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皆様はサボテンを育てているでしょうか?サボテンは多肉植物の中でもトゲのあり、大きさも小さなものから大きなものまで様々ある奥の深い植物です。そんなサボテンを育てていると、親株から小さなミニサボテンのようなものがひょっこりと出ているのを見かけたことはありますか? 今回の記事では「サボテンの子株ってなに?」ということを軸に、サボテンの子株の増やし方や育て方も含め、以下の流れで解説していきます。
- そもそもサボテンの子株って何?子株の基本情報をまとめました
- サボテンに子株が生えてきたらするべき大事なこと2つ
- サボテンの子株の切り取る方法を解説!
- 取り外したサボテンの増やし方をご紹介!
- 株分けしたサボテンの子株の育て方のコツを解説
- サボテンの子株によくあるトラブルと対処法とは?
- 放置してたくさん増えすぎたサボテンの子株はどうしたらいいのか、具体的な方法を解説
- まとめ
最後までご覧いただくことで、サボテンの子株の知識や増やし方、その育て方まで初心者の方でもこの記事一つでしっかりとお分かりいただけますよ!それでは最後までご覧ください。
関連記事:サボテンの育て方|初心者でも失敗しない方法や日常のケアを徹底解説
そもそもサボテンの子株ってなに?
それではまずは、そもそもサボテンの子株ってなに?というお話しから始めていこうと思います。非常に簡単なお話になるので身構えず楽な気持ちで一緒に学んでいきましょう!結論:育てていると脇や頂点から生えてくるミニチュアサボテンのこと
結論、サボテンの子株とは、育てていると脇や頂点から生えてくるミニチュアサボテンのことです。筆者の私も自宅で栽培しているサボテンが、やっと最近このミニサボテンが子株であることを確認しました。もしかしたらあなたのサボテンにも子株がついているかもしれません!なぜ子株は生えてくるの?
そんなミニチュアサボテンの子株は、なぜ生えてくるのでしょうか?理由がわかれば、それを逆手に子株をたくさん生やすことにもつながるかもしれません!答え:サボテンが子孫を残すため
ミニチュアサボテンの子株が生える理由は、サボテンが子孫を残すためです。子孫を反映させることで、より繁殖が進むので、サボテンは何世代にもわたって生き抜くことができています。子株が生えるのは親株のサボテンが順調に育っている証拠
そんな子株が育っているのは、紛れもなく親株のサボテンが順調に育っている証拠でもあります。つまり、今この記事を見ている方の中に子株が親株のサボテンに生えている方は、生育の仕方や環境が今の状態がかなり良いということでもあります。柱サボテンやウチワサボテンなど、基本的にどんなサボテンも子株をつける
しかし、品種によって子株がつきやすいものとそうでないものがいます。柱サボテンやウチワサボテンなどは、基本的にどんなサボテンでも元気な子株をつけるので、そういった子株をつけやすいサボテンを選んで栽培するのもいいでしょう。綺麗な花を咲かせる白檀や金盛丸などは、子株が増えすぎると花が咲きにくくなってしまうこともあるので注意
また、綺麗な花を咲かせる白檀や金盛丸などは、子株が増えすぎると花が咲きにくくなってしまうこともあるので注意が必要です。子株のバランスを保つために、記事後半でも解説しますが、子株の切り取りも積極的にしていくことも、特性に合わせた生育をする上で肝心です。サボテンに子株が生えてきたらすること
続いては、親株のサボテンに子株が生えてきたらすることを解説していきます。「今育てているサボテンに子株が生えていた!」という方は、ぜひここからお話しする子株が生えてきたらすることを参考にしてください。子株を親株から取り外す
まず、子株が親株から生えているのを確認したら、取り外しましょう。親株は子株によって成長を妨げられてしまうものや、金盛丸や白檀などの花を咲かせるサボテンは子株が多いと花が咲かないことなどを防ぐため、まずは成長しすぎた子株は取ってあげましょう。外した子株を増やしてみる
そうして取り外した子株は、ぜひ増やすことに挑戦してみるのもおすすめです。子株は親株の小さな状態であるので、子株が時間をかけて大きく成長したら、親株のようになることもありますよ。サボテンの子株の切り取り方
続いては、成長した親株に生えてきたミニチュアの子株の切り取り方について解説していきます。いつ子株を切り取ることがベストなタイミングなのか、また切り取るのに必要な準備はどうするのかなどについてお話しします。子株を取るのに適切な時期は生育期の春〜秋
まず、子株を取るのに適切な時期は生育期の春〜秋と覚えておきましょう。この温暖な時期はサボテンにとっての生育期のため、サボテンの受けるダメージを極力減らすことができます。サボテンの子株を切り取るのに必要なもの
続いては、サボテンの子株を切り取るのに必要なものについて解説していきます。準備すべきものはどこでも比較的に購入しやすいものばかりですので、ぜひ揃えていただきたいところです。カッターなどの刃物
カッターなどの刃物は、子株をしっかりと親株から切り取る際に重要な役割を果たすもになります。強いていうのなら、なるべく切れ味のいいものを選ぶとやりやすいでしょう。消毒用のアルコール
消毒用のアルコールは、先ほどのカッターなどの刃物を消毒して清潔な状態で子株をカットするために準備します。軍手やガーデニング用の手袋
軍手やガーデニング用の手袋は、サボテンにはトゲがあるので、そのトゲが作業中に刺さってしまわないように手袋を準備します。新聞紙
新聞紙は最後に切り取った子株を包んで乾燥させる役割があります。また、室内で切り取りの作業をしている時に出てしまう土などを簡単にまとめて捨てるようにも使用すると片付けも便利です。サボテンの子株の切り方の手順
続いてはそんなサボテンの子株の切り取り方の手順について解説していきます。全部で3行程なので、かなり簡単に切り取ることができるでしょう。1.アルコールで用意した刃物を消毒する
まずは、アルコールで用意した刃物を消毒します。ここできちんと刃物を消毒することで、切り口から細菌がなるべく入らないようにすることができます。2.子株の一部を残さないように根本に刃を入れ、切り取る
次に、子株の一部を残さないように根本に刃を入れ、切り取りましょう。この時、しっかりと切り取ることと、親株と子株のつなぎ目以外を傷つけてしまわないよう注意しましょう。3.切り取った子株は新聞紙に包み風通しの良い場所で乾燥させる
最後は切り取った子株を新聞紙に包み風通しの良い場所で乾燥させて切り取り作業は終了です。手順さえ守れば基本的には難しくないのでご安心ください。根を残して子株を取り外す場合は株をおさえて抜き出す
また、根を残して子株を取り外す場合は株をおさえて抜き出すようにして、優しく作業をするようにしましょう。なるべく根っこが残っていた方が、株が安定するのでダメージを減らすためにも優しく行います。子株を取るときは十分にトゲに注意しながら作業しよう
子株を切り取る作業は、サボテンのトゲに注意して作業をします。サボテンの中には柔らかなトゲを持つものもいますが、そういった場合でも気を抜かずに手袋やなどをつけて作業するのがおすすめです。捨てるのは勿体無い!取り外したサボテンを増やしてみよう
続いては、取り外したサボテンを増やしてみましょう。取り外した子株のサボテンは、実は捨てるのは非常にもったいないです。ここからは。取り外した子株のサボテンを増やす方法について解説します。サボテンの増やし方は主に3種類
サボテンの増やし方は主に3種類あります。王道の3種類の増やし方をここからはご紹介しおていきます。株分け
まずは株分けです。株分けは他の植物でもよく使う増やし方の方法の一つです。サボテンの親株と子株を分けて、子株を土に植えて増やす簡単な方法です。胴切りして挿し木する
次は胴切りして挿し木する増やし方です。胴切りはサボテン本体をカットして、中の状態を見て完全に枯れていなければ、切り口を乾燥させ発根を待ち、新たな鉢に植え替える方法です。種から増やす
サボテンは交配により種をつけますが、自宅での栽培で種を収穫するのは大変なので、Amazonや楽天市場などのネットショップで購入した種をまいて増やすこともできます。子株は株分けで増やすことができる
また、今回の子株においては、株分けで増やすことができます。子株を切り取って増やすのは、まさに株分けが適しています。特に胴切りや種まきよりも簡単に増やせるので、初心者の方でも簡単に増やすことができます。株分けは根っこを残す場合と残さない場合で植え方が多少異なる
それに、株分けは根っこを残す場合と残さない場合で植え方が多少異なります。基本的に根がないと親株のように育てていくことができないので、まずは根っこを残す子株の株分け方法から解説していきます。根っこを残す子株の株分け方法
まずは根っこを残す子株の株分け方法について解説していきます。根っこのある子株の株分けは、基本的には親株の植え付けと同じ方法でOKです。それでは株分けに必要なものを解説していきます。株分けに必要なもの
- 子株のサボテン
- 水はけの良い用土
- 新しい鉢
- 手袋
株分けの手順
- 完全に乾燥仕切った、切り取ったサボテンの子株を用意します。
- 新しい植え替えをしたい鉢に、水はけの良いサボテン専用の水はけの良い土を半分ほど入れます。
- 子株のサボテンを植え、隙間にまた用土をかぶせていきます。
- この作業をするときに、トゲが刺さらないように手袋をするのがおすすめです。
- 植え替え終わったら完成です。
根っこを残さない子株の株分け方法
続いては根っこを残さない子株の株分け方法について解説します。根っこがサボテンの子株にないので、まずは発根をさせるか、そのままの状態で用土に植えるかの2つの選択肢があります。 そのままの状態で用土に植える方法は、まさにそのまま用土に植えるだけ。しかし、発根させる方は、一度発根させることさえできれば先ほどの植え替えと同じ方法で植え替えられるので、ここではまずは発根させて植え替える方法を解説します。株分けに必要なもの
- 子株のサボテン
- 小さめの空き箱(空き缶の下半分でも可)
- 割り箸
- 水はけの良い用土
- 新しい鉢
- 手袋
株分けの手順
- まず根のない子株を発根させる必要があるので、小さめの空き箱(空き缶の下半分でも可)を用意し、割り箸で橋渡しします。
- その渡した箇所に子株の株元を下にして台にセットします。
- 早くて1週間程度、遅くても3ヶ月程度で発根するので気長に待ちましょう。
- 発根が確認できたら、先ほど同様に新しい鉢に植え替えれば株分け成功です。
株分け直後は1週間程度水やりを控えよう
株分け直後は。1週間程度水やりを控えましょう。すぐに水やりをしてしまうと、株が土になかなか安定せず、水やりの勢いで株がずれて上手く固定できないといったことにもつながります。株分けしたサボテンの子株の育て方のコツ
続いては株分けしたサボテンの子株の育て方のコツについて解説していきます。子株の植え替えが終わっても、そこから枯れてしまったり、上手く育たないということを避けるために、コツを解説していきます。日光の当たる風通しの良い場所で管理しよう
まずは日当たりと風通しがいい場所で管理することです。株分け後は特にエネルギーが欲しい時です。育ちやすい環境でというものがあるので、必ず日光をきちんと当て、風通しの良い場所で育てることが肝心です。外気温5度を下回る時期は室内管理に切り替える
また、冬の寒い時期の、特に外気温5度を下回る時期は室内管理に切り替えましょう。サボテンは基本的に高温の場所で自制する植物なので、冬にはかなり弱いと覚えておきましょう。室外管理が難しい場合は長く日の当たる暖かい場所で管理
しかし、多くの方が全員室外管理ができるわけではありません。室外管理が難しい場合は、長く日の当たる暖かい場所で管理するようにしましょう。サボテンの水やりは季節によって方法が異なる
続いては水やりについてです。サボテンの水やりは季節によって方法が異なります。生育期の春・秋と休眠期の夏・冬に分けて、ここからは解説していきます。生育期の春・秋:土が乾いたらたっぷり
生育期の春・秋は、土が乾いたらたっぷりと水やりをしてください。鉢に穴があるタイプのものであれば、鉢底から水が出るほど水やりをしてOKです。休眠期の夏・冬:土が乾いて数日後に表土が濡れるくらい
休眠期の夏・冬は、土が乾いて数日後に表土が濡れるくらい水やりをしましょう。生育期の春・秋と同様にがっつりと水やりをしてしまうと、それを吸収しきれずに根腐れを起こしてしまうこともあるので注意が必要です。用土は水はけの良いサボテン用の土がおすすめ
また、サボテンの用土は水はけの良いサボテン用の土が簡単でおすすめです。土をブレンドして与えてあげるのもいいのですが、初心者の方が特にそれをするのは大変なので、簡単んは市販のものを使うのがおすすめ。水はけの良い土:保水性のある土=8:2の割合で配合されているのが理想
もし、市販のサボテン用の用土を使う際に、表紙や裏面を少し確認できるのであれば、水はけの良い土と、保水性のある土が8:2の割合で配合されているのが理想です。できるだけ粒の細かいものがおすすめ
また、できるだけ粒の細かいものを選ぶことで、排水性という水はけの機能が上がります。また、子株よりも小さい粒のものを使うことで、植えやすくもなりますよ。株分け直後は基本的に肥料は必要ない
また、サボテンの子株の株分け直後は基本的に肥料は必要ないと覚えておきましょう。株が安定して大きくなってきたら、親株のサボテンと同様に、様子を見ながら肥料が必要であれば与えるようにしましょう。子株を育てる鉢は親株と比べて浅いものをチョイスする
それに加えて、サボテンの子株を育てる鉢は親株と比べて浅いものをチョイスするのがおすすめです。子株が親株と違い根がまだ短いので、あまり蜂が深すぎると水を吸収しきれずに枯れてしまうことがあります。水栽培で育てることも可能!
そんなサボテンの子株は、実は水栽培で育てることも可能です。どのように水栽培をするといいのかについて、ポイントを2つに分けて解説していきます!切り取った子株を乾燥させた後に切り口だけ水に浸るようにすると水栽培できる
まず、切り取った子株を乾燥させた後に切り口だけ水に浸るようにすると水栽培できます。この時、先ほど作った割り箸で渡した容器を使って、必ず水の中に落ちてしまわないようにしっかり固定します。水栽培する場合は最低でも1週間に1回は水交換する
このように水栽培する場合は最低でも1週間に1回は水交換するようにしましょう。清潔な水を保つことで、発根しやすくなるので、こまめな水の交換を行いましょう。サボテンの子株によくあるトラブルと対処法
続いてはサボテンの子株によくあるトラブルと対処法について解説していきます。子株は親株と比較しても生命エネルギーがまだ低いので、よくトラブルが起きてしまいます。どのように解決していくといいのかを、これからは解説していきます。子株から発根しない
まず、子株から発根しないトラブルから見ていきましょう。発根しない原因とは何か、またその対処法は何かについて確認していきましょう。原因:日光不足、そもそも発根に時間がかかる品種である可能性がある
原因は、日光不足、そもそも発根に時間がかかる品種である可能性があります。日光がないとサボテンは元気に発根してくれませんし、そもそも発根に通常のサボテンよりも時間がかかる品種もあります。対処法:砂だけの用土に挿し、明るい窓際などで管理
対処法は、砂だけの用土に挿し、明るい窓際などで管理しましょう。子株よりも粒の大きい土ではなかなか成長してくれませんが、細かい砂などであれば比較的簡単に発根します。また、明るい窓際などの置き場所におくことで、光合成を促せるようにしましょう。子株が大きくならない
続いては、サボテンの子株がなぜ大きくならないのかについて、その原因と対処法を解説していきます。原因:栽培環境がサボテンに合ってない可能性がある
原因は、栽培環境がサボテンに合っていない可能性があるということです。サボテンと一括りに言ってもさまざまな特性を持ったサボテンがいます。そのため、子株が大きくならないのには、その栽培環境に問題があると言って間違い無いでしょう。対処法:育てているサボテンの品種を調べて適切な育て方をする
対処法は、育てているサボテンの品種を調べて適切な育て方をすることです。それぞれの個性に合わせて、植え方や水やりの仕方、時期などを変えてあげることが最も正確な対処法になります。子株が自然と取れた
続いては、子株が自然に取れた時、それは一体なぜ取れたのか、またどのように解決するといいのかについて解説していきます。原因:上手く親株に根付かず、力尽きてしまった
原因は、上手く親株に根付かず、力尽きてしまったことが考えられます。これは仕方のないことでもあり、また次の対処法を使えばそこまで神経質になる必要のある問題ではありません。対処法:気温が15度以上あれば乾燥に気をつけて育てることで復活可能
対処法は、気温が15度以上ある際に、乾燥に気をつけて育てることです。こうすると、運が良ければ復活することも可能です。しかしながら、そこまでして復活させなくてもいいという方は、次の子株が生えてくるまで待ちましょう。そもそも子株ができない
最後はそもそも子株ができないといったトラブルについて解説していきます。原因:親株に元気がない可能性がある
原因は、親株に元気がない可能性があるということです。親株に元気がなければ、それは当然ながら子株もできづらくなってしまいます。対処法:親株の状態を確認し、適切な育て方でまずは親株を充実させる
対処法は、親株の状態を確認し、適切な育て方でまずは親株を充実させることです。きちんと日の当たる場所に置くことや、水やりの頻度をそれぞれの特性に合わせて行うなどして、まずは親株を元気にするところから始めていきます。放置してたくさん増えすぎたサボテンの子株はどうしたらいいの?
最後は、放置してたくさん増えすぎたサボテンの子株はどうしたらいいのかについて解説していきます。「急がしくしていたらいつの間にか子株が増えすぎていた!」ということは実はよくありますので安心してください。結論:子株の状態を見つつ根元から切り離せるようになったら切り取る
結論、子株の状態を見つつ根元から切り離せるようになったら切り取る、です。子株の中にも健康そうな子株と切り落としたら捨てるしかないような子株もあります。子株の状態を確認しながら行いましょう。切り取ることができる基準:子株をつまんで根元にカッターを無理なく当てられるようになってから
また、その切り取ることができる基準は、子株をつまんで根元にカッターを無理なく当てられるようになってからです。この先でもお話ししますが、あまりに小さいものはそもそも切り取りづらいこともあります。子株が小さい状態で切り取るのはかえって枯らせしまう原因になる
今お話ししたように、子株が小さい状態で切り取るのはかえって枯らせしまう原因になってしまいます。特に小さい状態で切ってしまうと、以下のようなことになってしまいがちです。手元が狂って傷つけやすくなる
まず、手元が狂って傷つけやすくなってしまいます。先ほどもお話ししたように、親株に傷がついたり弱ってしまったら、それ以降子株が育ちにくくなってしまいます。切り口が汚くなってしまい見た目も悪くなる
それに加えて、小さすぎる子株を切り取ってしまうと切り口が汚くなってしまい見た目も悪くなるので、必ず先ほどお話しした切り取ることができる基準を守って切りとすることがおすすめです。【まとめ】サボテンの子株は増えたらどうする?外し方から増やし方まで解説
いかがだったでしょうか?この記事で一つで、サボテンに生える子株について一からご理解いただけ、そのために必要な育て方の工夫などもしっかりとお分かりいただけたのではないでしょうか! この記事のポイントは以下になります。- サボテンの子株とは、育てていると脇や頂点から生えてくるミニチュアサボテンのこと
- 子株が生えるのは親株のサボテンが順調に育っている証拠なので安心していい
- 子株を取るのに適切な時期は生育期の春〜秋
- サボテンの増やし方は株分け・胴切りして挿し木する・種から増やすの3つ
- 株分けしたサボテンの子株の育て方のコツは、日光の当たる風通しの良い場所で管理し水はけの良い土を使う
- サボテンの子株は、水栽培で育てることも可能子株が大きくならないのは、栽培環境がサボテンに合ってない可能性がある