アンスリウム・クラリネルビウムの育て方や増やし方を徹底紹介!

アンスリウム・クラリネルビウムの育て方や増やし方を徹底紹介!
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目次

アンスリウムという観葉植物をご存じですか。赤い魅力的な花を咲かせることから人気が高い上に比較的有名な観葉植物であり、園芸店やお花屋さんでもよく見かける観葉植物です。最近では赤色だけでなくピンクや緑など様々な色の花を咲かせるアンスリウムが品種改良によって登場してきましたね。 しかし、そのアンスリウムの仲間の1つであるアンスリウム・クラリネルビウムという植物についてはあまり知らない方が多いのではないでしょうか。アンスリウム・クラリネルビウムは普通のアンスリウムとは少し異なる特徴を持つ植物です。 今回は、
  • アンスリウム・クラリネルビウムとはどのような植物なのか
  • アンスリウム・クラリネルビウムの基本的な育て方と増やし方
  • アンスリウム・クラリネルビウムをより楽しむ方法と花言葉
について解説いたします。 この記事はアンスリウム・クラリネルビウムという植物を知らない方、または育てているが育て方が分からなくて困っている方、アンスリウム・クラリネルビウムを育ててみたい方におすすめの記事です。興味が湧いた方は最後までこの記事を読んでみてくださいね。

アンスリウム・クラリネルビウムとは?

最初にアンスリウム・クラリネルビウムとはどのような植物であるのかについて解説いたします。

アンスリウム属の一種である

アンスリウム・クラリネルビウムは、名前が指し示しているようにアンスリウム属というグループに属する観葉植物です。ちなみに、アンスリウムはサトイモ科の植物でもあり、普段私たちが煮物やみそ汁にして食べているサトイモの仲間でもあります。しかし、食べることはできないため注意してくださいね。

耐暑性も耐寒性もあるため育てやすい

アンスリウム・クラリネルビウムはほかの観葉植物に対して耐暑性、耐寒性どちらも優れているため非常に育てやすいという特徴があります。特に観葉植物を初めて育てる方や東北や北海道など涼しい地域にお住まいの方でも育てやすいでしょう。

一般的な赤いアンスリウムとは見た目が全然違う

一般的にアンスリウムと聞いて想像されるのはビビットカラーの魅力的な赤い花を咲かせる観葉植物ではないでしょうか。しかし、アンスリウム・クラリネルビウムは赤い花を咲かせることはなく、濃い緑色の葉に葉脈に沿った斑が入った見た目をしています。赤い花を咲かせるアンスリウムは原種を品種改良したものとなっている一方、アンスリウム・クラリネルビウムは原種系のアンスリウムとして育てられています。葉の形がハート型でインテリアとしても非常に優秀な見た目をしています。 普通のアンスリウムに比べると花はとても小さく地味なものとなっているため、基本的には葉っぱを楽しむ植物として育てることをおすすめします。 シックな色合いで、普通のアンスリウムと比べるとアンスリウム・クラリネルビウムは大人っぽく高級感のある見た目となっていますよ。様々な雰囲気のお部屋と調和し飾りやすいことが魅力でもあります。

アンスリウム・クラリネルビウムに適した育て方

アンスリウム・クラリネルビウムは耐寒性や耐暑性に優れ比較的育てやすい植物ということは先ほど紹介しましたね。しかし、上手に育てるためには正しい育て方を知っておく必要があります。下記ではアンスリウム・クラリネルビウムに適した育て方について解説していきます。

適度に日当たりの良い場所に置く

アンスリウム・クラリネルビウムは日当たりの良い場所を好む観葉植物です。しかし、あまりにも強すぎる直射日光に当たってしまうと葉焼けと呼ばれる症状を引き起こし、綺麗な葉っぱに茶色や黒のシミが入ってしまうことがあります。 この葉焼けによってできてしまったシミは回復することがないため葉っぱを取り除く必要があります。また、小さな株の場合新芽が葉焼けしてしまうことでそのまま枯れてしまうこともあります。特に夏の時期は非常に葉焼けが起こりやすい季節となるため窓辺などの直射日光が当たる場所を避ける必要があります。 それでは、具体的にどのような場所でアンスリウム・クラリネルビウムを置けばよいのでしょうか。アンスリウム・クラリネルビウムを置くのに適した場所はカーテン越しの柔らかな日光が当たる明るい日陰の場所です。あまりにも暗すぎる日陰では葉っぱの色や葉脈の模様が薄くなってしまうことがあるため注意しましょう。

冬場も10度以上の暖かい室内で管理

アンスリウム・クラリネルビウムは観葉植物の中では比較的寒さには強いものの冬場は最低10℃以上を保った室内で管理を行うようにしましょう。リビングなど人が生活し暖房器具などを使う機会が多い場所であれば無理なく維持することができる室温となっているためご安心くださいね。ただし、暖房器具の風に直接当ててしまうと葉っぱが乾燥してしまい傷んでしまうため風を直接当てないようにしましょう。 反対に、玄関やトイレなど暖房器具がをあまり使用する機会がない場所や冷え込みやすい場所ではアンスリウム・クラリネルビウムが寒さによって弱ってしまったり枯れてしまったりする原因となることがあるためご注意くださいね。

土の表面が乾いたらたっぷりと水やり

アンスリウム・クラリネルビウムの水やりの基本は土の表面が乾いたのを確認したら鉢底から水が流れ出すまでたっぷりと水を与えるです。その際、鉢底に水が溜まっていると根が傷む原因になるため必ず捨てるようにしてくださいね。土の表面が乾かないうちに水を与えてしまうとアンスリウム・クラリネルビウムの根が呼吸できなくなり根腐れを起こしてしまうことがあります。また、鉢底から流れ出すまで水を与えることで土に溜まった老廃物やガスの交換を行っています。 夏はアンスリウム・クラリネルビウムの成長期にあたり水を多く吸収するため早く土が乾燥します。水の必要量も多くなるためうっかり水やりを忘れてしまうとしなしなになってしまうことがあるためこまめに確認してあげるようにしてくださいね。 一方、冬はアンスリウム・クラリネルビウムはあまり成長しない時期です。そのため水をあまり必要とせず、土の乾きが緩やかになります。冬はほかの季節よりも水やりの頻度を落とし、土が乾燥したのを確認してから2~3日後を目安に水を与えると良いでしょう。

緩効性の肥料を与える

アンスリウム・クラリネルビウムはあまり肥料を必要としない観葉植物です。しかし、より大きく育てたい時や葉の色を鮮やかにしたい時にはゆっくり効く緩効性の肥料を与えると良いでしょう。 また、アンスリウム・クラリネルビウムは葉っぱを鑑賞する植物であるため、植物の葉の生育をよくする効果がある窒素分を多く含む肥料を与えると葉の色が鮮やかになったり生育が良くなったりといった効果を強く感じられるでしょう。基本的な管理を行い、それの補助として肥料を与えると上手に育てることができますよ。

アンスリウム・クラリネルビウムの剪定

多くの庭木や一部の観葉植物では剪定という作業を行う必要があります。それでは、アンスリウム・クラリネルビウムに剪定は必要なのでしょうか。アンスリウム・クラリネルビウムの剪定について解説いたします。

枯れている葉を切る程度で良い

アンスリウム・クラリネルビウムは比較的樹形が整いやすく、基本的には剪定を行う必要がありません。そのため、病気や害虫、葉焼けなどによって枯れてしまった葉やシミがついてしまった葉を切り落とす程度で問題ないでしょう。

見栄えの悪い葉っぱは根元から切っても良い

また、あまりにも伸びすぎてしまった葉っぱや外に広がりすぎてだらりとしてしまった葉っぱは根元から切っても構いません。室内で無理なく育てられるサイズに維持したい時には葉っぱの数を減らしてみてはいかがでしょうか。

剪定する際には、手袋を必ずつける

アンスリウム・クラリネルビウムはサトイモ科の植物です。樹液には肌に毒性のある成分が含まれており、肌の弱い方が触れてしまうと炎症を起こしてしまうことがあります。そのため、剪定などの管理を行うときには手袋をつけ肌に樹液がつかないようにすると良いでしょう。 もちろん口にすると嘔吐などの症状を引き起こすことがあるためペットや赤ちゃんが誤飲しないように気を付けてくださいね。

アンスリウム・クラリネルビウムの植え替え

アンスリウム・クラリネルビウムを長く育てていると、鉢が根っこでいっぱいになってしまうことがあります。アンスリウム・クラリネルビウムの植え替え方法について解説いたします。

2〜3年に一度、植え替えをする

アンスリウム・クラリネルビウムは2~3年に1度を目安に植え替えを行います。また、鉢底から根が見えている、水の吸収が悪くなったなどのサインが現れた場合も植え替えの合図となるため植え替えを行う準備を進めると良いでしょう。

冬場を避け、生育期に植え替えをする

アンスリウム・クラリネルビウムを植え替えする時に必ず守ってほしいポイントは、冬場を避けて生育期である春~秋の時期に植え替えを行うことです。アンスリウム・クラリネルビウムは寒いと成長することができず、植え替えによるダメージを回復しきることができないまま枯れてしまうことが多いです。そのため、アンスリウム・クラリネルビウムの植え替えを行うときはお住まいの地域にもよるものの5月~10月を目安に行うようににしましょう

水はけの良い用土を使用する

アンスリウム・クラリネルビウムは比較的水はけのよい土を好みます。一般的に販売されている観葉植物の土は水はけがよくなるように配合されているためそのまま使っても良いでしょう。 自宅でオリジナルの土を配合する場合、腐葉土に軽石や赤玉土を混ぜて水はけをよくするとアンスリウム・クラリネルビウムに適した土を作ることができますよ。

植え替え手順

アンスリウム・クラリネルビウムの植え替え方法について解説いたします。
  1. ブルーシートや新聞紙を敷きます。これによって後片付けを簡単にすることができます
  2. 1回り大きな鉢を用意し、鉢底に網や軽石を2~3cm敷き詰めます。軽石の厚さを厚くすると水はけがよくなります
  3. 用土を半分程度入れておきます
  4. アンスリウム・クラリネルビウムを優しく鉢から取り出し、黒い傷んだ根を取り除きます
  5. アンスリウム・クラリネルビウムを鉢に入れ、グラグラしないように鉢の縁から2cm程度下まで土を入れます
  6. 水をたっぷり与え、土の嵩が減った場合は土を継ぎ足します
  7. グラグラしないように1週間程度日陰で栽培します
  8. その後は通常の管理を行います

アンスリウム・クラリネルビウムの増やし方

アンスリウム・クラリネルビウムを増やすにはどのようにすればよいのでしょうか。増やし方を覚えることでお友達にプレゼントすることができますよ。

株分けや挿し木で増やせる

アンスリウム・クラリネルビウムは挿し木や株分けによって増やすことができます。初心者の場合は株分けの方が簡単に成功率が高く増やすことができるためおすすめです。一方、挿し木は枝から増やすことができるためたくさん増やすことができます。

株分けの手順

アンスリウム・クラリネルビウムの株分けの手順は以下の通りです。
  1. アンスリウム・クラリネルビウムを鉢から抜き取ります
  2. 土を柔らかくほぐし、傷んだ根を落とします
  3. 根元にある小さな子株を親株からハサミを使い切り離します
  4. それぞれの株を別の鉢に植え、通常の管理を行います
鉢からアンスリウム・クラリネルビウムを抜き取る必要があるため植え替えのついでに行うことをおすすめします。

挿し木の手順

アンスリウム・クラリネルビウムの挿し木の手順は以下の通りです。
  1. 元気なアンスリウム・クラリネルビウムの枝を選びます
  2. 10~15cmの長さで枝を切ります
  3. 下の方の葉は落とし、2~3枚つけた挿し穂にします
  4. 水を含ませたバーミキュライトや挿し木用土に挿し穂を挿し、根が出るまで乾燥しないように水を与えます
  5. 発根が確認出来たら通常の管理を行います
挿し木を行うときは5月~8月の湿度が高く暖かい時期にすると成功しやすいでしょう。ぜひお試しくださいね。

アンスリウム・クラリネルビウムの楽しみ方

アンスリウム・クラリネルビウムはどのように楽しむことができるのでしょうか。アンスリウム・クラリネルビウムの入手方法から楽しみ方について解説いたします。

店頭やネットで販売している

アンスリウム・クラリネルビウムはお花屋さんや園芸店などで購入することができます。しかし、小さいお店ではあまり見かけることがないため、インターネットショップで購入しても良いでしょう。 お店で購入する場合は実物を確認することができるというメリットが、インターネットで購入する場合には様々なサイズや模様のアンスリウム・クラリネルビウムを購入できるというメリットがそれぞれあります。都合や要望に合わせて使い分けてみてくださいね。

花言葉を意識して贈る

ハート型のかわいらしい葉っぱはインテリアとしてだけでなく贈り物としても喜ばれます。特に植物が好きな方への贈り物としてアンスリウム・クラリネルビウムは非常におすすめです。 ちなみに、アンスリウム・クラリネルビウムの花言葉は「恋に悶える心」など恋愛に関係していますよ。恋人に贈ってみても良いでしょう。

風水効果を気にして飾る

アンスリウム・クラリネルビウムは丸みを帯びた葉っぱをつけるため、風水では人間関係を円滑にし、気持ちをリラックスさせる陰の気を司る観葉植物とされています。そのためリビングや寝室など、人が安らぎを求める部屋に置くと良いと言われていますよ。 また、葉っぱがハートの形をしているため恋愛運を向上させるとも言われています。玄関など様々な運気が入り込むとされている場所に飾ってみてはいかがでしょうか。

【まとめ】アンスリウム・クラリネルビウムの育て方や増やし方を徹底紹介!

アンスリウム・クラリネルビウムがどのような植物なのか、基本的な育て方や増やし方について解説いたしました。お店で見かけたときには栽培に挑戦してみてくださいね。 この記事のポイントは、
  • アンスリウム・クラリネルビウムはサトイモ科アンスリウム属の植物で、葉の模様が特徴的
  • アンスリウム・クラリネルビウムは基本的には育てやすく、一般的な観葉植物と同じ管理を行うと良い
  • アンスリウム・クラリネルビウムは株分けや挿し木で増やすことができる
です。 プレゼントにもおすすめなアンスリウム・クラリネルビウムについてこの記事を通して知ることができましたか。もしも分からないことがあった時や、忘れてしまった時にはもう一度読み返してみてくださいね。 最後になりましたがここまで読んでいただきありがとうございました。東京寿園では観葉植物やお花に関する記事を多く掲載しております。育て方や花言葉など、ガーデナーの方やお花が好きな方にはきっと役に立つ記事ばかりとなっているためぜひほかの記事も読んでみてくださいね。