ドラセナ・ワーネッキー・レモンライムの育て方!特徴からケア方法まで紹介

ドラセナ・ワーネッキー・レモンライムの育て方!特徴からケア方法まで紹介
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目次

種類豊富なドラセナの中で、特にインテリア性の高い「ドラセナ・レモンライム」。ドラセナ・レモンライムのさわやかな見た目に元気がもらえます。しかし、中には「ドラセナ・レモンライムってどんな植物?」「ドラセナ・レモンライムの育て方は?」と疑問に思う方も多いでしょう。 そこで、本記事では、
  • ドラセナ・レモンライムの特徴
  • ドラセナ・レモンライムの育て方のポイント
  • ドラセナに起きがちなトラブルと対処法
について解説します。 本記事を読んでドラセナ・レモンライムについての理解を深め、栽培に挑戦してみましょう。

ドラセナ・ワーネッキー・レモンライムとはどんな観葉植物?

ドラセナ・ワーネッキー・レモンライムは先の尖った葉に、レモンライム色のさわやかなストライプが入るのが特徴の観葉植物です。ここでは、ドラセナ・ワーネッキー・レモンライムの特徴をより詳しく見ていきましょう。

ドラセナ・レモンライムの基本情報

ドラセナ・レモンライムの基本情報は以下の通りです。
植物名 ドラセナ・フラグランス・ワーネッキー・レモンライム
学名 Dracaena dermensis “Warneckii” cv.Lemon Lime
科名/属名 リュウゼツラン科ドラセナ属
原産地 アジア・アフリカの熱帯および亜熱帯地域
暖かい地域に自生するドラセナ・レモンライムは寒さに弱い植物です。一方、耐陰性はあるため、日陰でもある程度育成できます。

ドラセナ・フラグランスから枝分かれした品種

ドラセナ・レモンライムはドラセナ・フラグランスから枝分かれした品種です。枝分かれした品種とは、突然変異により枝や葉などの一部が他の部分と異なる性質になって、変異した部分が受け継がれた結果生まれた品種を指します。ドラセナは枝変わりが激しいことで知られている植物です。ドラセナ・フラグランスの枝分かれの品種には、他にもドラセナの代表格ともいえる「ドラセナ・マッサンゲアナ」などがありますよ。

観葉植物の中でも育てやすくインテリアとして人気

ドラセナ・レモンライムはとにかく丈夫な植物です。そのため、初心者でも安心して栽培できます。また、前述の通りドラセナ・レモンライムは日陰でもある程度は育ってくれるため、室内のインテリアとしても人気が高い植物です。

ドラセナ・レモンライムの花言葉

ドラセナ・レモンライムはドラセナ・フラグランスフラグランスのような良い香りがする白い花を咲かせます。そんなレモンライムには、「幸福」「隠しきれない幸せ」の2つの花言葉がつけられていますよ。

「幸福」

1つ目の花言葉は「幸福」です。ドラセナ全般につけられている花言葉と同じ花言葉です。「ドラセナを家の前に置くと幸せが訪れる」というハワイの言い伝えが由来だといわれています。ドラセナ・レモンライムを飾れば、幸福が舞い込んでくるかもしれませんね。

「隠しきれない幸せ」

2つ目の花言葉は「隠しきれない幸せ」です。前項の「幸福」と相まって縁起が良さがうかがえます。ドラセナ・レモンライムは置くだけで良いことが起こりそうな観葉植物ですね。

ドラセナ・レモンライムの風水効果「陽の気」

ドラセナ・レモンライムのように上向きに伸びる植物は「陽の気」を発する力があるといわれています。トイレや部屋の隅など「陰の気」が停滞しやすい場所にドラセナ・レモンライムを置くと、気の流れが整い運気が上昇しますよ。また、東・東南・南・南西の方角とも相性抜群です。運気を高めたい方は、方角も意識して飾ってみると良いでしょう。

別名「ドラセナ・デレメンシス・レモン・ライム」とも呼ばれる

ドラセナ・レモンライムは別名「ドラセナ・デレメンシス・レモン・ライム」と呼ばれます。デレメンシスは、フラグランスの古い言い方です。かつてドラセナ・デレメンシスはドラセナの仲間として独立していましたが、再分類が行われた現在は、フラグランスの仲間に属します。「ドラセナ・デレメンシス・レモン・ライム」は、かつての分類名を用いた名前なのです。

ドラセナ・レモンライムの育て方①:水やり

ドラセナ・レモンライムを育てる上で大切なことの1つは「水やり」です。ドラセナ・レモンライムに限らず、植物が生きていくためには、水分は欠かせません。ここでは、適切な水やり方法を確認してみましょう。

水やりの過不足は枯れる原因となるので注意

水やりは多すぎても少なすぎても適切ではありません。水分の過不足は植物が枯れる原因になります。よって、季節や株の状態に応じて水やりを調整することが大切です。

土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをする

ドラセナ・レモンライムの水やりは「土の表面が乾いたらたっぷりと」を基本に行います。具体的には、鉢底からあふれるくらい水分を与えるのが理想です。ただし、受け皿にたまった水は根腐れの原因になるため、放置せずに捨ててください。特に春~秋の生育期は水切れを起こさないよう、よく観察しながら水やりしましょう。

夏場は昼間を避けて水やりをする

基本が高くなる夏場は、昼間の水やりを避けてください。理由は、昼間は1日の中でも気温が上昇し、せっかく与えた水分がすぐに乾いてしまうためです。夏場の水やりは、1日の中で比較的気温が低い早朝か夕方に行いましょう。

冬場は1ヶ月に数回程度で乾燥気味に

冬場は水やりを控え、乾燥気味に育てます。冬場はドラセナ・レモンライムの休眠期にあたり、生長が緩やかになるためです。春~秋と同様の頻度で水やりを行うと根腐れを起こし、最悪の場合株が枯れてしまいます。土が乾燥してからさらに2~3日空けて水やりすると覚えておきましょう。

定期的に葉水をすることで害虫予防にもつながる

ドラセナ・レモンライムには、定期的に葉水を行いましょう。葉水とは霧吹きで葉に水分を与えるお世話を指します。ドラセナ・レモンライムは多湿を好むため、葉水で適度に保湿してあげると良いでしょう。また、葉水で湿度を保つことは害虫予防にもなります。葉水は季節に関係なく、毎日行うのがおすすめです。

ドラセナ・レモンライムの育て方②:置き場所

ドラセナ・レモンライムを元気に育てるためには、置き場所にも配慮しましょう。ドラセナ・レモンライムが持つ性質に合った置き場所で育てることが大切です。

10℃以上のレモンライムの好む環境で管理

前述の通り、ドラセナ・レモンライムは耐寒性が低い植物なため、育成には10℃以上の環境が必要になります。必要であれば、暖房をつけて育成空間を暖めると良いです。ただし、空調の風が直接あたると株が乾燥して枯れてしまう恐れがあるため注意してください。

直射日光を避けた風通しの良い場所に置く

直射日光を避けた場所を選ぶようにしましょう。日陰でも育つドラセナ・レモンライムにとって、直射日光は葉焼けの原因になります。一方、日光が足りなくても、茎の徒長や葉の変色を招くため、レースカーテンなどで適度に遮光された明るい場所で管理してください。また、風通しの良さもドラセナ・レモンライムの栽培には欠かせません。通気性が悪いと株が蒸れて、根腐れを起こしてしまいます。

耐寒性はあまりないため冬場は室内で管理

もし屋外でドラセナ・レモンライムを育てている場合は、冬場は室内で管理しましょう。寒さが厳しい冬場も屋外で管理すると、株が凍傷してしまいます。10℃を下回るタイミングを目安に室内へ移動させてください。

ドラセナ・レモンライムの育て方③:肥料

適切な施肥もドラセナ・レモンライムの育て方の大事なポイントです。正しく肥料を与えないと、株にダメージを与えてしまいます。ここでは、季節や肥料の種類に合った施肥方法を見てみましょう。

生育期にのみ肥料を与える

ドラセナ・レモンライムに肥料を与えるのは、春~秋の生育期のみです。株がよく育つ4月~10月ごろに施肥を行うと、より元気に育ってくれますよ。

肥料の種類によって頻度を変える

肥料の種類によって、与えるべき頻度が異なります。ここでは、緩効性肥料と液体肥料の頻度を確認してみましょう。

緩効性肥料=2〜3ヶ月に1回

緩効性肥料は2~3ヶ月に1回のペースで与えます。緩効性肥料はその名の通り、効き目がゆっくりかつ長期的に続くため、頻繁に与えることはしません。

液体肥料=2〜3週間に1回

液体肥料の場合は、2~3週間に1回が最適な頻度です。液体肥料は緩効性肥料に比べて、即効性があるものの、効き目は長く続きません。普段使いには緩効性肥料、株が弱っているときには液体肥料のように使い分けると良いでしょう。

休眠期は与えないように注意!

休眠期には肥料を与えないよう注意してください。生育期に比べて、冬の休眠期は成長がゆっくりになるため、栄養を必要としません。休眠期に肥料を与えると肥料焼けにより植物が枯れてしまう恐れがあるため、施肥はあくまで生育期のみと覚えておきましょう。

ドラセナ・レモンライムが大きくなったらすること

ドラセナ・レモンライムが成長したときに行うことは「剪定」や「植え替え」です。ここでは、剪定および植え替えの適切な方法を確認するとともに、ドラセナ・レモンライムの増やし方について解説します。

剪定

株が大きくなってきたら剪定を行います。剪定は樹形を整えたり、理想のサイズに保ったりするために必要な作業です。

5〜9月の期間に剪定をする

ドラセナ・レモンライムの剪定は5月~9月の期間に行いましょう。茎や葉をカットする行為は、株にダメージを与えます。少しでも回復を早めるために、生育期の内に剪定を済ませます。

茂りすぎた枝葉を整える程度で良い

基本的には、茂りすぎた枝葉を整える程度で十分です。茂った葉をそのままにしていると通気性が悪くなり、病害虫を招いてしまいます。変色した葉や伸びすぎた枝を中心に、葉数を減らしてあげましょう。

伸びすぎていたら切り戻し剪定する

もし背丈が伸びすぎてしまった場合は、切り戻しを行います。切り戻しは成長した株を大幅にカットして株のサイズを小さくする剪定方法です。ドラセナ・レモンライムの幹にはこぶのような「生長点」があります。生長点の少し上をカットすると、新芽が生えやすくなるため、切り戻しの際には生長点を探してみてください。

植え替え

使用している鉢に対して、株が大きくなりすぎてしまっている場合は植え替えを行うのがおすすめです。

鉢底から根が出てきたらするタイミング

鉢底から根が出ている状態は植え替えが必要なサインです。鉢が株のサイズに合っていないために、根が鉢の中で窮屈になってしまっていることを意味します。この状態を放置すると、根詰まりが深刻化し、やがて株は枯れてしまうでしょう。定期的に鉢底をチェックして、根の状態を確認すると良いですよ。

2〜3年に1回程度、植え替えをする

根が鉢底から出ていなくても、2~3年に1回は植え替えを行うのが基本です。植え替えも剪定同様、ドラセナ・レモンライムの生育期に行います。理想は5~6月の暖かい時期です。少しでも株にダメージがかからないよう、植え替え時期には気をつけてください。植え替え時はひと回り大きな鉢を用意し、通気性を確保するために鉢底石を敷いて株を植え替えましょう。植え替え後はたっぷり水やりしてくださいね。

増やし方

剪定でカットした茎や枝を活用すれば、株を増やすことが可能です。ここでは、「挿し木」と「茎伏せ」の2種類の増やし方を紹介します。

挿し木

挿し木はカットした枝を新しい土に直接植えて発根さえる方法です。剪定時に新芽のついた枝をカットし、葉を2~3枚残るように切り落とします。その後、水揚げがしやすいよう切り口を斜めにカットし、数時間水につけておいてください。十分に水を吸わせたら、新しい土を入れた鉢に枝を挿し、水やりをして日陰で管理します。約1ヶ月で発根するため、根が生えていることを確認したら鉢上げしましょう。

茎伏せ

茎伏せとは挿し木同様、株からカットした茎を利用して発根させる方法です。6~7㎝ほどの茎を切り口がまっすぐになるようカットし、水揚げを行います。その後、土を入れた鉢に約半分が埋まるよう横向きに押し込み、たっぷり水やりします。発根後の鉢上げも横に倒したまま行いましょう。

ドラセナ・レモンライムのよくあるトラブルと対処法

ドラセナ・レモンライムの栽培には、トラブルもつきものです。しかし、トラブルが起きても適切に対処すれば、株を復活させられます。ここでは、ドラセナ・レモンライムによくあるトラブルとその対処法を確認してみましょう。

葉が茶色く変色している

ドラセナ・レモンライムのトラブルの1つが、葉が茶色く変色してしまうことです。葉が変色しても株はまだ生きているため、焦らずに対処しましょう。

根腐れしている

葉が茶色く変色してしまった場合は、根腐れを疑いましょう。根腐れの主な原因は、水の与えすぎです。根腐れを起こすと、与えた水分を上手く吸収できなくなるため、葉が変色してしまいます。

新しい土で植え替える

根腐れを起こしてしまったときは、新しい土に植え替えてください。根腐れしてしまっている部分をカットしてから植え替えましょう。植え替え後は水やりの量や頻度を見直し、過剰に水分を与えないよう注意が必要です。

病害虫の被害

病害虫の被害に遭うこともあります。病害虫を見つけた際は、症状が広がってしまわないよう早めに対処することが大切です。

風通りの悪さや乾燥が原因

ドラセナ・レモンライムに発生しがちな病害虫には、コナカイガラムシハダニなどがいます。いずれも葉や幹から栄養分を吸ってしまうため、放置すると株がどんどん弱っていってしまいます。病害虫が発生する原因は、風の通りが悪いことと乾燥しすぎてしまっていることです。

殺虫剤でしっかりと害虫を駆除し、環境を変える

病害虫を見つけたら、殺虫剤で駆除しましょう。ただし、成虫のコナカイガラムシには殺虫剤が効きづらいため、その場合は歯ブラシなどで擦って取り除いてください。しっかりと駆除した後は、風通しの良い場所で管理します。葉水を行って適度に湿度を保つことも忘れずに行いましょう。特にハダニは葉の裏につくため、葉の表面・裏面両方に葉水を行ってくださいね。

葉が落ちる

水やりや施肥を正しく行っているにも関わらず、葉が落ちてしまうことがあります。

日照不足が考えられる

葉が落ちる原因には、日照不足が考えられます。ドラセナ・レモンライムは耐陰性があるため日陰でも育ちますが、日光量が少なすぎると株が弱り、葉が落ちてしまうのです。

日光の当たる場所へ移動する

葉が落ちてしまったら、日光の当たる場所へ移動してください。ただし、前項でもお伝えした通り、直射日光は葉にダメージを与えます。レースカーテン越しなどの明るい場所で管理するのがおすすめです

葉っぱの一部が茶色く枯れる

葉っぱの一部のみが茶色く枯れることもあります。「何か病気にかかってしまったのかな」と心配になりますが、株自体が枯れているわけではないので安心してください。以下で解説する通り、適切に対処しましょう。

葉焼けしている

葉の一部が茶色く枯れてしまっている原因の多くは葉焼けです。葉焼けは長時間直射日光に当てていたり、暗い場所から明るい場所へと急に移動させたりすると起こります。

直射日光に当たらない位置で管理

一部が変色したときは、直射日光を避けた明るい場所で管理することが大切です。もし屋外での栽培を考えている場合は、徐々に日光に慣らしながら移動させましょう。また、葉焼け部分はもとには戻らないため、思い切ってカットして見栄えの良さを保つと良いですよ。

【まとめ】ドラセナ・ワーネッキー・レモンライムの育て方!特徴からケア方法まで紹介

ドラセナ・レモンライムについて解説してきました。 以下では、本記事の内容を改めてまとめています。
  • ドラセナ・レモンライムはドラセナ・フラグランスの枝分かれした品種
  • 花言葉は「幸福」「隠しきれない幸せ」
  • 陽の気を発するため運気上昇が期待できる
  • 別名「ドラセナ・デレメンシス・レモン・ライム」と呼ばれる
  • 水やりは土の表面が乾いたらたっぷりとを目安に行う
  • 10℃以上の風通しの良い環境で、直射日光を避けながら育てる
  • 生育期のみ肥料を与え、緩効性肥料と液体肥料で頻度を変える
  • 剪定は基本的に茂りすぎた葉を取り除く程度でOK
  • 植え替えは鉢底から根が出てきたタイミング、もしくは2~3年に1度を目安に行う
  • 挿し木や茎伏せで株を増やせる
  • 葉の変色・病害虫による被害、落葉などのトラブルが起きやすい
ドラセナ・レモンライムは見た目はもちろん、花言葉や風水的効果なども魅力的な植物です。本記事で紹介した基本の育て方を参考に、ぜひドラセナ・レモンライムをインテリアの1つとして加えてみてください。 最後までお読みいただきありがとうございました。TOKYO KOTOBUKIENには他にもたくさんの記事をご用意しておりますので、ぜひご覧ください。