バオバブを種子から育てよう!種まきから基本の育て方まで解説

バオバブを種子から育てよう!種まきから基本の育て方まで解説
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バオバブ(Baobab)という植物を知っていますか?アフリカやマダガスカルに生えている大きな木、といわれたらなんとなく思い出す方もいらっしゃるのではないでしょうか?一本の太い幹に先端だけ葉っぱが生えているのが特徴的な樹木といえるでしょう。

日本ではなかなか目をする機会はないと思いますが、観葉植物として盆栽や鉢植えで楽しむことはできるんです。そして、バオバブは種から育てることが多く、タネは通販やお店で購入することもできるんです。

そこで、この記事では、バオバブの種からの育て方や注意しておく点、バオバブの種類などについて解説していきたいと思います!ぜひ最後までご覧ください!

そもそもバオバブってどんな植物?

そもそもバオバブってどんな植物?

まずは、バオバブってどんな植物でどこが原産?ということについて説明していきたいと思います!

アフリカやマダガスカルを原産とするアオイ科の植物

学名でバオバブ(Baobab)は、アフリカやマダガスカル、オーストラリアを原産とするアオイ科バオバブ属の多肉植物となります。他の英名・学名ではAdansoniaといい、よく見るのは「アフリカ・バオバブ(adansonia digitata)」かもしれません。それぞれの国にたくさんの種類が自生しているため、それぞれの種類が違います。

木を引っこ抜いて逆さまに植えたような特徴的な形をしている

バオバブの見た目は、木を引っこ抜き逆さまに植えたかのようなとても特徴的な見た目をしています。ただ、よく見るこの姿は落葉した姿であり、先端部分に葉っぱが茂るのが特徴です。

高さ47m、直径15mの大きさのバオバブも存在する

バオバブの木はとても大きくなることが特徴で、サバンナで多く分布しているバオバブは高さ約30m、直径は約10mにもなります。一番大きいもので現在も存在するのは南アフリカのリンポポというところにあり、その高さは47m、直径は15mという大きさです。

観葉植物にもなり、盆栽型に仕立て育てることも出来る

アフリカなどでその大きさを醸し出すバオバブですが、日本ではこの大きさに育てて楽しむことは難しいとされています。ですが、日本では盆栽や観葉植物として楽しむことが多いでしょう。

バオバブの種子はワシントン条約の附属書Ⅱに掲載されている

実は、バオバブの種は過去から現在までに生育地が喪失する恐れや、家畜による食害、人間によっての果実の消費などが要因となり、ワシントン条約の附属書Ⅱに掲載されているのです。いわゆる絶滅危惧種で、バオバブの種などの取引にはマダガスカル共和国の許可が必要となる可能性があるのです。

いつ種をまく?バオバブを種から育てる播種・実生方法

いつ種をまく?バオバブを種から育てる播種・実生方法

そんなバオバブを育ててみようと思っても、種をまく季節っていつなのでしょうか?また、種から育てるやり方はいったいどうなのでしょうか?見ていきましょう。

種子の播種に適する時期

まず、バオバブの種の播種(種まき)の時期についてみていきましょう。

播種には最低気温20℃以上が必要

バオバブの播種には最低気温が20℃以上必要です。25℃~35℃くらいの季節にやるのがよいでしょう。

真夏日や熱帯夜が続く6~8月が適している

播種に適した季節は、30℃以上ある真夏日や熱帯夜となります。特に梅雨前から真夏日になる季節なので、6~8月が適しています。

9月以降は発芽しても気温が下がり管理が難しくなるので避ける

真夏日になりづらい季節、9月以降は発芽しても十分な大きさになる前に冬が来てしまい、普通の家庭では管理が難しくなります。適した環境が作れるのなら別ですが、その季節以外に気温がキープできない場合は管理を避けるのが賢明です。

種皮削剥による発芽促進

バオバブの種はとても堅い殻に覆われており、また果肉や薄皮には発芽を抑制する機能があると言われています。この殻に覆われたまま植えても、発芽するのがいつになるのか不透明になります。そのため、種皮削剥という発芽促進を行う必要があるのです。

自宅でも正しく行なえば、確実に種子に吸水させる

この種皮削剥は、種の殻の一部を傷つける方法のことです。この方法は自宅でもでき、正しく行えば、確実に種に吸水させることができます。

種皮削剥に必要な道具

種皮削剥に必要な道具は以下の通りです。

  • お水
  • 鉄ヤスリ
  • 鉢植えポット
  • 用土

種皮削剥の手順

種皮削剥の手順も紹介します。

  1. 硬い殻の一部分をヤスリで削り、発芽しやすい状態を作る
  2. 種まき前に、沸騰した80度ほどのお湯に2日浸す
  3. 2~3週間したら発芽するので、小さい鉢植えポットへ植え替える

熱湯浸漬による発芽促進

種子削剥以外の方法では、熱湯浸漬という方法もあります。この方法は文字通り熱湯に種を浸けて、48時間ほど放置する方法です。決して煮込むわけではないので注意してください。

殻の堅い一部のバオバブでしか適用できない

この方法だと、自宅でも簡単にすることができます。また、種の表面の殺菌にも効果があります。しかし、この方法は、殻の堅い一部のバオバブの種類でしか適用できないので注意しましょう。

熱湯浸漬に必要な道具

熱湯浸漬に必要な道具は以下の通りです。

  • お水
  • ナベ・やかん等
  • 耐熱容器

熱湯浸漬の手順

熱湯浸漬の手順を説明します。

  1. 種子は果肉を取って種だけにしておきます(取りづらい場合は1日以上お水に浸けておくと取り除きやすくなります)
  2. ナベ・やかんなどで70℃~80℃ほどにお湯を沸かしておく
  3. 耐熱容器に種を入れ、お湯を注いで、48時間ほど放置します

【要注意】濃硫酸浸漬による発芽促進

種子削剝・熱湯浸漬の他に、濃硫酸につける「濃硫酸浸漬」という方法もあります。こちらを利用すれば、発芽率も殺菌もすべて効率よく終わらせることができます。約2時間ほどで完了します。

濃硫酸は大変危険な物質

ただし、濃硫酸を使用することは大変危険です。もし、皮膚や衣服・建物などに付着してしまうと腐食します。また、子どもさんの手の届く場所に置いていてかかってしまったり、目に入ってしまうと、失明する恐れや場合によってはとても重い障害を抱えてしまうことになります。それぐらい危険ですから、どんな結果になっても自分の責任と思って取り扱ってください。

カビなどを取り除くことが出来るため発芽率が高い

この濃硫酸を使えば、発芽の障害になるカビなどを発生させる果肉を効率よく取り除くことが可能です。また、種子の表面を殺菌することもしてくれます。そのため、発芽率がとても高いのです。

濃硫酸浸漬に必要な道具

濃硫酸浸漬に必要な道具は以下の通りです。

  • 種子
  • 濃硫酸(97%)
  • ガラス容器(ガラス容器以外では濃硫酸に耐えれません)
  • ガラス棒(ガラス棒以外では攪拌できません)

濃硫酸を購入するには、身分証明書や印鑑、使用目的説明書が必要となります。また、普通の薬局では取り扱いしていない場合も多いです。購入するには実験機材や薬品を扱っている小売店で購入しましょう。ただ、怪しい恰好や顔をしていると断られる可能性もあります。

濃硫酸浸漬の手順

濃硫酸浸漬の手順は以下の通りです。

  1. 種子を少しだけ水に浸け、果肉を落として種だけにしておく
  2. ガラス容器に濃硫酸を入れ、種を入れる
  3. ガラス棒で攪拌し、2時間ほど放置
  4. 2時間後、お水で水洗いし、そのまま一晩~12時間ほど浸けておきます。

廃液を捨てる場合は、「流し」にそのまま流すことはできません。土砂に吸着、お水で薄めるなど、薬瓶に記載されている処理方法をチェックしましょう。コンクリートには絶対にこぼさないようにします。

発芽促進を行った種子の植え方

上記の説明の方法で発芽促進を行った後は種を植えていきます。植え方について説明していきましょう。

清潔で無肥料の用土を使用し、酸性の用土は使わないようにする

播種用土は、清潔で無肥料の用土を使います。酸性の用土を使用するのは避けましょう。

酸性の用土とは「鹿沼土・Phを調整していない用土・日向土など」の事を言います。

ヘソを下向きに8~15mm程度の浅まきで植える

バオバブの種の植え方は、へそを下向きにして発根する場所は土につけ、8mm~15mm程度の深さで植えましょう。深く播種することは避けましょう。覆土は薄目です。

種皮削剥を行った場合は土をかぶせずに上部を露出させておく

種子削剝を行った場合は、覆土をせずに、種の上部は露出しておきます。露出させておけば、カビや細菌の侵入を防ぐことができますよ!ただ、乾燥には注意が必要です。

種子を保存する場合

もし、種子を保存する場合はどのようにすればよいのか。やり方を説明していきましょう。

5℃程度の低温、20~25%の低湿度、光を遮光した状態で保存する

種子を保存するときの環境は、5℃ほどの低温、20~25%ほどの低湿度、遮光した状態で保存します。種子は乾燥させておき、含水率を下げておくことで種子の呼吸を抑えて体力の消費を抑えることができます。

保存に適した場所は、冷蔵庫やワインセラー、農業用冷蔵庫

保存に適した場所は以下の通りです。

冷蔵庫…蓋ができるトレイなどに乾燥材などを入れて一緒に封入して冷蔵庫に入れます。湿度には注意します。

ワインセラー…冷蔵庫より湿度調整が楽です。ただ、加湿機能がないのがほとんどなので、寒冷地での保存は冷えすぎないように注意します。

農業用冷蔵庫…温度管理がしやすく、加湿機能が備わったものもあります。コストが高めです。

バオバブの基本の育て方

バオバブの基本の育て方

 

ここまでバオバブの種の発芽方法などについて説明してきました。ここからは、バオバブの基本的な育て方について説明していきましょう。

置き場所:日当たりと風通しの良い場所

バオバブの自生している環境は日差しを遮るものがありません。また、蒸れが苦手なので、日当たりがよく風通しの良い場所に植えるのがオススメです。直射日光でも平気ですから、たくさん当てても大丈夫です。

ただ、屋内で管理するのは難しいです。なるべく日光が当たる場所を確保してあげましょう。

温度・冬越し:生育温度は15℃以上で最低でも5℃以上は保つ

バオバブは、人間が倒れてしまいそうな真夏日、熱帯夜が続く時期がグングン成長していく季節です。最低でも5℃以上は保ってあげ、基本的には15℃以上をキープしましょう。

5℃を切ってしまうと枯れる可能性が出てきます。そのため、冬越しさせる場合は、15℃以上キープできる室内か、ファンヒーターなどを使って保温しましょう。暖房器具を利用する場合は火事などに注意してください。

水やり:土の表面が乾燥したら水やりをし、冬場は乾燥気味に育てる

バオバブは春~秋が成長期です。そのため、この季節にはしっかりと水やりをしましょう。土の表面が乾燥したら水やりをする合図で、鉢底から水があふれるくらいたっぷりと水をあげましょう。

逆に冬場は、あまり水やりをする必要はありません。秋からの冷え込みに合わせるのが一番やりやすいでしょう。徐々に水やりを控えていけば落葉してきます。落葉してからの12月~2月ごとは、完全に水やりを止めるか月に1回程度の水やりで十分です。

用土:水はけのよい中性~微酸性の土壌を好む

バオバブに使う用土は、水はけの良い中性~微酸性の用土がよいでしょう。もしくはホームセンターなどで売っている園芸用の培養土でも問題はありませんよ。軽石を1割ほど混ぜ込んでおくとさらによいでしょう。

自分で配合する場合は「赤玉土(小)6:軽石3:腐葉土1」の割合がよいです。

肥料:5~8月の成長期に2か月に1度緩効性化成肥料を施す

バオバブは特に肥料を吸収してくれる植物です。与えるときは5~8月の成長期に緩効性化成肥料を2か月に1回でよいので施します。化成肥料を使うのは、コバエの発生を防ぐことができるからです。

ただし、与えすぎてしまうと木だけ大きく成長してしまい、見た目が悪くなってしまうので、あくまでも控えめに与えましょう。

植え替え:成長期の5~8月の時期に行う

バオバブの植え替えは、成長期の5~8月に行うのがよいでしょう。遅れてしまうと根張りする前に冬がきてしまい、休眠期を迎え、来年の春まで元気に育たない可能性があります。

成長がゆっくりな植物ですので、頻繁に行う必要はありませんが、根っこがパンパンだなと感じたときは植え替えしてあげてもよいでしょう。また、いきなり鉢を大きいものに植え替えるのではなく、何回も植え替えてあげることで、徐々に大きく立派な樹木となってくれますよ。

見分け方が分かる!バオバブの種類と特徴を紹介

見分け方が分かる!バオバブの種類と特徴を紹介

バオバブには他にもたくさんの種類が存在しています。知られているだけでもアフリカに1種、マダガスカル固有種は8種、オーストラリアに2種存在します。見分け方と種類、特徴を紹介していきましょう。

アダンソニア・ディギタータ

日本で主に販売されているのは「アダンソニア・ディギタータ」(Adansonia digitata)というアフリカが原産地の品種です。こちらは日本では星の王子様に登場するバオバブの木のモデルとなった品種だそうです。

複葉化するには1年以上必要とされ、高さは最大約25m、枝の広がりが30mを超えるものもあります。

アダンソニア・グランディディエリ

アダンソニア・グランディディエリ」は、マダガスカルが原産地となります。樹形が変形していることでも有名で、乾燥した石灰岩土壌で栽培されると、ずんぐりむっくりした樹形になることがわかっています。見分け方として、複葉化すると、本葉5枚目程度から起きていき、高さは最大30mほどになります。

アダンソニア・ザ

アダンソニア・ザ」とは、マダガスカルではポピュラーな樹木で、「ザー」ともいいます。マダガスカル南部から西部にかけて広く分布しています。高さは10~最大30mにもなります。

アダンソニア・ギボーサ

アダンソニア・ギボーサ」はアフリカ・マダガスカル以外ではオーストラリア北西部でしか自生していない品種です。オーストラリアでは「ボアブ」とも言われています。どうしてオーストラリアに自生しているのかは不明だそうです。高さは5~20mほどにしかならないため、他の種類に比べて小型です。

アダンソニア・ルブロスティパ

アダンソニア・ルブロスティパ」はアオイ科の落葉樹で、マダガスカル西部の固有種です。リスクは低いですが、「準絶滅危惧種」に指定されているみたいです。こちらも5~20mほどの高さとやや小型です。

観葉植物として育てるうえで知っておきたい!種類別の特性

観葉植物として育てるうえで知っておきたい!種類別の特性

ここからはバオバブの他の種類を観葉植物として育てるのに知っておいたほうがいい内容を解説していきましょう。

アダンソニア・ディギタータ

まずは、日本で流通している「アダンソニア・ディギタータ」について説明していきましょう。

適温適期であれば5日~1週間程度で発芽する

発芽させる場合は、適温適期であるなら標準的な播種方法でも問題ありません。5日~1週間ほどすれば発芽してくれます。

発芽率が良い

アダンソニア・ディギタータは発芽率が良いです。発芽促進をしておけば、しっかりと発芽してくれるでしょう。

萌芽力が強く、盆栽として選定や仕立てを楽しめる

アダンソニア・ディギタータはとても萌芽力が強いので、盆栽に仕立てるのに向いています。また、剪定の失敗も少なく済みます。

アダンソニア・グランディディエリ

続いて、アダンソニア・グランディディエリについてです。

種子が大きく、水に浮くので水に浸漬した際に捨てないようにする

グランディディエリの種子は大きめです。そのため、水に浮くのですが、浸漬する際に間違えて捨ててしまわないように注意しましょう。

適温適期であれば3~5日程度で発芽する

こちらも適温適期であれば、3~5日ほどで発芽します。そのため、通常通りの播種方法でよいでしょう。

発芽率はあまり良くない

ただ、発芽率はよくありません。もし、3~5日たっても発芽していなければ、失敗している可能性があります。

アダンソニア・ザ

続いて、アダンソニア・ザについてです。

濃硫酸浸漬には適していない

ザの種皮はあまり強くないので、濃硫酸浸漬をするのは止めておきましょう。水洗いで果肉や薄皮を落としてから種皮削剝をするほうが賢明です。

適温適期でも発根までに1週間かかり、発芽には時間がかかる

適温適期に植えても発根には1週間ほどかかります。そのため、発芽にも時間を要するのでしっかりと管理してあげましょう。

アダンソニア・ギボーサ

続いて、アダンソニア・ギボーサについてです。

種子の殻は堅く、吸水しない場合がある

他の種類の種に比べてギボーサの殻はもっと堅いです。そのため、濃硫酸浸漬を行ったとしてもうまく吸水してくれない場合もあります。

発芽には10日以上時間がかかる

そのため、発芽するにも時間がかかり、場合によっては10日以上かかるケースも。そこまで経っても発芽しない場合は、一度掘り上げて種皮削剝を行うのもよいでしょう。ただし、種が生きていたらの場合です。

萌芽力が弱く、盆栽には向かない

萌芽力も強くなく、剪定したり摘芯したりしても多くの芽が出ることはあまりないです。そのため、ギボーサは盆栽には向いていません

アダンソニア・ルブロスティパ

続いて、アダンソニア・ルブロスティパについてです。

適温適期であれば1週間程度で発芽する

こちらは適温適期であれば、普通の播種方法でも問題なく発芽します。およそ1週間ほどで発芽します。

発芽率が良い

こちらも発芽率が良いほうです。少し種子の殻が子葉に残ったりして脱げにくいので、ハンドリングなどて取ってあげましょう。

幼株のうちは支柱が必要

まだ幼株のうちは茎も細くて弱いので、支柱が必要となります。また、子葉の茎も長くなり、8~10cmほどになります。

バオバブはどこで販売している?

バオバブはどこで販売している?

そんなバオバブですが、どこで販売しているか見たことない人もいるでしょう。そこでここでは、バオバブがどこで販売されているか説明していきましょう。

街の花屋さん

まず、街にある花屋さんに売っていることがあります。鉢に植えられた状態で販売されていることが多いのではないでしょうか。季節によっては販売していない可能性もあります。

通販サイト

通販サイトなどのネットで注文して購入することができます。楽天市場やAmazonなどの通販サイトで購入できます。ただ、こちらも季節やお取り寄せ状況によっては購入することができない可能性があります。

メルカリなどのフリーマーケット

メルカリなどのフリーマーケットでも購入することができます。色んな種類のバオバブを見つけることができます。ですが、フリーマーケットなので、出品者とのトラブルに巻き込まれる可能性もあります。

【まとめ】バオバブを種子から育てよう!播種方法(種まき)から基本の育て方まで解説

バオバブはアフリカやマダガスカルではとてもポピュラーな樹木でしょう。しかし、日本ではなかなか栽培するのは難しく感じるのではないでしょうか。

ですが、日本でも観葉植物や盆栽などでバオバブを楽しむ機会はありますから、種まきから種子の殻の削剝方法を知っておけば、バオバブを楽しむことが可能となるでしょう。

種子はネットなどで購入することもできますので、興味がある方はぜひ種から栽培してみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました。TOKYO KOTOBUKIENには他にもたくさんの記事をご用意しておりますので、是非ご覧ください。