ガジュマルの肥料はどうしたら?与え方やおすすめの肥料を徹底紹介

ガジュマルの肥料はどうしたら?与え方やおすすめの肥料を徹底紹介
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目次

ガジュマルは精霊「キジムナー」が宿ると言われる縁起の良い観葉植物です。ガジュマルを部屋に置いて、日々のお世話を楽しんでいる方も多いでしょう。ガジュマルを含む、観葉植物を育てる際に疑問に挙がるのが、肥料は必要なのかということです。ガジュマルにも肥料は与えるべきなのか、また与えるならいつ、どのように与えれば良いのか悩んでいませんか。 そこで、本記事では、
  • ガジュマルについて
  • 肥料と活力剤の違い
  • ガジュマルに与える肥料の種類
  • 元肥と追肥について
  • 時期ごとの適切な肥料の与え方
  • 肥料がガジュマルにとって毒となるケース
  • ガジュマルに与えるべきおすすめ肥料4選

について詳しく解説します。本記事を読んで正しい肥料の与え方を知り、より元気なガジュマルを育てましょう。 ぜひ最後までご覧ください。

関連記事:ガジュマルの育て方|基本情報から苗の選び方まで徹底解説!

まずはガジュマルについて詳しくなろう

まずはガジュマルについて詳しくなろう
まずはガジュマルがどんな植物なのか詳しくなるところから始めましょう。

初心者でも手軽に始められる観葉植物です

ガジュマルの大きな特徴の1つは、初心者でも育てやすいほど丈夫なことです。自生のガジュマルが周りの木に巻きつきながら大きく成長する生命力の強さから、ガジュマルは「しめ殺しの木」とも呼ばれています。 ガジュマルは基本の水やりと適度な日光浴で十分に育ってくれる観葉植物です。そのため、肥料がなくてもそれなりに育てられますが、肥料を与えることでより元気にすくすくと成長します

肥料や活力剤の与え方にはコツが必要です

ガジュマルをはじめ、観葉植物に肥料や活力剤を与えるにはちょっとしたコツが必要です。肥料や活力剤は植物の成長を助けてくれますが、与え方が適切でないと逆効果になってしまうことも。肥料・活力剤の基本の与え方を知っておきましょう。

ガジュマルの肥料や活力剤の与え方や育て方を徹底解説

ガジュマルに肥料や活力剤を与える際のコツや育て方について詳しく解説していきます。より健康的にガジュマルを育てたい方必見です!

そもそも肥料と活力剤の違いってなんですか?

そもそも肥料と活力剤の違いってなんですか?
植物へ十分な栄養を与えるために肥料や活力剤が用いられます。しかし、肥料と活力剤をまったく同じものとして捉えるのは正しくありません。肥料と活力剤の違いを確認しておきましょう。

違いは国の基準を満たしているかどうか

肥料と活力剤の違いは国が定めた基準を満たしているか否かにあります。

国の基準を満たしたものが肥料

国が定めた基準を満たしているのが肥料です。肥料取締法により、肥料と名を打つものの中には「窒素」「カリウム」「リン酸」の3種類の成分が規定の数値以上含まれていなければなりません。3種類の成分の含有量が基準を満たしたものを肥料と呼びます。

基準値未満のものが活力剤になる

では、活力剤は何かというと、前項の3つの成分の含有量が基準値未満のものを指します。活力剤には少量の窒素・カリウム・リン酸とホウ素やマンガンなどの微量要素、さらにビタミンアミノ酸などの栄養素が含まれています。中には、微量要素のみの活力剤もあり、肥料とは成分の含有量やそもそもの含有成分が異なるのです。

肥料の違いを知って効果的に使う

肥料と活力剤の中身が異なることがお分かりいただけたと思います。植物の栄養を主に補う、いわば「主食」にあたるのが肥料であり、活力剤はいわゆる「栄養補助食品」のようなものです。それぞれの違いを理解した上で、効果的に活用しましょう。

ガジュマルに与える肥料の種類

ガジュマルに与える肥料の種類
ガジュマルにはどんな肥料を与えると良いのでしょうか。肥料に含まれる栄養素や肥料の種類を知ることで、ガジュマルに適した肥料を選べるようになりましょう。

肥料は窒素、カリウム、リンの3大栄養素が重要

前述の通り、肥料には「窒素」「カリウム」「リン酸」が含まれており、これら3大栄養素は植物の成長には欠かせません。ガジュマルの場合は、これら3種類の栄養素がほぼ同比率の肥料を選ぶと良いとされています。

窒素(N)

窒素は「葉肥え」と呼ばれる栄養素で、植物の葉・茎・枝の成長をサポートします。窒素を与えることで葉数は増え、株もどんどん大きく成長してくれるのです。また、窒素は葉緑素の原料でもあり、葉の色が薄くなってしまうのを防ぐことにも役立ちます。窒素はすぐに消費されてしまう栄養素ですが、やりすぎると逆に株が弱弱しくなってしまうこともあるため注意が必要です。

カリウム(K)

カリウムは根の発育に効果を発揮する栄養素です。カリウムには植物の細胞内の化学反応を促進する働きがあります。例えば、たんぱく質や炭水化物の合成などです。また、葉の気孔の開け閉めにもカリウムは関係しており、カリウムは葉が蒸散を行うのに欠かせません。根の成長をサポートし、株を丈夫にしたり抵抗力を高めたりすることから、「根肥え」と呼ばれます。

リン酸(P)

リン酸は「実肥え」と呼ばれる栄養素です。リン酸は植物の光合成を促し、植物の活動エネルギーを作ることで、植物の開花や結実に効果を発揮します。つぼみや実の成長をサポートする他にも、根がすくすく伸びたり新しい芽が生えたりすることにも効果を発揮する栄養素です。

肥料の種類は有機肥料と無機(化成)肥料がある

肥料には「有機肥料と「無機(化成)肥料」の2種類があります。

有機肥料の特徴

有機肥料とは有機物を原料に作られた肥料を指します。有機肥料を構成する有機物には、植物性有機物(米ぬか、油粕など)と動物性の有機物(鶏・牛・馬の糞、魚粉など)があり、それら有機物が土の中の微生物を分解することで養分が生み出されるのが有機肥料の特徴です。また、有機肥料には土壌改善の効果もあります。有機物を使用しているからこそ、臭いが気になる場合もありますが、中には臭い軽減の工夫がされた有機肥料も販売されているため、室内でガジュマルを育てたい方はチェックしてみると良いでしょう。

無機(化成)肥料の特徴

無機(化成)肥料と呼ばれる肥料もあります。無機肥料は有機物を化学的に加工して作られたものです。有機肥料と同じく、無機肥料を作るための有機物には植物性と動物性の2種類があり、それら原料に対して化学的な加工を施します。有機肥料と比べて、臭いや汚れの発生が少ないため、特に室内でガジュマルを育てたい場合は清潔な状態で育成できますよ。

無機肥料にも2種類:液体肥料と固体肥料

無機肥料の中にも、「液体肥料」と「個体肥料」の2種類があります。

液体肥料の特徴

液体肥料はその名の通り、液状の肥料のことです。水やりの要領で簡単に植物へ栄養を与えられます。液体肥料には水で薄めて使用するタイプと薄めずにそのまま使えるタイプの2つがあり、肥料を使うことが初めての方は薄めず使うタイプを選ぶとより手軽でしょう。また、多くの液体肥料に速効性がある反面、肥料切れするのも早いため、こまめに植物に与えることが必要です。

固体肥料の特徴

液体肥料とは異なり、粒状や粉状の形をした肥料が固体肥料です。しばしば固形肥料とも呼ばれます。固体肥料は植えつけや植え替えのときに元肥として土に混ぜ込んだり、追肥として土の表面に置いたりして使用するタイプの肥料です。固体肥料には「緩効性」「遅効性」「速効性」の肥料があり、使用するケースや植物の種類によって使い分けます。

ハイドロカルチャーには水耕栽培用の肥料を使うのがいい

もしハイドロカルチャーでガジュマルを育てるのであれば、水耕栽培用の肥料を使用しましょう。ハイドロカルチャーとは土を使わず、水と人口の植え込み材を用いた植物の育成方法です。土なしのため、植物には肥料を与えて栄養を補う必要があります。ハイドロカルチャーには水耕栽培用として売られている液体肥料を活用してください。

ガジュマルに肥料を与えるタイミングは元肥と追肥

ガジュマルに肥料を与えるタイミングは元肥と追肥
ガジュマルには肥料を与える場合、「元肥」として与える方法と「追肥」として与える方法の2パターンがあります。それぞれいつ、どのように与えるのか理解しておきましょう。

初期の成長を助ける【元肥】

ガジュマルの初期の成長をサポートするのが「元肥」です。元肥とはガジュマルの株を鉢に植えつける際や、新しい鉢に植え替える際に土に混ぜ込む肥料のことを指します。土中にあらかじめ肥料を施しておくことで、植物の初期の成長を支えるのが元肥の役割です。基本的に元肥にはゆっくりと効果を発揮する緩効性や遅効性の固体肥料を使用します。

肥料不足にしないように手助けする【追肥】

植物の生育中に栄養が不足しないよう与えるのが「追肥」です。土の中に混ぜ込んで植物に栄養を与える元肥に対し、追肥は植物を育てる中で適宜与えます。追肥のタイミングが遅れると、葉の色が薄くなったり花が小さくなったりすることがありますが、前述の通りガジュマルは丈夫な植物なので、肥料切れで枯れてしまう心配はありません。ただ、追肥を施した方がより元気なガジュマルに育つため、適切なタイミングで与えるとよいでしょう。

ガジュマルの時期ごとの肥料のやり方を紹介

ガジュマルの時期ごとの肥料のやり方を紹介
肥料を与えるにはタイミング頻度が大切です。肥料のやり方は時期によって若干異なるため、適切な与え方を覚えておきましょう。以下では、時期ごとに液体肥料で追肥をする場合の頻度をまとめています。

春の肥料の与え方

春になるとガジュマルは成長期に入ります。この時期に液体肥料を与える際の頻度は1ヶ月に1回程度です。ただし、春~夏にかけて植えつけや植え替えを行い、固体肥料を元肥として与えているのであれば、植えつけ・植え替えから2週間~1ヶ月間空けて液体肥料を与え始めてください。

夏の肥料の与え方

夏になると、ガジュマルの成長はより著しくなります。この時期は1~2週間に1回の頻度で液体肥料を与えましょう。よく成長する時期だからこそ、こまめに肥料を与えることで生育をサポートします。

秋の肥料の与え方

秋に入り始めの時期で、まだ気温が高いときには夏と同様の頻度で液体肥料を与えます。気温が下がり始める10月ころからは、徐々に肥料を与える頻度を少なくし、1~2か月に1回程度にしましょう。気温とガジュマルの状態によって肥料のやり方を工夫することが大切です。

冬の肥料の与え方

冬は肥料は与えません。冬になるとガジュマルは休眠期に入ります。成長度合いが緩やかになる時期に肥料を与えてしまうと肥料焼けを起こす恐れも。冬のガジュマルには肥料は必要ないと覚えておきましょう。

間違った肥料の与え方はガジュマルに毒です

間違った肥料の与え方はガジュマルに毒です
前述の通り、生命力の強いガジュマルは肥料がなくてもある程度育つ観葉植物です。そのため、誤った肥料の与え方はガジュマルにとって毒となってしまいます。どんなことに気をつけたら良いのか見てみましょう。

肥料のやりすぎは【肥料焼け】を起こす

ガジュマルに肥料を与えすぎてしまうと、肥料焼けを起こす可能性があります。肥料はたくさん与えればそれだけ植物にとって良いのではないかと考える方もいるかもしれませんが、過度に肥料を与えることはガジュマルをはじめ、観葉植物に致命的な負担を与えかねません。肥料焼けを起こした場合、葉の色が濃くなり、次第に黒ずみだします。そのまま放置していると端から枯れてきてしまうため、肥料焼けの症状を見つけたら新しい土への植え替えが必要です。肥料なしでも十分成長するくらいなので、ガジュマルに与える肥料の量には注意しましょう。

ガジュマルに元気ない時や根腐れを起こしているときは肥料を与えない!

ガジュマルに元気がないときや根腐れを起こしているときには、肥料を与えないようにしましょう。もちろん、栄養分が足りずに株が弱っている可能性もあります。しかし、ガジュマルが元気がない理由は他にも「根詰まり」「根腐れ」などが考えられるため、安易に肥料を与えない方が良いです。栄養不足以外の理由で株が弱っているのであれば、肥料が逆効果になってしまいます。まずは元気がない原因を突き止めて、肥料が必要なのか考えてみてください。

ガジュマルにおすすめの肥料4選

ガジュマルにおすすめの肥料4選
ガジュマルにおすすめの肥料を4つご紹介します。

ハイポネックスジャパン 液体肥料 ハイポネックス原液 450ml

液体肥料として使い勝手が良いのが、こちらのハイポネックスの液体肥料です。ハイポネックスの液体肥料は水で薄めて使用します窒素・リン酸・カリウムの割合が6:10:5で、リン酸が多めに配合されているのが特徴です。ガジュマルのような観葉植物はもちろん、草花や野菜、庭木など幅広い植物に効力を発揮します。他にも180mlの小さめのものや800mlの大容量のものまで販売されているため、自分に合った容量のものを購入してみてください。
商品名 ハイポネックスジャパン 液体肥料 ハイポネックス原液 450ml
価格 858円(税込)
有効成分 窒素・リン酸・カリウム・カルシウム・微量要素
特徴 液体肥料(希釈タイプ)、栄養素15種類を配合

ハイポネックス 元肥 マグァンプK 中粒 250g

1つ前の液体肥料と同様、ハイポネックスから出ている粒状の固体肥料です。マグァンプKの1粒1粒には、水に溶けて土に栄養を行き渡らせる成分と、水には溶けず微生物や根から放出される酸によって徐々に溶け出す成分の両方が含まれています。2種類の成分を配合することで、効果がゆっくり長く効くのがマグァンプKの特徴です。基本的には元肥として土に混ぜ込んで使用しますが、置き肥としても使用できる便利さがあります。
商品名 ハイポネックス 元肥 マグァンプK 中粒 250g
価格 638円(税込)
有効成分 窒素・リン酸・カリウム・マグネシウム
特徴 粒状肥料、元肥として活用、肥料効果約1年間

ハイポネックスジャパン 肥料 プロミック 観葉植物用 150g

プロミックはハイポネックスジャパンが出している錠剤タイプの肥料です。置き肥として使用することになります。こちらの肥料にはすぐに効果を発揮する成分と、ゆっくり効く成分の2つが含まれており、約2ヶ月肥料効果が続くのが魅力です。10:8:8と窒素が多めに配合されているため、葉の色が鮮やかになったり株自体が丈夫になったりする効果が得られます。臭いが少ないため、室内でガジュマルを育てる場合にも安心です。
商品名 ハイポネックスジャパン 肥料 プロミック 観葉植物用 150g
価格 538円(税込)
有効成分 窒素・リン酸・カリウム・マグネシウム・マンガン・ホウ素
特徴 錠剤肥料、肥料効果約2ヶ月間、臭いが少なく清潔

ハイポネックスジャパン 液体肥料 ハイポネックス キュート ハイドロ・水栽培用

cuteはハイドロカルチャー・水耕栽培用の活力剤です。こちらの製品も同じくハイポネックスジャパンから販売されています。活力剤であるため肥料とは若干役割が異なりますが、cuteにはハイドロカルチャーや水耕栽培におけるミネラルバランスを整える役割があります。薄めずにそのまま使えるため手軽なのもうれしいポイントです。容器についている軽量目盛りで適切な量の栄養を与え、元気な葉が育つガジュマルに育成できます。
商品名 ハイポネックスジャパン 液体肥料 ハイポネックス キュート ハイドロ・水栽培用
価格 459円(税込)
有効成分 各種ミネラル成分など
特徴 活力剤、ハイドロカルチャー・水耕栽培用、そのまま使える

ガジュマルの肥料に関してよくある質問

ガジュマルの肥料に関してよくある質問
ここでは、観葉植物に肥料を与えることに関するよくある質問にお答えします。

Q. セラミスを用いてハイドロカルチャー栽培をしていますが、肥料はいつ与えたらいいですか?

A,4月~10月の間に与えましょう。 ハイドロカルチャーで育てている場合も、肥料の与え方は基本的に土植えの観葉植物と同じです。4月~10月までの成長期に肥料を与えるようにしてください。肥料を与える頻度は2週間~1ヶ月に1回で、時期によって頻度は調整する必要があります。また、葉に元気がないときやしおれてしまっているときには、肥料を与えるのを控えましょう。

Q. パキラを植え替え後や丸坊主剪定をしてから肥料をすぐに与えても大丈ですか?

A,植え替え直後は控え、丸坊主剪定の後はすぐに与えても大丈夫です。 パキラに限らず、観葉植物を植え替えた直後は肥料やりを控えましょう。なぜなら、植え替えは観葉植物に負担をかける行為であり、ストレスがかかった株に肥料を与えることは逆効果だからです。植え替え後2週間~1ヶ月間は肥料を与えないようにしてください。 また、丸坊主剪定をした後は、新たな発芽を促すために肥料を与えることは効果的です。ぜひ固体肥料や液体肥料で栄養を補ってあげてください。

Q. ダイソーなどの100均でも肥料は購入できるんですか?

A,できます。 ダイソーなど100均の園芸用品は意外にも充実してます。液体肥料や錠剤タイプの固体肥料、また有機肥料や無機肥料など、幅広い種類の肥料を見つけられますよ。窒素・カリウム・リン酸の比率がほぼ同じものもあるため、ガジュマルに合った肥料も見つかります。肥料を初めて購入する方はダイソーのような100均を活用し、手軽に手に入れるとよいでしょう。

Q. 肥料なしの土の場合は多めに肥料を与えてもいいですか?

A,多めに与える必要はありません。 肥料を含まない土を使用する場合は、元肥をして栄養を補うのがおすすめです。しかし、仮に植えつけ・植え替え時に元肥をしなかった場合、焦って肥料を与える必要はありません。規定量の追肥で十分なので、決して多量の肥料を与えないようにしましょう。

ガジュマルの肥料はどうしたら?与え方やおすすめの肥料を徹底紹介のまとめ

ガジュマルへの肥料の与え方や育て方について解説してきました。以下には、本記事の内容を改めてまとめています。
  • ガジュマルは肥料がなくても元気に育つ丈夫な観葉植物だが、肥料を与えるとよりすくすくと成長させられる
  • 主に必要な栄養を与える役割を担っているのが「肥料」で、補助的な役割なのが「活性剤」である
  • 肥料に含まれる3大栄養素は「窒素」「カリウム」「リン酸」である
  • 肥料には、「有機肥料」「無機(化成)肥料」「液体肥料」「固体肥料」など、あらゆる種類がある
  • ガジュマルに肥料を与えるには「元肥」と「追肥」の2つの方法があり、時期によって肥料の与え方を変える必要がある
  • 肥料をやりすぎてしまったり、元気がないときに肥料を与えてしまったりすることはガジュマルにとって良くないことである
生命力が強いガジュマルですが、適切に肥料を与えることによってより大きく、そして元気に育てられます。今回解説した内容を参考に、ぜひガジュマルの肥料やりにチャレンジしてみてくださいね。 最後までお読みいただきありがとうございました。TOKYO KOTOBUKIENには他にもたくさんの記事をご用意しておりますので、是非ご覧ください。