのが適した植物ですので、試してみたいという方も多いかもしれませんね。しかし挿し木のコツや方法を知っていないと、せっかくの挿し木が枯れてしまう危険があるのです。 そこでこの記事では、
- ハイビスカスの挿し木の増やし方について
- ハイビスカスの挿し木を行う時期はいつ?
- ハイビスカスの挿し木に必要なもの
- ハイビスカスの挿し木の方法:挿し穂の剪定のやり方
- ハイビスカスの挿し木を成功させるために:発根の手順
- ハイビスカスの挿し木で根が出ない時の原因と対処方法
- 挿し木で増やしたいハイビスカスの人気の品種をご紹介
以上のポイントについてご紹介していきます。
ハイビスカスの挿し木を成功させるためには、上手に発根させる必要があります。また、良い
挿し穂を作ることも必要になってきますので、この記事を通して詳しく見ていきましょう。記事の後半では、挿し木で増やすことのできる人気のハイビスカスの品種についてご紹介していますのでぜひご覧ください。
ハイビスカスの増やし方は「挿し木」がおすすめ
まずは、ハイビスカスの増やし方について挿し木が適切なのかについて解説していきましょう。育てやすく、強い性質をもつハイビスカスは挿し木に向いている植物なのでしょうか。
そもそも挿し木とは、植物の一部を切り取り、土や水に差して発根させる増やし方
そもそも挿し木とはどのような増やし方を指すのでしょうか。
挿し木は植物の枝や茎の一部を切り取り、土や水に差して発根させることでまったく同じ特徴をもった苗を作り出す増やし方です。同じように、カットした枝や茎を台木に接いで新しい苗を作る方法は「接ぎ木」と呼ばれています。
鉢植えのハイビスカスの寿命は5から7年
初めてハイビスカスを購入する方は、まず鉢植えを選ぶことが多いかもしれません。ホームセンターや園芸店でよく販売されている
鉢植えのハイビスカスの寿命は、5年から7年ほどです。上手に育てて、毎年花を咲かせていたとしてもどうしても寿命がくると枯れてしまいます。そのため、鉢植えのハイビスカスは枯れる前に挿し木で増やしておくことがおすすめなのです。鉢植えのハイビスカスを挿し木にする場合には、
2年ほど育てた健康な苗を使いましょう。
地植えのハイビスカスの寿命は約10年
ハイビスカスは、南の島や沖縄、九州などで地植えで生育しているのを見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。暖かい地方ではハイビスカスは地植えにすることができ、その場合には根が大きく張り出すので寿命が鉢植えよりも長くなります。
地植えのハイビスカスは10年ほどの寿命なので、頃合いを見て挿し木で新しい苗を作っておくのも良いのではないでしょうか。
挿し木は誰でも簡単に方法だが品種によってはできないこともある為注意
挿し木の作業自体は誰でも簡単に行うことができます。ただし、
植物の種類やハイビスカスの品種によってはできないこともあるのでどんなハイビスカスを増やしたいかによって選ぶのがおすすめです。
ハイビスカスの分類①オールドタイプ
オールドタイプのハイビスカスは、挿し木に最も適した品種です。品種交配で生み出された最も古い品種で、色の種類はスタンダードでありながらも暑さや寒さに強く育てやすい特徴が初心者にも適しています。花は
小ぶりであるものの、たくさんつくので見ごたえが良い特徴があり、園芸店などで比較的に手に入りやすいのも魅力のひとつでしょう。
ハイビスカスの分類②コーラルタイプ
コーラルタイプのハイビスカスもまた、挿し木に向いたハイビスカスの品種です。原種に近いようなうつむき気味の小輪の花を咲かせるのが特徴で、中心の雄しべやめしべが長く伸びる特徴があります。クラシックな魅力があるコーラルタイプのハイビスカスは、他の品種に比べて暑さに強い特徴があります。熱帯地方では5m近くにも成長したコーラルタイプのハイビスカスを見ることができますよ。
ハイビスカスの分類③ハワイアンタイプ
豪華で美しいハワイアンタイプのハイビスカスは、観賞にも適した特徴をもつ品種です。花が大きく、葉も広がって成長しますが暑さには強くないので
半日陰の場所で育てるのが適しています。
ハワイアンタイプは、たくさんの魅力的な品種が販売されていますが挿し木にはあまり向かず、接ぎ木での増やし方が一般的な種類です。
ハイビスカスの詳しい挿し木の仕方や正しい育て方を紹介
ハイビスカスの品種による挿し木の適正がわかったところで、ここからは詳しい挿し木の仕方や上手に発根させるための育て方についてご紹介していきましょう。初心者の方にもわかりやすく解説していきますのでこちらの記事を参考に、ぜひハイビスカスを挿し木で増やして
長く楽しんでみてくださいね。
ハイビスカスの挿し木を行う時期はいつ?
ハイビスカスは初夏から晩夏にかけて開花するイメージが強い植物ですが、挿し木に適した時期はいつなのでしょうか。まずはハイビスカスの挿し木を行うのに適した時期についてご紹介しましょう。
ハイビスカスの真夏を避けた生育期に行う
ハイビスカスの挿し木に適した時期は、
真夏を避けた春から秋の生育期です。夏の暑さの下でも花を咲かせるハイビスカスですが、挿し木などの植物に負担がかかる作業を行う際には高温を避けるほうが良いと言われています。冬場はハイビスカスの休眠期で冬越しの時期にあたりますので、春か秋の季節に挿し木を行うようにしましょう。
品種によって挿し木を行うべき時期が違う
ハイビスカスの挿し木の作業は春か秋に行うのが良いとご紹介しましたが、
実はハイビスカスの品種の違いによって挿し木を行うべき時期が異なるので注意しましょう。
オールドタイプとハワイアンタイプが5から6月
オールドタイプとハワイアンタイプのハイビスカスは、
5月~6月に挿し木の作業を行うのが適しています。ハワイアンタイプもまったく挿し木ができないというわけではないので、少しでも成功率を上げるために春の時期を選ぶようにしましょう。接ぎ木などの作業を行う際にも5月~6月が適しています。
コーラルタイプが5月から9月
花の中心が伸びた個性的な形をした姿が魅力のコーラルタイプは、5月~9月に挿し木を行うことができます。ただし、7月~8月の暑く温度が高い時期には挿し木を行わないようにしましょう。
コーラルタイプの挿し木を行う際には、春の5月~6月か秋の9月が適しています。秋の挿し木は寒さが深まる前に作業を終わらせましょう。
ハイビスカスの挿し木に必要なもの
では、実際にハイビスカスの挿し木を行う上で必要なものについてご紹介していきましょう。こちらでご紹介するものは、他の植物の挿し木をする上でも
兼用することができますのでお家に準備しておくと便利ですよ。
挿し穂
まず、ハイビスカスの挿し穂を用意しましょう。挿し穂は挿し木の成否を左右する重要なものですので、後ほど解説する挿し穂の剪定の仕方をチェックして質の良いものを選ぶようにしましょう。
挿し穂は穂木と呼ばれることもあり、台木を使った接ぎ木にも使われます。
挿し床、用土
挿し床は挿し木を行うための用土です。挿し木を行う際には、普通の土では
保水性が高すぎて枯れたりカビたりしてしまうことが多いので、こちらでご紹介する用土を用意しましょう。
無菌の挿し木用土
挿し木の用土は無菌のものを選ぶことが重要です。
清潔で除菌されているのはもちろん、余分な肥料が入っていないものを選びましょう。挿し木は根が出ていないので、肥料成分を吸収することができません。そのため、養分が入っている肥料を使うと逆効果になり枯れてしまうことがあるのです。
赤玉土か鹿沼土とピートモスの配合土
挿し木の用土として適切なものは、「赤玉土」か「鹿沼土」と「ピートモス」の配合土です。赤玉土は
小粒のものが適しています。鹿沼土とピートモスを配合する場合には、7:3の比率でブレンドしましょう。挿し木専用土も販売されていることがありますので、そちらでも大丈夫です。
軽石
軽石は鉢の底に敷いて、土の流出を防ぐために使います。鉢底ネットでも代用することができますので、状況に合わせて用いましょう。
鉢やペットボトルなどの容器
鉢やペットボトルなどの容器は、挿し木を行うために使います。
鉢を用いる場合には通気性の良い陶器鉢や駄温鉢が良いでしょう。ペットボトルは用意が簡単で、湿度も保つことができますので試しに使ってみるのも良いですね。
剪定はさみ
剪定はさみは、挿し穂をカットするために用います。
切れ味の良い清潔なものを用意しましょう。他の植物と兼用で使う場合には、病気の蔓延を防ぐためにその都度、除菌するのがポイントです。
ハイビスカスの挿し木に必要な挿し穂の剪定の仕方
この項目では、ハイビスカスの挿し木に必要な挿し穂の剪定の仕方についてご紹介します。良い挿し穂(穂木)を作ることが挿し木の作業を成功させる大きなカギとなりますので、しっかりとチェックしておきましょう。
勢いのある元気な枝を7から10センチの長さに切る
まずはハイビスカスの勢いのある元気な枝を選んで、7センチ~10センチの長さにカットしましょう。枝をカットする時には、
斜めにカットすることで切り口の吸水面積や発根面積を増やすことができます。また、
少し膨らんだ節の部分の下からカットすることでより発根が期待できるはずです。
枝の半分から下の葉や枝をカットする
カットした枝の半分から下の葉や横に出ている余分な枝をカットしましょう。葉が多くついているとその部分から水分が
蒸散してしまい、枯れやすくなってしまうのです。また、土に挿す時の邪魔にもなってしまうので注意しましょう。
上部の葉も大きいものは半分にカットする
枝の上部についている大きい葉も余分な蒸散を防ぐために半分くらいの大きさにカットしましょう。葉や枝の整理ができたら、挿し穂を水揚げする作業に移ります。
ハイビスカスの挿し木を成功させるための発根までの手順
挿し穂の準備ができたところで、次はハイビスカスの挿し木を成功させるための発根までの
手順をご紹介します。上手に発根することで挿し木を成功させることができますので、作業を行う前にチェックしておきましょう。
挿し穂の切り口を水の入った器に2時間ほど入れて水揚げする
前の項目で作った挿し穂の切り口を、
水の入ったバケツや容器に2時間ほど入れて水揚げを行いましょう。たっぷりと吸水させることで乾燥を防ぎ、挿し穂の発根を促すことができます。温度が高い時間に水揚げをする際には、蒸れを防ぐために日陰の場所で水揚げを行いましょう。水揚げの作業を行っている間に、鉢やペットボトルに土を入れて挿し木の準備をしておきます。
発根促進剤を塗布する
水揚げが終わった挿し穂の切り口に
発根促進剤を塗布します。たくさん塗布しなくても大丈夫ですので、軽く振り落とす程度で問題ありません。こちらの項目ではおすすめの発根促進剤や栄養剤をご紹介します。
おすすめ商品 メネデール
メネデールは指定の希釈倍数に薄めて用いる栄養剤です。こちらの商品は挿し木や挿し芽にも用いることができます。水揚げの際に、水の中にメネデールを入れておくことで活力を与えて発根を促すことができるのです。挿し木だけでなく、観葉植物や鉢植えに栄養分を与えたい時にもメネデールはおすすめです。水やりとともに、2~3日に1回の頻度で与えるようにしましょう。
商品名 |
メネデール |
容量 |
200ml |
価格 |
832円 |
希釈度 |
100倍希釈 |
備考 |
挿し木だけでなく鉢植えや切り花にも使える汎用性の高い活力剤です。 |
おすすめ商品 ルートン
ルートンはホームセンターなどで販売されている一般的な発根促進剤です。粉状のルートンを挿し木や挿し芽の切り口に塗布することによって、効率的な発根を促してくれます。ルートンはいろいろな植物に使うことができますので、園芸やガーデニングを行う方は購入しておくと便利ですよ。
商品名 |
ルートン |
容量 |
15g×3個セット |
価格 |
1750円 |
希釈度 |
粉末 |
備考 |
植物ホルモンを補うことにより発根促進に効果があります。 |
2から3センチまでの深さまで土に差す
挿し穂の準備ができたら、鉢やペットボトルに入れた用土を
湿らせてから木の棒や割りばしで穴を空けて2センチ~3センチまでの深さを目安に土に挿しましょう。倒れないように気を付けながら、丁寧に差し込みます。差し込んだ後に土を寄せてそっと押さえて倒れないようにしておきましょう。
明るい日陰に置き、10日間は土が乾かないようたっぷり水やりする
挿し木を行った鉢は明るい日陰において、10日間は土が乾かないようにたっぷりと水やりを行います。赤玉土や鹿沼土は排水性が高いので、鉢底から水が流れ出るほどたっぷりと与えても、挿し穂が腐ったりカビたりする可能性は比較的に少ないはずです。10日以降は、土の表面が乾いてから水やりを行いましょう。
約1か月で発根したら挿し木成功
約1か月程度で発根しますので、新しい葉や芽が出たら挿し木が成功したとみて良いでしょう。発根の具合が気になりますが、
挿し穂を動かすとせっかく発根した細い根がちぎれてしまう可能性があるので動かさないように気を付けます。新しい葉が出たら一回り大きめの鉢に植え替えを行いましょう。
挿し木したハイビスカスの根が出ない原因と対処方法
挿し木の作業を行った後で、ハイビスカスの根が出ないという
トラブルも残念ですがよくあることです。そこでこの項目では、挿し木したハイビスカスの根が出ない時の原因と対処方法についてご紹介します。
原因①挿し木する時期が良くないから
原因の一番目として挙げられるのが、
挿し木する時期やタイミングが良くなかったということです。まずはこの点に注目してみていきましょう。
冬越しの時期や夏の暑い時期の挿し木は難しい
前述したように、冬場はハイビスカスの休眠期にあたり冬越しをしていますので生長がほとんど期待できません。また、生育期の夏場であっても暑い時期には植物に負担がかかってしまいますので、発根が難しくなってしまうのです。
成長期に行おう
挿し木を行う時期は成長期の春か秋が適しています。葉や芽がよく伸びるこの時期に挿し木を行うことによって、発根も促されるのです。また、天気予報を確認して急激に温度が上がったり下がったりするタイミングはなるべく避けるように心がけましょう。
原因②挿し木後、すぐ直射日光に当てている
2つ目の原因として、
挿し木後の管理が良くなかった点が挙げられます。挿し木は乾燥してしまうとすぐにダメになってしまいますので、
直射日光に当てないように気を付けましょう。
根が張る前は風や日差しの強い場所は避ける
根がしっかりと張る前までは、風や日差しの強い場所は避けるようにします。
日差しの強い場所は乾燥しすぎてしまいますし、風の強く当たる場所では挿し穂が揺れて根が張りにくくなってしまうのです。天気や風の強さによって管理する場所を変えるのも良いですね。
発根前は半日陰の場所で育てよう
基本的にハイビスカスの挿し木が発根するまでは、
半日陰の場所で育てるようにしましょう。家の陰になる軒下や樹木の下、窓辺などが適しています。ある程度の明るさは必要ですので、倉庫の中や家の日が当たらない場所では管理しないようにしましょう。
挿し木で増やしたい!人気なハイビスカスの品種
最後に、ぜひ挿し木で育ててみたい人気のハイビスカスの品種についてご紹介します。
どの品種も花が美しく豪華で、異なった魅力をもっていますのでお気に入りを見つけてみてくださいね。
ロングライフ:花の寿命が数日長いことが魅力
「ロングライフ」という花の名前の通り、開花する期間が長く、数日花を楽しめるのが魅力の品種です。従来のハイビスカスは、朝開いた花を夜閉じてそのまま終わってしまいますがロングライフは花が咲いたまま、数日楽しむことができるのです。夜も花を楽しむことができるので、昼間は忙しい人にプレゼントするのもおすすめですよ。ロングライフはシリーズになっていますので、様々な
花色からお気に入りを選ぶことができます。
ブッソウゲ:原種ハイビスカスで突き出た花柱が特徴的
ブッソウゲはハイビスカスの原種とも言われるスタンダードな育てやすい品種です。ブッソウゲは、中心の雄しべやめしべの花柱が突き出て特徴的でエキゾチックな印象を感じさせてくれます。フウリンブッソウゲという、うつむきながらもひらひらとした花弁をもつ品種も人気が高いです。ブッソウゲはハイビスカスの別名としても呼ばれることが多く、赤や黄色などの鮮やかな色が特徴です。
ローゼル:ハイビスカスティーの原料として有名
ハイビスカスティーの原料として有名な「ローゼル」は、薄い桃色の花びらと中心の赤が魅力的な品種です。
厳密にはハイビスカスローゼルはハイビスカスとは異なる品種で、一年草や多年草の草花として分類されています。寒さに弱い特徴をもつもののローゼルもハイビスカスの挿し木と同じ方法で増やすことができるので、ハイビスカスティーを飲んでみたいという方は育ててみてはいかがでしょうか。
サマーレッド:丈夫で厚さや寒さに強い定番のハイビスカス
オールド系のハイビスカスに分類される「サマーレッド」は、真っ赤な花弁が夏の花としての強い印象を与えてくれる品種です。挿し木で増やすことができるサマーレッドは、中輪の花のふちが波打ちフリルのように見えることから幅広い年代に人気があります。中心に伸びた花柱についた黄色い花粉が赤い花びらとの相性が良く、育てやすい特徴もおすすめのポイントです。
まとめ
いかがだったでしょうか。 ハイビスカスの挿し木の方法について、おすすめの品種とともにご紹介させていただきました。
ハイビスカスの挿し木はコツさえつかめば難しくありませんし、剪定した枝をそのまま使うこともできますので初心者の方にもおすすめです。気に入った品種を挿し木で増やして咲かせた時の喜びは
ひとしおですので、試してみてはいかがでしょうか。 この記事のポイントは以下の通りです。
- ハイビスカスは挿し木や接ぎ木での増やし方が一般的
- ハイビスカスの挿し木を行う時期は真夏をのぞいた生育期
- ハイビスカスの挿し穂の剪定するときは節の下で斜めにカットする
- ハイビスカスの挿し木を成功させるために発根促進剤やメネデールなどの栄養剤がおすすめ
- ハイビスカスの挿し木で根が出ない時の原因や対処方法として、挿し木を行うタイミングとその後の管理状態が挙げられる
ハイビスカスは育て方も簡単で、花が豪華で美しいので夏の花として人気の植物です。暑さには強い性質がありますが、冬の寒さには弱いので挿し木で増やした場合にも鉢に植え替えて暖かい場所で育てることをおすすめします。ハイビスカスには
魅力的な品種がたくさんありますので、ぜひ挿し木にして増やしてみてはいかがでしょうか。 最後まで記事を読んでいただいてありがとうございました。TOKYO KOTOBUKIENには他にもたくさんの記事をご用意しておりますので、是非ご覧ください。